TSON FUNDINGのおすすめポイントとは?やり方や注意点も徹底解説!

TSON FUNDINGは独自のAI不動産投資を活用したサービスです。

分配利回りは5.0%以上と他社より高めに設定されているので、利用を考えている人も多いでしょう。

そこでこの記事では、TSON FUNDINGのおすすめポイントを7つ紹介します。

注意点や利用者の口コミも紹介しているので最後までチェックしてみてください。



目次

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)とは

出典:TSON FUNDING

運営会社株式会社TSON
サービス開始日2020年12月10日
所在地〒450-0002愛知県名古屋市中村区名駅三丁目22番8号
大東海ビル2階
登録免許宅地建物取引業免許:愛知県知事(3)第21490号建設業許可:愛知県知事免許(般-31)第107176号不動産特定共同事業許可:愛知県知事第6号
公式サイトTSON FUNDING

TSON FUNDINGは2020年12月と最近になってサービスを開始しました。

運営歴は長くありませんが、運営会社の株式会社TSONは2008年に創業しています。

2008年から不動産事業を営んでいるため信頼性は高いです。

そのうえ、TOKYO PRO Marketに上場しているので安心して利用できます。

TSON FUNDING(ティーソンファンディング)のおすすめポイント7つ

TSON FUNDINGには以下のおすすめポイントがあります。

  • リニューアルによってオンラインで気軽に投資できる
  • 2種類のファンド形式から選べる
  • 金利が高めに設定されている
  • 振込日まで日割りで分配金が計算される
  • 運用期間中でも解約できる
  • 空室保証が用意されている
  • 運営企業が上場しているから信頼性が高い

続いて7つのポイントを詳しく紹介します。

リニューアルによってオンラインで気軽に投資できる

TSON FUNDINGは2020年にリニューアルしたことによって、オンラインで申込みできるようになりました。

以前までだと、郵送手続きが必須だったのでハードルが高かったです。

しかし今となっては、パソコンやスマホを使って参加できます。

スマホにも対応しているため、出勤中や休憩時間などのスキマ時間で投資に参加することも可能です。

以前よりもはるかに利用しやすくなったので、投資初心者にとっては助かるでしょう。

2種類のファンド形式から選べる

TSON FUNDINGでは2種類のファンド形式を用意しています。

種類匿名組合型任意組合型
最低投資額100,000円100,000円
運用期間6か月~12か月3年~
所有権×
主な特徴優先劣後システムを導入している贈与や相続対策に効果がある
対象商品森林再生シリーズSMART FUNDシリーズSONAEシリーズ
所得税雑所得不動産所得
厳選腸中〇(20.42%)×(自分で確定申告が必要)

