「Dineを使ってみたいが、サクラ・業者がいるって聞いた!それって本当?どうやって見分けるの?」
この記事では、上記のようなお悩みを解消します。
最後まで読めば、Dineのサクラ・業者の実態から安全に出会いを楽しむ方法までわかります。
Dineを利用している人の口コミや評判が気になる人は、こちらの記事を参照してください。
「Dine以外の、人気アプリの特徴や比較結果を知りたい!」という人は、こちらの記事を参照してください。
【結論】Dine(ダイン)にサクラはいないが業者はいる!
まず、多くの人の疑問でもある「Dineにサクラや業者はいるのか?」という点から紹介していきます。
結論としては、「Dineにサクラはいないが業者はいる」です。
サクラの心配はありませんが、業者と出会う可能性を考慮したうえでDineを使う必要があります。
そう言い切れる理由や両者の違い、騙された際の被害例などを、もう少し詳しく紹介していきます。
「そんなのはいいから、Dineを安全に使う方法を早く教えてくれ!」という人は、下記のリンクをタップしてください。
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サクラと業者の違いとは?
そもそも、サクラと業者はどのような違いがあるのでしょうか。
「え、サクラと業者って一緒じゃないの?」と感じた人も少なくないでしょう。
サクラと業者を混合して理解している人は非常に多く、その状態ではDineの現状を正しく理解できません。
サクラと業者の意味は以下のとおりです。
サクラとは・・・運営側が用意した架空の会員
業者とは・・・会員を騙して利益を得るのが目的の悪質な会員
「アプリ運営側に雇われているかどうか」が最も重要な違いです。
この記事の内容を理解するうえで不可欠な部分なので、必ず理解してくださいね。
サクラはいない理由
先ほど紹介したとおり、Dineにサクラはいません。
そう言い切れる理由は、サクラを雇うメリットよりもデメリットのほうが大きいからです。
サクラがいるとされるのは、主に必要な分のポイントを購入して利用するポイント制の出会い系サイト。
会員が多くいるように見せればその分ポイントを購入する人が増えるため、サクラを雇うメリットがあります。
一方Dineは、一定の金額を支払えば特定の期間利用し放題の月額制です。
アプリに登録する人の多くがすでに有料会員のため、サクラを雇うメリットが大きくありません。
各メディアに取り上げられた影響で、最近Dineの知名度はどんどん高くなっています。
そのようなアプリが、万が一サクラを雇っている事実がバレた場合。
信用を失い、一気に会員が減り、売り上げも急激に落ちるでしょう。
以上、これらの点を考慮すると、デメリットの方が圧倒的に大きいためDineにはサクラがいないと言い切れます。
業者はいるが少ない理由
一方Dineを使っていると、業者と遭遇してしまう可能性はあります。
一般的に、どのマッチングアプリを利用しても、業者と遭遇する可能性はあります。
登録時に、業者かどうかを見極めるのは難しいからです。
ですので、「マッチングアプリには、基本的に業者がいる」と考えて良いでしょう。
しかし、Dineはその特性上、比較的業者が少ないと言えます。
その理由を4つ紹介します。
- 料金が高い
- セキュリティ体制が充実している
- クレジットカード情報の登録が必須
- お店の指定ができない
①料金が高い
Dineは一般的なマッチングアプリよりも料金が高いため、業者の数もその分少ないと考えられます。
Dineの男性料金は以下のとおりです。
25歳以下 | 25歳以上 | |
1カ月 | 3,900円/月 | 6,500円/月 |
3カ月 | 9,900円 (3,300円/月) | 14,400円 (4,800円/月) |
6カ月 | 17,400円 (2,900円/月) | 22,800円 (3,800円/月) |
12カ月 | 28,800円 (2,400円/月) | 34,800円 (2,900円/月) |
※括弧内の数字は月額に換算した料金
一般的なアプリの料金の平均が月額3,000円~4,000円のため、高めの料金設定である点がわかるでしょう。
会員を騙して会うためにはメッセージ機能の利用が必須で、そのためには有料会員になる必要があります。
しかし、Dineの料金はほかのアプリよりも高いため、業者にとってはコスパが悪いです。
「少しでも安く騙せる相手を探すために、ほかのアプリを使おう」と考えるでしょうからね。
Dineは料金が高くデメリットが大きいため、業者は少ない傾向があります。
Dineの料金についてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参照してください。
②セキュリティ体制が充実している
Dineはセキュリティ体制が充実しているため、ほかのアプリよりも業者は少ないと言えます。
特筆すべきなのが、2回の通報で強制退会になる点。
多くのアプリと同様、Dineでは利用規約違反行為をした会員を報告する「通報機能」があります。
