イオンカードとイオンカードセレクトの3つの違いを徹底比較!お得なカードを紹介!

イオン銀行のカードを作りたいけれど、イオンカードとイオンカードセレクトどちらを作ればいいのか分からない、という方におすすめの記事です。2つのカードの違いを詳しく比較しています。この記事を読んで、自分に合ったイオンカードを見つけましょう!

イオン銀行を利用するならイオンカードセレクトが断然おすすめ

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イオンカードとイオンカードの主な違いは、イオン銀行のキャッシュカード機能が付いているか、付いていないか。このキャッシュカード機能があることで、イオンカードセレクトには特典が付いてくる仕組みになっています。

つまり、イオン銀行を利用できる方はイオンカードセレクト、利用したくない方はイオンカードがおすすめです。それでは2つのカードの違いを、詳しく説明していきます。

イオンカードとイオンカードセレクトの3つの違い

made_イオン違い➁

イオン銀行が発行している2つのカード、イオンカードとイオンカードセレクト。年会費無料で発行でき、様々な割引やキャンペーンを受けられる、とってもお得なカードです。そんな2つのカードの違いを徹底比較しました。

  1. イオンカードセレクトはキャッシュカード機能が付く
  2. イオンカードセレクトはイオン銀行での特典が豊富
  3. カードデザインの違い
機能イオンカードイオンカードセレクト
キャッシュ機能×
クレジット機能
電子マネー機能

スクロールできます

➀イオンカードセレクトはキャッシュカード機能が付く

made_イオンカード違い➁-1

イオンカードとイオンカードセレクトの一番の違いは、イオンカードセレクトにはキャッシュカード機能が付く一方、イオンカードには付きません。つまり、「口座からATMで預金を引き出したい」「入金・振込をしたい」という方は、イオンカードセレクト一択です。

ここで注意点が一つ。イオンカードセレクトの引き落とし口座はイオン銀行のみになっています。他の銀行は利用できないので注意しましょう。

➁イオンカードセレクトはイオン銀行での特典が豊富

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イオンカードセレクトには、キャッシュカード機能が付いているため、イオン銀行で様々な特典を受けられます。

いろいろな手数料が無料

イオン銀行ATMでの手数料はもちろん、提携銀行(みずほ銀行、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行)のATM手数料も無料です。また、振り込みに関しても、イオン銀行同士の振り込みであれば365日24時間無料。

一回ごとで見れば小さな金額でも、長期的にみると莫大な金額になってしまう手数料が無料なのは、嬉しいですよね。

給与振込口座に設定でお得

イオン銀行を給与振込口座に設定すると、毎月10WAONポイントプレゼント&ほかの銀行あての振込手数料が月一回無料という特典を受けられます。

WAONポイントとは、WAONのお買物などで貯まるポイントのことで、1WAON=1円として利用できます。

公共料金支払いでお得

イオンカードで公共料金を支払うと、WAON POINTを貯められます。WAON POINTとはイオンカードで買い物をするとポイントのことで、公共料金200円ごとの支払いで1ポイント貯められます。

毎月の公共料金の支払いを自動で得きるだけでなく、自動でポイントを貯められるなんて、とってもお得ですね。

③カードデザインの違い

左側がイオンカード、右側がイオンカードセレクトのデザインです。パッと見大きな違いはありませんが、イオンカードセレクトは「SELECT」「AEON BANK」の表記がされていることが分かりますね。

また、これは基本的なデザインであり、他にもおしゃれなカードが多く発行されています。特に注目すべきは、イオンカードセレクトのミニオンズのデザインです。


イオンカードセレクト(ミニオンズ)が可愛くてお得!

aeon_イオンカードセレクト(ミニオンズ)

「©UCS LLC」

イオンカード(ミニオンズ)は、ただデザインが可愛いだけでなく、イオンシネマの映画料金が1,000円になる、USJの買い物で貯まるWAON POINTが基本の10倍になる、などお得な特典が豊富です。

