楽天カードとPayPayカードはどっちがお得か比較してみた!最適解は2枚持ち
新登場したPayPayカード。楽天カードとどっちにしようか迷ってしまう…という方は、2枚持ちがおすすめです。この記事ではPayPayカードと楽天カードを、5項目でプロが徹底比較。2枚持ちのメリットや使い分けについても解説しています。
記事の中身をチョイ見せ!
【最新情報】Yahoo! JAPANカードがPayPayカードへ!変わった点を紹介
Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は2021年11月30日をもって新規申し込み受付を終了し、12月1日よりPayPayカードとして新規申し込み受付を開始しました。
新旧の基本的なカードスペックは、以下の通り大きな差はありません。
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PayPayカード新規入会&3回利用で
最大5,000円相当のPayPayポイント※1プレゼント※2- 新規入会すると2,000円相当のPayPayポイントがもらえる!
- 入会後に3回利用すると3,000円相当のPayPayポイントがもらえる!
※1 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら( からご確認ください。
※2 PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカードも含む )会員の方は、PayPayカードにお申し込みできません。退会済みの方はお申し込みは可能ですが、本特典は対象外です。
キャンペーンの概要・特典の詳細は入会URLよりご確認ください。
PayPayカードに申し込む
それでは、リニューアルで変わった点を確認してみましょう。
- TポイントからPayPayポイントへ
- ナンバーレスカードに変更
- 申し込み&審査で最短5分ですぐ使える
順番に解説します。
①TポイントからPayPayポイントへ

2022年3月31日でTポイントの付与が終了し、4月1日からPayPayポイントに変更になると発表されています。
PayPayポイントとはPayPayで使える残高のこと。利用するにはYahoo! JAPAN IDとPayPay IDの連携が必要です。

②ナンバーレスカードに変更

PayPayカードは、カード番号やセキュリティコードなどの情報が記載されていないナンバーレスカード。第三者に番号を盗みられる心配がなく、セキュリティ面で信頼できます。
申し込み&審査で最短5分で使える

申し込みから審査完了までが最短5分という驚きのスピードを実現。審査完了後、会員メニューでカード番号が表示され、すぐに利用できます。

PayPayカードに申し込む
楽天カード vs PayPayカード|基本情報+5項目で違いを徹底比較
2,000万人以上の会員数を誇る楽天カードと、新しく登場した話題沸騰中のPayPayカード。まずは、基本情報を比較してみましょう。
どちらも年会費無料で基本還元率1%と、スペックが高いカード。
PayPayカードはご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントが還元されます。
ここからは、以下の5項目で楽天カードをPayPayカードを徹底比較していきます。
- ポイントの貯め方
- ポイントの使い方・期限
- 楽天ペイ・PayPayそれぞれの特徴
- 楽天モバイルかソフトバンクか
- 公共料金の還元率
順番に見ていきましょう。
①ポイントの貯め方
楽天カードとPayPayカードのポイントの貯め方は、よく利用するサービスが楽天関連かYahoo!関連かで大きく変わってきます。
- 楽天カード→楽天経済圏
- PayPayカード→Yahoo!ショッピング、PayPay
楽天経済圏を利用するなら楽天カード

楽天市場や楽天銀行など、楽天グループの恩恵を受けている方は、楽天カードがおすすめ。SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天グループでのポイント倍率が最大15倍になります。
楽天カード 公式サイト
Yahoo!ショッピング・PayPay利用者はPayPayカード
▼2022年4月1日以降、TポイントはPayPayポイントへ変更

Yahoo!ショッピング・LOHACOで、PayPayあと払い/PayPayカード ゴールド/PayPayカードを使うと「PayPayカード特典で200円ごとに1%」「Yahoo!ショッピングで3%」「ストアポイント・LOHACOポイントで1%」に加えて、ご利用金額につき最大5%のPayPayポイントがもらえます(終了日未定)。
また、PayPayカードはPayPayにチャージ可能な唯一のクレジットカード。PayPay利用が多い人には欠かせない1枚です。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※開催期間:2022年10月12日(水)~終了日未定(終了1カ月前に告知)。詳細はこちら(

PayPayカード 公式サイト
②ポイントの使い方・期限
楽天ポイント・PayPayポイントのどちらも、使えるお店の幅広さは大差なく、使い道が豊富です。有効期限については、楽天ポイントのみ設定されています。
楽天ポイントの場合、有効期限内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限が延長。期間限定ポイントは対象外です。

③楽天ペイ・PayPayそれぞれの特徴
楽天ペイとPayPayは、街のお店で利用できるQR決済サービス。それぞれの特徴について解説していきます。
楽天ペイはチャージ+支払いで1.5%還元
楽天ペイでは、楽天カードからチャージして支払うだけで1.5%還元。さらに、楽天ポイントカードを提示すると、追加で1%還元を受けられる仕組みです。

楽天カード 公式サイトはこちら
PayPay STEP利用で毎月のご利用状況と支払い方法に応じて 最大2.0%戻ってくる!

