楽天ゴールドカードは、空港ラウンジサービスやポイントアッププログラムが充実したゴールドカードです。しかし、学生だと発行ができません。この記事では、楽天ゴールドカードの基本情報や学生でも発行できるおすすめのゴールドカードを徹底解説します。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします！

楽天ゴールドカードは学生申し込みNG

楽天ゴールドカードは、楽天カードのワンランク上に位置するゴールドカードです。年会費が2,200円ながら様々な特典が受けられるため、人気を集めています。

しかし、楽天ゴールドカードは、残念ながら学生では申し込みができません。実際に、公式サイトには、以下の記載があります。

ゴールドカードは、一般カードよりも審査基準が厳しく設けられており、20歳以下の方や学生は申し込み対象外となっています。そのため、学生は下位カードである楽天カードを利用するか、大学卒業後に申し込むようにしましょう。

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大学卒業後に楽天カードからの切り替えが可能

楽天カードは、学生でも発行可能です。年会費無料で、通常のポイント還元率も1.0%と高還元率ですが、楽天市場で利用すると還元率は3.0%になります。

また、楽天カードを継続して使うことで、ワンランク上の楽天ゴールドカードに切り替えが可能です。延滞や遅延なく楽天カードを利用すれば、卒業後に楽天ゴールドカードに切り替えができるため、まずは楽天カードの発行をおすすめします。

編集長

顧客満足度13年連続No.1を誇る人気カードであるため、年会費無料のクレジットカードを発行するなら「楽天カード」がおすすめです。

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切り替えで2,000ポイントもお得

楽天カードからゴールドカードへ切り替えると、キャンペーンで2,000ポイント獲得できます。楽天カードは、入会キャンペーンで5,000ポイント相当もらえるため、合わせて7,000ポイント相当もお得ですよ。

楽天カードからの切り替えでも損することなくポイントが獲得できるため、学生はこの機会に楽天カードを手にしておきましょう。

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学生でも持てるゴールドカード3選

ここでは、「在学中にゴールドカードを発行したい…！」という学生でも持てるゴールドカードを3枚紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①三井住友カード ゴールド（NL）

三井住友カード ゴールド（NL）は、満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方（高校生は除く）方が発行できるゴールドカードです。そのため、学生でも発行できます。

年会費は5,500円（税込）※で、初めてのゴールドカードやお試しで持つゴールドカードに最適です。

※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料 ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

また、Apple Pay・Google payに対応していて、電子マネーが使えるお店ならカードやスマホをかざすだけで支払いが完了するのも魅力の1つです。ぜひ、検討してみてくださいね。

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②セディナ ゴールドカード

セディナ ゴールドカードは、ワンランク上のサービスが受けられるゴールドカードです。高校生を除く18歳以上であれば申し込みができるため、大学生でも発行できます。

年会費は6,600円（税込）かかりますが、海外旅行傷害保険が最高1億円など、ゴールドカードならではの手厚い補償が受けられますよ。

旅行保険や割引サービス、空港ラウンジなど、旅行関連の特典も充実しているため、卒業旅行でも魅力を発揮すること間違いありません。

編集長

全国のセブンイレブンやイオン・ダイエーではいつでもポイント3倍になるため、日常の買い物でもお得にポイントが貯まりますよ。

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③Orico Card PREMIUM GOLD

Orico Card PREMIUM GOLDは、ポイント還元率1.0%で、とにかくポイントが貯まりやすいゴールドカードです。さらに、入会後6ヶ月間は還元率が2.0%になるため、高額決済を控えている学生におすすめします。

高スペックなゴールドカードながら、20歳以上で安定した収入があれば申し込めるため、学生でも発行できる可能性があります。

旅行関連の特典が他のゴールドカードに比べたら物足りない印象ですが、iD・QUICPay利用では0.5%の特別加算と、ポイントを貯めるには万能のカードと言えます。年会費も1,986円で、一般的なゴールドカードよりも維持コストは安めです。

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インビテーションでゴールドカードへ切り替える条件&流れ

ここでは、インビテーションでゴールドカードへ切り替える条件や流れを紹介します。

インビテーションを利用すると、通常審査よりもカードを手にしやすくなると言われているため、近い将来ゴールドカードが欲しい学生はインビテーションを待つのも一つの手です。

一般的に、インビテーションを受けるには以下の2点が重要です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①年間利用額の達成