Dineでは、ほかの会員や予約した店舗に2回通報されると、アカウントを凍結され強制退会となります。
業者がいたとしても、すぐに通報されて強制退会となるので、実際に遭遇する可能性はほとんどないでしょう。
また、業者はすぐに強制退会させられる点を考慮すれば、積極的にDineを使おうと思いません。
この体制があるので、業者を抑制する効果があるとも言えます。
マッチングアプリのなかには、通報してもすぐに対応してくれないものがあるのは事実。
その点で、Dineはしっかりルール化されたセキュリティ方針があるため業者が少なくなっています。
③クレジットカード情報の登録が必須
クレジットカード情報の登録が必須な点も、Dineに業者が少ない理由の1つです。
Dineは、マッチングした相手をすぐにデートに誘える点が特徴的なマッチングアプリです。
デートのお店の予約もアプリ上で完結するため、クレジットカード情報の登録が必須になっています。
クレジットカードはそんな簡単に作れるものではなく、用意するのは業者にとってはかなりの手間です。
ほかのアプリを利用するよりも何倍も手間がかかる点を考えれば、わざわざ業者がDineを利用する理由がありません。
業者は効率的に騙せる相手を探すため、一度にたくさんのアカウントを運用する傾向があります。
しかし、Dineはクレジットカードを登録しなければならず、運用できるアカウント数に限りがあります。
その点でも、Dineには業者が少ないと言えますね。
④お店の指定ができない
Dineでは、アプリ上でデート場所のお店の予約まで完了するのは紹介したとおりです。
その点が、業者が少なくなっている要因にもなっています。
後ほど詳しく紹介しますが、業者のなかにはぼったくりバーなどに誘導する美人局がいます。
一般的なアプリの場合、デートのお店が決まっていないので、協力するお店に誘導しやすいです。
一方Dineの場合、初回のデートはDineのアプリ上で決められたお店のなかから選ぶしかありません。
美人局は、協力しているお店にターゲットを誘導できなければ意味がありません。
非常にやりにくい環境になっているため、Dineでは美人局のような業者がほぼ0に近いです。
二次会で怪しいお店に連れて行かれない限り、実際に会おうとする業者の被害に遭う可能性がないので安心ですね。
業者の種類と代表的な被害例
Dineに業者は少ないがいないわけではなく、騙されると何らかの被害に遭う可能性があります。
そもそも、業者はどのような目的がありDineを利用しているのでしょうか。
彼らの目的がわかれば、その分見分けるヒントにもなるはずです。
Dineに潜む3種類の業者の目的と被害例を紹介します。
- ビジネス・宗教の勧誘
- 個人情報を盗む
- お金を騙し取る
①ビジネス・宗教の勧誘
まず挙げられるのが、ビジネス・宗教勧誘が目的の業者です。
彼らは、ビジネスや宗教に勧誘する仲間を探すためにDineを使っています。
「楽して稼げる話があるのですが、興味はありませんか?」と誘ってくるイメージ。
この目的の業者は、実際に会って目的を実現しようとする特徴があります。
騙されてしまうと、周囲の人を巻き込むような大きなトラブルに発展しかねないので要注意です。
複数人で行動する傾向があるので、数で押し切られないようにも注意しましょう。
②個人情報を盗む
個人情報を盗むのが目的の業者も一定数潜んでいます。
世の中には、他人の個人情報を買い取ってくれる悪徳な業者があります。
その業者に売る個人情報を集めるのが、このケースの業者の目的です。
LINEのアカウントや電話番号などの、比較的軽く考える人が多い個人情報が狙われるケースが多いです。
騙されてしまうと、「ある日から、一気に迷惑電話が来るようになった!」という被害が出る可能性があります。
この業者の場合、実際には会わずにアプリ上で目的を実現させようとする傾向があります。
その分軽い気持ちで騙される人も多いので、警戒する必要があるでしょう。
③お金を騙し取る
直接お金を騙し取るのが目的の業者と遭遇する可能性もあります。
この業者は、アプリ上で完結させる場合もあれば、実際に会って騙そうとする業者もいます。
アプリ上で完結させる業者の場合、ほかのサイトに登録させようとするケースが多いです。
ネット上では、特定のサービスに登録してもらうと、紹介した人にお金が入るシステムがあります。
そのシステムを利用し、サービスに登録させてお金を稼ぐのがこの業者の狙いです。
実際に会おうとする業者は、先ほど紹介した美人局が代表例。
美人局とは、男女が共謀して相手を騙す・恐喝する行為。
莫大なお金を騙し取られるケースもあり、注意しなければいけません。
お金関連でトラブルに発展するケースは非常に多いので、その点を意識してDineを利用する必要があります。
サクラ・業者関係の口コミ
実際にDineを利用した人は、どのような感想をもったのでしょうか。
Dineのサクラ関連の口コミを調べたところ、下記のようなものが見つかりました。

土日休みがないというから平日夜はどうですかと送ったら、line交換までしたのにブロックされました😭多分サクラだね。CAらしいです。

DINEのリクエストきたのでプロフみるやん?