PayPay STEPとは、毎月様々な条件を達成すると、PayPay決済、PayPayモールやYahoo!ショッピングの買い物でもらえるPayPayポイントの付与率がアップするサービス。
現在は毎月のご利用状況と支払い方法に応じて最大2.0%還元されます。
公式サイトにて条件達成のガイドなども詳しく記載されているので、ぜひチェックしてみてください。
PayPayポイント(出金・譲渡不可。PayPay公式ストア・PayPayカード公式ストアでも利用可能)をお支払い金額200円毎に付与。
PayPayポイントは1ポイント=1円相当としてお支払いにご利用いただけます。(あと払い(クレジット)はクレジットカードとの併用はできません)。
一部対象外のお支払いがあります。詳しくはこちらをご確認ください。
家族カード分のPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)ご利用代金は、本会員のカードご利用代金と合算してご請求・お引き落としとなります。PayPayカード、PayPayカード ゴールドご利用分のカウントおよびポイント付与は全員分まとめて本会員のカードに対して行われます。詳しくはこちらをご確認ください。
PayPayあと払い(クレジット)登録者のみ、PayPayカード、PayPayカード ゴールドの利用に対してもPayPayステップを適用します。PayPayアプリを介してのPayPayカードによるお支払いは対象外です。なお、家族カードをご利用の場合、家族カードご利用分に対するポイントは、本会員のカードがあと払い(クレジット)登録されているPayPayアカウントに対して付与されます。詳しくはこちらをご確認ください。

PayPayカード 公式サイトはこちら
④楽天モバイルかソフトバンクか
楽天モバイル・ソフトバンクそれぞれの利用で実現できる還元率について、解説していきます。
- 楽天モバイル→楽天カード
- ソフトバンク→PayPayカード
楽天モバイル利用でポイント1.5倍



SPUの一環で、楽天モバイルを利用で1%、キャリア決済の利用で0.5%のポイントが貯まります。楽天モバイルの利用を検討している方は必見です。

楽天カード 公式サイトはこちら
ソフトバンクユーザーは日曜日に10%還元

ソフトバンクユーザー特典として、毎週日曜日にPayPay残高払いまたはPayPayカードでの決済額に対して最大10%のPayPayポイントが付与されます。
さらにソフトバンクユーザー以外でも5%還元。PayPayの太っ腹具合が伺えますね。
PayPayカード 公式サイトはこちら
⑤公共料金の還元率
楽天カードとPayPayカードそれぞれで公共料金を支払った場合の還元率は、以下の通りです。
公共料金の支払いはPayPayカードでするのがお得ですね。

PayPayカード 公式サイト
楽天カードとPayPayカードを2枚持ちするメリット2選
多彩なポイントアップシステムが用意されている楽天カードとPayPayカード。2枚持ちすればどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。
- どちらの経済圏も利用できる
- 維持費がかからない
順番に見ていきましょう。
①どちらの経済圏も利用できる
2枚持ちすれば、楽天提携かPayPay提携どちらかのサービスしか利用できなくなることはありません。場面ごとに使い分けられるのが最大の魅力と言えます。
例えば、楽天カードはネットショッピングやガス・電気などの楽天経済圏で利用し、普段の買い物でPayPayカードを利用するといった活用方法もあります。
②維持費がかからない
楽天カードとPayPayカードは、*どちらも年会費無料かつ還元率1%。PayPayカードはご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイント還元です。
*特典をフル活用しなくても充分お得に毎日を過ごせますね。
楽天カードもPayPayカードも、年会費無料であるので、2枚持ちに最適と考える人も。どちらもコストをかけずに、お得になる方を選びながら使うことで、どんどんポイントが貯められます。

楽天カード 公式サイトはこちら
楽天カードとPayPayカードをシーンに合わせて使い分けよう
楽天カードをPayPayカードの特徴を比較してきましたが、2枚持ちをすればどちらの特典も効率よく利用できます。
自分のライフスタイルに合わせた使い方をしてみてくださいね。
