高還元率のゴールドカードはコレだけ!人気カード10選をランキングで比較
ゴールドカードは一般カードよりも付帯サービスが充実しており、持つだけでステータスを得られるクレジットカードです。高還元率のゴールドカードを作りたい方に、人気カード10選をランキングで比較してご紹介します。
還元率が高いゴールドカードを徹底比較
ゴールドガードは還元率が高く、最大4.5%~5.0%のカードがあります。
全て税込表記
※Amazon MasterCardゴールドは2021年11月1日より新たなサービスに移行され「Amazon MasterCard」と「Amazon Prime MasterCard」に変更
ゴールドカードには、一般カードにはないポイント付与や利用金額によるポイントアップがあるカードもあり、お得にポイントを獲得する方法があります。さらに、カードによっては、条件を満たすと年会費が無料になる場合があります。
それぞれのゴールドカードの特徴を知って、お得なゴールドカードを作りましょう。
ゴールドカード ポイント高還元率ランキング TOP10
ゴールドカードでポイント還元率が高いカードを、ランキングでご紹介します。
- 三井住友カード ゴールド(NL)
- JCBゴールド
- dカード GOLD
- 楽天ゴールドカード
- Amazon Prime Mastercard ※
- au PAY ゴールドカード
- ANAカード(ワイドゴールドカード)
- JALカード CLUB-Aゴールドカード
- エポスゴールドカー
- UCカード ゴールド
高還元率のゴールドカードを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
①三井住友カード ゴールド(NL)0.5%〜7%

三井住友カード ゴールド(NL)は、三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカード。カード番号が印字されていないナンバーレスのクレジットカードなので安全な利用が可能です。
カード番号や有効期限などのカード情報は、Vpassアプリで確認ができます。「三井住友カード ゴールド」と比較すると、年会費が半額でポイント還元も最大2倍以上となり、「三井住友カード ゴールド(NL)」がおすすめです。

対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元など、ポイントアップのサービスの種類が多く、利用する店舗やネットショッピング時に活用すれば、ポイントが貯まりやすいカードでしょう。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
②JCBゴールド 0.50%〜5.00%

JCBゴールドは、株式会社ジェーシービーが発行しているクレジットカード。JCBゴールドの特徴は、ラウンジサービスやゴルフエントリーサービス、グルメ優待サービスなど、多くの優待サービスがあることです。
ポイントアップサービスを利用すれば、普段の買い物で効率的にポイントが貯められます。例えばJCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用で、スターバックスが10倍、Amazonが2倍、セブンイレブンが3倍のポイントが貯まります。
「JCBスターメンバーズ」では、利用金額によってポイントがアップするので、カードの利用金額の多い方におすすめです。また、ワンランク上の「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待もあります。
③dカード GOLD 1.00%〜4.50%

dカード GOLDは、株式会社NTTドコモが発行しているクレジットカードです。dカード GOLDは、ドコモの携帯電話やドコモ光を利用しているドコモユーザーに特におすすめのゴールドカードになります。
ドコモの携帯やドコモ光の利用料金1,010円(税込)ごとに、10%のポイント還元されます。dドコモポイントUPモール利用でも、最大10.5倍のショップがあるので、利用できるショップがあるかチェックしておきましょう。
また、スマホ決済アプリ「d払い」を利用すると、支払い額100円(税込)で1ポイント、店頭でのポイントカード提示で100円(税込)で1ポイント(店ごとに還元率は異なる)、d払いでの支払いで200円(税込)で1ポイントが獲得できます。
④楽天ゴールドカード 1.00%〜3.00%