最初に「招待コード」載せてる人おんねんけど。
え、なにサクラ??って思うよねww
前者については、サクラが相手の場合連絡先交換までいかないので、個人情報の集めるのが目的の業者です。
サクラと業者の違いを正しく理解する重要性がわかりますね。
後者については、有料会員の資格を得るための会員の可能性が高いです。
Dineには、特定の相手を招待すると有料会員の資格を得られる「招待コード」があります。
これを活用し無料でDineを利用するのを狙った、男性会員と考えられます。
ですので、後者の口コミもサクラではありません。
サクラ関連の誤った口コミは多いので、勘違いしないよう注意しましょう。
Dineの業者関連の口コミについては、以下のようなものがありました。

年収3000万の中国モデル風美女(業者か何か)からDINEでいいねが来たので適当にやりとりしてみる。
いきなり仕事のエールを掛け合う2人…たぶん途中で運営に消される運命。笑

Dineもちょいちょい業者いるんよな。
プロフィールにラインID載せてるから分かりやすいけど、”適当な彼氏”ってなんだよww。
紹介したとおり、Dineを使うと業者と遭遇する可能性がありそうです。
特に男性会員の発見情報が多かったので、女性会員に扮した業者に騙されないよう注意しましょう。
【重要】業者は簡単に見分けられるので心配ご無用!
ここまでを読んで、「Dineに業者がいるなら、使うのをやめておこうかな」と考えた人もいるでしょう。
しかし、業者を過度に心配する必要はありません。
特徴を理解すれば誰でも簡単に見分けられるようになり、安全にDineを利用できるようになります。
多くの人がDineで素敵な出会いを楽しんでいるのが何よりの証拠です。

今月から始めたDine、立て続けにアポが決まり、昨日今日含めて以下日程で新規アポ。
5,6,7,9,12,13,15,16。
昨日の方も、今日の方も美人で素敵な方だった。色んなアプリやったけど、控え目に言ってDine最高かと。

Dine初アポしてきた〜!事前やり取り一切ないからどんな人来るかいつも以上に緊張したけど、どタイプのイケメンで話しやすくて最高だった😢ご飯美味しかったし😢最近tinderでしか会ってなかったからすんなり健全解散するの新鮮だった…。
次の章から、具体的な業者の特徴と見分け方を紹介していきます。
それを参考にして、あなたもDineで安全に素敵な出会いを満喫してくださいね。
また、Dineだけでなくマッチングアプリ全般で、サクラや業者を見分ける方法を知りたい場合は、以下の記事を参照してください。
Dine(ダイン)に潜む業者のプロフィールの特徴と見分け方
紹介したとおり、Dineを使ううえで業者と出会う可能性はある程度あります。
ここからは、その業者の特徴と見分け方を理解し、安全にDineを利用する具体的な方法を紹介します。
まずは、業者のプロフィールについて。
プロフィールを見て業者を見分けられれば、騙されて何かしらの被害に遭う心配はありません。
Dineに潜む業者のプロフィール上の特徴と見分け方を紹介します。
- 芸能人級の美男美女の写真を設定している
- 自己紹介文にテンプレ感がある
- 幸せ・お金持ちアピールをしている
- 特定のキーワードを盛り込んでいる
- 警告数が0ではない
ここで紹介する内容の大半は、Dineはもちろんほかのマッチングアプリでも適用できます。
覚えておいて損はないので、この機会にしっかりマスターしましょう。
①芸能人級の美男美女の写真を設定している
最も多くの業者に該当するのが、芸能人級の美男美女の写真を設定しているケース。
「イケメン、美女と出会いたい!」と考える人は多く、美男美女は多くの異性の興味を惹く傾向があります。
それを利用し、多くの人の興味を惹き騙す相手を探すため、芸能人級の美男美女の写真を悪用します。
他人の写真を悪用してなりすましているだけなので、もちろん写真本人と仲良くなれる可能性はありませんよ。
芸能人級の美男美女の写真とは、具体的には以下のようなものを指します。
引用:Instagram
※上記の人物はDineを利用しておらず、あくまでも参考例として紹介させていただいております
引用:Instagram
※上記の人物はDineを利用しておらず、あくまでも参考例として紹介させていただいております
これらの写真のような会員を見つけたら、相手にしないのが最も安全です。
