「Tポイント」という言葉を耳にしたことのある方、実際に貯めているという方は多いと思います。
「貯めたTポイントをどのように使えばよいのか、使い道がわからない…」
「なかなか貯まらないから、あまり使ったことがない…」
しかし中には、上記のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
この記事では、Tポイントの効率的な使い道や貯める方法などについて解説していきます。TカードやTポイントアプリなどを持っているものの使い方がわかならない、どのように貯めればよいかわからないといった方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
Tポイントとは?

「Tポイント」とは、CD・DVDレンタルショップのTSUTAYAをはじめとした全国のショップやインターネットで貯めることのできる、共通ポイントのことです。貯まったTポイントは1ポイント=1円分として、提携先店舗などで使用することができます。
Tポイントの主な使い道

では、このTポイントはどのような場所で実際に使うことができるのでしょうか。
Tポイントは、主に下記のような場所で使うことができます。
- ドラッグストア
- コンビニ
- 電気屋
- 本屋
- 飲食店
- ガソリンスタンド
しかし、上記はあくまでも一例で、Tポイントの用途は店舗での支払い以外にも多様な使い道があるのです。次項では、Tポイントの賢い使い方を詳しく紹介します。
おすすめ!Tポイントの賢い使い方6選

Tポイントを貯めたものの、どうやって使えばよいか迷うこともあるでしょう。
一般的には、上記で紹介したような飲食店やコンビニなどの支払いで消費することが多いと思います。ところが、意外なTポイントの賢い使い道が他にもたくさんあるのです。
ここからは、Tポイントの賢い使用方法について紹介していきます。
商品に交換する
まずは、Tポイントを商品に交換する方法です。
Tポイントの公式サイトでは、Tポイントをさまざまな商品に交換することができます。例えば食品やスイーツ、家電、さらには旅行やレジャー体験なども選べます。
各商品の交換ポイントの設定は399〜10,000ポイントまでと幅広く、比較的高級なアイテムとも交換できるため、大切な人へのギフトや自分へのごほうびとしてもアイテムをGETすることができます。
「Tポイントを使うのを忘れていて、いつの間にかたくさん貯まっていた」という方は、ぜひこの商品交換のサービスを使ってみましょう。
マイルに交換する
TポイントはANAのマイルにも交換することができます。ANAのマイルを普段から貯めている、という方には耳寄りの情報ではないでしょうか。ANAのマイルに交換すれば、航空券の購入やANAのショッピンクモールでの買い物などに使用できます。
「旅行が好き」「出張でマイルが貯まっている」といった方は、Tポイントをマイルに変換するのもおすすめです。
PayPayポイントに交換する
Tポイントは、近年話題の「PayPay」のポイントにも交換することができます。
PayPayとはスマホひとつでカンタン・おトクにお支払いができるアプリのことで、「PayPayポイント」は1ポイント1円としてPayPayが使えるお店で同様に決済が可能です。TポイントをPayPayポイントに交換すれば、ポイントを有効活用できる場をさらに増やせるでしょう。
ポイント投資に使う
Tポイントでは、なんとポイントを使って投資を始めることも可能です。
Tポイント投資には、下記のようなメリットがあります。
- 資金がたくさんなくても気軽に始められる
- 投資しながらさらにポイントを貯めることもできる
- 利益がでたら現金で受け取ることができる
「現金で投資をするのはリスクが高くて怖い…」と思っている投資初心者には、特におすすめの使い道です。
カードローンの返済に充てる
Tポイントは、カードローンの返済に充てることもできます。具体的には、「NEOBANK」のカードローンからお金を借りた場合に、Tポイントで返済することができます。
また、借入金額に応じてTポイントをさらに貯めることができるので、大変お得です。
賭け事(公営競技)にチャレンジしてみる
公営競技やスポーツくじなどの賭け事に、1ポイント=1円分としてTポイントを利用することもできます。
T NEOBANK口座を持っていれば、すぐに会員登録をすることができ、Tポイントを利用して公営競技を楽しめます。「自費で賭け事をするのは負けたときのリスクが気になる…」と抵抗のある方でも、貯まったポイントを使えばリスクを気にせず気軽に楽しめるので、賭け事初心者には特におすすめです。
Tポイントを効率的に貯める6つの方法

