「ファンドワンはヤミ金」は嘘?本当?口コミ・評判から実態を暴露|安全か判断する5つのポイントを解説

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ファンドワンの利用検討中、口コミで「ヤミ金」というワードを目にして、不安になっていませんか?「本当に安全な業者なの?」と、申し込みをためらっている方もいるでしょう。

結論からお伝えすると、ファンドワンは正規業者です。貸金業法を遵守して営業しています。この記事では、ファンドワンの噂の真相を口コミや評判から徹底解明。安全な業者を自分で見抜く具体的な方法から、万が一利用が不安な場合の最適な資金調達手段まで、紹介していきます。

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【結論】ファンドワンはヤミ金ではない!運営会社と登録情報が証拠

冒頭でも解説しましたが、ファンドワンはヤミ金ではありません。事業者向けビジネスローンを提供する「ファンドワン株式会社」は、東京都知事(2)第31816号の貸金業登録を受けており、日本貸金業協会会員(第006140号)です。

<ファンドワンの会社概要>

社名ファンドワン株式会社
本社所在地〒170-0005東京都豊島区南大塚二丁目39-11ヒサビル6階
設立令和2年1月6日
資本金資本金 5000万円
事業内容事業者金融業
登録番号東京都知事(2)第31816号日本貸金業協会会員 第006140号
加盟指定信用情報機関株式会社日本信用情報機構

日本貸金業協会の会員になるには、単に手続きを済ませればよいというものではなく、いくつかの厳しい要件をクリアする必要があります。

まず大前提として、貸金業として事業を行うには、財務局長または都道府県知事による登録が求められます。さらに、「純資産5,000万円以上」といった財産的な基盤や、「貸金業務取扱主任者(国家資格)」を設置していることなど、一定の条件を満たさなければなりません。

こうした基準をクリアした上で、はじめて日本貸金業協会への加入申請が可能になります。申請時には、必要な書類の提出に加え、加入金(20万円)および事業規模に応じた年会費の納付も必要です。

また、社内の業務体制や規則も、協会が定める自主規制規則に沿っていることが求められます。こうした体制が整っていない、いわゆるヤミ金業者などは、当然ながら協会に加入することはできません。

このように、日本貸金業協会の会員であることは、一定の信頼性や健全性を備えている業者である証ともいえます。

「ファンドワンはヤミ金」と噂が立つ3つの理由【口コミ・評判を調査】

正規業者であるファンドワンが、なぜ「ヤミ金」と噂が立つのか、考えられる理由は以下の3つです。

  • 審査が甘いという印象が先行している
  • 金利が高く、利用すると危ないというイメージがある
  • ヤミ金や違法業者と混同されることがある

審査が甘いという印象が先行している

ファンドワンは、「赤字決算や税金未納でも相談可能」「最短即日で入金」といった、柔軟な審査とスピーディーな対応が魅力です。

ただし、こうしたフレーズはヤミ金業者が使うことも多いため、「審査が甘いのでは?」「本当に大丈夫?」と不安を感じる方も少なくありません。

ですが、実際には審査が甘いわけではなく、あくまで返済能力のある方に対してのみ融資が行われます。ファンドワンは銀行ではなくノンバンク(貸金業者)にあたるため、審査基準に一定の柔軟性があるのが特徴です。

状況に応じて丁寧に対応してもらえる点は、中小の消費者金融ならではのメリットであり、ヤミ金のような違法な貸付とはまったく異なります。

金利が高く、利用すると危ないというイメージがある

たしかに、日本政策金融公庫や銀行の融資と比べると金利はやや高めです。そのため、一部では「ヤミ金では?」といった誤解を招くこともあります。

ただし、この金利は貸金業法で定められた上限の範囲内に設定されており、違法なものではありません。

そもそもヤミ金の金利は、「10日で1割(トイチ)」「10日で5割(トゴ)」といった法外な水準で、年率に換算すれば数百パーセントにもなります。

ヤミ金は、消費者金融とは比べものにならないほどの暴利です。

それに比べて、ファンドワンの金利が法外に高すぎるということはありません。

ヤミ金や違法業者と混同されることがある

消費者金融に対して、「なんとなく不安」「怪しい業者もいるのでは」といったネガティブな印象を持つ方は、今も少なくありません。

かつては「街金」と呼ばれ、ドラマや映画の中で強引な取り立てを行う業者として描かれることも多く、そうしたイメージが今も根強く残っています。その結果、「消費者金融=街金=ヤミ金」といった誤った印象を持たれてしまうこともあります。

