クイックペイは審査なしで後払い可能?電子マネー・アプリ・即日など

「QUICPay(クイックペイ)」は、カードや携帯電話をかざすだけで支払いができる便利なサービスです。

ポイントやマイルも貯まるので、現金を使うよりもお得なのが特徴。

そして、クイックペイは後払いも可能です。

ただし、後払いの利用には特定のプリペイドカードの発行といった条件を満たす必要があります。

そこで本記事では、クイックペイで後払いを利用する手段と、審査なしで利用可能か否かについて詳しく解説します。

また、ポストペイやバーチャルカードで審査なしの後払いが利用可能なのかお伝えします。

クイックペイで後払いを使えるようにする具体的な方法についても触れていくので、ぜひ最後までお付き合いください。

《即日現金を借りるならQUICPayよりカードローン》

審査時間実質年利上限金額
セブン銀行カードローン最短当日12.0%~15.0%300万円
プロミス最短3分4.5%~17.8%500万円
SMBCモビット最短30分3.00%~18.00%800万円

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

QUICPay(クイックペイ)は審査なしで後払いできる?ポストペイ・バーチャルカードとは?

冒頭でもお伝えした通り、クイックペイは後払いができます。

お手持ちのクイックペイにクレジットカードを登録すれば、利用額が毎月のカードの支払い額に合算されて後日口座から引き落とされるという仕組みです。

また、登録できるカードはクレジットカードだけでなく、審査なしのプリペイドカードでも問題ありません。

クイックペイに登録可能な「au PAY プリペイドカード」や「Kyash」を使えば、審査なしで後払いができるというわけです。

ちなみに、ポストペイは後払いという意味なので、ポストペイ型電子マネーは後払いで支払います。

バーチャルカードは、クレジットカードの一種で、「Virtual(仮想)」という名前の通りプラスチックカードを発行しないクレジットカードです。

そのため、バーチャルカードは後払いが基本であり、クイックペイに登録して使うこともできます。

そもそも審査なしの後払い決済はある?電子マネーで10万使いたい

前述の通り、クイックペイにプリペイドカードを登録すれば、審査なしで後払い決済を利用できます。

ただし、プリペイドカードは事前に使いたい金額を入金しておく必要があります。

そのため、審査なしで10万円の支払いをしたいなら、先に10万円用意してプリペイドカードにチャージしなければなりません。

つまり、手元に10万円持っていない状態で、「今月末に給料が入るから買っちゃおう」といった使い方はできないというわけです。

手元に現金がない状態で買い物をして、給料が入ったら後払いで支払うといった使い方をしたい場合は、審査を受けてクレジットカードを作るしかありません。

即日現金を借りるならQUICPay(クイックペイ)よりカードローンが最速

クイックペイは、プリペイドカードを使えば後払い決済ができます。

しかし、事前に現金をチャージする必要があり、決してお金を借りられるわけではありません。

もし、どうしても即日で現金を借りたいなら、申込〜融資までのスピードが早い金融機関を利用した方が良いでしょう。

最後は、即日で現金を借りるのにおすすめのカードローンを4つご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット

セブン銀行カードローン

出典:セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、銀行としては珍しく最短即日で審査が完了するスピード感溢れるローンサービスです。

また、審査の過程では原則として自宅や職場への電話連絡をしておりません。

家族や職場の同僚に知られずにお金を借りられる可能性があるので、周囲に内緒で利用したい方にはおすすめです。

ちなみに、一度契約すれば限度額の範囲内で好きな時に何度でも借りられます。

冠婚葬祭や病気・怪我といった急な事態に備えて、今のうちに契約しておくのも良いでしょう。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

アイフル

出典:アイフル

アイフル」は、郵送物なし&カードレスでプライバシー保護を徹底している人気のカードローンです。

審査時間は最短18分(※)と業界最速水準を誇り、スムーズに手続きが進めば即日で融資してくれます。

また、はじめての利用者に限り最大30日間の無利息期間が設けられています。

希望額が少なかったり、給料日が近いといった返済の目処が立っていたりする場合は、利息の負担ゼロでお金を借りられるでしょう。

便利なスマホアプリもあるので、ローンカードを持ちたくないという方にはおすすめです。

実質年利年3.0%~18.0%
借り入れ限度額800万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルの貸し付け条件はこちら

プロミス

プロミス

プロミス」は、審査時間が最短3分(※)で即日融資にも対応しているスピードに定評があるカードローンです。

実質年利は大手消費者金融の中では低めの17.8%。

他社と比べて0.2%低いので、同じ金額を借りてもプロミスの方が利息の負担は軽くて済みます。

また、限度額は1万円からと少額に対応しているので、「借りすぎたらどうしよう」と心配している方でも安心して利用できます。

実質年利4.5%~17.8%
借り入れ限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの詳細はこちらから

SMBCモビット

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結を利用すれば原則として電話なしで申し込める人気のカードローンです。

また、公式サイトには「10秒簡易審査」というサービスが用意されており、簡単に借入可能かチェックできます。

もちろん、その後は本審査を受ける必要があるものの、それでも簡単にお金を借りられるか確認できるのは魅力的でしょう。

最短即日融資(※)にも対応しているので、急ぎの方はSMBCモビットを検討してみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

QUICPay(クイックペイ)で後払いするには?

