「withにサクラや業者がいるって本当?どんな風に対策すればいいの?
この記事を最後まで読めば、withにサクラや業者がいるのかという点や安全に出会いを楽しむコツがわかります。
「with以外のアプリも使ってみたい」という人は、下記の記事を参考にあなたにピッタリなアプリを見つけてください。

マッチコネクト編集部
佐田あきら
筆者のTwitter
大学2年生まで彼女無し。
そこから3年で100以上のマッチングアプリを使い、某アプリではいいね数2,000の元人気会員。現在はその経験をもとにマッチコネクト編集長として本当に出会えるマッチングアプリのみを紹介。
with(ウィズ)にサクラ・業者はいる?
この記事を読んでいる人の大半は「withにサクラ・業者がいるのか?」という点が気になっているでしょう。
まずは、この疑問について解消していきたいと思います。
【前提】サクラと業者の違いとは?
withのサクラや業者の状況について紹介する前に、両者の違いを正しく理解できているでしょうか。
サクラと業者の違いは、簡単に以下のようにまとめられます。
【サクラとは】
多くの会員がいて賑わっている様子を演出することが目的の、運営に雇われた偽の会員。
マッチング・メッセージなどはできるが、会うまではいかないことが特徴。
【業者とは】
会員を騙して特定の利益を得ることが目的の、グループ単位の悪質な会員。
会う気がない場合もあればすぐに会おうとしてくる場合もあり、目的によって様々である
最大の違いは、サクラや運営側に雇われた会員であり、業者は雇われた会員ではないことです。
この違いがわからないために、両者を混合して勘違いする人が多いので注意しましょう。
【結論】サクラはいないが業者はいる
両者の違いを理解してもらったうえで、withにはサクラはいないが業者はいます。
なので、withを使う際は、サクラと遭遇する可能性を危惧する必要はありません。
一方、業者は一定数潜んでいるので、出会った時のことを考えて特徴や見分け方をしっかりマスターする必要があります。
サクラはいないと言い切れる理由
withにサクラはいないと言い切れる理由は、サクラを雇うメリットよりもデメリットの方が大きいからです。
withは累計会員数が500万人を突破したアプリで、たくさんの会員数を誇ります。
それだけたくさんの会員がいるので、わざわざお金を払って会員数を多く見せる必要がありません。
また、withを運営する株式会社イグニスは、東証マザーズ上場企業です。
万が一サクラを雇っていることが世間にバレた場合、その損失は計り知れません。
サクラを雇うメリットが小さく、バレた際のデメリットがかなり大きいので、withにはサクラがいないと考えられます。
業者はいると言える理由
withにはサクラはいませんが、残念ながら業者は潜んでいると言えます。
ほかのアプリと同様、登録時に業者を100%予防することは不可能だからです。
withには、毎日膨大な数の新規会員が登録しています。
そのなかで、業者らしき会員をはじくことは簡単ではありません。
加えて、業者は雇われた会員ではなく、グループ単位で動いている悪質な一般会員です。
登録時にほかの一般会員と大差はなく、運営側が業者の登録を防ぐことは難しいと言えるでしょう。
事実、Twitterで調べてみても、withで業者らしき会員と遭遇した人の口コミは複数見つかります。

withとかにいるのはネカマとか、LINE交換させてLINE上でサイトに誘導したり勧誘したりするタイプの業者が多い。

たしかにペアーズはわりと真面目に探してそうな人多かったかも。withは業者のお兄さんにブチ当たってから無理ィ~ってなったから次はゼクシィかな。
この記事を最後まで読んで、しっかりと業者の対策法をマスターしてくださいね。
業者の目的と被害例
業者は、どのような目的でwithを使っているのでしょうか。
また、見分けられずに騙されてしまうと、どのような被害に遭う可能性があるのでしょうか。
withの業者の目的と被害例を3つに分けて紹介します。
