【比較】楽天カードVSリクルートカード|2枚持ちして賢く使い分ける方法

楽天カードとリクルートカードは、どちらも年会費無料で還元率が高いため、どっちのカードを発行するかを迷う人も多いはず。いつでも高還元率を求める人はリクルートカードがおすすめです。この記事では支払い場面別に比較し、選ぶ基準と賢く使い分ける方法を解説します。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

【基本スペック比較】楽天カードVSリクルートカード

h2made_楽天カード・リクルートカード_比較

楽天カードとリクルートカード、どっちを持つか悩んだ時やっぱり気になるのは年会費や還元率ですよね。

ここではその2枚の基本情報を比較ながら紹介します。

▼楽天カード・リクルートカードの基本スペック

楽天カードリクルートカード
券面
国際
ブランド
Visa
Mastercard
JCB
AmericanExpress
Visa
Mastercard
JCB
年会費無料無料
ポイント
還元率
1.0%1.2%
ポイント楽天ポイントリクルートポイント
(ポンタポイント
dポイントに交換)
電子マネー楽天Edy楽天Edy
モバイルSuica
SMARTO ICOCA
ETCカード
年会費
550円無料

楽天カード・リクルートカードの大きく異なる点は、還元率と直接チャージできる電子マネー。楽天カードは、楽天ペイを通すとモバイルSuicaへのチャージが可能です。

ここからは、支払い場面別・電子マネー別に比較し、高還元率になる組み合わせを紹介します。

編集長

リクルートカードはSuicaやICOCAへのチャージでも1.2%還元なので、電車やバスをよく利用する人はおすすめです。

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【場面別】楽天カード・リクルートカード

h2made_楽天カード・リクルートカード_場面別比較

楽天カードとリクルートカードで迷った時は、自分のライフスタイルに合わせて選ぶことが重要です。

楽天カード・リクルートカードのどっちがお得に使えるのか、場面別に見ていきましょう。

①日用品の購入ならリクルートカード

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日用品や食料品を買うならリクルートカードがおすすめです。

楽天カードの還元率が1.0%なのに対して、リクルートカードの還元率はいつでも1.2%です。

また、楽天市場でのポイント還元率は3%以上ですが、リクルートのネットサービス「ポンパレモール」では4.2%以上還元

ポンパレモールの商品を知りたい人は、ぜひこちらからチェックしてみてください。

編集長

楽天市場のSPU(スーパーポイントアップ)を利用するとポイント15倍になるので、楽天カードの方が高還元率になる場合があります!

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②美容院・ネイルサロンならリクルートカード

recruit_リクルートカード_スクショ

美容院やネイルサロンをよく利用するならリクルートカードがおすすめです。

ホットペッパービューティーはリクルートが運営するサービスなので、リクルートカードとの相性ばっちり!

ホットペッパービューティーで予約して、リクルートカードで支払いすると3.2%も還元されます。

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③国内旅行ならリクルートカード

recruit_リクルートカード_スクショ

国内旅行が好きならリクルートカードがおすすめです。リクルートが運営する「じゃらんnet」を利用すると3.2%も還元

さらにプランによっては10%も還元されるので、旅行が好きな人はどんどんポイントが貯まります。

また、楽天カードには付いていませんが、リクルートカードには国内旅行傷害保険が最高1000万円付いているので、万が一のことがあっても安心です。

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④コンビニなら楽天カード

コンビニをよく利用するなら楽天カードがおすすめです。

ファミリーマートやデイリーヤマザキなど楽天ポイント加盟店での買い物では、楽天カードのポイント(1.0%)と支払金額に応じたポイントが付与されます。

編集長

リクルートカードでの支払いだと通常ポイントの1.2%しか付与されないので、コンビニなら楽天カード

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⑤固定費支払いならリクルートカード

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固定費の支払いならリクルートカードがおすすめです。

毎月支払う固定費は、還元率の高いリクルートカード(1.2%)のほうが断然お得!

