Vポイントの交換先おすすめ6選!貯める方法や使い方についても紹介

Vポイントは、SMBCのサービスを利用すると還元されるポイントです。

しかし、「Vポイントの交換先がわからない」「Vポイントってどうやったら効率よく貯められるの?」などの疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?

そこで本記事では、Vポイントのおすすめの交換先Vポイントを効率よく貯める方法などについて解説します。

Vポイントを普段から貯めている人だけでなく、これからVポイントを貯めてさまざまな交換先を利用したい人は、ぜひ参考にしてください。

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Vポイントとは?

Vポイントとは

Vポイントとは、銀行の各種サービスやキャンペーン、クレジットカードの毎月の利用合計金額などに応じて貯まるSMBC共通のポイントです。

クレジットカードを利用した場合のVポイントの還元率は0.5%となり、200円(税込)=1ポイントが貯まります。

例えば、クレジットカードを毎月10万円利用した場合は5,000ポイントが還元され、年間で60,000ポイントが還元される計算です。

貯まったポイントは、クレジットカードの支払金額への充当や他社ポイントへの移行などにさまざまなものに利用できます。

Vポイントは2024年4月22日にTポイントと統合される

Vポイントは、2024年4月22日にTポイントと統合される予定です。統合後はポイントの名称が「青と黄色の『Vポイント』」に変更され、新しい『Vポイント』が貯まります。新VポイントはTポイント提携先とVisa加盟店の両方で利用可能です。

一方、今まで貯めてきたVポイントやTポイントはそのまま保持し、統合前と同じようにそれぞれの提携店やサービスで利用できます。なお、一定の手続きを済ませれば、保持している両ポイントを新Vポイントにまとめることも可能です。

つまり、すでに保持しているVポイントやTポイントに関しては、利用者自身がポイント移行手続きをしない限り、ポイントが勝手に統合されることはありません。VポイントとTポイントの統合については以下の記事で詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。

VポイントとTポイントの統合で何が変わる?メリットや新機能を徹底解説!

2024.01.29

Vポイントのおすすめ交換先6選

Vポイント:交換先

Vポイントのおすすめ交換先は、主に以下の6つです。

  • 店頭・ネットショッピングでの支払い
  • クレジットカードの支払い
  • 商品券
  • マイレージ
  • SBI証券の投資信託の買付
  • 景品

それぞれの交換先の詳細について、以下で解説していきます。

交換先1:店頭・ネットショッピングでの支払い

Vポイントは、Visaのタッチ決済対応の店頭やVisa加盟店のネットショッピングの支払いに利用できます。Vポイントを買い物の支払いに利用する場合は、スマートフォンアプリ「Vポイント」のインストールが必須です。

アプリの利用手順は、以下の通り。

  1. アプリをインストール
  2. 新規登録をおこなう
    (電話番号や個人情報を入力)
  3. パスコードの設定

手持ちのVポイントはアプリにチャージすると、店頭やネットショッピングの支払いに1ポイント=1円で利用が可能です。

なお、ポイント統合後はアプリの名称が「VポイントPayアプリ」に変更されるので注意。アプリ「Vポイント」をすでにインストールしている場合は、4月22日のアップデートで「VポイントPayアプリ」に変わります。

ポイント統合後も使い方は基本的に同じですが、ポイントが使える店舗・サービスにTポイントの提携店サービスが追加されるので、より使いやすくなるでしょう。

交換先2:クレジットカードの支払い

貯まったVポイントは、クレジットカードの支払いに充てることも可能です。充当できるカードは三井住友カードやOliveフレキシブルペイといった、Vポイントが貯まるクレジットカードで、1ポイント=1円として利用できます。

クレジットカードの支払いに充当する流れは、以下の通りとなります。

  1. Vポイントを貯める
  2. キャッシュバックに交換する
  3. クレジットカードでお買い物をして支払い金額に充当

さらに、充当された分のポイントも貯まり、交換したポイントが支払い金額を超過した場合は自動的に翌月に繰り越されるなどポイントを無駄にすることもありません。

交換先3:商品券

Vポイントはさまざまな商品券に交換でき、種類も豊富にあります。

交換できる商品券は、以下の通りです。

商品券ポイント数
VJAギフトカード5,500pt=5,000円分
10,500pt=10,000円分
図書カード2,000pt=1,500円分
クオ・カード1,500pt=1,000円分
マックカード1,500pt=1,000円分
参考:Vポイント景品カタログ