①宗教やビジネスへの勧誘
一番被害が大きいのが、宗教やビジネスへの勧誘を目的とする業者です。
・「楽にお金を稼げる方法があるのですが、どうですか?」
・「幸せに生きていますか?ストレスなく生きたいと思いませんか?」
というように、甘い言葉をかけて言葉巧みに誘ってきます。
騙されてしまうと、怪しい宗教やビジネスに加入させられ、生活が大きく乱れてしまいます。
さらに、あなただけでなく、家族や友人などの周囲の人を巻き込むトラブルに発展する可能性も。
実被害が出やすい業者なので、初心者は特に注意しましょう。
②有料サイトへの誘導
有料サイトへの誘導目的でwithに潜んでいる業者もいます。
このように、別のサイトのURLを送ってきて、サイトに登録させようとします。
このケースの業者に騙されると、半ば強引に有料サイトに登録させられ、お金を不当に取られてしまいます。
もちろん、登録後に別のサイトでその相手とやり取りできることはありません。
お金を騙し取られないためにも、怪しいサイトには絶対に登録してはいけませんよ。
③個人情報を盗む
個人情報を盗む目的の業者も一定数潜んでいます。
この業者は、個人情報を買い取ってくれる別の業者に売る目的でwithを利用しています。
騙されてしまえば、メールアドレスや電話番号、SNSアカウントなどの個人情報を盗まれてしまいます。
そこから、怪しい業者からの連絡が一気に来るようになることも珍しくありません。
個人情報が漏れてしまった結果、大きなトラブルに発展するケースもあり得ます。
信頼できる相手でない限り、簡単に個人情報を教えてはいけません。
【重要】業者は初心者でも簡単に見分けられる
「サクラはいないけど業者がいるのなら、withを使うのをやめようかな」と思った人に朗報です。
業者は初心者でも簡単に見分けられるので、過度に心配する必要はありません。
業者には、一定の共通する特徴があります。
その特徴を理解し見分け方をマスターすれば、初心者でも騙されるリスクがほとんどなくなります。
どのアプリを使っても、ある程度業者と出会うリスクはあります。
この機会にしっかりと特徴を理解しておくことで、ほかのアプリも安全に使えるようになるでしょう。
「業者と出会う可能性があるが、簡単に見分けられる」とポジティブに考えることが重要です。
この記事で紹介しているのはwithでのサクラや業者の見分け方ですが、withだけでなくマッチングアプリ全般でのサクラや業者の見分け方を知りたい人は、以下の記事でチェックしてください。
with(ウィズ)に潜む業者の4つの特徴と見分け方【プロフィール編】
ここからは、実際にwithに潜む業者の具体的な特徴と見分け方について紹介していきます。
プロフィールとメッセージで分けて紹介するので、メッセージの特徴については下記のリンクをタップしてください。
withに潜む業者のプロフィールに関する特徴は以下の4つが挙げられます。
- 写真がモデル並みの美男美女
- ありきたりなプロフィール文
- お金をもっているアピールをしている
- 特有のKWを載せている
①写真がモデル並みの美男美女
一番わかりやすいのが、モデル並みの美男美女のプロフィール写真を設定していることです。
美男美女の写真を設定していた方が、効率的にたくさんの人を騙しやすいからです。
アプリでプロフィール写真の印象はとても重要で、視覚的にも大きなアピール効果があります。
「どうせなら、容姿が整っている人の方が良い」と考える人が大勢います。
そのような人を簡単に騙せるよう、業者は美男美女の写真をプロフィールに設定しているわけです。
もちろん、一般会員にも美男美女はいるわけですが、業者の場合モデル級の美男美女の写真なのでわかりやすいでしょう。
男女別に、モデル級の美男美女の写真の例を1つずつ紹介します。
引用:Instagram
引用:Instagram
※上記の人物はいずれもwithを使用しておらず、あくまでも参考例として紹介させていただいております
容姿が整っている人と仲良くなりたい気持ちは、とてもよく理解できます。