とはいえ、どうせならイケメンや可愛い子と仲良くなりたいですよね。
この業者かどうか確認するためには、ほかの写真を見せてもらうよう提案しましょう。
このように提案しても頑なに写真を見せようとしない場合、業者の可能性が高いです。
また、同じような画格の写真しか見せない場合も、他人の写真を悪用している証拠なので注意しましょう。
TwitterやInstagramなどの、顔写真を載せている可能性があるSNSアカウントを教えてもらう方法も有効です。
相手が一般会員であれば、特別な理由がない限りは教えてくれるでしょう。
②自己紹介文にテンプレ感がある
自己紹介文にテンプレ感がある会員も業者の可能性を疑いましょう。
先ほども触れましたが、業者は複数のアカウントを運用し、効率的に騙せる相手を探します。
複数のアカウントでそれぞれ別の自己紹介文を考えるのは手間なので、テンプレを使い回す傾向があります。
「この自己紹介文、どこかで見たことがあるぞ」と感じたら、業者の可能性を疑うべきです。
テンプレ感のある自己紹介文とは、以下のようなものを指します。
最近本当に暇なので、気軽に会える相手を探してます!
食べるのが大好き。
お酒も好きなので一緒に呑みましょう~。
暇なので、いつでも誘ってください!
とは言え、Dine初心者がいきなりテンプレ感のある自己紹介文を見分けるのは難しいでしょう。
テンプレ感のある自己紹介文を感覚的に理解するためにも、いろんな異性の自己紹介文を読みましょう。
多くの異性に興味を持つきっかけになり、よりDineの利用に積極的になれる効果も期待できますよ。
色んな自己紹介文を読んでテンプレ感のあるものを感覚的に掴み、業者を的確に見分けましょう。
③幸せ・お金持ちアピールをしている
プロフィールで幸せ・お金持ちアピールをしている業者も、業者の可能性が高いので要注意です。
このケースに該当するのはビジネス・宗教勧誘が目的の業者で、説得力を出す狙いがあります。
例えば、「簡単に稼げるビジネスがある」と勧誘する場合、勧誘する側がある程度稼いでいなければいけません。
お金を持っていなそうな相手にビジネスに勧誘されても、説得力がないですからね。
説得力を出して多くの人に興味を持ってもらうため、プロフィールで幸せ・お金持ちアピールをしています。
胡散臭いと感じるプロフィールの相手には関わらないのが無難です。
しかし、どうしてもお金持ちと仲良くなりたいと思う人もいるでしょう。
このケースの業者かどうか見分けるために、相手のプロフィール情報について興味のある素振りを見せましょう。
このように、幸せ・お金持ちアピールをしている部分に興味を示し、相手の反応を伺いましょう。
相手が業者の場合、宗教やビジネス関連の話に繋げてくるはずです。
④特定のキーワードを盛り込んでいる
業者は、特定のキーワードをプロフィールに盛り込む傾向があります。
特定のキーワードに興味を持つ、簡単に騙せそうな相手を探すためです。
特定のキーワードとは、具体的は以下のようなもの。
・お金稼ぎ、副業
・幸せとは、不安のない人生
・露骨な性的表現
これらは自己紹介文に記載しているケースがほとんどで、誰でも簡単に判断できます。
どうしても気になる相手の場合、キーワードについて深掘りして相手の反応を伺いましょう。
相手が業者なら、必ず具体的なビジネスの話しを展開してきますよ。
⑤警告数が0ではない
プロフィール上に表示される警告数が0でない会員も業者の可能性があります。
Dineでは、ほかの会員や予約店舗から警告を受けた場合、その回数がプロフィール上に表示されます。
0ではない会員は、他人に何かしらの迷惑をかけた証拠です。
Dineの業者のほとんどは、この数字が0ではありません。
警告数が0以外の会員は、業者の可能性が高いので関わらないのがおすすめです。
Dineには、業者以外にも要注意人物が潜んでいます。
その要注意人物も、警告数が0ではないケースが大半。
業者以外にも気を付けるべき会員に該当する特徴なので、異性のプロフィールを見る際は必ず確認しましょう。
Dineに潜む業者以外の要注意人物の特徴と見分け方は、記事後半で詳しく紹介しています。
Dine(ダイン)に潜む業者のメッセージの特徴と見分け方
最近の業者はいろんな手口を使っているため、プロフィール上で見分けられないケースもあります。
そんな場合に備え、業者のメッセージに共通する特徴と見分け方を紹介します。
