楽天Edyと楽天カードはどっちがお得?楽天ペイとの違いや還元率を解説!

「楽天Edyと楽天カードはどっちがお得なの?」
「楽天Edyと楽天カードの両方を、いいとこ取りしたい!」

楽天Edyや楽天カードの利用を検討している人や、日ごろから楽天経済圏を活用している人の中には、上のように感じている方もいるでしょう。

この記事では、楽天Edyと楽天カードのどっちがお得か、それぞれの特徴を徹底比較します!

さらに、楽天ペイとの違いについてもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてお得な使い方をマスターしてくださいね。

お得に楽天カードの発行や楽天関連サービスを利用する方法を知りたい方は、今すぐこちらをチェック!

楽天カードを発行するならポイントタウン!

  • 楽天カードの発行や楽天関連サービスの契約・利用でポイントGET!
  • 1ポイント=1円で利用可能
  • 貯めたポイントは楽天EdyギフトIDなどと交換できる!
  • 最短2分で登録!無料で簡単に使える

※以下は2025年8時点の情報です。

楽天Edyと楽天カードはどっちがお得?

楽天Edyと楽天カード:どっちっがお得?

楽天Edyと楽天カード、どっちがお得にポイントを貯められるのでしょうか。

まずは両者の特徴を表にまとめたので見てみましょう!

楽天Edy楽天カード
種類電子マネークレジットカード
支払い方法・事前チャージ
・タッチ決済
後払い(Visa、Master、JCBから選択)
ポイント還元率0.5%(200円で1ポイント)1%(100円で1ポイント)
ポイント端数の切り捨て200円未満は端数となり、ポイントは切り捨て100円未満は端数となり、ポイントは切り捨て
ポイントが計算されるタイミング決済ごと月ごと

【結論】お得なのは「楽天カード」!

楽天Edyと楽天カードを比べると、お得なのは楽天カードといえます。

理由は以下の3点です。

  • 還元率が高い
  • 端数が出にくい
  • ポイントカード機能でポイントを二重取りできる

詳しく見ていきましょう。

お得な理由①還元率が高い

楽天カードは還元率が1%で、楽天Edy(0.5%)の2倍です。これだけでも十分にお得といえるでしょう。

さらに楽天カードは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象なので、より一層お得になります。

ちなみにSPUとは、対象サービスの条件を達成すると、楽天市場でのポイント還元率が最大18倍になるポイントアッププログラムです。

お得な理由②端数が出にくい

楽天カードは「月ごとの利用額」に対して「100円で1ポイント」という還元率でポイントが付与されます。そのため、少額の買い物をくり返したとしても、1ヶ月の合計額でポイントが決まるので、端数が出にくい設計です。

一方、楽天Edyは決済ごとにポイントが付与され、しかも「200円で1ポイント」なので端数が出やすくなります。500円支払った場合、端数となる100円分の0.5ポイントはもらえません。

端数によりどのくらいの差が出るか、例を見てみましょう。

例)99円の商品を1ヶ月に10回買った場合に付与されるポイント数

楽天カードの場合】
990円(99円×10回)に対して「100円につき1ポイント」なので⇒9ポイントGET

楽天Edyの場合】
「200円以上/1回の決済に付与が条件」なので⇒99円/1回の決済に対してはポイントがもらえない

こうしてみると、かなりの差が出ることがわかりますね。

お得な理由③ポイントカード機能でポイントを2重取りできる

楽天カードにはポイントカード機能が搭載されています。

そのため、楽天ポイント加盟店でポイントカード機能を使い、楽天カードで支払えば、ポイントの2重取りが可能です!

ポイント2重取りの内訳

  1. ポイントカード提示分:基本0.5%~1%
    ※付与率は店舗により異なる
  2. 楽天カード提示分:基本1%

楽天カードの楽天ポイントカード機能を使うときは、会計時に楽天カード裏面のバーコードを提示すればOK。

楽天ポイントカードの加盟店は、公式サイトで確認できます。

楽天Edyを使うメリットはないの?

楽天カードの方がお得と聞いて、「楽天Edyにはメリットがないの?」と思った方もいるのではないでしょうか?実はそんなことはありません!

楽天Edyを使うメリット

  • 会計がスピーディー
    専用の端末にスマホやカードをタッチするだけで支払いが完了
  • キャンペーンが豊富
    活用すれば楽天Edy払いのほうがお得になるケースもあり
  • プリペイド式
    事前チャージが必要なので使いすぎを防げる

楽天Edyのメリットを知って、「楽天Edyと楽天カードの両方を使いたい!」と思った方もいるでしょう。

そんな方におすすめなのが、次で紹介する「楽天Edy機能付き楽天カード」です。

楽天Edy機能付き楽天カードが便利!