しかし、ほかの人とは雰囲気が異なる、明らかな美男美女の写真の相手の場合、簡単に信じないよう注意しましょう。
withで異性に好印象を与えるプロフィール写真の特徴や選び方については、下記の記事を参考にしてください。
~「with 写真」の内部リンクを挿入~
②ありきたりなプロフィール文
ありきたりなプロフィール文の会員も業者の可能性があります。
業者はプロフィール文を使いまわす傾向があるからです。
業者は騙すことが目的なので、特定の獲物を騙せればなんでも良いと思っています。
なので、細かいプロフィール文をいちいち作成せず、以前使っていたものをそのまま使うことが少なくありません。
「なんかこのプロフィール文、見たことあるな」と感じたら、使い回しのプロフィール文の業者を疑うべきです。
使い回しのプロフィール文を見分けるコツは、いろいろな会員のプロフィールを見ることです。
たくさんのプロフィール文を見ることで、使い回し感のあるプロフィール文を察知できるようになります。
業者によく見られる、使い回し感のあるプロフィール文の例を1つ紹介します。
はじめまして。
私は仲良くなれる方を探して、withを始めました。
少しでも興味をもってくれたら気軽にメッセージを送ってください。
このようなよくあるプロフィール文を設定している会員は、業者の可能性を疑いましょう。
withではプロフィール文を作成する際、特定の例文を参考にすることができます。
その例文を使っている人は、ある程度同じようなプロフィール文になります。
なので、例文についても目を通しておくと、業者かどうかより的確に見分けるヒントになるでしょう。
③お金をもっているアピールをしている
露骨にお金をもっているアピールをしている会員は、業者の可能性が高いので要注意です。
この特徴に該当する人は、ビジネスへの勧誘目的の業者の可能性が高いです。
お金をもっているアピールをして説得力を出し、「楽をして稼げる」というように誘ってきます。
お金をもっているアピールをしているプロフィールとは、以下のようなイメージです。
・海外でバカンスを楽しんでいるようなプロフィール写真
・高層マンションから夜景を撮影したプロフィール写真
・会社を経営していることをほのめかすもの
・乗っている車をわざわざプロフィールに記載しているもの
このように、露骨にお金持ちアピールしている会員は業者の可能性があるので簡単に信じてはいけません。
もちろん、本当にお金をもっている人の可能性も否定できません。
なので、メッセージでじっくり相手とやり取りすることを意識しましょう。
本当にお金を稼いでいるのであれば、やり取りの雰囲気だけでもその様子が伝わってくるはずです。
④特有のキーワードを載せている
業者は、特有のキーワードを載せている傾向があります。
特定のキーワードは、その業者が目的を実行しやすい人が食いつきやすいワードです。
そのようなワードをプロフィールなどに載せておくことで、簡単に騙せる相手を探しています。
業者がよく使うキーワードには、以下のようなものが挙げられます。
・都合の良い関係
・大人の余裕のある方
・支援・サポート
・隙間時間で〇万円
・登録して待つだけ
これらのワードをプロフィールに記載していたり、メッセージで送ってくる場合、業者の可能性が高いので注意しましょう。
with(ウィズ)に潜む業者の4つの特徴と見分け方【メッセージ編】
たとえプロフィールで業者を見分けられなくても問題ありません。
メッセージにも業者に共通する特徴があります。
それを理解できれば、実際に被害を被る前に業者を見分けることが可能です。
withに潜む業者のメッセージ面の特徴と見分け方を紹介します。
- やり取りがかみ合わない
- すぐに連絡先を交換しようとする
- 怪しいサイトのURLを送ってくる
- 露骨に不満・悩みを聞き出そうとする
①やり取りがかみ合わない
メッセージのやり取りがかみ合わない相手の場合、業者の可能性を疑うべきです。
「業者は、プロフィール文を使いまわす傾向がある」と先ほど紹介しましたが、それはメッセージでも同様。
