学生でも楽天カードの審査は通る!審査のコツ&18歳以上でも審査に落ちる理由を解説

不動の人気を誇る楽天カード。この記事では学生向けに、楽天カードの審査について説明していきます。また、学生が審査に通るためのコツや、審査に落ちる原因、楽天カードのメリットなども詳しく解説。学生の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

いつから作れる?楽天カードの審査は学生からでも通る!

h2made_楽天カード_学生

楽天カードの審査は学生でも通ります。楽天カードの申し込み条件は18歳以上(高校生を除く)の人。学生でも、申し込むには何の問題もないのです。審査も比較的通りやすく、学生でも持ちやすいカードとなっています。

高校生の方は本カードを持つことができません。しかし家族カードなら高校生でも持つことが可能。家族が楽天カードを持っていたら、家族カードを申し込みましょう。

編集長

家族カードとは、本カード会員の家族に対して発行できるカードのこと。本会員のカードと、同じサービスを持つカードを発行できます。

キャッシング枠に注意!学生が楽天カードの審査に通るための4つのコツ

h2made_楽天カード_審査に通るためのコツ

まず、楽天カードの審査に通るためのコツを解説していきます。

  1. キャッシング枠をゼロに設定する
  2. 良質なクレヒスを維持する
  3. 同時に複数のクレジットカードを申し込まない
  4. 正しい情報を丁寧に記入する

1つずつ見ていきましょう。

①キャッシング枠をゼロに設定する

キャッシング機能とは、お金が必要になった時、現金を借りられるサービスです。言い換えれば、借金のこと。

申し込みの際、キャッシングの上限(キャッシング枠)をゼロに設定しましょう。キャッシング枠を高く設定すれば、支払い能力がないとカード会社に判断されてしまうのです。

made_キャッシング枠を設定しない

②良質なクレヒスを維持する

クレジットヒストリー(クレヒス)とは、クレジットカードやローンの利用履歴のこと。クレヒスには、クレジットカードやローンの利用状況や返済履歴、金融事故情報などが記載されています。

カードの審査の際、このクレヒスが重要視されます。カードの審査には、カード会社からの信用が何よりも大事。支払い延滞などの金融事故などを起こさず、クレヒスをクリーンなまま維持しましょう。

編集長

カード会社からの信用を失うような行為はNGなのです。

③同時に複数のクレジットカードを申し込まない

一度に申し込むカードは、1枚までにしましょう。同時に複数のクレジットカードを申し込むと、カード会社に「お金がないから、急いでカードを申し込むのでは?」と判断されてしまいます。カード会社は、支払い能力があるかどうかを重要視するので、審査に不利になるのです。

made_同時多重申し込み

④正しい情報を丁寧に記入する

カードを申し込む際、年収や職業などの個人情報を記入する欄があります。その際、虚偽情報や誤情報を記入しないようにしましょう。

カード会社は、信用情報機関と協力して審査を行うので、虚偽の情報はバレてしまいます。正しい情報を丁寧に記入することを、心がけましょう。

編集長

虚偽情報の記入は罪に問われる場合もあるので、絶対にやめましょう。

18歳以上なのに作れない?学生が楽天カードの審査に落ちる3つの原因

h2made_楽天カード_審査に落ちる原因

次は、学生が楽天カードの審査に落ちる原因を説明していきます。

  1. 高校生はカードの申し込みができない
  2. 申込者本人が金融事故を起こしたことがある
  3. 両親の信用度が低い

1つずつ説明します。

① 高校生はカードの申し込みができない

楽天カードの申し込み条件は、「高校生を除く18歳以上の方」です。18歳以上の人でも、高校生のうちはカードを申し込むことができません。

しかし、家族カードなら高校生でも持つことが可能。高校生の方は、家族カードを検討してみてくださいね。

amade_家族カード

②申込者本人が金融事故を起こしたことがある

申込者本人が金融事故を起こしたことがある場合、審査に通らない可能性があります。金融事故とは、お金の返済が大幅に遅れたり、自己破産、債務整理などのこと。金融事故は「信用情報機関」に情報が記載されます。

カードの審査は、信用情報機関で個人の金融事故情報を確認するので、審査に落ちる可能性が高まるのです。

③両親の信用度が低い

両親が金融事故などを起こし、カード会社からの信用度が低い場合、審査に通らない可能性が高くなります。しかし、成人している、または自身の収入がある場合は、基本的に親の金融情報の影響を受けることはありません。

