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プロミスでお金を借りた場合、必ず利子の支払いが発生します。
しかし、利息を計算しないまま利用すると、「一日の利子ってこんなに高いの?」「なんか利息がおかしくない?」といった不安を抱えてしまいます。
当然、予定通りの返済が困難となり、延滞や滞納といったトラブルに発展する恐れもあるでしょう。
そこで本記事では、プロミスの利子がおかしいと思ったときにやるべき利息計算について解説します。
10万円・30万円・50万円借りた際の返済額をシミュレーションしていくので、ぜひ参考にしてみてください。
実質年利 | 4.5%~17.8% |
借入限度額 | 1万円〜500万円 ※借入限度額は審査によって決定いたします |
融資までの期間 | 最短即日融資(※1) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯次第では翌日以降の対応の場合があります。
※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
プロミスの利子は1日いくら?10万・30万・50万借りた場合の利息計算&金利表
まずは、プロミスの利子がおかしいのかチェックするために、10万・30万・50万借りた場合の利息計算をしていきます。
ちなみに、金利はプロミスが定める最大利率の17.8%を使って計算します。
- 借入額10万円・返済期間6ヶ月・金利17.8%でシミュレーション
- 借入額30万円・返済期間1年・金利17.8%でシミュレーション
- 借入額50万円・返済期間2年・金利17.8%でシミュレーション
借入額10万円・返済期間6ヶ月・金利17.8%でシミュレーション
まずは、以下の条件で借りた場合の利子・利息のシミュレーションです。
- 借入額:10万円
- 返済期間:6ヶ月
- 金利:17.8%
- 返済方法:元利均等返済
月数 | 返済額 | 元金分 | 利息分 | 元金残高 |
1ヶ月 | 17,542円 | 16,059円 | 1,483円 | 83,941円 |
2ヶ月 | 17,542円 | 16,297円 | 1,245円 | 67,644円 |
3ヶ月 | 17,542円 | 16,539円 | 1,003円 | 51,105円 |
4ヶ月 | 17,542円 | 16,784円 | 758円 | 34,321円 |
5ヶ月 | 17,542円 | 17,033円 | 509円 | 17,288円 |
6ヶ月 | 17,544円 | 17,288円 | 256円 | 0円 |
総返済額 | 105,252円 |
合計利息額 | 5,252円 |
このように、プロミスの最大利率17.8%で10万円を6ヶ月にわたり借りると、合計の利子だけでも5,252円になります。
当然、返済期間を短くすれば合計の利息は減ります。
しかし、毎月の負担は増えるので、収入や生活費のバランスを考えて、最適なプランを立てるようにしてください。
借入額30万円・返済期間1年・金利17.8%でシミュレーション
続いては、以下の条件で借りた場合の利子・利息のシミュレーションです。
- 借入額:30万円
- 返済期間:1年
- 金利:17.8%
- 返済方法:元利均等返済
月数 | 返済額 | 元金分 | 利息分 | 元金残高 |
1ヶ月 | 27,475円 | 23,025円 | 4,450円 | 276,975円 |
2ヶ月 | 27,475円 | 23,367円 | 4,108円 | 253,608円 |
3ヶ月 | 27,475円 | 23,714円 | 3,761円 | 229,894円 |
4ヶ月 | 27,475円 | 24,065円 | 3,410円 | 205,829円 |
5ヶ月 | 27,475円 | 24,422円 | 3,053円 | 181,407円 |
6ヶ月 | 27,475円 | 24,785円 | 2,690円 | 156,622円 |
7ヶ月 | 27,475円 | 25,152円 | 2,323円 | 131,470円 |
8ヶ月 | 27,475円 | 25,525円 | 1,950円 | 105,945円 |
