カードローンのデメリットと危険性!信用情報やばい?契約のみ・作るだけの影響。使わずに解約・消費者金融など

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必要な時に24時間申し込みできて、最短即日借りられる「カードローン」。

利便性が高く、金欠時に頼れる存在ですが、一部口コミでは「怖い」「やばい」という声があるため、不安に思う方もいるのではないでしょうか。中には「借りただけで信用情報に影響があるのでは?」と心配する方も少なくありません。

結論からお伝えすると、カードローンはやばいサービスではありません。デメリットを利用し、正しく利用すれば、むしろ信用情報にいい影響を与えます。

本記事では、カードローンが怖い・やばいと言われるデメリット、メリットを解説し、信用情報に影響しない利用方法などを紹介していきます。

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実質年利上限金額
プロミス4.5%~17.8%500万円
SMBCモビット3.00%~18.00%800万円

申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

カードローンのデメリット!契約のみ・作るだけでは信用情報に傷はつかない。使わずに解約・申し込みだけ・PayPay銀行カードローンなど

カードローンを不安に思う方の中には「利用したら信用情報に傷がつくのでは?」「一度でも借りると他のローン審査に影響があるかも」などの心配をされる方もいるでしょう。

一般的には、カードローンの契約だけなら信用情報に傷がつくことはありません。しかし、以下のような状況に陥った場合には、その情報が信用情報に登録され、その結果、一定の影響を与える可能性があります。

  • 収入よりも借りすぎている
  • 返済に遅れている
  • 借入件数が多い

一方で、収入と借入のバランスが取れており、返済に遅れていなければ、良好なクレジットヒストリーが積み上がりいい影響を及ぼすでしょう。

具体的には、「新規ローン審査に通りやすくなる」、「クレジットカード会社やローン会社から増額案内がくる」「優良顧客として認められ金利が下がる」などです。

契約だけでは悪影響はありませんし、上手に活用すれば信頼度を高め、将来的にも審査関係の不安がなくなるでしょう。

カードローンのデメリットと危険性!やばい?

上述したようにカードローンは、「怖いからやめた方がいい」「一度でも利用するとやばい」といった口コミが見られます。

カードローンが怖い・やばいと言われるデメリットは以下4つです。

  • 目的別ローンに比べて金利が高い
  • 返済期間によっては総支払額が大きくなる恐れがある
  • 便利なので借りすぎてしまう
  • 返済に遅れると信用情報に傷がつく

これらは確かにカードローンのデメリットですが、注意して利用すれば回避可能です。本サイトで実施した「アイフル利用者のインタビュー」にもあるとおり、上手に使えば緊急でお金が必要な時には便利なサービスです。

デメリットの詳細と回避方法を以下で解説していきます。

①目的別ローンに比べて金利が高い

カードローンの金利は、銀行で年14%〜17.5%、消費者金融で年18%が相場です。一方、目的別ローンの金利相場は年10%未満のため、「金利が高い」と言われています。

しかし、目的別ローンとカードローンは貸付目的が異なるため、一概にカードローンの金利が高いとはいえません。

以下は、目的別ローンとカードローンのそれぞれのメリット・デメリットを表にまとめたものです。

目的別ローンカードローン
メリット・金利が低め
・高額の借入にも対応
・最短即日融資対応
・急な出費に対応しやすい
・限度額まで何度も借りられる
・使い道が自由
デメリット・審査に時間がかかる
・必要書類が多い
・追加借入は審査が必要
・利用目的が限定される
・金利が高い
ローンの種類
・サービス例
・車のローン
・住宅ローン
・楽器ローン
・教育ローンなど
プロミス
SMBCモビット

上記のように、目的別ローンは高額な商品の購入を目的としたローンです。カードローンは、急な出費や予期せぬ支出に対応するための手段として利用されます。審査基準はありますが、目的別ローンほど厳格ではないため、借りやすさが魅力です。

両者を比較すると確かに金利が高く感じますが、利便性を重視するならカードローンは最適です。

②返済期間によっては総支払額が大きくなる恐れがある

カードローンは、一時的な借入に向いている商品です。返済期間が長期になると、その利息がかかるため、場合によって総支払額が大きくなることがデメリットです。

例えば「プロミス」で50万円を年17.8%で借りた場合の利息を確認してみましょう。

返済期間毎月の返済額利息合計総支払額
58ヶ月13,000円
(最低返済額)
246,160円746,160円
48ヶ月14,635円202,464 円702,460円
32ヶ月19,739円131,632円631,632円
24ヶ月24,913円97,923円597,923円