編集長

未成年で収入のない人は、審査の対象が親になるので気をつけましょう。

審査時間は短い!学生が楽天カードを申し込む流れ

h2made_楽天カード_申し込みの手順

続いて、楽天カードを申し込む一連の流れを解説していきます。

  1. ネットから申し込み
  2. 親権者に同意確認の電話が来る
  3. カード審査を待つ
  4. カードを受け取る

ステップごとにみていきましょう。

STEP①ネットから申し込み

h3made_楽天カード_ネットから申し込み

楽天カードは、パソコン・スマートフォンから簡単に申し込めます。申し込みの際は、免許証や保険証などの本人確認書類、銀行口座番号を準備しましょう。

編集長

高校生は申し込めないので注意しましょう。

STEP②親権者に同意確認の電話が来る

h3made_楽天カード_親権者への同意確認

未成年の場合、親権者の同意確認のため、カード会社から電話がかかってきます。親権者からの同意が得られないと、カードを発行できないので、注意しましょう。

編集長

電話は、楽天カード株式会社カードセンターから、申し込み日または翌日以降にかかってきます。

STEP③カード審査を待つ

h3made_楽天カード_カード審査を待つ

楽天カードの審査は最短10分。ほとんどの場合、申し込んだその日のうちに審査が終わります。入会審査や発行状況は、WEBページで24時間いつでも確認可能なので、気になる方はチェックしてみましょう。

rakutencard_楽天カード_スクショ_発行状況

▲発行状況確認画面

STEP④カードを受け取る

h3made_楽天カード_カードが届く

楽天カードは、手元に届くまで1週間から10日程度。年末年始や連休が重なる場合は、届くのが遅れる可能性があるので注意しましょう。

学生・未成年にも嬉しい楽天カードの4つのメリット

h2made_楽天カード_楽天カードのメリット

次に楽天カードのメリットを紹介します。

  1. 年会費無料で利用が可能
  2. 基本ポイント還元率が高い
  3. 楽天市場でポイント3倍
  4. ポイントの使い道が豊富

1つずつみていきましょう。

カード名楽天カード
年会費無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB・
Amex
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)

①年会費無料で利用が可能

楽天カードは年会費無料で利用可能です。無料なので持っていて損はないですよね。また、家族カードも年会費無料。高校生の方でも、無料で家族カードを持つことができるのです。

編集長

国際ブランドを、Visa・Mastercard・JCB・Amexの中から無料で選べるのも、嬉しい点ですよね!

②基本ポイント還元率が高い

楽天カードの、基本ポイント還元率は1%。一般的なポイント還元率は、0.5%が平均的だと言われています。楽天カードは年会費無料で、常時1%のポイントが貯まるので非常にお得ですよね。

rakutencard_楽天カード_スクショ_ポイント還元率

③楽天市場でポイント3倍

楽天カードは、楽天市場での利用で、ポイントが3倍になります。楽天市場を利用する人には、必須級の1枚と言えるでしょう。

また毎月、5と0のつく日は、楽天市場でのポイント還元率が5倍になります。利用条件は、キャンペーンにエントリーするだけ。気になる方は公式ページをチェックしてみてください。

rakutencard_楽天カード_スクショ_ポイント5倍

④ポイントの使い道が豊富

楽天カードは、貯めたポイントの使い道が非常に豊富です。楽天が提携しているマクドナルドやファミリーマートなどの、街中の様々なお店で、ポイントの利用ができます。

他にも、マイルやグッズとの交換、投資など使い道は様々。自分の生活にあった利用法を選択しましょう。

楽天カード_ポイント使い道
編集長

楽天ポイントが使えるお店は、公式ページに記載されているので、みてみてくださいね!

18歳以上の学生なら自信を持って楽天カードの審査に臨もう!

h2made_楽天カード_学生でも自信を持ってカードを申し込もう

ここまで楽天カードの審査を中心に説明してきました。楽天カードは高校生を除く18歳以上の方なら、持てるクレジットカード。審査も比較的通りやすいので、18歳以上の学生なら自信を持ってカードを申し込みましょう。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

この記事を読んだあなたへのおすすめ