ここまでTポイントの使い道について解説してきました。ここからは、Tポイントを効率的に貯める方法について紹介します。まずTポイントを貯めるには、「Tポイントアプリ」「LINEマイカード」「Tカード」のいずれかが必要となります。
上記のどれかを準備した上で、Tポイントを効率的に貯めるには、下記の6つの方法が有効です。
- くじを引いて貯める
- 店舗で買い物をして貯める
- キャンペーンを利用して貯める
- クーポンを利用して貯める
- クレジットカードでお得に貯める
- ポイントを多重取りして貯める
くじを引いて貯める
まずは、T SITE上でTくじを引いてポイントを貯めるという方法です。
T SITEには、毎日無料で引けるくじがたくさんあります。例えばTカードの毎日くじでは、1等を引くとなんと10万ポイントもGETできるのです。毎日チャレンジできるので、楽しくくじを引きながらTポイントをゲットしましょう。
店舗で買い物をして貯める
Tポイントはご存知の通りさまざまなショップと提携しており、普段の買い物でもポイントを貯めることができます。例えば、生活に必要な日用品などを買いにドラッグストアに行ったり、スイーツを買いにカフェへ行ったり…など、日常利用しているお店も含まれていることが多いでしょう。
会計の際に忘れずカードやアプリなどを提示してポイントをもらうことで、普段の買い物をしながら効率的にポイントを貯められます。
キャンペーンを利用して貯める
Tポイントを効率的に貯めるには、キャンペーンを利用するのもおすすめです。
キャンペーンによっては、期間中にTポイントが通常よりも多くもらえたり、参加するだけでポイントがもれなくもらえたりなど、さまざまなお得な特典がついています。スタンプラリー企画などといった楽しいキャンペーンもあるので、イベント感覚で参加してみてはいかがでしょうか。
クーポンを利用して貯める
Tカードにはクーポンがあり、こちらもポイントを効率的に貯めたい方にはぴったりです。
Tカードクーポンには、下記の4つの種類があります。
- セットするクーポン
- みせるクーポン
- チェックインクーポン
- WEBクーポン
これらのクーポンを使えば、Tポイントが10倍になったり、チェックインで200ptもらえたりとお得にポイントを貯めることができます。
クレジットカードでお得に貯める
クレジットカードを使ってお得にTポイントを貯める方法もあります。
Tカードには、クレジットカード機能付きのものが存在します。例えば、Tカードプラス PREMIUMやTカード Primeなどです。これらのカードは、「毎週日曜日は1.5%ポイント還元」「特定加盟店ならいつでも1.5%ポイント還元」など、限定特典の付いていることが多いです。たとえば、毎月かかる光熱費などをこのカードで支払えば、さらにお得にポイントを貯めることもできるのです。
ポイントを多重取りして貯める
TモールやTマネーを利用することで、ポイントを多重取りしながら効率的に貯めることもおすすめです。
例えば、Tマネーをチャージして、ショッピングの際にTマネーを使用すると、Tポイントがダブルで貯まります。具体的には、ショッピングポイントに加えて、Tマネー決済ポイントが月間累計ご利用金額500円(税込)につき1ポイントも貯まるんです。さらに、ポイントがお得に貯まる日にTマネーをチャージして利用すれば、Tポイントがより効率的に貯まります。
また、いつものお買い物の前にTモールを経由すれば、Tポイント提携先でTポイントが貯まるのに加えて、Tモールからの特典でもTポイントが入ります。通常のネットショッピングより、効率的にポイントが貯められるのでおすすめです。
Tポイントを使うときの注意点

ここでは、Tポイントを使うときの注意点を解説します。
主に以下の3点に気をつけましょう。
- 有効期限がある
- クレジット機能付きTカードは使わないと年会費が発生する
- 現金化はできるが条件が厳しい
有効期限がある
わかっていながらも意外と忘れてしまいがちなのが、有効期限です。
Tポイントの有効期限は、ポイントの最終変動日(付与・還元・交換)から1年間になります。この有効期限内に利用がなかった場合、ポイントが失効してしまうので注意が必要です。
クレジット機能付きTカードは使わないと年会費が発生する
クレジット機能付きTカードは、種類によっては年会費無料となりますが、使用しない場合は年会費がかかってしまうので注意が必要です。
「カードを作成したのに使用していなかった」となると、ポイントも貯められず年会費もかかってしまいマイナスにしかなりません。Tポイントを効率的に貯めるためにも、ぜひ積極的にクレジットカード機能付きTカードを頻繁に利用しましょう。
現金化はできるが条件が厳しい
「Tポイントを現金化したい」という方も多いと思いますが、Tポイントを現金化するのにはさまざまな条件があります。
まず、Tポイントは「通常ポイント」と「期間固定ポイント」があり、現金化は「通常ポイント」しかできません。また、受け取りには「PayPay銀行」しか指定することができません。
一番の注意点として、現金化には1000ポイント以上が必要で、100ポイントが85円に換算されてしまいます。つまり、支払い時にポイントを使う場合と同等に1ポイント=1円とはならず、交換倍率が低くなってしまうのです。
Tポイントを貯めるならポイントタウンがおすすめ!

今回はTポイントについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。Tポイントの使い道としては、買い物時の支払いや商品への交換、マイルやPayPayポイントへの交換がありました。よりコアな使い方として、ポイント投資やカードローンへの返済、賭け事(公営競技)へのチャレンジ資金なども紹介しています。
効率的にTポイントを貯めるには、くじを引いたり、クーポンを利用したりと、さまざまな方法が考えられます。さらにTポイントを効率的に貯めたい方には、ポイントタウンの活用もおすすめです。20年以上の運営実績があり、会員数は累計850万人以上で、登録料や利用料は一切かかりません。ポイントタウンで貯めたポイントはTポイントに交換することができるので、Tポイントを貯めたい方にもぴったりです。会員登録も最短2分で終わるので、興味がある方はぜひ登録してみてくださいね!