このように、返済期間が短くなるほど利息と総支払額が少なくなります。

返済が長期化すると利息が高くなるのはデメリットですが、無理のない範囲で早めに返済すれば、負担を大幅に抑えることができます。

③便利なので借りすぎてしまう

カードローンのデメリットには、「借りすぎてしまう」ことも挙げられます。利便性重視がメリットですが、返済負担が大きくなる可能性があるため注意が必要です。

カードローンの審査は初めて利用する時だけ。審査に通れば、限度額まで自由に借入できます。しかも、コンビニATMやゆうちょ銀行など、あらゆる場所から現金を引き出せるため、ついつい借りすぎてしまうことが問題視されているのです。

借入をする際には、自分が返済できる範囲内で計画的に借りましょう。

④返済に遅れると信用情報に傷がつく

カードローンは返済に遅れたり、滞納した場合には、信用情報機関に情報が登録され、信用情報に悪影響を与えることがあります。

一度信用情報に延滞や滞納など金融事故記録が載ると、1〜5年は消えません。いわゆるブラック状態となります。

ブラックになると、将来的な住宅購入や車の購入などの重要な資金調達にも影響を及ぼす可能性があり危険です。

このデメリットを回避するには、返済計画をしっかり立て、返済期日までに返済することが重要です。

カードローンはやばくない!利用するメリット

続いて、カードローンを利用するメリットを紹介します。

使い道の自由度が高い

カードローンの大きなメリットの一つに、使い道の自由度が高いという点が挙げられます。

カードローンは、他のローンと違い目的を問わず自由に使えます。用途を限定されないので、急な出費や予期せぬ出費にも対応可能です。

たとえば、急な医療費や車の修理費用、旅行代金や引越し費用など、生活に欠かせない出費に対しても、カードローンを利用すれば一時的な資金調達が可能となります。

極端にいえば、使い道がギャンブルや浪費だとしてもきちんと返済していれば、ローン会社から咎められることはありません。

24時間365日来店不要で申し込み〜借入れ

カードローンのもう一つの大きなメリットは、24時間365日来店不要で申し込みから借入れができる点です。

無人契約機や銀行・店舗に出向くことなく、スマホから申し込みできます。さらに「プロミス」などの消費者金融なら借入もスマホアプリで完結するため、カードレスでOK。

好きな時間に利用しやすい場所から借入できる利便性の高さが魅力です。

上限額まで何度も借りられる

カードローンは、上限額まで何度も借りられる点も、大きなメリットです。

審査に通過すれば、いつでも好きな時に何度でも借り入れが可能です。つまり、一度契約しておけば、急な出費や予期せぬ支出があった際に、自由に借り入れができるため、生活に安心感と余裕が生まれます。

いざという時の保険として、契約だけしておくのもおすすめです。

消費者金融なら最短即日融資も可能

緊急でお金が必要になると「今日中に借りたい」とお急ぎのケースも多いでしょう。

銀行カードローンは申込者の情報を警視庁のデータベースと照合する必要があるため、即日融資に対応していません。

そんなとき、頼りになるのが消費者金融です。消費者金融なら最短即日融資が可能です。早ければ最短3分審査で、1時間以内に借りることもできます。

カードローンのデメリットが少ないのはこの5社。消費者金融など

以下で紹介するカードローンは、アプリやWEBから借入額の管理ができるので、借りすぎ対策に効果的です。

また、消費者金融は年20%の金利で貸し付けている会社もある中、大手は年18%以内です。さらに、セブン銀行カードローンなら年利15%となっています。借りすぎが心配な方は、上限額を低めに設定することもできるなど自由度も高め。

カードローンのデメリットが心配な方は、以下の4社から選べば、安心です。

  • セブン銀行カードローン
  • 住信SBIネット銀行カードローン
  • 青森銀行カードローン
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット

セブン銀行カードローン

画像:セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、銀行のなかでは特に利用ハードルが低いとされるカードローンです。