ある程度のテンプレを利用し、複数人と同時並行でやり取りを進めます。
業者からしたら、いちいちやり取りの内容を考えている時間がもったいないですからね。
ですがテンプレだけの対応では限界があり、自然とやり取りの内容がかみ合わなくなってきます。
やり取りを進めていく段階で、違和感が生まれる部分が複数見つかれば、相手は業者の可能性があります。
実際に経験した、業者とのかみ合わないやり取りの流れのイメージを1つ紹介します。
私「はじめまして!マッチングできてとても嬉しいです!ぜひ仲良くしてください。」
相手「はじめまして、私は〇〇市に住む28歳です。最近彼氏と別れて、寂しくてアプリを始めちゃいました。趣味は映画鑑賞です。仲良くなれそうであれば、返信をください!」
私「ぜひ、仲良くしましょう!映画鑑賞素敵ですね。一番のお気に入りの映画はなんですか?」
相手「ありがとうございます!元カレがチャラい人だったので、優しい男性に惹かれる傾向があります。ちなみに、仕事は看護師をしています。」
こちらの質問を無視する、聞いてもいない自分語りをしてくる、といった場合、業者の可能性が高いです。
じっくりやり取りをすれば必ず違和感に気付くはずなので、すぐに相手のことを信じないよう注意しましょう。
②すぐに連絡先を交換しようとする
すぐに連絡先を交換しようとする人も、一定数の割合で業者です。
この場合、個人情報を盗むことが目的の業者のケースが大半です。
電話番号やLINEのIDなどを聞いて、別の業者に売りさばこうと目論んでいます。
まだ相手のことを深く知らない段階で、連絡先を簡単に教えてはいけません。
この業者を見分けるためには、一度断って反応を見ることが有効です。
例えば、3通目のメッセージのやり取りでLINEの交換を提案された場合、以下のように返答しましょう。
このように丁寧にお断りをして、その後連絡が途切れることがあれば、相手は業者であったことがわかります。
反対に、あなたの意向を尊重しその後も誠実にやり取りを続けてくれる場合、相手は業者ではないことがわかるでしょう。
あなたが気になる相手に連絡先を聞く場合、仲良くなっていない段階で交換を打診することは避けましょう。
上記のように、業者の可能性を疑われるからです。
最低でも、10通程度はやり取りをしてから連絡先を聞くようにしましょう。
③怪しいサイトのURLを送ってくる
怪しいサイトのURLを送ってくる場合、ほぼ業者確定といってよいでしょう。
これは、有料サイトへの誘導が目的の業者の可能性が高いです。
別のサイトのURLを送ってそれに登録させ、そこからお金を騙しとろうとします。
また、サイトによっては入力した個人情報が盗まれる可能性も。
その場合、登録時に入力した個人情報が盗まれてしまい、迷惑メールなどが届くようになるでしょう。
このケースの業者の見分け方はシンプルで、別サイトのURLが送られてきたら無視しましょう。
いろいろな名目でURLを送ってきますが、絶対に開いてはいけません。
私が体験した中で印象に残っているのが、写真交換の名目でURLを送られたこと。
「このフォルダに写真を載せているので、良ければ見てください」と一つのフォルダが送られてきました。
そのフォルダを開くと写真はなく、URLだけが張られていました。
そのURLを開くと、怪しい下系のサイトの登録画面が表示され、そこで初めて業者であることがわかりました。
URLを開きさえしなければ被害はないので、別サイトのURLが送られてきても開かないよう注意しましょう。
④露骨に不満・悩みを聞き出そうとする
露骨に不満や悩みを聞き出そうとしてくる相手も、業者の可能性が高いです。
このケースの場合、宗教やビジネス勧誘が目的の業者であると考えれます。
あなたの不満や悩みを聞き取り、「その悩み、簡単に解決できます」という風に誘ってくるケースが多いです。
不満や悩みは話題の種になるので、それ自体は悪いことではありません。
しかし、業者だと気づかずに不満や悩みを愚痴ってしまうと、うまいこと誘導されてしまうので注意が必要です。