匿名組合型は6か月〜12か月の短期で、優先劣後システムを導入しているのが特徴です。

出典:TSON FUNDING

優先劣後システムがあれば、投資物件の価値が減少したとしても、TSONが先に損失を負担してくれます。

投資者はTSONが負担してから投資家が損失を被る仕組みなので、リスクを抑えて投資できるのが魅力です。

「投資するにあたってなるべくリスクを減らしたい」という場合は、匿名組合型で投資しましょう。

一方で任意組合型は3年以上の長期で運用でき、贈与や相続対策にも効果的です。

出典:TSON FUNDING

不動産は現金に換えると財産としての評価額が下がり、結果的に相続税を引き下げる効果があります。

贈与や相続対策を考えている人は、任意組合型を利用しましょう。

このように2種類のファンド形式が用意されていることによって、自分の都合に最適な方法で投資できます。

他社では複数のファンド形式を用いているケースが少ないため、大きなメリットといえるでしょう。



金利が高めに設定されている

TSON FUNDINGは金利が平均6%と優秀です。

実際に過去のプロジェクトを見てみると、金利が5.4%〜7.0%で設定されていました。

平均6%という数値は非常に高く、他社だと4%ということもあります。

金利は高い方が利益も上げやすいため、より利回りが高いTSON FUNDINGで投資するメリットは大きいです。

TSON FUNDINGなら過去に7.0%という非常に金利が高い案件も募集していました。

今後も金利が伸びる可能性はあるので注目しておきましょう。

振込日まで日割りで分配金が計算される

TSON FUNDINGは振込日まで利息が付きます。

プロジェクトの運用が終了すると償還予定のメールが届きますが、メールに書かれている振込み日まで分配金が日割りで加算されます。

投資家に有利な条件がそろっているため、お得に投資できるのが魅力です。

運用期間中でも解約できる

TSON FUNDINGは運用期間中でも解約できる珍しいシステムを導入しています。

他社をみると不動産を運用している際に解約できません。

途中解約ができないと、急にお金が必要になった場合に困ります。

その点、TSON FUNDINGは途中解約に対応しているので、万が一の際にも安心です。

ただ、途中解約する際には以下の注意点があります。

  • やむを得ない事情が必要になる
  • 「中途解約申込書兼出資金払戻申請書」を申請する必要がある
  • 解約まで約1か月かかる

途中解約するには特別な事情が必要で、実際に解約されるまで1か月ほどかかります。

お手軽に解約できるわけではないので慎重に考えましょう。

空室保証が用意されている

出典:TSON FUNDING

TSON FUNDINGのSMART FUNDシリーズとSONAEシリーズに関しては、空室保証がつきます。

そもそも不動産投資では、入居者がいない空室の状態だと家賃収入を得られません。

しかし、空室保証が用意されていると、空室時の家賃を保証してくれます。

損失を抑えたいと考えている人にとっては大きな魅力です。

一方で空室保証には以下のデメリットもあります。

  • 物件の維持管理はオーナーが行う必要がある
  • 保証料を負担する必要がある
  • 満額で保証されるわけではない

空室保証にはメリットが多いように見えますが、デメリットを知らずに契約すると後悔するので気を付けましょう。

運営企業が上場しているから信頼性が高い

TSON FUNDINGを運営する株式会社TSONは、東京証券取引所の「TOKYO PRO Market」に上場しています。

TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)とは、2009年に開設されたプロ向けの株式市場です。

