ファクタリング必要書類少ない業者!請求書ファクタリングは可能?個人事業主・審査甘い・ペイトナーファクタリングなど

「ファクタリングの必須書類ってなに?」

「審査が甘いファクタリングはある?」

このような疑問を抱えている人もいるのではないでしょうか。

ファクタリングを利用する際は、売掛金の証明のため必ず書類の提出が求められます。また、審査の甘い業者は悪質な業者の可能性が高いため利用には注意が必要です。

そこで本記事では、ファクタリングの必須書類やおすすめの業者、ファクタリング以外の資金調達方法を紹介します。

ファクタリング必要書類少ない業者!請求書ファクタリングは可能?個人事業主・審査甘い・ペイトナーファクタリングなど

先ほど、一般的な必要書類を説明しましたが、「提出する書類はできるだけ少なくしたい」と考える人もいるでしょう。ファクタリング業者によっては、前項で解説した書類を全て提出しなくても利用できるところがあります。

請求書のみは基本的に厳しいですが、請求書+通帳など必要書類の少ない業者は存在します。

必要書類が少なければ、揃える手間を省けますしスピーディーに取引できるため、急ぎで資金調達したい方にはおすすめです。

ここでは、必須書類が少なく審査通過率の高いファクタリング業者を5つ紹介します。

  • QuQuMo
  • ペイトナーファクタリング
  • フリーナンス
  • ラボル
  • ビートレーディング

QuQuMo

出典:QuQuMo

「QuQuMo」は、オンラインで完結できるファクタリング業者です。請求書と通帳で申し込みができ、最短2時間(※)で入金が完了します。

手軽にファクタリングを利用したい人におすすめです。

また、手数料は1%からと最安値クラスの料金です。無料見積もりも行っているので気になる人は問い合わせをしてみてください。

※ご希望に添えない場合もあります。

手数料1%~
利用限度額上限なし
融資スピード最短2時間
必要書類・請求書・通帳

QuQuMoの詳細はこちらから

ペイトナーファクタリング

出典:ペイトナーファクタリング

「ペイトナーファクタリング」は、審査完了と同時に入金が行われるので、最短10分(※1)で現金を手に入れられます。すぐにお金が必要な人におすすめなファクタリング業者です。

必要書類は、請求書、本人確認書類の2つ(※2)だけ。2回目以降の利用は、請求書だけあればよいので手軽に利用できるでしょう。

ただし、初回利用限度額が25万円と少額なので注意してください。

※1営業時間内(平日10:00〜19:00)

※2必要に応じて入出金明細の提出が求められる場合があります。

手数料10%
利用限度額最大100万円(初回25万円まで)
融資スピード最短10分
必要書類・請求書・本人確認書類(初回のみ)・入出金明細(必要に応じて)