カードのデザインの可愛さもお得さも、どっちも大事!という方にぜひおすすめしたい一枚です。

※沖縄・鹿児島・宮崎・山陰・奈良などご利用できない地域がございます。イオン商業施設内の他社映画館は対象外です。

【イオンシネマ特別鑑賞 注意事項】
・イオンシネマ/シアタス以外の映画館および、「割引対象外」表示がある特別興行などではご利用いただけません。

・2023年10月1日(日)までに「特別鑑賞シネマチケット」 1,000円(税込)を12枚以上購入されているカード会員さまは、次回登録日まで同単価のチケットは追加購入いただけません。(例)2月1日に初回登録した場合、翌年2月1日に年間購入枚数の累積がリセットされます。
・対象カード会員さまが「暮らしのマネーサイト」専用販売サイトにて、イオンシネマで利用可能なシネマチケット(前売券)を優待料金で購入いただける特典です。劇場での直接購入は一般料金からの「イオンカード割引き」が適用されますのでご注意ください。
・「暮らしのマネーサイト」ログインには、イオンスクエアメンバーIDのご登録(無料)が必要となります。
・利用対象興行の3D/4D/IMAXなどの特殊スクリーンやアップグレードシートなどの特別席は、座席指定時に追加料金でご利用いただけます。
・シネマチケットの購入は「本人認証(3Dセキュア)」登録済みのイオンカードセレクト(ミニオンズ)、イオンカード(ミニオンズ)、TGC CARDのクレジット払いに限らせていただきます。
・本特典はイオンエンターテイメント(株)が提供いたします。販売画面の記載事項も合わせてご確認ください。
・転売・換金目的の利用が発覚した場合、本特典の利用を停止する場合がございます。
・本特典の内容が変更になる場合や予告なく終了となる場合がございます。

イオンカードとイオンカードセレクトの2つのデメリット

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今度はイオンカードとイオンカードセレクトのデメリットについて紹介していきます。カードを作るときはこの2点に注意!

  1. WAON POINTとWAONポイントの違いが分かりにくい
  2. 海外、国内旅行保険が付帯していない

➀WAON POINTとWAONポイントの違いが分かりにくい

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2つのカードに共通するデメリットとして、WAON POINTとWAONポイントの違いが分かりにくいというものがあります。どちらもイオンカード利用で貯まるポイントなのですが、貯め方や還元率、使い方には違いがあります。

また、WAONポイントは1ポイントから交換可能なのですが、WAON POINTは1,000ポイントからしか交換ができないため、使い勝手が悪いという声もちらほら。カードを選ぶうえでポイントを重視している方に、イオンカードは向かないかもしれません。

➁海外、国内旅行保険が付帯していない

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2つ目のデメリットはイオンカード、イオンカードセレクトには旅行保険が付帯していない点です。クレジットカードには旅行保険が付帯していて、自動で保険が適用されるというものが数多くありますが、残念ながらこの2つのカードにはその特典はありません。

そのためよく旅行に行く方は、イオンカード、イオンカードセレクトだけでは安心できないでしょう。

年会費無料なうえに海外旅行保険までついているエポスカード

「良く旅行に行くので旅行保険が付帯しているカードでないと、、、」という方にお勧めしたいのがエポスカード。

エポスカード基本情報
カードの種類一般
年会費永年無料
貯まるポイントエポスポイント
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
申し込み条件18歳以上

このカードのすごいところは、年会費無料なのにもかかわらず、海外旅行傷害保険が自動付帯しているところです。これなら安心して旅行に行くことができますね!

イオンカードとイオンカードセレクトの主な違いはキャッシュカード機能

made_イオンカード違い④

イオンカードとイオンカードセレクトの違いについてたくさん説明してきましたが、主な違いを一言でいうと「キャッシュカード機能が付いているか、付いていないか」ということ。そこだけを押さえておけば、あとは基本同じだと考えて問題ないです。

イオン銀行を利用するならイオンカードセレクトがお得

イオン銀行を利用する方にとっては、イオンカードセレクトの方が確実にお得だと言えます。しかし、逆にイオン銀行を利用しない方にとっては、イオンカードセレクトの特典はほぼ無意味だとも言えるでしょう。

また、イオンカードからイオンカードセレクトへの変更は可能ですが、イオンカードセレクトからイオンカードに変更することはできないため、どちらか迷ったらとりあえずイオンカードを作ってみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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