Apple Payとdカードをセットで使うメリット&使い方を解説!

Apple Payとdカードのそれぞれのメリットと、合わせて使う方法について詳しく解説。dカードは持っているけど、Apple Payについてはよく知らない…。docomoと契約してるから話題のdカードを使ってみたい!といった方々の悩みを一気に解決します。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

dカード&Apple Payのメリットを確認!

h2made_dカードApple Pay

まずはdカードとApple Payのメリットをそれぞれ紹介。

どちらも使っていない人にとってはもちろん、どちらかを使っている人も、知らずに損をしているメリットがあるかも。

dカードのメリット

dカード 通常デザイン(ホワイト)_券面
dカード基本情報
年会費無料
貯まるポイントdポイント
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa・Mastercard
申し込み条件18歳以上

dカードには、「年会費が永年無料で利用できる」ことをはじめとし、様々なメリットがあります。

今日はその中でもdカードならではのメリットを厳選して3つ紹介

これからdカードを作ろうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

  1. dポイントが貯まりやすい
  2. dポイントクラブの優待サービス
  3. 携帯電話の補償サポート

編集長

1つずつ解説していきますね。

➀dポイントが貯まりやすい

dカード_ポイント_貯まりやすい

dカードは基本的な還元率が1%で、どのお店でも100円の利用で1円分のポイントが溜まります。

また、dカードは「d払い」や「dポイント」などの別のサービスと合わせて使うことで、最大還元率が2.5%に。

還元率アップの方法は以下のようになります。

  1. 「d払い」の支払い方法にお持ちのdカードを登録しておく
  2. 「d払い」「dポイント」に対応の店舗でのお会計で「d払い」で支払いをする
  3. その際に忘れずに「dポイントカード」を提示する

ポイントアップはドコモユーザーに限らず、全員が対象

dカードを発行したら、ぜひ利用してください。

編集長

貯まったdポイントは、現金や他のポイントに換金しなくとも、普段使うお店でそのまま使えます。

➁dポイントクラブの優待サービス

dカード_dポイントクラブ

dポイントクラブとは、5つの会員レベルに分けられたポイントシステムのこと

それぞれの会員レベルには獲得するための基準があり、受けられる優待サービスが異なるものが用意されています。

▼ステージの決まり方の表

ステージドコモ回線継続利用期間dポイント獲得数
プラチナ15年以上10000ポイント以上
4th10年以上3000ポイント以上
3rd8年以上1800ポイント以上
2nd4年以上600ポイント以上
1st4年未満600ポイント未満

4th ステージになると、全国1,500店舗以上の映画館や遊園地、スポーツクラブなどの施設で使える入場券やチケットを優待価格で購入可能。

さらにプラチナステージになると、映画のペアチケットや、dポイント10,000ポイントがあたる抽選に参加できます

編集長

docomoの契約継続年数によって様々なサービスが受けられることを、知らなかった人も多いのではないでしょうか。

③携帯電話の補償サポート

dカード_スクショ

dカードはdocomoが提供するカードなので、ドコモユーザーがよりお得に使えるサービスも充実しています。携帯電話の補償サービスがその内の一つ。

ドコモショップでdカードを利用して購入したケータイに、何かトラブルにあった際に最大で1万円まで新しい端末の購入費用や、ショップでの事務手数料を補償。

ドコモユーザーの方は、次に端末を購入する機会が来る前にdカードを作っておいて損はないでしょう。

Apple Payのメリット

スクショ_Apple Pay

dカードは使っているが、Apple Payはまだ…。と考えている方も多いはず。

Apple Payを使うとどんなメリットがあるのか、紹介していきます。

  1. 電子マネーやカードを一元管理
  2. 普段の支払いがスムーズに

それぞれ詳しく解説していきます。

➀電子マネーやカードを一元管理

dカード_Apple Pay

Apple Payを使えば、10枚前後のクレジットカードや交通系カードをまとめて管理可能

クレジットカードやキャッシュレス決済、suicaやpasmoといった交通系カードを、全てWalletアプリに登録することで、Apple Payとして管理、利用できるようになります。

スマホひとつでどの支払いもできるようになるので、便利なこと間違いなしです!

➁普段の支払いがスムーズに

dカード_Applepay

Apple Payにカードを登録すれば、財布からカードを取り出すという手間が省けます。

Apple Payは「Touch ID」や「Face ID」を認証してかざすだけで支払いができるのです。またワンタッチで、同じアプリ内の使用するカードを切り替えることができます。