こうした背景から、正規の貸金業者であるファンドワンに対しても、同じようにネガティブなイメージを抱かれるケースがあるのが実情です。

現在の貸金業法では、取り立てに関するルールが厳しく定められているので、以前のような強引な取り立てが行われることはありません。

(取立て行為の規制)

第二十一条 貸金業を営む者又は貸金業を営む者の貸付けの契約に基づく債権の取立てについて貸金業を営む者その他の者から委託を受けた者は、貸付けの契約に基づく債権の取立てをするに当たつて、人を威迫し、又は次に掲げる言動その他の人の私生活若しくは業務の平穏を害するような言動をしてはならない。

引用:e-GOV法令検索「貸金業法|第二十一条」

ファンドワン以外のノンバンク系ビジネスローン

ビジネスローンはファンドワン以外にも多くの選択肢があります。
ここでは、代表的なノンバンク系のビジネスローンを紹介します。

それぞれ特徴や審査基準、金利が異なるため、利用目的や状況に合わせて比較検討しましょう。

アクトウィル

出典:アクトウィル

スピードと柔軟性、多様な資金調達手段を強みとする事業者向け金融サービス「アクトウィル」。必要書類が揃えば、申し込みから最短60分で審査、最短即日で融資実行が可能。

無担保で最大1億円、不動産担保などを活用すればさらに高額(最大2億円)まで対応しています。しかも、原則として担保や第三者保証人は不要。事業者の負担が少ないのも嬉しいポイント。

銀行で断られた場合や赤字・債務超過・リスケ中でも相談できる頼れる存在です。

対象者法人
融資額300万円〜1億円
契約利率(実質年率)7.50% 〜 15.00% ※ご融資額に応じて、金利優遇があります
担保/保証人不要/原則不要(要審査)
必要書類代表者ご本人様を確認する書類・決済報告書の一部(損益計算書・売掛金・買掛金内訳書)

アクトウィルの詳細はこちら

AGビジネスサポート「事業者ローン」

出典:AGビジネスサポートの「事業者ローン」

法人はもちろん、個人事業主も利用可能な「AGビジネスサポート」。融資額は50万円から最大1,000万円まで(新規カードローンは上限500万円)と、ノンバンク系では比較的高い水準です。

事業拡大や決算時の資金、つなぎ資金など、幅広い事業資金に自由に利用可能。実質年利はビジネスローンが3.1%〜18.0%、カードローンは5.0%〜18.0%で、標準的。また、消費者金融カードローン最大手の「アイフル」が運営しているため、安心感があります。

申し込みはオンライン完結が可能で来店不要。郵送や来店、訪問での対応も可能です。必要書類は代表者の本人確認書類と決算書のみなので、手続きも簡単です。

対象者法人または個人事業主※法人の場合:75歳まで個人事業主の場合:69歳まで
融資額50万円〜1,000万円
契約利率(実質年率)3.1%〜18.0%
担保/保証人不要/原則不要※ただし、法人の場合は原則、連帯保証が必要
必要書類法人:代表者を確認できる書類・決算書個人事業主:本人確認書類・確定申告書・所定の事業内容確認書

AGビジネスサポート「事業者ローン」の詳細はこちら

もう騙されない!安全な業者か自分で判断する5つのポイント

ファンドワンが正規の業者だと分かっても、「今後、他の金融業者を検討する際に、自分で安全かどうかを見極めたい」と考える方は多いでしょう。

そこで今回は、悪質なヤミ金業者を見抜くために押さえておきたい重要なポイントを紹介します。

  • 貸金業登録番号は記載されているか?
  • 金利は年率20%を超えていないか?
  • 会社の住所や固定電話番号は本物か?
  • 「審査なし」「ブラックOK」など甘い言葉で誘っていないか?
  • 契約前に契約内容を明示してくれるか?