9ヶ月 | 27,475円 | 25,904円 | 1,571円 | 80,041円 |
10ヶ月 | 27,475円 | 26,288円 | 1,187円 | 53,753円 |
11ヶ月 | 27,475円 | 26,678円 | 797円 | 27,075円 |
1年0ヶ月 | 27,476円 | 27,075円 | 401円 | 0円 |
総返済額 | 329,700円 |
合計利息額 | 29,700円 |
30万円を利率17.8%で1年間借りると、合計の利子は3万円近くになります。
こちらも10万円のシミュレーションと同様に、返済期間を短くすれば合計の利息の負担は減ります。
ただし、毎月の負担はさらに増えるため、生活水準に合わせた返済計画の立案が必須です。
借入額50万円・返済期間2年・金利17.8%でシミュレーション
最後は、以下の条件で借りた場合の利子・利息のシミュレーションです。
- 借入額:50万円
- 返済期間:2年
- 金利:17.8%
- 返済方法:元利均等返済
月数 | 返済額 | 元金分 | 利息分 | 元金残高 |
1ヶ月 | 24,913円 | 17,497 | 7,416円 | 482,503円 |
2ヶ月 | 24,913円 | 17,756 | 7,157円 | 464,747円 |
3ヶ月 | 24,913円 | 18,020 | 6,893円 | 446,727円 |
4ヶ月 | 24,913円 | 18,287 | 6,626円 | 428,440円 |
5ヶ月 | 24,913円 | 18,558 | 6,355円 | 409,882円 |
:: | ||||
2年0ヶ月 | 24,914円 | 24,560円 | 364円 | 0円 |
総返済額 | 597,912円 |
合計利息額 | 97,912円 |
このように、50万円を利率17.8%・返済期間2年で借りると、利子だけでも合計10万円近くの支払いが発生するわけです。
ただし、今回はプロミスの最大金利17.8%で借りた場合を想定してシミュレーションしています。
もし、途中で金利が下がったり、最初から低い金利の金融機関と契約したりすれば、同じ借入額・返済期間でも負担は軽くできます。
カードローンを利用する際は、複数の金融機関の金利を比較するようにしてください。
プロミスの利子がおかしいと感じたらチェック!利息が増える理由や注意点
プロミスの利子が減らずにおかしいと感じた場合、次のような原因が潜んでいる可能性があります。
- 最低額で返済している
- 返済に遅れた経験がある
- 少額の借入を繰り返している
まず、最低額で返済していると、そのお金は利息の返済に充てられるため、元金は減らず一向に完済できません。
また、返済に遅れた経験がある場合は、利息より高利の遅延損害金が付されます。
プロミスの場合は20.0%(実質年率)の遅延損害金が発生するため、残高は増えて今まで以上に負担が重くなってしまうのです。
最後に、少額の借入を繰り返す行為も利子が減らない原因として挙げられます。
特に、返済のために借入を繰り返していると、自転車操業の状態に陥ってしまい、やはり借金はいつまでも減りません。
以上のような状態にある方は、利子がおかしいと感じる可能性があるので、一度借入状況の見直しや返済シミュレーションをするようにしてください。
プロミスの利子を安く抑えるポイント
プロミスの利子を少しでも安くしたいなら、次の3つのポイントを押さえるようにしてください。
- 30日間の無利息サービスを利用する
- 長期間の借入をしない
- 最低返済額で返さない
まず、プロミスは初回利用者を対象とした30日間の無利息サービスがあります。
この無利息期間を活用すれば30日間は利息が発生しないため、その間に完済すれば負担は一切ありません。
また、無利息期間内で返し切れなかったとしても、元金が減っていれば利息の負担は軽くなります。
次に、長期間の借入をすると合計の利息は増えます。
プロミスからお金を借りる際は、可能な限り最短期間で返済するようにしてください。
当然、最低返済額で支払い続けている場合も、元金が減らずに合計の利子は増加します。
ボーナスが入った時や生活費に余裕がある際は、少し多めに返済して元金を減らすようにしてください。
