Apple Payとdカードをセットで使うメリット&使い方を解説!
Apple Payとdカードのそれぞれのメリットと、合わせて使う方法について詳しく解説。dカードは持っているけど、Apple Payについてはよく知らない…。docomoと契約してるから話題のdカードを使ってみたい!といった方々の悩みを一気に解決します。
dカード&Apple Payのメリットを確認!

まずはdカードとApple Payのメリットをそれぞれ紹介。
どちらも使っていない人にとってはもちろん、どちらかを使っている人も、知らずに損をしているメリットがあるかも。
Apple Payのメリットはこちらから
dカードのメリット

dカードには、「年会費が永年無料で利用できる」ことをはじめとし、様々なメリットがあります。
今日はその中でもdカードならではのメリットを厳選して3つ紹介。これからdカードを作ろうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
- dポイントが貯まりやすい
- dポイントクラブの優待サービス
- 携帯電話の補償サポート
1つずつ解説していきます。

➀dポイントが貯まりやすい

dカードは基本的な還元率が1%で、どのお店でも100円の利用で1円分のポイントが溜まります。
また、dカードは「d払い」や「dポイント」などの別のサービスと合わせて使うことで、最大還元率が2.5%に。
還元率アップの方法は以下のようになります。
- 「d払い」の支払い方法にお持ちのdカードを登録しておく
- 「d払い」「dポイント」に対応の店舗でのお会計で「d払い」で支払いをする
- その際に忘れずに「dポイントカード」を提示する
ポイントアップはドコモユーザーに限らず、全員が対象。dカードを発行したら、ぜひ利用してください。

➁dポイントクラブの優待サービス

dポイントクラブとは、5つの会員レベルに分けられたポイントシステムのこと。
それぞれの会員レベルには獲得するための基準があり、受けられる優待サービスが異なるものが用意されています。
▼ステージの決まり方の表
4th ステージになると、全国1,500店舗以上の映画館や遊園地、スポーツクラブなどの施設で使える入場券やチケットを優待価格で購入可能。
さらにプラチナステージになると、映画のペアチケットや、dポイント10,000ポイントがあたる抽選に参加できます。

③携帯電話の補償サポート

dカードはdocomoが提供するカードなので、ドコモユーザーがよりお得に使えるサービスも充実しています。携帯電話の補償サービスがその内の一つ。
ドコモショップでdカードを利用して購入したケータイに、何かトラブルにあった際に最大で1万円まで新しい端末の購入費用や、ショップでの事務手数料を補償。
ドコモユーザーの方は、次に端末を購入する機会が来る前にdカードを作っておいて損はないでしょう。
Apple Payのメリット

dカードは使っているが、Apple Payはまだ…。と考えている方も多いはず。
Apple Payを使うとどんなメリットがあるのか、紹介していきます。
- 電子マネーやカードを一元管理
- 普段の支払いがスムーズに
それぞれ詳しく解説していきます。
➀電子マネーやカードを一元管理

Apple Payを使えば、10枚前後のクレジットカードや交通系カードをまとめて管理可能。
クレジットカードやキャッシュレス決済、suicaやpasmoといった交通系カードを、全てWalletアプリに登録することで、Apple Payとして管理、利用できるようになります。
スマホひとつでどの支払いもできるようになるので、便利なこと間違いなしです!
➁普段の支払いがスムーズに

Apple Payにカードを登録すれば、財布からカードを取り出すという手間が省けます。
Apple Payは「Touch ID」や「Face ID」を認証してかざすだけで支払いができるのです。またワンタッチで、同じアプリ内の使用するカードを切り替えることができます。
駅の改札やバスの乗り降りの際にApple Payを使えば、移動中に金額のチャージもできるため、チャージ金額不足にもすぐに対応できます。

dカードとApple Payはダブルで使うとさらに快適に
Apple Payには、dポイントカードも登録可能です。
dカードをApple Payに登録することで、両方のメリットを全て使えるだけでなく、他のカードとの連携もできます。
それでは次に、具体的にどのようにdカードとApple Payを使えば良いかについて解説していきます。
Apple Payでdカードを使う方法をわかりやすく解説