楽天カードを発行する際には、Edy機能付きを選ぶことも可能!

楽天Edy機能付き楽天カードには楽天ポイントカードの機能も付いているので、以下のような使い方ができます。

  • 楽天カード(クレジットカード)として使う
  • 楽天Edy(電子マネー)として使う
  • 楽天ポイントカードとして使う(上記どちらかと併用すればポイントの2重取りが可能)

普段はポイント還元率が高い楽天カードを利用し、スピーディーに支払いたいときやキャンペーンでお得になるときは楽天Edyを利用するなど、使い分けも可能ですよ。

まだ楽天カードを持っていない方は、楽天カードを発行する際に、Edy機能付帯を「希望する」にチェックマークをつけて申し込めばOK。

ただし、Edy機能を付ける場合は、別途発行手数料330円(税込)が必要です。

楽天カードの発行はポイントタウン経由がお得!

楽天カードの発行はポイントタウンを経由すると、EdyギフトIDや現金と交換できるポイントが貯まってお得です!

実際にどのくらいのポイントがGETできるのか見てみましょう!

ポイント獲得ページ獲得ポイント数
楽天カード6,000P
楽天プレミアムカード1,000P
楽天ゴールドカード400P
※1P=1円

ポイントタウンについてはこちらで詳しく説明しますね。

楽天Edy機能付き楽天カードへの切り替えも可能!

現在持っている楽天カードにEdy機能が付いていない場合は、楽天e-NAVIから申し込めば楽天Edy機能付き楽天カードに切り替えることが可能です!

ただし、楽天カード(ノーマルカード)や楽天PINKカードの場合は、330円(税込)の手数料が発生する場合があります。

申し込みから約1週間〜10日ほどで新しいカードが届きますよ。カード番号は変わらないので、これまでに登録したカード番号を修正する必要もありません。

なお、新しいカードが届くまでの間は、手元の楽天カードをそのまま利用できます。新しいカードが届いたら、古いカードはICチップ部分をハサミで切って破棄すればOKです。

楽天カードからのオートチャージでポイント2重取り!

楽天Edy機能付き楽天カードなら、カードからEdyへのオートチャージが可能になり、ポイントを2重取りできます!

さらに、楽天ポイント加盟店ならポイントの3重取りも可能!

楽天ポイント2重・3重取りの内訳

  1. 楽天カードのポイントカード機能を利用した分:0.5%~1%(100円または200円につき1ポイント)
    ※楽天ポイント加盟店の場合に付与
    ※付与率は店舗による
  2. 楽天カードから楽天Edyへオートチャージした分:0.5%(200円につき1ポイント)
  3. 楽天Edyで決済した分:0.5%(200円につき1ポイント)
    ※1回の会計で200円(税込)の支払いで付与

Edyオートチャージは、対象店舗での支払いで、Edy残高が設定金額より下回っていた場合に自動でチャージされるサービスです。

Edyオートチャージ対象店舗は全国に約55万店舗あります。使えるお店はこちらから確認できますよ。

楽天ペイも組み合わせてうまく使い分けるのがおすすめ!

楽天Edyや楽天カードをさらにお得に使うなら、コード決済の「楽天ペイ」も併用するのがおすすめ!

というのも、楽天Edyアプリは現在新規ダウンロードを停止しており、楽天Edyを使う場合は楽天カードか楽天ペイ経由での利用が推奨されているからです。

さらに、楽天ペイアプリに楽天カードを紐づけて楽天Edy残高へチャージすれば、上で紹介したオートチャージと同じく、ポイントを2重取りすることも可能!ただし、こちらは手動でチャージする必要があります。

また、キャンペーンなどで付与される期間限定ポイントは、楽天ペイでの支払いで使えるので、貯めたポイントを使い切りたい方にも楽天ペイの利用はおすすめです。

なお、期間限定ポイントは楽天カードの支払いや楽天Edy残高へのチャージには使えません。

▼あわせて読みたい!

楽天ポイントの使い方は?通常・期間限定ポイントまで徹底網羅!

楽天ポイントの使い方まとめ!期間限定ポイントの使い道&使い切るコツも

2023.11.30

ちなみに、楽天ペイアプリ(Android版)はポイントタウン経由でインストールすると、650円分のポイントがもらえてお得です!

楽天Edy・楽天カード・楽天ペイの違い

楽天Edy・楽天カード・楽天ペイの違い

ここからは、楽天Edy・楽天カード・楽天ペイの違いについて、さらに詳しく解説します!