ペイトナーファクタリングの詳細はこちらから

フリーナンス

出典:フリーランス

「フリーナンス」は、フリーランスや個人事業主だけでなく、副業やパラレルワーカーなど幅広い人が利用できるファクタリングです。

個人事業主やフリーランスのサポートに特化しており、最大5,000万円まで補償してもらえる保険が用意されているのも魅力です。

また、本人確認書類と請求書、取引が分かる資料の3つがあれば、オンラインですぐに申し込みができます。

手数料3~10%
利用限度額上限なし
融資スピード最短即日
必要書類・本人確認書類・請求書・取引のエビデンス

フリーランスの詳細はこちらから

ラボル

出典:ラボル

「ラボル」は、必要書類の請求書と取引のエビデンスをアップロードするだけで、土日祝でも最短60分(※)で審査から振込まで対応してもらえるファクタリング業者です。

また、1万円から利用できるので、少額利用をしたいという人にもおすすめです。

さらに手数料は、一律10%なので高額な請求をされる心配もありません。

※ご希望に添えない場合もあります。

手数料10%
利用限度額1万~必要な金額
融資スピード最短1時間
必要書類・請求書・取引のエビデンス

ラボルの詳細はこちらから

ビートレーディング

出典:ビートレーディング

「ビートレーディング」は、必須書類が少なく、売掛金を証明できる書類と通帳のコピーの2点です。オンラインで取引を完結でき、手軽に利用できます。

また、月間契約件数は約1000件の実績があり、最大買取率は98%と高確率で現金化できます。

取り引き先実績も約5.2万社と豊富で、その経験から柔軟な契約対応をしてもらえるのも魅力です。

手数料2~12%程度
利用限度額上限なし
融資スピード最短即日
必要書類・売掛金を証明する書類(注文書・請求書等)・通帳のコピー(2ヶ月分)

ビートレーディングの詳細はこちらから

ファクタリングに必要な書類は?偽造したらどうなる?

ファクタリングの審査を受ける際に提出する書類は、業者によって若干違いがありますが、一般的には以下が必要になります。

  • 商業登記簿謄本(法人)
  • 身分証明書
  • 決算書または確定申告書
  • 印鑑証明書
  • 取引銀行口座の通帳
  • 売掛債権の証明書類(請求書・発注書・納品書・個別契約書など)
  • 売掛先との基本契約書
  • 税金・保険などの書類

ここからは、必要書類について簡単に紹介します。また、書類の偽造は詐欺に当たります。最悪の場合、懲役が課せられる場合もあるので書類は絶対に偽装しないでください。

商業登記簿謄本

商業登記簿謄本は、法人の身分証明書に当たる書類です。会社の存在を確認するために法人の場合は提出を求められます。

発行日から3か月以内など指定される場合もあるので、利用したいファクタリング業者に確認してみましょう。

身分証明書

法人、個人に関係なく本人の身分証明書の提出はあります。免許証・パスポート・保険証が一般的です。マイナンバーカード・住民基本台帳カードも利用できる場合もあります。

顔写真付きの身分証明書を提出する方が、印象はよいでしょう。

決算書または確定申告書

業績を確認するために法人は決算書、個人事業主は確定申告書の提出が求められます。過去3期分の提出を求められる場合が多いです。

もし、創業したばかりで準備が難しい場合はファクタリング業者に相談してみましょう。

創業時でもOKなファクタリングならペイトナーファクタリング

印鑑証明

印鑑証明の提出が求められる場合もあります。印鑑証明は、契約書に押印した印鑑が本物であることを証明するためのものです。

印鑑証明を取得するには、印鑑登録証またはマイナンバーカードが必要です。どちらかを持参して、役所の証明サービスコーナーなどで発行しましょう。

また、マイナンバーの場合はコンビニでも発行できます。

取引銀行口座の通帳

一般的に指定区間の取引通帳のコピーの提出を求められます。財務状況や継続的な取引を確認します。

最低直近3か月分の明細を用意しておくのが安心でしょう。

売掛債権の証明書類

詐欺や架空請求ではないことを確認するために、請求書・発注書・納品書・個別契約書などの売掛債権の証明書類の提出を求められます。

これらはファクタリングの契約に最も重要な書類なので、2回目以降も必要です。

売掛先との基本契約書

継続的に取引をしていて売掛債権の証明書類がない場合は、売掛先(取引先)との基本契約書を提出しましょう。

また、売掛金の存在が分かれば、請求書や発注書がなくても対応してもらえる可能性が高くなります。

税金・保険などの書類

利用者が差し押さえになった場合、税金や保険の支払いが優先され、ファクタリング業者は売掛金を回収できない場合もあります。

そのため、滞納しているものや支払期日が近いものはないか確認します。

ファクタリングの必要書類は審査に影響する?甘い業者はどこ?