ここでは、クイックペイで後払いにする方法について解説します。

  • クレジットカードを使う(審査あり)
  • Tポイント×QUICPayを使う(審査あり)
  • プリペイドカードを使う(審査なし)

クレジットカードを使う(審査あり)

クイックペイで後払いを使いたいなら、クレジットカードを登録するのが最も一般的です。

当然、クレジットカードを発行するには審査を受ける必要があるため、審査なしでは利用できません。

また、クイックペイに登録できるクレジットカードが決まっているので、確認しておく必要があります。

【クイックペイに登録可能なクレジットカード一覧】

アコムアプラスアメリカン・エキスプレス出光クレジットauフィナンシャルサービスSMBCファイナンスサービス(セディナ)エポスカードエムアイカードOCSオーシーオリエントコーポレーション九州日本信販クレディセゾンジェーシービーグループ静銀セゾンカードジャックス住信SBIネット銀行セブン・カードサービスセブンCSカードサービス大和ハウスフィナンシャル髙島屋ファイナンシャル・パートナーズトヨタファイナンス西日本旅客鉄道株式会社ニッセン・クレジットサービス日専連バローフィナンシャルサービスビューカードPayPayカード株式会社三井住友トラストクラブ三菱UFJニコス宮崎信販UCSカードUCカードゆめカード楽天カードりそなカード聯邦商業銀行股份有限公司(海外発行カード)
参考:QUICPay「QUICPayが使えるカード発行会社一覧」

上記のクレジットカードをすでに持っている方は、クイックペイに登録する際の審査がないためすぐに後払い決済が使えます。

Tポイント×QUICPayを使う(審査あり)

クイックペイとTポイントが連携した「Tポイント×QUICPay」のアプリを使っても、後払い決済を利用できます。

Tポイント×QUICPとは、アプリ内で新たに発行されるクレジットカードを使い残高を後払いでチャージして、その残高を使ってクイックペイで決済するというサービスです。

クレジットカードを発行する必要があるため、必ず審査を受けなければなりません。

審査に通れば、クイックペイのアプリ内にVISAカードが発行されるので、後払い決済はもちろんオンラインショップでの利用も可能です。

また、チャージした残高をセブン銀行のATMから現金として引き出せるので、後払い現金化の手段としても使えます。

プリペイドカードを使う(審査なし)

プリペイドカードなら審査なしで発行できるので、クイックペイの後払いも無審査で利用できます。

クイックペイで利用可能なプリペイドカードは以下の通りです。

【クイックペイに登録可能なプリペイドカード一覧】

アプラスKyashKDDI(au PAY プリペイドカード)ジェーシービーグループJAL PayTOYOTA WalletファミマデジタルワンMIXI
参考:QUICPay「QUICPayが使えるカード発行会社一覧」

クイックペイで後払い決済を使いたい場合は、事前に利用金額をプリペイドカードへチャージする必要があります。

例えば、プリペイドカードに10万円チャージしておけば、その範囲内でクイックペイを使った後払いで買い物が楽しめるという仕組みです。

使いすぎる心配がないので、「あるとお金を使ってしまう」という方にはピッタリのサービスでしょう。

まとめ

クイックペイは、クレジットカードやプリペイドカードを登録すれば後払い決済を利用できます。

プリペイドカードなら審査なしで発行できるので、無審査で後払い決済が使えるようになるわけです。

ただし、クレジットカードは審査を受けなければ発行はできません。

また、クレジットカードもプリペイドカードも発行に数日かかるケースが多いので、即日で支払いたい場合は間に合わない可能性が高いでしょう。

その場合は、即日融資に対応しているカードローンを利用してください。

今回ご紹介した4つの金融機関なら、安心・安全に契約できるので、検討してみると良いでしょう。

借入先実質年利限度額
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%10万円~300万円
アイフル3.0%~18.0%800万円
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円
SMBCモビット3.0%~18.0%800万円

アイフルの貸し付け条件はこちら

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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