アイフルからお金を借りた場合、利息は借入額と返済期間と金利の3つによって決まります。

つまり、この3つが決まっていれば、アイフルと契約する前に毎月の利息や合計の支払額がわかるわけです。

事前に利息がわかっていれば「お金が返せない」と困るリスクが減るので、アイフルの利用を検討している方は、必ず計算しておいた方が良いでしょう。

そこで本記事では、アイフルの利息がいくらになるのか、10万・30万・50万の借入額別に利息計算していきます。

また、アイフルの金利表や利息無料となるタイミングがいつからなのか解説します。

利息を抑えるポイントについてもお伝えするので、アイフルでお金を借りようと考えている方は、ぜひ一読ください。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

※1：ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

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アイフルの利息はいくら？10万・30万・50万の利息計算！金利表

アイフルの金利は3.0％〜18.0％です。

これは、利息制限法に基づいて決められています。

元本の金額が10万円未満のときの上限金利 → 年20％

元本の金額が10万円以上から100万円未満のとき上限金利 → 年18％

元本の金額が100万円以上のときの上限金利 → 年15％

引用：日本貸金業協会「お借入れの上限金利は、年15％～20％です」

そのため、限度額が100万円を超える場合は、高くても15.0％の金利になるわけです。

では、アイフルの金利表を見てみましょう。

利息の計算方法は「利息 = 元金 × 契約年率 ÷ 365（閏年366）× 各回の利用日数」です。

ここからは、借入額10万・30万・50万別にわけて利息計算をしていきます。

• 借入額10万円・貸付金利18.0％・返済回数12回で利息計算
• 借入額30万円・貸付金利17.0％・返済回数24回で利息計算
• 借入額50万円・貸付金利16.0％・返済回数48回で利息計算

借入額10万円・貸付金利18.0％・返済回数12回で利息計算

まずは、借入額10万円・貸付金利18.0％・返済回数12回で利息計算していきます。

このように、毎月の返済額は1万円以下になる計算です。

また、合計の利息額は1万円程度という結果になりました。

借入額30万円・貸付金利17.0％・返済回数24回で利息計算

続いては、借入額30万円・貸付金利17.0％・返済回数24回で利息計算していきます。

このように、毎月の返済額は1万5,000円を少し下回る結果です。

そして、30万円の借入で合計の返済額は35万5,968円と、利息だけで5万5,968円にも上ります。

もちろん、返済回数を少なくすれば合計の利息額は減ります。

しかし、その分毎月の返済額が増えるので、収入や支出を考えてバランスを取るようにしてください。

借入額50万円・貸付金利16.0％・返済回数48回で利息計算

最後は、借入額50万円・貸付金利16.0％・返済回数48回で利息計算していきます。

以上のように、50万円を借り入れると合計の利息だけでも18万円支払う必要があります。

これはかなり負担が大きな金額なので、返済回数を減らしたり、金利が低い金融機関を探したりして工夫した方が良いでしょう。

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アイフルの利息は高い？他社との比較

アイフルの利息は、他の大手消費者金融と比べると決して高くありません。

しかし、銀行カードローンと比べると高いとわかります。

大手消費者金融の中から選ぶのであれば、アイフルの金利を気にする必要はないでしょう。

しかし、銀行も含めて検討するのであれば、金利の違いにも注目するようにしてください。

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アイフル利息無料の条件やいつから適用されるか解説

アイフルには利息が無料になる「無利息期間」というサービスがあります。

利用条件は以下の2点です。

アイフルをはじめてご利用される方

無担保キャッシングローン※をご利用される方

対象商品：キャッシングローン、SuLaLi、ファーストプレミアムカードローン

引用：アイフル「最大30日間利息0円サービス」

そして、無利息期間が適用されるのは契約日の翌日です。

借入の翌日ではないため、「契約だけしてお金を借りない」といった状態でも無利息期間は消化されてしまいます。

せっかくの無利息期間を無駄にしないように注意してください。

ちなみに、無利息期間が終了した後は通常金利が適用されます。

アイフルの利息を抑えるポイント

アイフルの利息を抑えるポイントは次の通りです。

• 無利息期間を利用する
• 返済回数を少なくする
• 繰り上げ返済する

まず、はじめての利用であれば30日間は無利息でお金を借りられます。

その期間内で返済すれば利息の負担は0円で済むため、上手に活用すればお得に利用できるでしょう。

続いて、返済回数を少なくすれば利息の負担は軽くなります。

合計の利息を減らしたいなら、できるだけ早めに返すようにしてください。

ただし、返済回数を減らすと毎月の負担は大きくなります。

負担が大きすぎて「返済できない」とならないよう、収入や支出のバランスを考えるようにしてください。

最後に、一括で返済できるなら繰り上げ返済をしましょう。

例えば、「今月はボーナスが入ったから多めに返そう」といった形で繰り上げ返済すれば、合計の利息は大幅に減らせます。

もちろん、「元金の残りが少ないから一括で完済しよう」といった使い方も可能です。

以上のような方法を駆使すれば、利息の負担を抑えた借入ができます。

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アイフルの利息が気になる人におすすめの低金利カードローン

アイフルは、大手消費者金融の中では平均的な金利です。

しかし、銀行カードローンと比較すると少し高めとなっています。

そこで、少しでも金利が低いところが良いなら、銀行カードローンを選ぶ方が良いでしょう。

ここでは、おすすめの銀行カードローンを2つご紹介します。

• セブン銀行カードローン
• 三井住友銀行カードローン

セブン銀行カードローン

「セブン銀行カードローン」は、金利上限が15.0％という低金利が強みの銀行カードローンです。

アイフルより3％も金利が低いため、同じ借入額でも利息の負担が軽くて済みます。

また、銀行としては珍しくアルバイト等の非正規雇用や個人事業主、配偶者にのみ収入がある専業主婦の方でも利用できる受け口の広さが特徴です。

さらに、電話による在籍確認が原則としてありません。

職場に電話がかかってくる心配がないため、周囲に内緒でお金を借りられるでしょう。（※審査の結果によっては電話による在籍確認が必要となる場合があります。）

ちなみに、審査時間が最短即日（※）とスピーディーなので、急ぎの方はセブン銀行カードローンを検討してみてください。

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【セブン銀行カードローンの詳細はこちらから】

三井住友銀行カードローン

「三井住友銀行カードローン」は、金利が14.5％とセブン銀行カードローンを下回る低さの銀行カードローンです。

限度額が10万円〜800万円と幅が広いので、多くの利用者の要望に応えた貸付をしてくれます。

またパソコン・スマホを使えば、24時間365日いつでも申し込める利便性の高さがあります。

提出書類もネット上で送付できるため、店舗や郵便局に足を運ぶ必要がありません。

仕事や家事で忙しい方でも隙間時間に申し込めるので、気軽にお金を借りたい方は三井住友銀行カードローンを検討してみてください。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【三井住友銀行カードローンの詳細はこちらから】

まとめ

アイフルの利息は3.0％〜18.0％です。

他の大手消費者金融と比べて平均的な水準なので、金利の高さを気にする必要はないでしょう。

また、利息は借入額と返済期間と金利の3つがわかれば簡単に計算できます。

アイフルの公式サイトでも「ご返済シミュレーション」が用意されているので、契約を希望している方は事前にチェックしておくと良いでしょう。

ちなみに、銀行カードローンと比べるとアイフルの金利は高めです。

少しでも利息の負担を軽くしたいなら、以下の2つの銀行カードローンを検討してみると良いでしょう。

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

【アイフルの貸し付け条件はこちら】