一般市場の場合は個人でも法人でも参加できますが、東京プロマーケットに関してはプロ投資家しか参加できません。

上場するためには情報を開示する義務があり、怪しい部分がないことを証明する必要があります。

東京プロマーケットに上場している株式会社TSONは、怪しい部分がないと判断されているため信頼性が高いです。

「安心して投資できるサービスを選びたい」という場合は、上場企業が運営するTSON FUNDINGが向いています。



TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の注意点3つ

TSON FUNDINGを利用する際には以下のポイントに注意しましょう。

  • 最低投資額が10万円に設定されている
  • 抽選に外れることもある
  • 元本保証がない

続いて3つの注意点を詳しく解説します。

最低投資額が10万円に設定されている

TSON FUNDINGは最低出資金額が1口10万円です。

最低でも10万円がなければ投資に参加できないため、すこしリスクが高いと言えます。

特に未経験者は投資に失敗することもあるため、計画的に投資することが大切です。

ただ、最低投資額10万円というのは他社と比べても同じです。

1口10万円は平均的な価格設定なので、TSON FUNDING特有のデメリットではありません。

個人で不動産に投資しようと思ったら100万円以上の金額がかかることを考えれば、むしろリーズナブルだといえます。

抽選に外れることもある

TSON FUNDINGでは2種類の申込方法を用意しています。

先着方式先着順に決まる
抽選方式抽選で決まる

先着方式に関しては、申し込んだ人から順番にプロジェクトへ参加できる仕組みです。

先に応募した人が参加できるシステムなので、早めに手続きできない人だと参加しづらいデメリットがあります。

一方で抽選方式は期限内に申し込んで、そこから参加する人が抽選で決まるシステムです。

先着方式と違って順番は関係ないため、忙しい社会人でも抽選に参加できます。

ただし、抽選形式なので必ず通るわけでもありません。

特に人気が高いプロジェクトは応募者が殺到するため、落選する可能性が高いこともあります。

このようにTSON FUNDINGは、投資したくても投資できないケースがあります。

興味がある案件すべてに絶対参加できるわけではないので気を付けましょう。

元本保証がない

TSON FUNDINGの案件は元本保証されていません。

元本保証があると、運用期間中に元本割れが発生しないのでリスクを抑えられます。

しかし、TSON FUNDINGには元本保証がないので注意しましょう。

元本保証がないと不利に思えますが、他社でも条件は同じです。

他社も元本保証はないため、特別TSON FUNDINGが不利ということはありません。

また、TSON FUNDINGには優先劣後方式もあるため、いざという時のリスクは最小限にできます。

運営会社が倒産すると大きな被害を受ける可能性もありますが、上場している企業なのでリスクは低いといえます。



TSON FUNDING(ティーソンファンディング)の口コミ

TSON FUNDINGを利用した人の口コミは以下のとおりです。

TSON FUNDINGで投資した人の中には、しっかりと利益を上げている方も多いです。

興味がある人は1口からでも投資してみましょう。



TSON FUNDING(ティーソンファンディング)がおすすめな人

TSON FUNDINGは以下の特徴を持つ人に向いています。

  • 利回りの高い案件に投資したい
  • まとまった資金で投資できる
  • 自分に合った投資方法を選びたい

では向いている人の特徴を詳しく見ていきましょう。

利回りの高い案件に投資したい

利回りの高い案件を探している人に、TSON FUNDINGはおすすめです

TSON FUNDINGは利回りが5.4%〜7.0%と高めに設定されています。

不動産クラウドファンディングの場合は、利回りが6.0%もあれば高い方です。

TSON FUNDINGの中には利回りが6.0%を超える案件もあるので、うまく活用すれば効率的に利益を上げられます。

まとまった資金で投資できる

TSON FUNDINGはある程度まとまった資金を持っている人向けのサービスです。

最低投資額は1口10万円に設定されているため、少なくとも10万円がなければ参加できません。

予算が厳しい場合は、他社のサービスを利用することも検討しましょう。

自分に合った投資方法を選びたい

状況に合わせて投資方法を選びたい場合もTSON FUNDINGがおすすめです。

TSON FUNDINGは、特徴の異なる匿名組合型と任意組合型からファンド形式を選べます。

投資のリスクを抑えたい場合は匿名組合型、長期で運用したい場合は任意組合型を選びましょう。



TSON FUNDING(ティーソンファンディング)のやり方

TSON FUNDINGは以下の流れで手続きを進めます。

  1. TSON FUNDINGに会員登録する
  2. マイページから出資者情報を登録する
  3. プロジェクトを選択して応募する
  4. 抽選結果を受け取る
  5. 抽選に通ったら出資を確定させる
  6. マイページから出資金を振り込む
  7. 運用開始日に運用がスタートする
  8. 運用が終了したら配当を受け取る

では具体的な流れを8つのステップに分けて見ていきましょう。

TSON FUNDINGに会員登録する

TSON FUNDINGで投資するためには、まず会員登録する必要があります。

会員登録は公式サイトにある「無料会員登録」からです。

出典:TSON FUNDING

画面が切り替わったらメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

続いて利用規約に同意して登録ボタンを押すと、TSONからメールが届きます。

メールにはURLが記載されているため、URLを押してください。

再度TSONの公式サイトにジャンプしたら会員登録が完了です。

マイページから出資者情報を登録する

会員登録が終わったあとは、マイページから出資者登録を進める必要があります。

出資者登録では氏名や住所などの入力が必要です。

また、個人情報や資産情報などの入力に合わせて、以下の本人確認書類も提出しなければいけません。

パターン書類
A運転免許証パスポート健康保険証国民年金手帳など
B公共料金の領収書社会保険料の領収書など

本人確認はパターンAから2種類提出するか、AとBから1種類ずつを提出する必要があります。

書類を用意したあとは注意事項に従って撮影し、アップロードへ進みましょう。

書類の提出が完了したら、今まで入力した内容を最終確認して、確定ボタンを押してください。

手続きが完了すると審査期間に突入します。

審査は5営業日以内に終わるので、しばらく待機しましょう。

審査に合格して本人確認用のハガキを受け取ったら出資者登録が完了です。

プロジェクトを選択して応募する

出典:TSON FUNDING

出資者登録が終わったあとは、募集されているファンドに応募しましょう。

ファンドは種類によって利回りや運用期間、最低出資金などが異なります。

特に運用期間は大きく異なるため、案件を選ぶ際はよく確認しておきましょう。

案件を選んだあとは、応募口数を決めてください。

投資の経験が浅い場合は、まず1口で応募して様子を見るのが安全です。

最終的に「契約成立前書面」「電子取引に係る重要事項等説明書」に同意すると応募が完了します。

抽選結果を受け取る

抽選式の案件を選んだ場合は、抽選結果で投資できるかどうか決まります。

抽選は募集期間が終了したあとに行われるので待機しましょう。

結果についてはマイページや登録したメールアドレスに届きます。

抽選に通ったら出資を確定させる

抽選に合格していると正式に出資できる権利を得られます。

出資の際は応募した案件のページを開いて「契約成立時書面」を確認し、確定ボタンを押しましょう。

出資が確定するとマイページやメールにお知らせが届くので確認しておきましょう。

マイページから出資金を振り込む

出資する際には登録した口座にお金を振り込んでおく必要があります。

振込みは入金期日までに進める必要があるため、早めに入金しておきましょう。

ちなみに振込み手数料に関しては、自己負担となるので気を付けてください。

運用開始日に運用がスタートする

運用開始日までに入金が確認されると運用が始まります。

運用期間中は特にすべきことはないので結果が届くまで待ちましょう。

運用が終了したら配当を受け取る

運用終了日になると、運用結果がマイページやメールに届きます。

なお、運用で得た利益は翌々月までに振り込まれるので確認しておきましょう。

また、振込条件は応募した案件によって異なるので注意が必要です。



TSON FUNDING(ティーソンファンディング)のプロジェクト例

TSON FUNDINGで過去に募集されていた案件を厳選して3種類紹介します。

森林再生19号

出典:TSON FUNDING

募集方式先着順
募集金額25,570,000円
応募金額243,290,000円
出資口数上限1,000口
想定利回り6.7%
運用期間184日
優先劣後比率90:10