ポイント交換はWebだけでなく電話でも可能ですが、Webで申請すると電話では申し込みできない商品券などにも交換できるメリットがあります。

なお、2024年3月14日以降は電話による景品交換の申し込みはサービスが終了するので注意してくださいね。

交換先4:マイレージ

貯まったVポイントは、マイレージにも交換が可能です。

マイレージとは航空会社のサービスを利用すると貯まるポイントですが、航空会社を利用していない方でもVポイントから交換するとマイレージが手に入ります。

ちなみに、以下2通りの方法で貯めたVポイントがマイレージに交換できます。

ANAマイレージ移行可能ポイント
ANAクレジットカードを利用して貯めたポイント

通常ポイント(ANAクレジットカード利用以外)
キャンペーン特典やココイコ!のご利用特典などで付与されるポイント

ただし、どちらのポイント、どのカード会員なのかによって、交換方法がやレートが異なります。

ポイント交換で損しないためにも、事前に確認してから申込みしましょう。

ポイントの種類 対象の会員 交換レート 移行方式
ANAマイレージ移行可能ポイント ANA VISAプラチナプレミアムカード 1pt=3マイル 応募方式
自動移行方式
ANAゴールド 1pt=2マイル 応募方式
自動移行方式
ANA一般カード(手数料あり) 1pt=2マイル 応募方式
自動移行方式
ANA一般カード(手数料なし) 1pt=1マイル 応募方式
自動移行方式
ANA銀嶺カード 1pt=1マイル 応募方式
通常ポイント ANA会員 5pt=3マイル 応募方式
参考:ANAカード マイレージ移行について|クレジットカードの三井住友VISAカード

また、今のところ時期は未定ですが、ANAクレジットカードを持っていない場合、VポイントをANAマイレージに交換できなくなります。VポイントをANAマイレージに交換し続けたい方は、ANAクレジットカードの発行を検討したほうがいいでしょう。

交換先5:SBI証券の投資信託の買付

SBI証券の投資信託の買付にも、Vポイントは利用できます。

Vポイントで投資をおこなうメリットは、以下の通りです。

  • 1pt=1円として投資信託の購入に利用できる
  • 現金を使わずに投資できる
  • 売却金は口座に入金できる

投資信託の仕組みを理解するまでは、毎月現金で買付するのに不安を覚える人もいるでしょう。

しかし、Vポイントのポイントを利用して買付できると気軽に投資をはじめられます。

交換先6:景品

Vポイントは、さまざまな景品に交換可能です。

交換できる景品と必要なポイント数の一例は、以下の通りです。

景品ポイント数
商品2,500pt
バスクリンきき湯オリジナルギフトセット

4,000pt
ザ・プレミアム・モルツ 12缶セット

11,000pt
ル・クルーゼ EOS キャセロール 20cm など
優待券22,000pt
なだ万レストランお食事券(ペア・ランチ)
グルメ
カタログ
5,500pt
ごっつお便FAコース
寄付1,000pt
ユニセフに寄付
参考:Vポイント景品カタログ

景品は毎年変動しますが、ポイントを貯めるモチベーションにもつながるため事前に確認しておくとよいでしょう。

2024年4月1日以降は景品のラインナップが変わり、Tポイントで取り扱う約1,800点の景品も追加されます。

Vポイントから他社ポイントへの交換レート

Vポイント:他社への交換レート

Vポイントは他社ポイントに交換することもできます。現在(2024年2月22日時点)、Vポイントから交換できる他社ポイントは以下の通り。

  • カテエネポイント
  • 楽天ポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント
  • nanacoポイント
  • WAONポイント
  • PeXポイント
  • ビックポイント
  • ジョーシンポイント
  • ベルメゾン・ポイント
  • ヨドバシゴールドポイント
  • PiTaPaショップdeポイント

交換レートは1ポイント=0.8円の交換先が多いです。レートはやや落ちますが、普段使うポイントに交換できれば便利でしょう。なお、すべて500ポイントから交換できます。

2024年3月31日以降、交換できなくなるポイントがある

2024年3月31日以降は、Vポイントから交換できなくなる他社ポイントがあるので注意してください。該当ポイントは以下の通り。

  • カテエネポイント
  • 楽天ポイント
  • dポイント
  • Gポイント
  • PeXポイント
  • Pontaポイント

楽天ポイント、dポイント、Pontaポイントといった共通ポイントに交換できなくなるのは、デメリットのように感じられるかもしれません。

しかし、Tポイントと統合されれば、ポイントの使い道はグッと広がるため、そこまで大きなデメリットにはならないでしょう。

Vポイントから他社ポイントへの交換方法

Vポイントから他社ポイントへの交換は、WEBサービスの「Vpass(ブイパス)」から申し込めます。手順は以下の通りです。

  1. Vpassにログインし、Myページを開く
  2. 「ポイント交換」をクリック
  3. 希望のポイント交換先を選択
  4. 以降は画面の案内にしたがって操作していけばOK

Vpassの登録がまだの方は、こちらから済ませることができます。また、アプリ版もあるので、手軽に利用したい方はそちらをインストールしてみてください。

Vポイントを効率よく貯める方法

Vポイント:貯め方

効率よくVポイントを貯める方法は、以下の通りです。

  • 公共料金やショッピングの支払いで貯める
  • OIiveアカウントの特典で貯める
  • 投資信託や外貨預金などの取引で貯める
  • 最大5.0%還元の店頭を利用してお得に貯める