実際、審査では職場に電話をかけて在籍確認する銀行が多いですが、セブン銀行は本人確認書類の提出のみで契約できます。

審査時間も短く、最短即日で結果が出るケースも。銀行カードローンなので、低金利で利用できるのも魅力です。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンはこちらから

住信SBIネット銀行カードローン

【一般サイト用】住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローン」は、住信SBIネット銀行株式会社が提供している商品です。

魅力的な金利設定のおかげで、200万円という高額の借入でも利息の負担が軽くて済みます。また、限度額最高1,000万円と大口融資にも対応しています。

200万円借りた後で「もっと必要」となった場合、増額の審査に通れば追加で融資してくれる可能性があるでしょう。

ただし、融資までには最短でも数日かかるため、今すぐ必要という方には適していない可能性があります。

金利年1.99%~14.79%※
借り入れ限度額10万円~1,000万円
融資までの期間最短数日
WEB完結可能
※利用限度額、金利優遇により金利が決定します。金利優遇条件はこちら

住信SBIネット銀行カードローンはこちらから

青森銀行カードローン

青森銀行が提供するカードローンは、実質年利2.4%〜14.5%の低金利が魅力。限度額も10万円以上1,000万円以内と高額融資にも対応しています。

地方銀行のカードローンですが、全国対応可能。申し込みから借り入れまで、来店不要、WEB完結で契約できます。担保も保証人も必要なく、使い道も問われません。

他社のカードローンでは、限度額が足りない方や低金利で借りたい方におすすめです。

実質年利年2.4%〜14.5%
借入限度額10万円以上1,000万円以内(10万円単位)(※1)
審査時間3営業日程度
WEB完結可能

※1:契約時にお借入限度額を設定する商品ですので、お借入限度額内であれば、何度でもご利用が可能です。Web完結型カードローンは10万円以上500万円以内(10万円単位)。

青森銀行カードローンの詳細はこちらから

アイフル

アイフルは、土日祝日含めて24時間申込可能なカードローンです。

何曜日に申し込んでも最短18分で融資可能なので、急いでいる人でも安心して利用できるでしょう(※)。最短融資を希望する場合は、WEBからの申し込みがおすすめです。

審査結果はメールで通知され、原則郵送物もありません。

書類送付を希望する場合でも、アイフルの社名が入っていない封筒で送られてくるので、家の人には利用を知られないでしょう。

返済方法は、WEBやスマホアプリ、振込から選べて、原則24時間(メンテナンス時間を除く)手続きできます。

土日返済も受け付けているので、平日は忙しくて手続きできない人でも利用しやすいでしょう。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※2)
WEB完結可能

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

プロミス

「プロミス」は、アプリで申し込み&借入OK、24時間365日好きな時間に申し込みできるカードローン会社です。契約は来店不要、WEB完結、郵送物もありません。

プロミスは大手の中で唯一18歳、19歳でも申し込みできます(安定した収入があり収入証明の提出が必須、高校生不可)。

借入日の翌日から30日間は無利息サービスがあるので、早めに返済すれば利息0円で借りられます。

実質年利4.5%~17.8% 
借り入れ限度額1〜500万円
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能


※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの詳細はこちらから

SMBCモビット

モビット

WEB完結で来店不要、電話連絡なし、郵送物もない「SMBCモビット」。以下の条件を満たせば、誰にもバレずに借入できます。

  • 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座をお持ちの方
  • 全国健康保険協会発行の保険証 (社会保険証)、もしくは組合保険証をお持ちの方

WEB完結なら会社への電話が原則ないので、周りに借入がバレないか不安な方にも最適です。限度額は800万円ですが、少額融資も可能ですから、無理のない範囲で借入できます。

また返済するごとにVポイントが貯まる独自サービスがあるのもお得。審査がスムーズに進めば最短即日融資も可能です。

実質年利3.0%~18.0% 
借り入れ限度額800万円
融資までの期間最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

カードローンには「やめとけ」「怖い」といった口コミが見られますが、それは利用者の使い方で大きく異なります。

確かに目的別ローンと比較すれば金利は高めですが、「プロミス」が提供する初回30日間無利息サービスを利用すれば、負担を軽減できるでしょう。

カードローンの魅力は利便性の高さです。

計画的に利用すれば、借りすぎることがないため、返済に遅れず信用情報への影響もありません。「今日借りたい」「今すぐ借りたい」という方には、おすすめです。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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