さらに公共料金支払いで付与されるポイントは、楽天カードが500円で1ポイントなところ、リクルートカードでは200円で1ポイント。年間を通して見ると大きな差になりますね。

編集長

固定費は毎月支払うものだから、長い目で見るとやっぱりリクルートカードがおすすめです。

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【電子マネー比較】楽天カード・リクルートカードにつける電子マネー

h2made_楽天カード・リクルートカード_電子マネー

楽天カード・リクルートカードで迷ったら、毎日使う電子マネーとの相性も見ておくべきポイントです。

ここからは、それぞれの電子マネーと相性のいいカードを紹介します。

①リクルートカードと相性のいい楽天Edy

h3made_リクルートカード・楽天Edy

楽天Edyと相性がいいのはリクルートカードです。

リクルートカードから楽天Edyにチャージする時、リクルートカードの還元率1.2%と楽天Edyの還元率0.5%の合計1.7%が付与されます。

編集長

楽天Edyとリクルートカードが相性いいことを知っている人は少ないんだよね。

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②リクルートカードと相性のいいSuica

h3made_リクルートカード・Suica

モバイルSuicaと相性がいいのはリクルートカードです。

楽天カードからのチャージではポイントが貯められません。

モバイルSuicaへのチャージは断然リクルートカードをおすすめしますが、チャージできるのは月3万円までなので注意が必要です。

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③リクルートカードと相性のいいnanaco

h3made_リクルートカード・nanaco

nanacoと相性がいいのはリクルートカードです。楽天カードからnanacoへのチャージではポイントが付きません。

リクルートカードからのチャージでは通常通り1.2%のポイントが付与されます。しかし、こちらもモバイルSuicaと同様に月3万円までなので注意してください。

また、nanacoクレジットカードチャージサービスの新規登録は2020年3月11日に終了しているので、楽天カードでもリクルートカードでも今から登録はできません。それ以前に登録済みの方はぜひ参考にしてみてください。

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④楽天カードと相性のいい楽天ペイ

h3made_楽天カード・楽天ペイ

楽天ペイと相性がいいのは楽天カードです。

楽天カードからのチャージで0.5%還元、楽天ペイでの支払い時に1.0%還元されます。

また、楽天ポイント加盟店での買い物を楽天ペイで支払うと、さらにポイントが貯まります!

編集長

楽天カードからチャージした楽天ペイを、楽天ポイント加盟店で利用するとことで、効率的にポイントが貯まります。

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【ポイント比較】楽天カード・リクルートでポイントの貯めやすさ

h2made_楽天カード・リクルートカード_ポイント

楽天カード・リクルートカード、それぞれのポイントの貯めやすさを比較します。

どっちのカードの方がポイントが貯まりそうか、自分の生活スタイルと合わせて検討してみてください。

楽天カードのポイントの貯めやすさ

楽天ポイントは、全国各地にある多くの楽天グループサービスや加盟店で貯まる・使えるのが特徴です。

①楽天市場でどんどん貯まる

楽天市場のSPU(スーパーポイントアップ)期間中に買い物をして、楽天カードで支払うと、還元率が3.5倍以上。

SPU(スーパーポイントアップ)とは楽天市場の期間限定プログラムで、対象商品購入するとポイント最大15倍です。

編集長

楽天市場を普段から利用している人は、効率的にポイントが貯まるね!

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②上位カードはさらに貯めやすい

楽天ゴールドカードと楽天プレミアムカードはさらにポイントが貯めやすいです。特に楽天プレミアムカードでは、通常5.0%還元、誕生日月には6.0%還元になります。

楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードは年会費がかかる分、ポイント還元率も高いといえます。

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リクルートカードのポイントの貯めやすさ

リクルートカードは、どこで支払っても高還元率なところが特徴です。

①どこで使っても高還元率でポイント貯まる

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リクルートカードは、なんといっても1.2%の高還元率。リクルートのサービスや加盟店を利用しなくても、ざくざくとポイントが貯まります!

貯まったリクルートポイントはポンタポイントやdポイントに交換すれば、日常的に使いやすいですね。

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②買い物・予約で最大還元率4.2%

recruit_リクルートカード_スクショ

リクルートカードは、リクルートの運営する「ポンパレモール」(買い物サイト)、「じゃらんnet」「ホットペッパービューティー」の利用で、最大還元率4.2%です。

楽天市場での買い物は3.5%還元なので、4.2%は高還元!

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③公共料金の支払いでポイント貯まる

公共料金の支払いに最適なリクルートカード

毎月の固定費を、基本還元率の高いリクルートカード(還元率1.2%)で支払うことで、効率的にポイントを貯められます。

【結論】いつでも高還元率を求める人はリクルートカード

いつでも高還元率を求める人は、リクルートカードがおすすめです。リクルートカードの支払いでどこでも還元率1.2%なのは、やはり大きなメリットです。

また、楽天EdyやモバイルSuicaとの相性も抜群なので、電子マネーを頻繁に利用する人は候補の一つとして考えてみてはいかがですか?

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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