概要をまとめると以下の通りです。

楽天Edy楽天カード楽天ペイ
基本還元率0.5%1%1% 
支払い方法前払いチャージ後払い後払い
前払い
店舗での決済方法タッチタッチもしくはICカードバーコード決済

それぞれ見ていきましょう。

楽天Edyとは

楽天Edyとは
引用:楽天Edy公式

楽天Edyとは、事前にチャージして利用できるプリペイド式の電子マネーです

そんな楽天Edyには次の3種類があります。

  • Edy-楽天ポイントカード
  • Edy機能つき楽天カード
  • おサイフケータイ(楽天ペイアプリ)

【Edy-楽天ポイントカード】
楽天Edyと楽天ポイントカードの機能が一体化したカード。
楽天Edy払いが使えるほか、ポイント加盟店で提示すれば楽天ポイントも貯められる。
発行手数料330円がかかる。

【Edy機能つき楽天カード】
楽天Edyと楽天カードの機能が一体化したカード。
楽天Edy(電子マネー)払いと、楽天カード(クレジットカード)払いの両方が使える。

【おサイフケータイ(楽天ペイアプリ)】
楽天ペイアプリ内に楽天Edy機能が搭載されている。
楽天Edy残高へのチャージも楽天ペイアプリ内でできる。
iPhoneの場合はEdyカード(物理カード)をレジでかざす必要がある。Android(おサイフケータイ)ならスマホだけで支払いが完結する。

楽天Edyの使えるお店は全国152万ヶ所以上(2025年2月1日時点)。詳しいお店は公式サイトで確認できますよ。

楽天Edyの使い方は、加盟店舗での支払いの際に「楽天Edyで支払います」と伝え、読み取り機にカードやスマホをかざせばOK。

ネットショップでも楽天Edyが使える店舗がありますが、おサイフケータイ機能が搭載されたAndroidスマートフォンか、「楽天Edyリーダー」または「FeliCaポート/パソリ」という専用アイテムが必要です。

楽天カードとは

楽天カードとは、楽天グループが発行するクレジットカードです。そのため、発行には審査が必要となりますが、学生や主婦(主夫)でも申し込めますよ。

カードラインナップは主に、楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードの3つ。各カードの特徴をまとめたので見ていきましょう!

  楽天カード 楽天ゴールドカード 楽天プレミアムカード
年会費 永年無料 2,200円(税込) 11,000円(税込)
ポイント還元率 1%(100円につき1ポイント)
国際ブランド
(全てタッチ決済可能)
・Visa
・Mastercard
・JCB
・American Express
・Visa
・Mastercard
・JCB
・Visa
・Mastercard
・JCB
・American Express
利用可能額 最高100万円 最高200万円 最高300万円
付帯機能 ・楽天ポイントカード
・楽天Edy(選択)※別途発行手数料330円(税込)が必要
サービス・保険 ・ETCカード(550円(税込))
・家族カード
・カード盗難保険
・海外旅行保険
・キャッシング
・ETCカード
・家族カード
・海外旅行傷害保険
・カード盗難保険
・国内空港ラウンジ(年間2回まで無料)
・楽天カードトラベルデスク
・お誕生月サービス
・海外優待
・楽天証券の還元率アップ
・楽天トラベル予約時特典
・ETCカード
・家族カード
・海外旅行傷害保険
・国内旅行傷害保険
・動産総合保険・カード盗難保険
・楽天モバイル特典
・お誕生月特典
・楽天グループサービスの優待特典
・楽天証券の還元率アップ
・国内/海外空港ラウンジ(年間5回まで無料)
・楽天カードトラベルデスク
・楽天トラベル予約時特典

楽天カード公式では、上記いずれかのカードを新規発行&3回利用すると、5,000ポイントがGETできるキャンペーンを実施しています!
※カード申し込み日の翌月末までに1回1円以上の利用

さらに上でも説明した通り、楽天カードをポイントタウン経由で発行すると、楽天Edyや現金などと交換できるポイントが貯まってお得です!獲得できるポイント数をおさらいしてみましょう。

ポイント獲得ページ獲得ポイント数
楽天カード6,000P
楽天プレミアムカード1,000P
楽天ゴールドカード400P
※1P=1円

なお、楽天カード公式キャンペーンとポイントタウンのポイントは、両方GETできますよ。

楽天ペイとは

楽天ペイとは
引用:楽天Pay公式

楽天ペイとは、スマホ決済のできるアプリです。全国のコンビニ、ドラッグストア、飲食店など、600万カ所を超える加盟店で使えます。楽天ペイが使える店はこちらで確認できますよ。