森林再生19号は1口1万円、最低5万円から応募できた案件です。

比較的少額から投資できるうえ、想定利回りが6.7%と高いため非常に人気がありました。

スマートファンドSONAE17号

出典:TSON FUNDING

募集方式先着順
募集金額349,600,000円
応募金額350,100,000円
出資口数上限105口
想定利回り5.5%
運用期間1年183日

スマートファンドSONAE17号は任意組合型ファンドの案件です。

TSON FUNDINGの中では想定利回りが5.5%と低い部類にあたります。

しかし、応募金額を満たせているので、投資家の中で人気があった案件だとわかるでしょう。

SMART FUND32号

出典:TSON FUNDING

募集方式先着順
募集金額51,300,000円
応募金額107,390,000円
出資口数上限1000口
想定利回り7.0%
運用期間243日
優先劣後比率90 : 10

SMART FUND32号は想定利回りが7.0%とTSON FUNDINGの中でもトップクラスの金利です。

利回りが高いので応募金額も多く、募集金額の約2倍も集まっています。

TSON FUNDINGには想定利回り7.0%の案件がいくつかあるため、募集されていたら積極的に投資しましょう。



TSON FUNDINGのよくある質問5つ

TSON FUNDINGに関するよくある質問を紹介します。

TSON FUNDINGは儲かるの?

TSON FUNDINGは絶対に儲かるとは言えません。

案件選びに間違うと失敗するリスクがあります。

投資する際にはあらかじめ不動産投資についてを勉強しておくことが大切です。

正しい知識を持って投資すれば、儲けを出すこともできます。

TSON FUNDINGは過去に一度も元本割れを起こしていないことからも、安心して投資できるのが魅力です。

TSON FUNDINGで稼いだら確定申告が必要なの?

出典:TSON FUNDING

TSON FUNDINGで確定申告が必要かどうかは、ケースによって異なります。

種類匿名組合型任意組合型
確定申告が必要なケース給与所得者:20万円を超える年間所得を得ている専業投資家:48万円を超える年間所得を得ている基本的に必要

匿名組合型の場合、分配金が雑所得として扱われます。

雑所得は給与所得者の場合、年間利益が20万円未満であれば確定申告が不要です。

一方で任意組合型は、譲渡所得や不動産所得として受け取ります。

どちらも確定申告が必要になるので、任意組合型を選んだ場合は原則として確定申告しなければいけません。

TSON FUNDINGでキャンペーンは開催しているの?

TSON FUNDINGは定期的にキャンペーンを開催しています。

たとえば、過去には以下のキャンペーンが開催されていました。

  • 会員登録でAmazonギフト券プレゼント
  • 出資金額に応じてJCBギフトカードを還元

キャンペーンは期間限定なので、開催されている場合は積極的に参加するようにしましょう。

TSON FUNDINGで投資する場合はどのような費用がかかるの?

不動産投資するにあたって、投資に回すお金以外に振込手数料が必要です。

TSON FUNDINGでは案件に参加するためのお金を振り込む際に、手数料を自己負担することになります。

一方で分配金の振込や元本の償還で発生する手数料は、相手負担なので安心してください。

TSON FUNDINGでおすすめのファンドを見極める方法はあるの?

TSON FUNDINGで特に狙うべきなのは、利回りが6%を超える案件です。

利回りが6%を超えるとリターンも得やすくなります。

また、初心者はよりリスクが低い短期運用がおすすめです。

12か月以下の案件であれば、大きな損失を被るリスクも下がります。



【まとめ】TSON FUNDINGで不動産投資を始めよう!

TSON FUNDINGのおすすめポイントをまとめると以下のとおりです。

  • オンラインで気軽に投資できる
  • 2種類のファンド形式から選べる
  • 金利が高めに設定されている
  • 振込日まで日割りで分配金が計算される
  • やむを得ない事情があれば運用期間中でも解約できる
  • 空室保証が用意されている
  • 運営企業が上場しているから信頼性が高い

TSON FUNDINGの大きな魅力は利回りの高さです。

過去の案件をみると想定利回りが5.4%〜7.0%に設定されています。

他社より利回りが高い傾向にあるため、ハイリターンを期待できます。

TSON FUNDINGに興味がある場合は無料会員登録をして、まずは10万円から応募してみましょう。



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この記事を書いた人

かなこ

20代後半のwebライター。日本化粧品検定1級、アロマテラピー検定1級、日商簿記検定2級、WEBライティング実務士を所持。美容系のお得な情報・知識に自信あり。趣味は旅行。

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