- 早い段階でLINEを聞いてくる
- 怪しいサイトのURLを送ってくる
- やり取りがかみ合わない
- 不満・悩みを聞き出そうとする
- 性的な内容・表現を使っている
やり取りを始めて早い段階で見分けられれば、業者の被害を最小限に抑えられますよ。
①早い段階でLINEを聞いてくる
マッチング後に早い段階でLINEを聞いてくる場合、業者の可能性を疑いましょう。
このケースの場合、大半が個人情報を盗むのが目的の業者です。
Dineはマッチング後に、アプリ上でデートの約束まで完了します。
ですので、基本的には会う約束が完了するまでは、連絡先を交換しません。
一方個人情報を盗み取るのが目的の業者の場合、デートの約束などおかまいなしに連絡先を聞いてきます。
「このアプリはあまり開かないので、LINEを交換しましょう!」といきなり提案してきた場合は要注意です。
このケースの業者かどうかは、以下のような形で丁寧に断りを入れて反応を見る方法が有効です。
相手が業者の場合、自分の目的を実現できない相手と判断し、別のターゲットを探すでしょう。
個人情報を自分の手で守るためにも、得体の知れない相手に簡単に教えてはいけませんよ。
②怪しいサイトのURLを送ってくる
怪しいサイトのURLを送ってくる場合、ほぼ確実に業者です。
この場合、個人情報を盗むのが目的かお金を騙し取るのが目的の業者です。
悪質なサイトに登録すると、登録情報を他人が確認できてしまいます。
そのようなサイトに登録させて、個人情報を盗むのが目的の業者の可能性があります。
また、有料サイトに登録させてお金を稼ぐのが目的の業者の可能性も否定できません。
「別のサイトでやり取りしませんか?」と誘ってきますが、嘘なので信じてはいけませんよ。
この業者の対策方法はシンプルで、絶対にURLを開かないこと。
URLを開いてしまった結果、なんらかの誤作動で被害に遭う可能性も0ではありません。
URLを開かなければ被害に遭う可能性はないので、興味本位で開かないよう注意しましょう。
Dineには、関わりたくない相手を遮断するための「ブロック機能」もあります。
怪しいサイトのURLを送ってくる相手は、すぐにブロックして連絡を遮断すると安心です。
③やり取りがかみ合わない
やり取りが噛み合わない相手も業者の可能性を疑いましょう。
自己紹介文と同様、テンプレを利用してやり取りしている業者の可能性が高いからです。
業者が効率的に騙せる相手を探すため、複数のアカウントを同時に運用するのは説明したとおり。
アカウント数が増えれば、その分やり取りする相手も当然増えます。
やり取りの内容をいちいち考えるのは手間なので、テンプレを利用してメッセージを送る傾向があります。
やり取りの内容が噛み合わないとは、具体的には以下のようなイメージです。
あなた「はじめまして、タイプの方とマッチングできてすごく嬉しいです!感謝!〇〇さんは、どんな食べ物が好きですか?」
相手「初めまして、マッチングありがとうございます。私は〇〇市に住んでいる22歳のOLです。どんな目的でアプリを使っていましたか?」
あなた「自分は彼女が欲しいなと思っていましたよ!ですので、〇〇さんも、同じ目的なら嬉しいですね!」
相手「私の趣味はドライブで、お休みの日は比較的出掛けています。よかったら、来週ドライブに行きませんか?」
この業者を見分けるためにも、デートをする前に数通のやり取りをしましょう。
2~3通の他愛のないやり取りをするだけでも、業者相手なら必ず違和感を抱きます。
面倒ではありますが、会う前に相手の言動におかしなところがないか確認しましょう。
④不満・悩みを聞き出そうとする
ビジネスや宗教への勧誘が目的の業者は、不満や悩みを聞き出そうとする傾向があります。
悩みを聞き出してから、勧誘にうまく繋げるためです。
例えばビジネス勧誘が目的の業者の場合、「今の仕事の給料に不満はありませんか?」と聞いてきます。
少しでも不満を口にすれば、「簡単に稼げる仕事があるんです!」とビジネスに勧誘してくるでしょう。
また勧誘が目的の業者なら、「あなたは今幸せですか?」と質問してきます。
何かしらのネガティブな反応を見せた場合、集会などへの参加を促してくるでしょう。
この業者を見分けるためには、かまをかけて反応を見る方法が有効です。
例えばビジネス勧誘が目的の業者が相手の場合、以下のようにかまをかけましょう。
相手が業者であれば、具体的なビジネスの話を持ち掛けてきますよ。