楽天ペイを使うときは、支払時に「楽天ペイで支払う」旨を伝え、QRコード払い、コード払い、セルフ払いなどで決済すればOK。

楽天ペイの支払い元には、以下のものが設定できます。

  • 楽天カードや他社クレジットカード
  • 楽天銀行口座
    ※その他の銀行口座は楽天キャッシュへのチャージのみ可能
  • 楽天キャッシュ
    ※楽天カード、銀行口座、楽天銀行、コンビニATM、ラクマ売上金、暗号資産、楽天ギフトカード、楽天Edyのいずれかから事前チャージが必要
  • 楽天ポイント
    ※期間限定ポイントの使用や楽天キャッシュとの併用も可能

楽天ペイでの支払い時には1%(100円=1ポイント)のポイントがつきます。

さらに、以下の条件を満たせばポイント還元率が最大2.5%に!

楽天ペイのポイント最大2.5%還元の
条件と内訳

  • カウント期間中に楽天ポイントカードを2回以上提示
    0.5%~1%(還元率は店舗によって異なる)
    カウント期間:適用期間の前々月の16日から前月の15日まで
    適用月:還元率が適用される月
  • 支払い元を楽天キャッシュに設定し、チャージ払い
    1%~1.5%
    チャージ払い:楽天キャッシュを用いたコード・QR払い

また、楽天ペイのキャンペーンなどを併用すれば、さらに還元率アップを狙える可能性もありますよ!

▼あわせて読みたい!

楽天ペイでポイントの二重取り・三重取りをする方法!楽天カードをお得に発行する裏技も

2023.09.29

それから、楽天ペイアプリ(Android版)はポイントタウン経由でインストールすると、650円分のポイントがもらえてお得です!

どれがお得?選び方のポイント

楽天カードや楽天Edyは楽天ペイと紐付けて使えます。また、メリットはそれぞれ異なるため、3つを併用して状況に応じて使い分けるのが最もお得な使い方です!

使い分けの例を紹介します。

楽天Edy・使いすぎを防ぎたいとき
・スピーディーに支払いたいとき
楽天カード・ネットショッピングの支払い
・サブスクや公共料金などの継続的な支払い
楽天ペイ・還元率を重視する場合
・期間限定ポイントを使いたいとき

ぜひ参考にしてみてくださいね。

楽天カードの発行&サービス利用はポイントタウンがお得

ここまで、楽天Edy・楽天カード・楽天ペイの比較をしてきました。繰り返しになりますが、一番お得なのは状況に応じて3つを使い分ける方法です。

なお、楽天カードの発行や楽天ペイアプリ(Android版)のインストールは、ポイントタウン経由で行うとポイントが貯まってお得です!

ポイント獲得ページ獲得ポイント数
楽天カード6,000P
楽天プレミアムカード1,000P
楽天ペイ(Android)650P
楽天ゴールドカード400P
※1P=1円
※楽天カード側のキャンペーンポイント5,000ポイントも一緒に獲得可能

さらに、ポイントタウンは楽天関連サービスの案件も豊富です。ここでは一部を紹介します。

ポイント獲得ページポイント付与数/付与率
楽天銀行口座開設1,000P
Rakuten Fashion(楽天ファッション)3.4%
Rakuten STAY(楽天ステイ)2.5%
楽天市場1%
楽天トラベル
楽天ブックス(楽天BOOKS)
楽天ビューティ0.45%

サービスの利用や契約以外にも、ゲーム、アンケート、モニター、歩数計など、お金をかけずにポイントを貯める方法もありますよ。

ポイントタウンで貯めたポイントは、楽天Edyにも交換できます。ポイントタウンの「ポイント交換」から「EdyギフトID」を選び、交換ポイント数を選べばOK。

最低交換額は、500ポイント(500円分)からです。

ポイントタウンはポイ活初心者にもおすすめなので、まずは気軽に会員登録してみましょう!

楽天カードを発行するならポイントタウン

  • 楽天カードの発行や楽天関連サービスの契約・利用でポイントGET!
  • 1ポイント=1円で利用可能
  • 貯めたポイントは楽天EdyギフトIDなどと交換できる!
  • 最短2分で登録!無料で簡単に使える

この記事をシェアする

この記事を書いた人

クロちゃん

Webライター兼編集者。金融系から不動産系、ライフハックまで多様なジャンルの記事を執筆しています。記事をとおして、読む人の暮らしが少しでも明るくなるような情報をお届けできれば幸いです。

この記事を読んだあなたへのおすすめ