楽天ゴールドカードは、楽天カード株式会社が発行しているクレジットカードです。年会費は2,200円(税込)で、国内空港ラウンジが年間2回無料、ETCカードの年会費が無料、世界38拠点の現地デスクによる旅のサポートなど特典が充実しています。
楽天市場での楽天カードゴールドカード利用は、ポイントが2倍となるので楽天市場を利用する機会が多い方におすすめです。また、楽天トラベルの利用で最大2倍、楽天カードポイントプラスの対象ショップ利用で最大1.5倍のポイントが貯まります。
貯まったポイントは、楽天市場や楽天ブックスでの利用、楽天トラベルでの旅行、ANAのマイル、楽天Edy、その他の街の加盟店で使えるため、便利に活用できます。
⑤Amazon Prime Mastercard 1.00%〜2.50%

Amazon Prime Mastercardは、三井住友カード株式会社が発行しているAmazonのクレジットカード。2021年11月1日より「Amazon Mastercard クラシック」と「Amazon Mastercard ゴールド」からサービスが移行し、プライム会員は「Amazon Prime Mastercard」になりました。
Amazon Prime Mastercardは、年会費が永年無料ですが、プライム会員になる必要があります。Amazonプライムは、年間プランが4,900円(税込)です。
ポイントアップについての注意点は、Amazonでの買い物で2.5%となるのは、旧ゴールド会員のみです。新規で「Amazon Prime Mastercard」を作った方や、旧クラシック会員の方は2.0%となります。
⑥au PAY ゴールドカード 1.00%〜2.50%

au PAY ゴールドカードは、auフィナンシャルサービス株式会社が発行しているクレジットカード。au携帯電話の利用料金の最大11%をPontaポイントに還元できるので、au携帯電話を利用している方におすすめ。
au PAY残高チャージやコード支払い、auでんき・都市ガスfor auの利用、au PAYマーケットの買い物など、ポイントアップの種類が多いのが特徴です。
一流ホテル・旅館の優待サービスや海外アシスタントサービス、レンタカー優待サービスななど、メリットも豊富です。
⑦ANAカード(ワイドゴールドカード) 0.5%〜2.0%

ANAカード(ワイドゴールドカード)は、三井住友カード株式会社が発行しているクレジットカード。提携先は全日本空輸株式会社なので、ポイントのマイレージ移行がお得な点が特徴になります。
年会費は15,400円(税込)ですが、WEB明細の利用で次年度年会費が1,100円(税込)割引、マイ・ペイすリボの申し込みとリボ払い手数料のお支払いで、翌年度年会費割引となる制度があります。
入会時やカード継続時にボーナスマイルがプレゼントされます。旅行に役立つ優待サービスや会員割引、中国でのショッピングに便利な銀聯(ぎんれん)カードの追加発行など、旅行する方に最適なゴールドカードです。
⑧JALカード CLUB-Aゴールドカード 1.00%〜2.00%

JALカード CLUB-Aゴールドカードは、株式会社ジャルカードが発行しているクレジットカード。CLUB-Aカードに提携会社のゴールドサービスが加わったカードになります。
提携会社は、株式会社ジェーシービー、三菱UFJニコス株式会社、株式会社ビューカード、東急株式会社、小田急電鉄株式会社などがあります。電車や飛行機を使用する機会が多い方は、「CLUB-Aゴールドカード(JALカードSuica)」を選ぶなど、自分の生活スタイルに合わせて申込みましょう。
JALカード限定ボーナスマイルがあり、入会搭乗ボーナス5000マイル、毎年初回搭乗ボーナス2000マイル、搭乗ごとのボーナスなどがあり、JALグループ便を利用する方にお得なカードです。
⑨エポスゴールドカード 0.50%〜1.25%