以上3点を押さえて借入すれば、円滑な返済ができるようになるでしょう。
プロミスより利子が安いのはセブン銀行カードローン
「セブン銀行」は、実質年利12.0%〜15.0%という業界最低水準の利率を誇るカードローンサービスを提供しています。
プロミスより2.8%も金利が低いため、同じ10万円や50万円の借入でも利息の負担は軽くて済みます。
また、審査が厳しい銀行が多い中、セブン銀行は次のような属性の方でも利用できる受け口の広さを持っています。
- アルバイトやパート等の非正規雇用
- 個人事業主や自営業
- 自身に収入がない専業主婦(配偶者の収入の証明が必須)
もし、あなたが「銀行は審査が厳しいから無理」と諦めていたのなら、一度セブン銀行カードローンの審査を受けてみてください。
実質年利 | 12.0%~15.0% |
限度額 | 10万円~300万円(初回は50万円まで) |
WEB完結 | 可能 |
審査時間 | 最短翌日 |
プロミス以外で30日間無利息サービスがある借入先
プロミスと契約して日数が経過していると、すでに30日間の無利息期間を消化している可能性があります。その場合は、新たに無利息期間がある金融機関との契約を検討してみてください。
最後は、プロミス以外で無利息期間のサービスを提供している金融機関を2つご紹介します。
- アイフル
- セントラル
アイフル
「アイフル」は、初回利用者を対象とした30日間の無利息期間を設けている大手消費者金融です。
契約した翌日から30日間は利息0円でお金を借りられるので、以下に該当している方なら負担を軽くしてお金を借りられるでしょう。
- 給料日までの繋ぎ
- 1、2万円だけ借りたい
- ボーナスが入る予定
また、アイフルは審査時間が最短18分(※)という素早い対応力が強みです。
しかも、審査は平日のみならず土日祝日も9時〜21時の間で行っているので、余裕を持って19時までに申込を完了させれば当日中の借入も夢ではないでしょう。
今すぐにお金が必要な方は、ぜひアイフルの詳細をチェックしてみてください。
実質年利 | 3.0%~18.0% |
借り入れ限度額 | 800万円(※1) |
審査時間 | 最短18分(※) |
WEB完結 | 可能 |
※申込の曜日、時間帯次第では翌日以降の対応の場合があります。
※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
セントラル
「セントラル」は、創業50年の歴史を誇る老舗の中小消費者金融です。
プロミスやアイフルと同様に、初回利用者を対象とした30日間の無利息期間があるので、上手に活用すれば利子の負担を軽くできます。
また、独自審査を導入している点も魅力の一つです。
銀行や大手消費者金融とは異なる審査基準を設けているため、他社が融資を見送るような状態の人に対しても柔軟な貸付をしてくれます。
もし、あなたが特別な事情を抱えている方なら、一度セントラルに相談してみると良いでしょう。
ちなみにセントラルは、契約後なら限度額の範囲内で何度でも借りられるカードローンを提供しています。
少額の借入を繰り返したい方にもおすすめなので、ぜひ詳細をチェックしてみてください。
限度額 | 1万円~300万円 |
実質年利 | 4.80%〜18.00% |
審査時間 | 最短30分(※) |
申込条件 | 20歳以上で安定した収入と返済能力がある人 |
担保・保証人 | 不要 |
※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
まとめ
プロミスの利子は、借入額・金利・返済期間の3つで決まります。
もし、「利子がおかしい」「借金が減らない」と考えている場合は、一度借入状況をチェックして返済シミュレーションを行ってみてください。
また、以下のポイントを押さえて利用すれば、効率良く返済を進めていけるでしょう。
- 30日間の無利息サービスを利用する
- 長期間の借入をしない
- 最低返済額で返さない
すでにプロミスの30日間無利息期間を消化している場合は、「アイフル」か「セントラル」を検討してみてください。
もしくは、最初から金利が低い「セブン銀行」を選ぶのも良いでしょう。