冷やかし目的で実際に会ってしまうと、思わぬトラブルに発展するケースもあるのでくれぐれもご注意ください。
⑤性的な内容・表現を使っている
メッセージで性的な内容や表現を使っている会員も業者の可能性が高いです。
このケースは、お金を騙し取るのが目的の業者によく見られます。
「このサイトで、性的なコンテンツを配信しています」と有料サイトに登録を促す業者が多いです。
また、共謀している男性が待機しているホテルに連れ込む美人局の可能性も。
女性会員に扮しているケースが大半なので、男性会員は簡単に騙されないよう注意が必要です。
この業者対策はシンプルで、露骨な性的な内容・表現の会員を相手にしないのが一番です。
Dineでは、健全な目的以外での出会いを禁止しています。
ですので、性的な内容のメッセージを送ってくるのは規約違反です。
たとえ業者でなくても、ルールを守れない会員と関わるのはリスクが大きいので避けるべき。
甘い話に乗ってしまわないよう、露骨な性的な内容・表現の会員を使う会員はすぐにブロックしましょう。
Dine(ダイン)で業者に遭遇した場合の対処法
ここまで紹介した内容を理解できれば、業者に騙されるリスクを最小限に抑えられます。
ですが、100%確実に業者を見分けられる保証がない以上、万が一のケースに備えるべきです。
Dineで業者に遭遇した場合の対処法を紹介します。
通報機能を活用し報告する
アプリ上で業者らしき人物を発見した場合は、通報機能を活用しアプリ運営側に報告しましょう。
たまに、業者を見つけても通報しない人がいます。
自分は騙されないかもしれませんが、ほかの人が騙されてしまう可能性があります。
全員が安心して出会いを探せる環境を作るためにも、業者を発見したら必ず通報機能を使いましょう。
連絡先をブロックする
連絡先交換後に業者であると判明した場合、連絡先をブロックしましょう。
連絡が来ても無視をすれば大半は問題ありませんが、ひどい言葉を吐かれて無駄に傷つく可能性もあります。
業者と深く関わってもメリットはないので、早めに連絡先をブロックし関係を断ちましょう。
その場からすぐに逃げる
もしも業者と実際に会ってしまった場合、すぐにその場から逃げるべきです。
実際に会おうとする業者は、複数人のグループ単位で動く傾向があります。
逃げ遅れると、人数で圧倒されてしまうかもしれません。
何か被害に遭ってからでは遅いので、業者だと確信したらすぐに逃げましょう。
相手から離れて落ち着いたタイミングで、連絡先のブロックもお忘れなく。
Dine(ダイン)でサクラと勘違いしやすい会員の特徴
紹介したとおり、Dineにサクラはいません。
しかしDineを使っていると、「これってサクラなんじゃないの?」と感じる会員がいるのも事実。
サクラと勘違いしてしまいがちな会員の特徴を4つ紹介します。
- 暇つぶし目的の人
- 身バレに注意している人
- 会うのに慎重な考えの人
- メッセージの返信がない人
これらの人物はサクラのように感じますが、ほかの人と同じ一般会員です。
場合によっては、想像以上に仲良くなり、素敵な関係になれる可能性もあるでしょう。
出会いのチャンスを広げるためにも、サクラだと決めつけずに仲良くなる努力をする価値がありますよ。
暇つぶし目的の人
最もサクラと勘違いしやすいのが、暇つぶし目的の会員です。
暇つぶし目的の会員は、暇な時にやり取りできる相手を探すためにDineを利用しています。
やり取りができればそれで良いので、マッチングしてもなかなかデートの誘いに応じてくれません。
その特徴がサクラと一致するため、多くの人がサクラだと勘違いしてしまいます。
Dineはマッチング後すぐにデートに誘える点が特徴のアプリなので、暇つぶし目的の会員は比較的少ないです。
とは言え、「興味を持てる人がいれば、会ってみようかな」ぐらいに考えている暇つぶし目的の会員は一定数います。
やり取りを盛り上げて楽しい気分にさせられれば、会うことに対して前向きな気持ちになってもらえるでしょう。
身バレに注意している人
身バレに注意してDineを利用している会員に対しても、サクラだと見なす人が少なくありません。
身バレを気にしている人は、「相手は知人かもしれない」と常に知人の可能性を疑いながらアプリを利用しています。
知人の疑いが晴れるまでは、自身に関する具体的な話をしない傾向があります。