なお、Tポイントとの統合後も上記の方法で新しいVポイントを貯めることが可能です。それぞれのVポイントの貯め方について、詳しく解説していきます。

公共料金やショッピングの支払いで貯める

毎月必要となる光熱費の支払いや普段の買い物にVポイントが貯まるクレジットカードを利用すれば、Vポイントを効率的に貯められます。

例えば、毎月15万円の生活費をクレジットカードで支払う場合に還元されるポイントは月々7,500ポイントです。1年間で計算すると90,000ポイントにもなるため、現金払いをクレジットカード払いに変更するだけでも受けられるポイント還元は大きくなります。

クレジットカードを日常的に使用しない人は、公共料金や高額なものを購入する場合のみにクレジットカードを利用するだけでも、効率的にポイントが貯められるでしょう。

Oliveアカウントの特典で貯める

Oliveアカウントの「選べる特典」を利用すると、Vポイントが効率よく貯められます。

OIiveアカウントは、OIiveフレキシブルペイ(キャッシュカードやクレジットカードの機能が一体となったオールインワンカード)・SMBC ID・SMBCダイレクト・普通預金口座・Web通帳の5つのサービスに申込みした人がさまざまな特典を受けられるパッケージサービスです。

そんなOIiveアカウントはアプリで口座開設できるだけでなく、一般ランクは年会費無料で利用できます。登録だけでも済ませておけば、いつでもOIiveアカウントの特典が受けられますよ。

OIiveアカウントの選べる特典では、以下の4つから毎月自由に優待サービスを選択できます。

選べる特典特典内容
給与・年金受取特典Vポイント200ポイント
コンビニATM手数料無料1回無料
Vポイントアッププログラム還元率+1.0%
利用特典Vポイント100ポイント
参考:Oliveアカウント : 三井住友銀行

上記の「Vポイントアッププログラム」を選べば、SMBCグループの各社サービスの利用状況に応じて対象のコンビニ・飲食店での利用時に最大8%のVポイントが還元されるのです。

投資信託や外貨預金などの取引で貯める

投資信託や外貨預金などの貯蓄でも、Vポイントを獲得できます。

Vポイントが貯まる取引は、以下の通りです。

取引内容
口座開設SBS証券の口座を開設後、SBI証券Vポイントサービスの登録で100ポイントプレゼント
投資信託の購入・自動積立10,000円につき15ポイント還元
外貨預金の預け入れ・自動積立10,000円につき15ポイント還元
参考:Vポイント 日々貯まるポイント

表から分かるように、SBI証券を利用して投資信託や外貨預金をおこなうだけで、Vポイントが還元されます。例えば、SMBCでの投資信託自動積立で毎月5万円の積立をすれば75ポイントが還元されるわけですね。

Vポイントを獲得するための特別な手続きは不要なため、投資信託や外貨預金などに興味がある人はぜひ利用してみてください。

最大7.0%還元の店鋪を利用してお得に貯める

Vポイントが貯まる三井住友カードを対象の店舗で利用すると、利用金額200円(税込)につき最大5.0%のポイントが還元されます。さらに、スマホのタッチ決済なら、2%上乗せの最大7.0%が還元されるのです!

最大7.0%のポイントが還元される店舗は以下の通り。

ジャンル店舗
飲食店マクドナルド
サイゼリヤ
ガスト
バーミヤン
ジョナサン
ドトールコーヒー
かっぱ寿司 など
コンビニセブンイレブン
ローソン
ポプラ
セイコーマート
ミニストップ
参考:対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元!|クレジットカードの三井住友VISAカード

日ごろからポイントが還元される店舗を利用している人は、普段利用しているクレジットカードから三井住友カードに変更するだけで、効率よくポイントが貯められます。

対象店舗でクレジットカードを利用するだけでなく、Visaのタッチ決済もしくはMastercardコンタクトレスで支払い、タッチ決済分のポイントを手に入れましょう。

Vポイントが貯まる三井住友カードを作るならポイントタウン経由がおすすめ!

ポイントタウン

本記事では、Vポイントのおすすめ交換先や貯め方、使い方について解説しました。Vポイントを効率よく貯めるなら三井住友カードを作成し、さまざまなサービスを利用するのが基本です。

三井住友カードを作る場合は、公式サイトから直接申し込むのではなく、ポイントタウンを経由して作ることがおすすめ。

ポイントタウン経由で申込み、30日以内にカードを新規発行すれば、1,000ポイント(1,000円相当)がもらえます。さらに、三井住友カードゴールドなら1,800ポイント(1,800円相当)がもらえますよ。

なお、1,000ポイントや1,800ポイントがもらえるのは、ポイントアップ期間中の今だけです。通常は750ポイントまたは1,200ポイントになります。ポイントアップは定期的に開催されるので、カードをお得に発行するなら期間中を狙ってみてくださいね。

また、ポイントタウンで貯めたポイントは、Amazonギフトカードやマイルなどさまざまなポイントに交換可能です。少しでもお得にポイントを獲得したい人は、ぜひ会員登録してみてください。

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2022.11.21

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この記事を書いた人

クロちゃん

Webライター兼編集者。金融系から不動産系、ライフハックまで多様なジャンルの記事を執筆しています。記事をとおして、読む人の暮らしが少しでも明るくなるような情報をお届けできれば幸いです。

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