この特徴に該当する業者を見分けるコツは、相手の誘いに対して興味があるふりをしてかまをかけてみるのが有効です。
メッセージのやり取りの例を1つ紹介します。
相手「このご時世で家に居る時間が多くなった分、ネットで買い物しすぎて金欠で困ってます(笑)」
あなた「わかります!自分はいつでも金欠なんですけどね」
相手「○○さんはお金に困っているんですか?実は、最近自分は楽して稼げる副業を知ってから1カ月で50,000円プラスで稼げるようになったんです!」
あなた「すごいですね!どんなことをしているんですか?」
相手「興味ありますか?もしよければ詳しく説明するので、今度カフェでも行ってお話ししませんか?」
太字にした部分がポイントです。
相手はお金の話を話題に振ってきて、不満や悩みを聞き出そうとしています。
そのような素振りが見受けられたら、相手の話に興味があるふりをしてみましょう。
会うことを提案されたり、イベントに誘われたりした場合、相手は業者確定であることがわかります。
不満や悩みを共感してくれる相手に対して、すぐに心を開いてしまう人が多いです。
しかし、弱みに付け込んで騙そうと企む業者もいることを覚えておきましょう。
with(ウィズ)で業者に遭遇した場合の対処法
withで業者らしき会員に遭遇した場合、どのように対処すべきなのでしょうか。
慌ててしまい適切な対処ができなければ、そこから思わぬトラブルに発展しかねません。
withで業者に遭遇した場合の適切な対処法を紹介します。
アプリの運営側に通報する
withのアプリ上で業者を発見した場合、すぐにアプリ運営側に通報しましょう。
withでは会員が安全に出会いを探すため、運営側の通報する機能があります。
【withの通報の手順】
- 通報したい相手のプロフィール画面を開く
- 右上の「…」をタップする
- 「違反報告する」をタップする
- 違反の具体的な内容を記載する
- 「違反報告する」をタップする
無視をして、そのまま放置する人も中にはいます。
ですが、あなたは騙されることはなくても、ほかの人が騙されてしまう可能性が0ではないでしょう。
みんなで安全に出会いを楽める環境を作るためにも、怪しい会員がいたら運営側に通報しましょう。
通報した相手は、あなたに通報内容を基に運営側が利用規約に反しているかどうかを確認します。
もしも業者ではなかった場合、相手が何かしらの罰を受けることはありません。
なので、相手のことはあまり気にせず、怪しいと感じたら通報して運営側に判断を委ねましょう。
連絡先をブロックする
ラインなどの連絡先を交換してしまった場合、相手の連絡先をブロックしましょう。
ラインなども無視をしてしまえば、そのうち相手が諦める可能性が高いです。
しかし場合によっては、相手から暴言などを吐かれて無駄に傷ついてしまう可能性もあります。
精神的な安全を保つためにも、怪しい人物だとわかった時点でブロックするのがおすすめです。
その場からすぐに逃げる
宗教やビジネスへの勧誘目的の業者であることに会ってから気付いた場合、すぐにその場から逃げましょう。
相手はあなたに逃げられないよう、あの手この手を使ってきます。
遠慮してその場にとどまっていると、どんどん状況は悪化していくでしょう。
身の危険を感じたら、遠慮せずにすぐにその場から逃げ出すべきです。
with(ウィズ)でサクラと間違えやすい人の特徴
この記事の冒頭で、「withにはサクラはいない」と紹介しました。
しかしwithを使っていると、サクラのように感じてしまう会員もいることは事実です。
withでサクラと間違えてしまいやすい会員の特徴を4つ紹介します。
- 会うことを目的としていない人
- 会うことに慎重な人
- 身バレを気にしている人
- アプリをあまり開かない人
会うことを目的としていない人
会うことが目的でwithを使っていない人はサクラと感じてしまうでしょう。
withにはいろいろな目的の会員がいて、会うことを目的としていない人も中にはいます。
特に女性は無料で使えるので、暇つぶし感覚で利用している人もいないわけではありません。