カード会社が定める年間利用額を達成すれば、インビテーションが届きます。年間利用額は、カードによって公にされている場合もあれば、公にされていない場合もあります。

インビテーションの条件が公表されているカードを持てば、条件達成までのゴールが見えるので、気長に待つ必要もありませんね。

②継続的なカード利用

基本的に、インビテーションを受けるには継続的なカード利用が必要です。中には、決められた年間利用額を2年連続で達成しなければならないものもあります。

毎月継続的に利用し、利用料金をきちんと延滞なく支払うことでカード会社から信用が得られますよ。継続的にカードを利用するとともに、延滞を行わないのが重要です。

ゴールドカードへ切り替え可能！おすすめカード2選

ここでは、インビテーションでゴールドカードへ切り替えが可能なおすすめの一般カードを2枚紹介します。楽天ゴールドカードに代わる選択肢として、参考にしてみてください。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONの3機能が1枚に詰まったクレジットカードです。

また、イオンカードセレクトの上位カードであるイオンゴールドカードは、インビテーションで年会費無料になるうえに、学生でも発行できます。

編集長

イオンゴールドカードのインビテーションは、イオンカードセレクト年間100万円利用すれば受けられます。

イオングループをよく利用する方で、ゴールドカードの発行を検討しているのならば、まずはイオンカードセレクトを利用しながらインビテーションを待ってみてはいかがでしょうか。

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②エポスカード

エポスカードは、丸井での買い物ではボーナスポイントが獲得できる、買い物好きな方におすすめのクレジットカードです。

エポスカードにも上位カードとなるエポスゴールドカードがあり、インビテーション経由で発行すれば年会費が永年無料になります。通常は5,000円の年会費がかかるゴールドカードにも関わらず、インビテーションを受けると非常にお得ですよ。

編集長

インビテーションの条件は明確に公表されていませんが、おおよそ1年間に50万円以上の利用があれば届くと言われています。

年会費無料で持てる数少ないゴールドカードであるため、興味がある方はまず下位カードであるエポスカードを申し込んでみましょう。

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学生がゴールドカードを持つ3つのメリット

ここでは、学生がゴールドカードを持つメリットを3つ紹介します。

順番に詳しく見ていきましょう。

①カードの限度額が上がることが多い

ゴールドカードは、一般カードに比べて限度額が上がりやすい傾向にあります。一般カードは10〜30万円程度がほとんどですが、ゴールドカードになれば限度額が100万円を超える場合も少なくありません。

いま利用しているカードの限度額を増やしたいと考える学生は、ゴールドカードを発行してみましょう。

②豊富な特典やサービスが受けられる

ゴールドカードでは、空港ラウンジサービスや割引、ポイントアップなどが受けられます。多くの場合で年会費がかかりますが、特典やサービスを考慮すれば、元を取れる可能性もあります。

特に、空港ラウンジサービスは一般カードには付帯されていない特典であるため、卒業旅行で周囲の学生から羨ましがられること間違いありません。

③お得にポイントが貯まる

ゴールドカードは、還元率1.0%を誇る高還元率カードも多く、ポイントが貯まりやすいのもメリットの1つです。

また、カードごとに独自のポイントアップが受けられる場合もあるため、一般カードよりもザクザクとポイントが貯まりますよ。

学生がゴールドカードを持つ2つのデメリット

最後に、学生がゴールドカードを持つデメリットを2つ紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①年会費がかかる

ほとんどの場合で、ゴールドカードには年会費がかります。数千円の年会費もあれば、中には年会費3万円を超えるゴールドカードも存在します。

しかし、ゴールドカードには魅力的な特典が多数付帯されているため、使い方次第では年会費分を簡単に回収可能です。学生でもゴールドカードを発行すれば、ワンランク上のサービスが受けられますよ。

②審査に落ちてしまうこともある

ゴールドカードには、一般カードよりも厳しい審査基準が設けられています。収入の乏しい学生は、審査に落ちてしまう可能性もあるため、この点はデメリットです。

審査がどうしても不安な学生は、上記で紹介した一般カードを発行して、ゴールドカードのインビテーションを待つのがおすすめです。

楽天カードを発行して楽天ゴールドへ切り替えるのが得策

楽天ゴールドカードは、残念ながら学生では発行できません。学生の場合は、大学卒業後に申し込むか下位カードである楽天カードを発行して、卒業後に切り替えるという2つの手段が考えられます。

また、どうしてもゴールドカードが在学中に欲しい場合は、他社のゴールドカードを検討してみてください。ぜひ、カード発行の参考にしてみてくださいね。

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