サクラも当たり障りのない話題を振る傾向があり、その特徴が一致するためサクラだと勘違いする人が多いです。
身バレを気にしている相手と仲良くなるためには、安心感を与える意識を持つのが有効です。
自分が知人ではない点をアピールすれば、相手は安心して自身についての話をしてくれるでしょう。
【安心感を与える言動の例】
・顔写真を複数枚見せる
・自分の職業について言及する
上記のような安心感を与える工夫をして相手自身に関する話をたくさんしてもらい、仲良くなるきっかけを作りましょう。
会うのに慎重な考えの人
会うのに慎重な考えの会員もサクラと勘違いしがち。
特に女性会員の場合、初対面の相手といきなり会うのに抵抗感を抱く人がいます。
そのような女性が相手の場合、なかなかデートの誘いに前向きな姿勢を示してくれません。
その特徴がサクラと一致するため、勘違いしてしまう人が一定数いるのもうなずけます。
どうしても会うのに対して慎重な相手と仲良くなりたい場合は、やり取りに付き合ってあげるしかありません。
やり取りを継続し少しずつ仲良くなれば、相手も徐々に心を開き、デートに前向きな気持ちになってくれるでしょう。
その際、相手のペースに合わせてやり取りしてあげるのが重要です。
ここで言うペースとは、具体的には以下のようなものを指します。
・返信するまでの間隔
・メッセージの文量
・絵文字や顔文字の使い方
上記の点を意識して、気になる相手と少しずつ距離を縮めましょう。
Dineは効率的に会える相手を探せる点がメリットなアプリのため、会うのに対して慎重な会員は少ないです。
しかしそれっぽい相手を見つけたら、上記の点を意識して誠実に接してあげましょう。
メッセージの返信がない人
メッセージの返信がない人に対しても、サクラだと断言する人がいます。
この場合、サクラの可能性よりも別の理由でメッセージの返信がない可能性のほうが圧倒的に高いです。
別の理由とは、具体的には以下のようなものが考えられます。
・別に気になる人ができた
・アプリにログインする暇がないほど忙しい
・マッチング後にプロフィールをよく見たらイメージと違った
・もらったメッセージに興味を持たなかった
返信がない理由が相手にある場合もあれば、あなた自身にあるケースも。
実際問題、送ったメッセージに原因があり、返信がもらえないケースも少なくありません。
マッチングできたからと言って、必ずしもデートができるわけではありません。
その点を意識して、気を抜かずにしっかりとやり取りしてもらえるようなメッセージを送りましょう。
マッチングアプリにおけるメッセージのコツについては、下記の記事でまとめて紹介しているので参考にしてください。
Dine(ダイン)の業者以外の要注意人物の特徴と見分け方
ここまで、Dineに潜む業者対策を中心に紹介してきました。
しかし、Dineには業者以外の要注意人物も潜んでいます。
該当の人物は業者以上に多いので、騙されないよう注意して利用する必要があります。
Dineに潜む業者以外の要注意人物の特徴と見分け方を紹介するので、これを機会に必ずマスターしてください。
- ヤリモク
- 既婚者
- パパ活・ママ活
①ヤリモク
女性が最も注意しなければいけないがヤリモクの男性です。
騙されてしまい仲良くなってしまうと、都合良く扱われて精神的に大きなダメージを負う可能性があります。
ヤリモクの男性は女性の扱いに慣れているので、恋愛経験の少ない人は簡単に騙されないよう注意が必要です。
【ヤリモクの特徴】
・自分の都合の良い時しか連絡をしてこない
・露骨な下ネタを振ってくる
・やたら外見を褒めてくる
ヤリモクを見分けるコツは、絶対に肉体関係を持てないデートを提案すること。
デートに誘われたら、下記のような提案をして反応を見ましょう。
・完全個室がないお店を選ぶ
・解散する時刻をあらかじめ決めておく
・お酒を飲まない
相手がヤリモクの場合、自分の目的を実現できない女性だと判断し、フェードアウトするでしょう。
ヤリモクでない男性であれば、上記のようなデートでも快くOKしてくれますよ。
その他、マッチングアプリのヤリモク撃退法は、下記の記事でも詳しく紹介しています。
②既婚者
Dineで既婚者と出会ってしまう可能性もあります。
登録時に独身を証明する書類の提出が必要ないため、悪徳な理由で利用している既婚者が一定数潜んでいます。
もちろん、既婚者が利用するのはDineの利用規約違反です。
既婚者と仲良くなってもトラブルに巻き込まれるだけなので、早めに見分けるのが重要です。