「やり取りは続くけど、一向に会う素振りを見せない」という特徴がサクラと共通し、間違える人が多いです。
気になる相手がこのケースに該当する場合、残念ですが別の人に切り替えることをおすすめします。
会う気がない相手と頑張って仲良くなっても、実際に会えるようにはならない可能性が高いからです。
響かない相手に対して労力をかけるのは、あまり賢いとは言えません。
withを使えば素敵な人とたくさん出会えるチャンスがあるので、早めに気持ちを切り替えましょう。
会うことに慎重な人
会うことに慎重な人に対しても、サクラと間違えてしまう人が多いです。
ある程度仲良くなってもなかなかデートの誘いに応じてくれない点が、サクラの特徴と共通するからです。
このケースは、婚活目的など真面目な出会いを探して利用している人に多く見られます。
「会う前にしっかりとやり取りをして、どんな相手か把握してから会いたい」と慎重になるからです。
会うことに慎重な相手に対し、強引にデートに誘っても逆効果になるだけ。
なのでその相手と仲良くなりたければ、相手の気持ちを尊重し、少しずつ仲良くなる意識をもつことが重要です。
相手に寄り添い時間をかけて少しずつ仲良くなる姿勢を見せれば、相手に安心感を与えられます。
その結果、あなたと会うことに対し前向きな気持ちで検討してくれるようになるでしょう。
身バレを気にしている人
身バレを気にしながらwithを使う人も、サクラと間違えてしまいやすいです。
サクラには、「自分の話をしたがらない」という特徴があります。
やり取りを続けることだけが目的なので、必要以上に自分の話をしても意味がないからです。
身バレを気にする人も、知人にバレることを恐れてあまり自分の話を積極的にしたがりません。
その特徴が一致しているため、身バレを気にしている人をサクラと間違える人が多くなっています。
身バレを気にしている相手と仲良くなるためには、自分から積極的に個人的な話をすることがおすすめです。
こちらから個人的な話をすることで、相手は知人ではないことを確認し安心できます。
また、個人的な話をしてよいムードができるので、相手の個人的な話を聞きだしやすくなる効果も。
仲良くなるきっかけを作るためにも、身バレを気にしている相手に対しては積極的に個人的な話を切り出しましょう。
アプリをあまり開かない人
アプリをあまり開かない相手も、サクラと間違えてしまうこともあるでしょう。
「アプリをあまり開かない=あまり積極的出会いを探していない」といえるので、サクラの特徴と共通するからです。
代表例が、メッセージの返信が遅いパターン。
アプリをあまり開かなかければ、どうしてもメッセージの返信が遅れてしまいます。
その結果「この人は、自分と会う気がないのではないか」と感じ、サクラと疑ってしまいます。
このケースの相手と仲良くなりたい場合、適切なタイミングでデートに誘うのがおすすめです。
相手はあまりアプリを開いていないので、状況によっては途中でアプリをやめてしまう可能性もあります。
ある程度仲良くなったらデートに誘うことで、一気に距離を縮めるきっかけを作れます。
10通前後を目安にメッセージのやり取りができたら、状況を見つつデートに誘いましょう。
with(ウィズ)に潜む業者以外の要注意人物の種類と特徴
withには業者以外にも、注意すべき人物が潜んでいます。
むしろ、業者よりも実被害に遭いやすいやっかいな存在です。
withに潜む業者以外の要注意人物の種類と特徴を紹介します。
- ヤリモク
- 既婚者
- メシモク
①ヤリモク
女性が一番注意しなければいけないのが、ヤリモクの男性です。
騙されてしまうと、都合の良いように扱われてしまい、結果として心に大きなダメージを受けてしまうでしょう。
【ヤリモクの特徴】
・下ネタを振ってくる
・やたら外見を褒めてくる
・すぐに会おうとしてくる
ヤリモクを見分けるためには、関係をもてないデートを提案して反応を見ましょう。
関係をもてないデートは、具体的には以下のようなものを指します。