ファクタリングの必須書類は審査に影響を与える場合があります。ファクタリング業者は、売掛金を回収できてようやく利益を得ます。

「売掛金が回収できる見込みがない」や「詐欺の疑いがある」という人は、審査に通りにくいでしょう。さらに、ファクタリングの手数料は取引先の信用力などで決まります。

その判断材料となるのが、必要書類なのです。

また、審査の甘いファクタリング業者によっては審査は存在しません。

なぜなら、甘い審査で契約するとでファクタリング業者がリスクを負うことになるからです。そのような危険性を冒してまで契約する業者はいないでしょう。

もしも、審査の甘いファクタリング業者がいれば、リスクが高い売掛金でも審査を通す代わりに、手数料を高く設定している可能性があるので注意してください。

請求書なしでの利用ならペイトナーファクタリング

請求書なしでファクタリングを利用したいのであれば「ペイトナーファクタリング」がおすすめです。

基本的に請求書の提出を求められますが、請求書が用意できない場合は支払い通知書・明細書でも柔軟に対応してもらえます。また、品目や内容は問われず、個人事業主との契約でも利用可能なのが魅力です。

支払い通知書・明細書で対応してもらうためのポイントは以下の3点です。

  • 請求金額・支払期日が確定
  • 契約条件の変更の恐れがない
  • 申請日当日から支払い期日まで70日以内

必ず審査に通るとは限りませんが、ポイントをしっかり守れば通過率は上がるでしょう。

ペイトナーファクタリングの詳細はこちらから

必要書類ほとんどなしで利用できるファクタリング以外の資金改善方法

「必要書類をできれば用意したくない」という人は、書類の用意がほぼないファクタリング以外の方法を利用するのもよいでしょう。

ここからは、ファクタリング以外の資金調達方法を2つ紹介します。

  • GMOあおぞらネット銀行あんしんワイド
  • 支払い.com

GMOあおぞらネット銀行あんしんワイド

出典:あおぞらネット銀行ビジネスローンあんしんワイド

「あおぞらネット銀行ビジネスローンあんしんワイド」は、繰り返し借りられる、返済自由な融資枠型のビジネスローンです。

融資枠内であれば、いつでも、どこでも、何度でも手数料無料で借入れできるのが特徴。契約期間内であれば、返済後も審査不要で何度でも借入れできるのも魅力です。

銀行口座の直近3カ月分の入出金明細だけで申し込みができます。

また、借入れまで全てをネットで完結できるので、忙しい人でも申し込みのハードルが低いです。

金利0.9%~14.0%
利用限度額1,000万円
融資スピード最短2営業日
必要書類直近3カ月以上連続した取引のエビデンス(銀行口座の入出金明細など)

あおぞらネット銀行ビジネスローンあんしんワイドの詳細はこちらから

支払い.com

出典:支払い.com

ファクタリング以外で資金繰りを改善するなら「支払い.com」がおすすめです。用意するのはクレジットカードだけです。

審査なしで請求書の支払いを「支払い.com」が立て替えてくれ、最長60日後まで先延ばしできます。

クレジットカードから立て替えてもらった費用は引き落とされる仕組みです。手数料は4%なのでファクタリングよりも安く利用できる可能性があります。

手続きは60秒で完結し、即日利用可能なので振込期日の迫っている請求書に利用してみてはいかがでしょうか。

手数料4%
利用限度額上限なし
必要書類クレジットカード

支払い.comの詳細はこちらから

まとめ

今回は、ファクタリングの必要書類やおすすめのファクタリング業者を紹介しました。ファクタリングで一般的に必要な書類は以下です。

  • 商業登記簿謄本(法人)
  • 身分証明書
  • 決算書または確定申告書
  • 印鑑証明書
  • 取引銀行口座の通帳
  • 売掛債権の証明書類(請求書・発注書・納品書・個別契約書など)
  • 売掛先との基本契約書
  • 税金・保険などの書類

不備のないようにしっかり確認をして用意しましょう。

また、ほとんど提出書類のないファクタリング以外の資金調達方法もあります。本記事を参考に自分に合った資金調達方法を探してみてください。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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