エポスカードは、株式会社エポスカードが発行しているクレジットカード。通常のエポスカードと違い、ポイントの有効期限が無期限、10%ポイントプレゼント、家族を年会費無料でゴールドカードに招待、家族でポイントをシェアできるなどの特徴があります。
年会費については、株式会社エポスカードからの招待やプラチナ・ゴールド会員の家族からの招待で永年無料になります。また、年間利用額50万円以上で翌年以降永年無料です。
優待サイトのエポトクプラザを利用すると、ポイントが最大10倍貯まったり、施設・サービス、チケットの優待を受けられたりします。
⑩UCカード ゴールド 0.50%〜1.00%
UCカード ゴールドは、株式会社クレディセゾンとユーシーカード株式会社が発行しています。株式会社クレディセゾン発行でカード申し込むと、家族会員の年会費が無料になるのでおすすめです。
セゾンポイントモールにポイントが貯まり、有効期限がない永久不滅ポイントが特徴です。永久不滅ポイントをドコモの「dポイントクラブ」やauの「au WALLETポイントプログラム」へ移行できるのも良い点です。
国内・海外のパッケージスターが最大8%OFFで利用でき、海外レンタカーの割引など旅行に便利なサービスがあります。
ゴールドカードの5つのおすすめポイント

ゴールドカードには、一般カードにはない特徴が複数あります。
一般カードでは利用できない特別なサービスや、利用限度額が高い、充実した付帯保険など付加価値の高いクレジットカードです。
- 空港ラウンジが使える
- 利用限度額が高い
- 付帯保険が充実している
- 優待サービスがある
- ステータス性がある
一般カードと違い、年会費が一定金額かかる場合が多いゴールドカード。年会費を払う価値があるゴールドカードのおすすめポイントをご紹介します。
①空港ラウンジが使える

ゴールドカードには、国内や海外の空港ラウンジサービスが無料で利用できる特典がついています。カードによって、利用できるラウンジや回数に制限ある場合があるので確認してみましょう。
ゴールドカードの特典を利用して、出発までの待ち時間を空港ラウンジでゆっくりと過ごせます。成田国際空港 の「IASS EXECUTIVE LOUNGE」では、ソフトドリンク、アルコール類、無線LAN、新聞や雑誌の閲覧、フライト情報の提供などのサービスがあります。
国内や海外への旅行を頻繁にする方には、とても便利なサービスなのでゴールドカードを作ってお得に利用しましょう。
②利用限度額が高い

ゴールドカードの利用限度額は、一般カードよりも高くなっています。審査結果によって利用限度額は変動しますが、総利用枠が200万円までが一般的です。
一般カードでは総利用枠が100万円までが一般的なので、ゴールドカードは2倍近くの利用限度額であると言えます。ゴールドカードの申込み条件は、一般カードよりも厳しく、審査基準も独自の基準を行なっているため、利用限度額が高くなるのが特徴です。
年間を通してクレジットカードで高金額を利用する方は、ゴールドカードを利用すれば、利用限度額に達してしまって困ることもなくなるでしょう。
③付帯保険が充実している

付帯保険が充実しているのも、ゴールドカードの大きなメリットです。ショッピング補償や海外・国内旅行傷害保険がついており、補償額も高めに設定されています。
ショッピング補償は300万~500万円、旅行傷害保険は、2,000万~1億円など、カードによって補償額は異なります。一般カードではショッピング補償のないカードもありますから、ゴールドカードは手厚い補償があると言えるでしょう。
また、航空機遅延保険があるゴールドカードもあります。国内や海外への旅行や仕事で移動の多い方、クレジットカードで買い物をよくする方は、補償の充実したゴールドカードがおすすめです。
④優待サービスがある

豊富な優待サービスがある点もゴールドカードの特徴です。年間利用額によって高いポイントがプレゼントされる、ゴールドカード会員専用のオペレーターが対応するなどのサービスを提供しているカードもあります。
そのほかにも、名門コースのゴルフ場プレー予約、飲食店の事前予約や割引サービス、映画館・スポーツクラブの優待、世界各地での日本語スタッフサポートなど、受けられるサービスの種類は様々です。
優待サービスは、発行しているクレジットカード会社の特性によって様々なので、自分の生活スタイルにあった優待のあるゴールドカードを選びましょう。
⑤ステータス性がある