【既婚者の特徴】
・通話を頑なに嫌がる
・自分の話をしたがらない
・顔写真を見せたがらない
既婚者を見分けるためには、土日のデートに誘ってみる方法が有効。
多くの既婚者は、パートナーと一緒に住んでいて、土日は一緒に過ごす夫婦が多いです。
ですので、土日のデートを頑なに避けたがる傾向があります。
「土日だと比較的空いてます!」というように、土日に絞ってデートの日時を提案してみてください。
相手が既婚者なら、「〇日(平日)なら空いてるんだけど、どう?」というように平日を提案してきます。
上記の特徴も考慮しながら、総合的に既婚者を見分けましょう。
③パパ活・ママ活
Dineをパパ活やママ活目的で利用している会員もなかにはいます。
ママ活はママと呼ばれる女性に対して行う活動で、パパ活の逆バージョンですね。
パパ活・ママ活目的の会員は、誠実な気持ちで仲良くなる気持ちは毛頭ありません。
相手を金づるとしか思っていないので、仲良くする価値はありませんよ。
【パパ活・ママ活の特徴】
・デートに高いお店を指定してくる
・金欠アピールをしてくる
・やたら褒めてくる
パパ活・ママ活目的の会員を見分けるためには、特有の単語を覚えましょう。
業者と同じく、パパ活・ママ活目的の会員も、相手を効率的に探すために特有の単語を利用します。
パパ活・ママ活目的の会員がよく使う単語の具体例がこちら。
・支援、サポート
・経済的に余裕のある方
・p活、m活
上記の単語をプロフィールやメッセージで使っている会員は、パパ活・ママ活目的の会員で間違いありません。
ほかにもっと素敵な会員は山ほどいるので、パパ活・ママ活目的の会員はスルーしましょう。
Dine(ダイン)のサクラ・業者関連のよくある質問
最後に、Dineのサクラ・業者に関するよくある質問にお答えします。
日程調整を無視する人の心理は?
Dineの会員の大半は、マッチング直後にデートに日程調整に応じてくれます。
しかし、なかには日程調整を無視する人もいて、「サクラじゃない?」と感じる人もいるでしょう。
日程調整を無視する人は、会うのに慎重な会員の可能性が高いです。
「まだ会いたくないが、会いたくないと直接言えない」と考え、日程調整を無視します。
相手が会う気持ちを固められるまで、気長にやり取りを続けましょう。
会う前のLINE交換は危ない?
会う前にLINEを交換するかについては、人それぞれなので正解はありません。
強いて言うなら、あなたがしたいようにすればOKです。
ただし紹介したとおり、Dineのなかには個人情報を盗むのが目的の業者もいます。
できるだけ安全に配慮したい人は、会って安心できる相手だと確信するまでは連絡先を交換しないのが無難です。
頑なに連絡先交換を迫る人は、業者を含む要注意人物の可能性が高いのでブロックを推奨します。
二次会に行っても問題ない?
Dineでは、初デートはアプリ上で予約したお店で行う決まりになっています。
しかし、二次会には特にルールがありません。
相手が安心できる相手だと確信が持てれば、二次会に行っても問題ありません。
しかし、美人局やヤリモクのような、業者や要注意人物の可能性が少しでもあるなら、その日は帰宅するのが無難です。
相手が誠実な人なら、帰宅後もやり取りが続いて、後日2回目のデートの話になるでしょう。
Dine(ダイン)のサクラ・業者は簡単に対策可能!
Dineにサクラはいませんが、業者を筆頭とした注意すべき人物は潜んでいます。
しかし、そのような人物の特徴を理解すれば、誰でも簡単に見分けられるので心配はいりません。
この記事で紹介した内容を参考に、Dineを使って安全に出会いを楽しんでください。
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Dineについてもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事を参考にしてください。
また、Dine以外のマッチングアプリに潜むサクラ・業者については以下の記事で紹介しています。
見分け方のコツも掲載しているので、ぜひこちらもご覧ください。
「Dine以外のアプリを知りたい」「自分と相性のいいアプリを知りたい」そんな人は、マッチングアプリ診断の活用がおすすめです。
Dineに限らず、自分と相性のいいマッチングアプリを使って素敵な出会いを見つけましょう。