駅の改札やバスの乗り降りの際にApple Payを使えば、移動中に金額のチャージもできるため、チャージ金額不足にもすぐに対応できます。

編集長

Apple Payはケータイがクレジットカードになるイメージ。とっても便利になりますよ。

dカードとApple Payはダブルで使うとさらに快適に

Apple Payには、dポイントカードも登録可能です。

dカードをApple Payに登録することで、両方のメリットを全て使えるだけでなく、他のカードとの連携もできます。

それでは次に、具体的にどのようにdカードとApple Payを使えば良いかについて解説していきます。

Apple Payでdカードを使う方法をわかりやすく解説

h2made_dカードApplepay

Apple Payでdカードを使う方法は2通りあります。iPhoneに登録して利用しましょう。

  1. iPhoneの”Wallet”アプリから登録する方法
  2. dカードアプリから登録する方法

1つずつ順番に解説していきます。

➀Walletアプリから登録

h3made_dカードApplePay

Walletアプリから登録する方法は、以下の手順で登録できます。

なおdカード以外のカードでも、同様の操作で登録できるので、まだdカードをお持ちで無い方も、ぜひ普段使っているカードで試してみてください。

  1. Walletアプリを起動する
  2. 画面右上にある(+)ボタンをタップ
  3. 「カードの種類」の画面で「クレジットカード等」を選択
  4. 画面の指示に従い、カードを撮影
  5. 「カード詳細」の画面で有効期限などを入力
  6. 利用規約に同意して追加完了

SuicaやPASMOを追加したい時は、③の画面で「SuicaやPASMO」を選択すると、設定ができます。

④の手順でカードがうまく読み取れない場合は、「カード情報を手動で入力」から手動でカード情報を入力することも可能です。

編集長

Walletへの登録はとっても簡単。私は5分で登録が完了しましたよ。

登録が終わってもすぐに使えるわけではない

dカードをWalletアプリへ追加することはできても、実際に使用するには認証が必要になります。

「カード認証」の画面で「アプリから認証する方法」と「電話で認証する方法」を選択できるので、便利な方を選択して認証しましょう。

編集長

電話での認証は、受付時間内にdocomoの回線で行う必要があるので、注意しましょう。

➁dカードアプリから登録

h3made_dカードApplePay

登録するクレジットカードがdカードの場合は、dカードアプリからの登録もできます

登録方法は以下の通りです。

  1. dカードアプリにログインする
  2. 右上の(≡)ボタンからメニューを開き、「Apple Pay設定」をタップ
  3. カードの暗証番号を入力
  4. カード番号や名義を確認
  5. 利用規約に同意して追加完了

dカードアプリをインストールしなければならないので、Walletからの登録よりは時間がかかってしまいます。

しかし、登録自体はアプリからでも簡単にできるので、すでにdカードアプリをダウンロードされている方は、登録してみてください

編集長

Walletアプリから追加する方法と同様に、実際の利用には認証が必要になります。

Apple Pay を利用する際の支払い方法

h3made_dカードApplepay

Apple Payでdカードが使えるようになったところで、具体的な支払いの方法について詳しくみていきましょう。

編集長

あらかじめ使い方を知っておくと、実際の場面でもスムーズにお会計ができるようになります!

店舗での支払い方法

店舗でのお会計時に使用する場合は、以下の手順を踏みましょう。

  1. Walletアプリを開く
  2. 登録してあるカードの中からdカードを選択
  3. Face ID、Touch IDなどの認証をした後、リーダーにかざす
  4. リーダーから音が鳴ってお会計完了

dカードは”iD”という名前の電子マネーサービスも利用可能なので、その店舗がiD利用可能店舗かどうかをあらかじめ確認しておきましょう。

編集長

WalletアプリはiPhoneのコントロールセンターに設定しておくことがおすすめ。で画面下部からのスワイプで瞬時に切り替えることができます。

web上での支払い方法

一部のWebサイトでは、支払い方法の一つとしてApple Payが利用可能です。

支払い方法を選択する画面でApple Payを選択すれば、先程と同様にFace IDやTouch IDを使うことで、面倒なカード情報の入力などをせずに決済ができます。

ページの遷移などを含む具体的な手順は各サイトごとに違いますが、とても簡単なのでWebでの買い物が多い方は是非試してみてください。

編集長

ネットショッピングで、いちいちカード情報を入力するのは面倒ですもんね。

dカード GOLDでさらにお得に

dカード GOLD_券面
dカード GOLD基本情報
年会費11,000円(税込)
貯まるポイントdポイント
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa、Mastercard
申し込み条件20歳以上(学生を除く)

dカード GOLDは、dカードのアップグレードカード。

Apple Payはdポイントプログラムとキャンペーンを行っていることもあり、dカード GOLDをApple Payで利用して、さらにお得なカード運用をしましょう。

dカード GOLDでは、docomoユーザーだと、毎月の携帯料金やドコモ光の利用料金の支払いで1,000円ごとに10%者還元を受けることができます。

また、国内・海外の旅行保険や、成田空港・羽田空港など国内主要空港でラウンジが使用できるなど、特典が豊富です。

dカードをApple Payで使えるのはこんなところ!

dカードを発行し、Apple Payに登録して、お得に簡単にdポイントを貯めましょう。

dポイントは、発行して損のないクレジットカード。ぜひ発行を検討してみてください。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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