ゴールドカードは、審査も厳しく色々なサービスや優待が受けられるため、持っているだけでステータスを得られます。
例えば、JALカード CLUB-Aゴールドカードでは、運賃にかかわらずビジネスクラス・チェックカウンターが利用でき、スムーズにチェックインができます。
ゴールドカードの上位のプラチナカードやブラックカードにグレードアップする時に、ゴールドカードの利用履歴が参考にされる場合もあります。ゴールドカードは、持っているだけでステータスを証明できるカードになります。
発行前にチェック!ゴールドカードの審査にかかわる3つのポイント
ゴールドカードの審査は、独自の基準によって行なわれています。カードを発行する前に、しっかりとチェックしてから申込みをする方が良いでしょう。
- 年収
- 年齢
- 信用情報
ゴールドカードは審査が厳しくて落ちてしまうのではと不安な方のために、ゴールドカードの審査にかかわる3つのポイントについて解説します。
①年収

ゴールドカードの年収における審査基準は、「年収300万円」程度とされています。ただし、カードによっては年収500万円以上を申込み条件にしている場合もあります。
ゴールドカードには、年会費が1万円以上のカードから、5,000円程度のカードなどグレードに差があります。
申込をする方の年齢や選ぶゴールドカードによって、年収の審査基準は変動するので気をつけましょう。
②年齢

ゴールドカードを発行した年齢で一番多いのが、20代と言われています。次に30代、40代、50代と続きます。
20代だからゴールドカードの審査を通らないわけではありません。年会費が低めなゴールドカードは20代向けとされているので、ぜひ申し込んでみましょう。
ゴールドカードの中には、30歳以上を申込み資格にしているカードもありますので、自分の年代の平均年収を審査基準と考えてください。
③信用情報

信用情報とは、クレジットカードやローンなどの申込み、契約に関する情報です。クレジットヒストリーと言われ、ゴールドカードの審査基準となります。
クレジットカードでの延滞、ローンの滞納の有無など、過去数年間の履歴が参照できて、審査の対象となります。クレジットカードでの延滞や、借金のある方は、審査に落ちる可能性が高くなります。
また、短い期間に複数のクレジットカードの申込みをすると審査に落ちる可能性が上がります。信用情報機関には、クレジットカードの申込み履歴が6か月間保存されているので、期間をあけて申込みしましょう。
ゴールドカードに関するよくある質問

ゴールドカードに関するよくある質問をまとめましたので、ご紹介します。ぜひ、参考にしてください。
①ゴールドカードの審査期間は?
A.ゴールドカードの審査期間は、カード会社によって異なります。
最短5分で完了し翌日発行されるカードもあれば、1か月ほどかかるケースがあり、審査がスムーズに進まない/信用情報に問題があって審査が長引く場合もあるのです。具体的な例をご紹介します。
②年会費無料のゴールドカードは?
A.年会費が無料のゴールドカードは存在します。
初年度無料、招待で発行、利用条件を満たすの3つのタイプに分れます。
③家族カードは発行できる?
A.ゴールドカードの中には、家族カードが発行できるカードが多数あります。
家族カードの場合、初年度無料のゴールドカードでも、年会費が有料のケースがあります。
また、カード会社によっては本会員の年会費が無料の場合は、家族会員も無料になります。カード会社によっては、家族カードが発行できない、年会費の有無に違いがあるので、事前に確認してください。
ゴールドカードは還元率で選ぶのがおすすめ!
ゴールドカードは、年会費がかかる代わりに手厚い補償や特典がついているクレジットカードです。
年会費を払うからには、高い還元率のゴールドカードを選び、お得に利用するのがおすすめです。
高い還元率のゴールドカードであれば、クレジットカードの利用額が多い方は、ポイントがすぐに貯まっていくので、満足度が高くなります。ぜひ、高い還元率のゴールドカードを作って、無駄なくポイントを貯めて有益な補償や特典を利用しましょう。