・お酒を飲まない
・終電に間に合う時間に解散する
・相手の車に乗らない
ヤリモクはこのようなデートを提案された場合、関係をもてない相手だと判断し、連絡を取らなくなるでしょう。
上記のデートに快諾してくれる場合、誠実にあなたと仲良くなりたいと思っている男性の可能性が高いことがわかります。
その他、アプリに潜むヤリモクの特徴と対策方法については、下記の記事でも詳しく紹介しています。
②既婚者
withを使っていると、既婚者らしき人物を見つけることもあるので注意が必要です。
withに限った話ではありませんが、多くのアプリでは登録時に独身証明を提出する必要がありません。
なので、一般会員に混じり、不純な目的の既婚者が混じっている可能性があります。
【既婚者の特徴】
・顔写真を見せたがらない
・自分の話を隠したがる
・連絡をとれる時間帯が決まっている
既婚者と仲良くなってもリスクしかないので、仲良くなる前にしっかりと見分けることが重要です。
既婚者を見分けるコツは、withのビデオ通話機能を活用し、平日の夜の通話を提案してみて反応を見ること。
多くの既婚者はパートナーと一緒に住んでいるので、バレる可能性が高い平日の夜の電話を嫌がります。
・頑なに通話を拒否する
・帰り道で電話をかけてくる
などの反応が見られた場合、既婚者の可能性を疑いましょう。
③メシモク
メシモクの会員とも少なからず遭遇する可能性があります。
仲良くなる気は毛頭ないので、見分けられなければ無駄にお金を使うだけになってしまいます。
【メシモクの特徴】
・すぐにご飯に誘ってくる
・金欠アピールをしている
・ご飯のお店を細かく指定してくる
メシモクかどうかを見分けるためには、金欠であることをほのめかす方法がおすすめです。
例えば、相手からご飯の誘いを受けた場合、下記のようにお金がないことをほのめかしましょう。
相手がメシモクであった場合、目的を実行できない相手だと判断し、やり取りが終わるでしょう。
気長に待ってくれる場合や割り勘を提案してくれる場合、メシモクではないことがわかります。
with(ウィズ)のサクラ・業者に関するよくある質問
最後に、withのサクラや業者に関するよくある質問にお答えしていきます。
どれぐらいやり取りしたら連絡先を交換してOK?
間違って業者に連絡先を交換しないために、ある程度やり取りをしてから連絡先を交換すべきです。
基本的には、10通のやり取りを基準として考えましょう。
10回以上やり取りしていれば、相手の素性や人物像がある程度理解できているはずですからね。
気になる相手から連絡先交換を提案されても、ある程度仲良くなるまではアプリ上でやり取りするのがおすすめです。
メッセージの返信が来ない理由はサクラがいるからなのでは?
男性の場合、「マッチングしても、メッセージの返信がもらえない」と悩む人が多いです。
しかし、返信がこない理由は相手がサクラだからではなく、あなたに原因があることが大半です。
【返信をもらえないメッセージの例】
・いきなりため口を使っている
・話題を振っていない
・個人的な話に踏み込み過ぎている
・写真を見せるよう要求している
これらに1つでも該当すれば、相手は嫌悪感を覚えて、あなたに返信する気が失せてしまうでしょう。
withで返信をもらえるメッセージ術については、下記の記事で詳しく紹介しています。
~「with メッセージ」の内部リンクを挿入~
こちらの記事を参考に、返信をもらって楽しくやり取りを続けましょう。
withのサクラや業者の特徴を見分けて安全に出会いを楽しもう
withにはサクラはいませんが、業者やその他の要注意人物と遭遇してしまう可能性があります。
しかし、それらの人物には共通する特徴があるので、それさえ理解すれば誰でも見分けられるので心配はいりません。
ここで紹介したことを参考に、withを使って安全に出会いを楽しんでくださいね。
また、with以外のマッチングアプリに潜むサクラ・業者については以下の記事で紹介しています。
見分け方のコツも掲載しているので、ぜひこちらもご覧ください。