Apple Payでdカードを使う方法は2通りあります。iPhoneに登録して利用しましょう。
- iPhoneの”Wallet”アプリから登録する方法
- dカードアプリから登録する方法
1つずつ順番に解説していきます。
➀Walletアプリから登録

Walletアプリから登録する方法は、以下の手順で登録できます。
なおdカード以外のカードでも、同様の操作で登録できるので、まだdカードをお持ちで無い方も、ぜひ普段使っているカードで試してみてください。
- Walletアプリを起動する
- 画面右上にある(+)ボタンをタップ
- 「カードの種類」の画面で「クレジットカード等」を選択
- 画面の指示に従い、カードを撮影
- 「カード詳細」の画面で有効期限などを入力
- 利用規約に同意して追加完了
SuicaやPASMOを追加したい時は、③の画面で「SuicaやPASMO」を選択すると、設定ができます。
④の手順でカードがうまく読み取れない場合は、「カード情報を手動で入力」から手動でカード情報を入力することも可能です。

登録が終わってもすぐに使えるわけではない
dカードをWalletアプリへ追加することはできても、実際に使用するには認証が必要になります。
「カード認証」の画面で「アプリから認証する方法」と「電話で認証する方法」を選択できるので、便利な方を選択して認証しましょう。

➁dカードアプリから登録

登録するクレジットカードがdカードの場合は、dカードアプリからの登録もできます。登録方法は以下の通りです。
- dカードアプリにログインする
- 右上の(≡)ボタンからメニューを開き、「Apple Pay設定」をタップ
- カードの暗証番号を入力
- カード番号や名義を確認
- 利用規約に同意して追加完了
dカードアプリをインストールしなければならないので、Walletからの登録よりは時間がかかってしまいます。
しかし、登録自体はアプリからでも簡単にできるので、すでにdカードアプリをダウンロードされている方は、登録してみてください。

Apple Pay を利用する際の支払い方法

Apple Payでdカードが使えるようになったところで、具体的な支払いの方法について詳しくみていきましょう。

店舗での支払い方法
店舗でのお会計時に使用する場合は、以下の手順を踏みましょう。
- Walletアプリを開く
- 登録してあるカードの中からdカードを選択
- Face ID、Touch IDなどの認証をした後、リーダーにかざす
- リーダーから音が鳴ってお会計完了
dカードは"iD"という名前の電子マネーサービスも利用可能なので、その店舗がiD利用可能店舗かどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

web上での支払い方法
一部のWebサイトでは、支払い方法の一つとしてApple Payが利用可能です。
支払い方法を選択する画面でApple Payを選択すれば、先程と同様にFace IDやTouch IDを使うことで、面倒なカード情報の入力などをせずに決済ができます。
ページの遷移などを含む具体的な手順は各サイトごとに違いますが、とても簡単なのでWebでの買い物が多い方は是非試してみてください。

dカード GOLDでさらにお得に

dカード GOLDは、dカードのアップグレードカード。Apple Payはdポイントプログラムとキャンペーンを行っていることもあり、dカード GOLDをApple Payで利用して、さらにお得なカード運用をしましょう。
dカード GOLDでは、docomoユーザーだと、毎月の携帯料金やドコモ光の利用料金の支払いで1,000円ごとに10%者還元を受けることができます。
また、国内・海外の旅行保険や、成田空港・羽田空港など国内主要空港でラウンジが使用できるなど、特典が豊富です。
dカードをApple Payで使えるのはこんなところ!
dカードを発行し、Apple Payに登録して、お得に簡単にdポイントを貯めましょう。
dポイントは、発行して損のないクレジットカード。ぜひ発行を検討してみてください。
