給料ファクタリングがおすすめできない理由3つ!即日OK・安全なのはどこ?!

「給料ファクタリングって安全?」
「給料ファクタリングで即日OKなのはどこ?」

給料ファクタリングについて、このような疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、給料ファクタリングは安全とは言えないのでおすすめできません。

なぜなら給料ファクタリングを行う業者に違法業者や闇金が紛れている可能性があるからです。

安易に利用すると、トラブルに巻き込まれる恐れがあります。

そこで本記事では給料ファクタリングの危険性を解説し、個人と個人事業主におすすめの資金調達方法を紹介します。

給料ファクタリングを利用して後悔することのないよう、まずはこの記事を参考にして資金調達方法を考えてみてくださいね。

給料ファクタリングは安全?即日OK・審査甘い業者の危険性

冒頭でもお伝えしたとおり、給料ファクタリングは安全とは言えません。

金融庁でも給料ファクタリングについて注意喚起をしています。
※金融庁:ファクタリングに関する注意喚起

給料ファクタリングがなぜ危険なのか、3つに分けて詳しく解説します。

違法業者が多く闇金の可能性もある

給料ファクタリングを行う業者の中には違法業者がいて、闇金の可能性もあります。

ファクタリングは貸金業※にあたるため、国に許可を得た業者しか行ってはいけません。

違法業者や闇金から借りてしまうと返済額が膨れ上がったり過剰な取り立てをされたり、トラブルに巻き込まれる可能性があります。

※金融庁:貸金業法のキホン

利息・手数料が高い

貸金業者として登録していない違法業者や闇金は、利息や手数料が高い場合があります

利息制限法によって借入の上限金利は年15%~20%と定められています。※詳細は日本貸金業協会のHPが詳しく解説しています

これを超える利息や手数料を要求する業者は、貸金業者として登録していない違法業者や闇金です。

貸金業者として登録していない違法業者や闇金から借りてしまうと、年率1,000%を超える手数料を支払わされる危険性もあるので、絶対に借りてはいけません。

生活破綻を招く恐れがある

給料ファクタリングは手数料が引かれるため、本来もらえるはずの給料より少ない金額しか手元に残りません。

これでは、給料が少なくなってしまうので、振込期日前にまたお金が足りなくなって給料ファクタリングを行うという負のスパイラルに陥り、生活破綻を招く恐れがあります。

給料ファクタリングは危険!即日融資なら消費者金融カードローンが安全

給料ファクタリングに代わるものなら、消費者金融のカードローンが安全です。

【消費者金融をおすすめする理由】

  • 法外な利息を取られる心配がない
  • 銀行よりも審査がスピーディーで通りやすい
  • 保証人や担保の必要がない

消費者金融であれば貸金業者として登録しているため、法外な利息を取られる心配がありません

また、審査がスピーディーなうえに即日融資も可能で、審査が銀行よりも通りやすいのが消費者金融のメリットです。

保証人や担保の必要がないため、用意できない人でも融資を受けられます。

ここからは、消費者金融の中でもおすすめの大手3社を紹介します。

プロミス

プロミスはWEBやアプリから24時間・365日申し込めて便利な消費者金融です。

審査が終わったあと、インターネット振込を利用すれば最短10秒で振込も可能

そのため、できるだけ早く振り込んでほしい人におすすめです。

借入が可能かすぐに知りたい場合は「お借入れ診断」を利用すれば最短15秒でわかります。

また、18,19歳でも働いている人なら借りられる数少ない消費者金融です(高校生不可、安定した収入があり収入証明の提出が条件)。

実質年利4.5%~17.8%
借り入れ限度額1〜500万円
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能


※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミス詳細はこちら

SMBCモビット

転職や就職をしたばかりで、審査に不安がある人はSMBCモビットがおすすめです。

申し込みには安定した定期収入が必要ですが、自営業やアルバイトでもOKなうえに転職したばかりでも申し込み可能です

「WEB完結申込」であれば電話連絡※や郵送物もなく、すべてWEB上で済ませられます。

領収書や利用明細書なども電子(ネット)受取が可能です。

また、三井住友銀行の口座を利用すれば借入や返済時の手数料がかかりません

※内容によっては電話がくる場合もあり

実質年利3.0%~18.0%
借り入れ限度額800万円
融資までの期間最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビット詳細はこちらから