正規の金融業者は、必ず「貸金業登録番号」を公式サイトや契約書類に明記しています。この登録番号が見当たらない、または不自然な形式で書かれている場合は、注意が必要です。

また、貸金業法では上限金利が年20%と定められています。これを超える金利を提示してくる場合は、違法業者=ヤミ金の可能性があります。さらに、「手数料」などの名目で金利とは別に費用を請求する業者にも警戒が必要です。

事務所の住所や電話番号が実在するかどうかも、見極めのポイント。会社の所在地が公式サイトに記載されているか、固定電話番号(携帯番号だけの業者は危険)を使っているかを確認し、Googleマップや公的なデータベースで調べてみるのがおすすめです。

さらに、「審査なし」「ブラックOK」「即日で融資可能」など、甘い言葉で借り手を誘うのは、ヤミ金によくある手口です。実際、貸金業法では誇大な広告や勧誘は禁止されています。

(誇大広告の禁止等)
第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。
引用:e-GOV法令検索「貸金業法|第十六条」

審査なしなど、禁止されているワードを使う業者の利用は避けましょう。

正規の業者であれば、契約前に金利・返済条件・手数料などをしっかり説明したうえで、契約書を交付します。説明が不十分だったり、契約を急がせるような対応があれば、一度立ち止まって確認したほうがいいでしょう。

ファンドワンの利用が不安な方へ|目的別の最適・安全な資金繰り改善法2選

ファンドワンが不安な場合、またはビジネスローンと並行して別の資金繰り改善方法も活用したい方におすすめなのが以下の2つ。いずれも、ローンより審査通過率が高いのでキャッシュフローの改善に役立ちます。

ファクタリング

ファクタリングとは、企業や個人事業主が保有する売掛債権(売掛金など)をファクタリング会社に売却し、支払い期日より前に現金化できる資金調達方法です。

売掛金を早期に資金化できるため、資金繰りの改善に最適。借入とは異なり、負債として計上されないため、財務体質の悪化を避けられるのも大きなメリットです。

また、審査や手続きが比較的スピーディーに進むため、ビジネスローンの審査に通らなかった方や、急ぎで資金を確保したい場面でも有効な選択肢となります。

特に、以下の3社なら申し込みから契約まで最短2時間〜可能。即日には現金を手にできる可能性があります。

QuQuMo事業資金エージェントファクタリングZERO
運営会社株式会社アクティブサポートアネックス株式会社株式会社スリートラスト
利用対象者法人・個人事業主・フリーランス法人、個人事業主、フリーランス法人、個人事業主、フリーランス
買取可能額上限なし10万~2億円20万円~5,000万円
手数料1%~1.5%~1.5%~10%
入金スピード最短2時間最短3時間最短即日
契約の種類2社間ファクタリング2社間、3社間2社間、3社間
債権譲渡登記不要不要不要
オンライン手続き可能可能可能

支払い.com

支払い.com」は、本来現金での支払いが必要な請求書を、クレジットカードで決済できるサービスです。支払いのタイミングを実質的に延ばせるため、資金繰りに余裕を持たせたいときに便利です。

たとえば、明日が支払い期限の請求書があっても、カード払いにすればその場で現金を用意する必要はありません。カードの種類によっては、後から分割払いやリボ払いへの変更も可能。手元資金が厳しいときの頼れる選択肢になります。

使うのに必要なのはクレジットカードだけ。審査もなく、すぐに使い始められます。手数料はファクタリング(売掛金を現金化する方法)よりも抑えめで、コスト面でも利用しやすいのが特徴です。

また、法人だけでなく、個人事業主でも申し込み可能。フォームに必要な情報を入力するだけでOKです。振込時の名義を自社名にできるので、取引先にバレる心配もありません。

審査がないのも嬉しいポイント。ビジネスローンとの併用もおすすめです。

支払い.comの詳細はこちら

※1:UPSIDERカード・セゾンカード利用で前営業日正午までに振込を行なった場合

※2:法人のお客様のみご利用可能です。ご利用には納付書のアップロードが必要です。

まとめ

ファンドワンは、貸金業法に基づいて運営されている正規の貸金業者であり、ヤミ金ではありません。
とはいえ、金利や審査基準、資金調達のスピード感などは、人によって合う・合わないがあるのも事実です。


もし不安が残る場合や、より自分に合った資金調達手段を探したい方は、「アクトウィル」などのビジネスローンや、売掛金を活用できるファクタリング、支払いを猶予できる「支払い.com」なども選択肢として検討しましょう。

資金繰りは、事業を続ける上で欠かせない土台です。焦らず、冷静に比較検討し、ご自身にとって最も無理のない方法を見つけてください。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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