<給料ファクタリングはNG!個人事業主なら事業者用ファクタリング

個人事業主の人におすすめなのは事業者用のファクタリングです。

事業者用ファクタリングとは、事業者が発行した売掛債権(※)を金融機関などの専門業者に売却することで、現金を手に入れる方法のことを指します。

※売掛債権とは…取引先や顧客に商品やサービスを提供した会社が、一定期間内に代金の支払いを受ける権利。

簡単にいえば、入金前の請求書を買い取ってもらい現金化するサービスです。

請求書や注文書などで資金調達可能で、信用情報も関係ないため、利用しやすいのがメリットです。

ここからは個人事業主を対象としたファクタリング業者を3つ厳選しています。

キチンとした事業者用ファクタリング業者だけを紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

QuQuMo

画像引用:https://ququmo.net/

「QuQuMo」なら申込から入金まで最速2時間で可能。

スマホやPCでどこからでもカンタンに申込できます。

売掛先が倒産した場合でも倒産リスクを含めて買取してくれるため、返済義務が発生しないのも安心です。

手数料も1%からになっているので、手数料が低く済む場合もあります。

また、弁護士ドットコム監修のクラウドサインでの契約締結なので情報が外部に漏れる心配がありません

即日対応OK
取り扱いファクタリング2社間ファクタリング
手数料1%~14.8%
対象者法人 個人事業主 フリーランス

QuQuMoの詳細はこちらから

ビートレーディング

画像引用:https://betrading.jp/

「ビートレーディング」は資金調達実績4.6万社を達成した、信頼性の高い事業者用ファクタリング業者です。

手続きはすべてオンラインでできて、最短で2時間の資金化を実現しています。

※オンラインの他にも、来社(東京・仙台・大阪・福岡)・訪問も選べます。

「ビートレーディング」は売掛金だけではなく、注文書ファクタリング介護報酬ファクタリング診療報酬ファクタリングにも対応しているのが特徴です。

手数料も低めで対応が良いと口コミが多く、次からも使いたいと評判の事業者用ファクタリング業者です。

即日対応OK(15時までの契約手続きが必要)
取り扱いファクタリング2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
手数料2者間ファクタリング:4%~12%3者間ファクタリング:2%~9%
対象者法人 個人事業主

ビートレーディングの詳細はこちらから

フリーナンス

画像引用:https://freenance.net/

「フリーナンス」はフリーランスと個人事業主を対象にした業者です。

審査は最短で30分、ほとんどが1時間以内に完了します。
(※会員登録は120分以内で完了)

他の業者と違うところは登録と同時に「フリーナンス」の口座が開設される点です。

「フリーナンス」の口座は屋号も使える自分専用の収納代行用口座で、以下の補償も付いてきます

【補償内容】

  • 業務遂行中補償…5,000万円
  • 仕事の結果の補償…5,000万円
  • 受託財物の補償…100万円

「フリーナンス」口座を使うことで反社会的勢力データベースに掲載されていない証明ができたり、上記の補償によって発注先企業も守られたりする点もメリット。

収納代行を利用して振り込まれた報酬は、毎週1回、手数料無料でメインバンクに振り込まれますので、便利です。

しかもファクタリング(フリーナンス即日払い)では「フリーナンス」の口座を使えば使うほど手数料(3〜10%)が下がる仕組みになっています。

私は実際に「フリーナンス」の口座を利用していますが、さまざまな補償があるので、不安定なフリーランスには安心感があります。使い勝手も良く、登録も簡単なのでおすすめです。

即日対応OK
取り扱いファクタリング2社間ファクタリング
手数料3%~10%
対象者個人事業主・フリーランス

フリーナンスの詳細はこちらから

まとめ

給料ファクタリングは安全とは言えません。

審査が甘いというウワサがあるのは、貸金業者として登録していない違法業者や闇金の可能性が高いからです。

利息が支払えなくなって生活が破綻することのないよう、給料ファクタリングは利用しないようにしましょう。

まずは大手消費者金融や、個人事業主なら事業用ファクタリングの利用を考えてみてくださいね。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

この記事を読んだあなたへのおすすめ