個人融資掲示板に安全なところはない!パトロン・LINE・ツイッター(X)など

「個人融資掲示板に安全なところはある?」

「本当に貸してくれる個人間融資掲示板は?」

個人融資掲示板に安全で本当に貸してくれるところがあれば、利用したいと思うのは当然でしょう。しかし、残念ながら本当に貸してくれる安全な個人融資掲示板はありません

そこで本記事では、個人融資掲示板に安全なところがない理由や、パトロン・コロンビア等で貸してもらった人はいるのか、ツイッター(X)の投稿を含めてまとめました。

被害にあって後悔する前に検討してほしい借入先や金策も紹介するので、どうしてもお金が必要な人は、ぜひ最後までご覧ください。

個人融資掲示板に安全なところ・本当に貸してくれる個人間融資はない

冒頭でもお伝えしたとおり、個人融資掲示板に安全なところや、本当に貸してくれるところはありません

個人融資掲示板が誰でも書き込めるようになっている限り、安全にはならないでしょう。

お金を貸す側は身分を証明しなくてもいいわけですから、身分証の提示すらできない怪しい人がいても分からないということです。

そもそも、わざわざ時間を割いて個人融資掲示板までアクセスし、お金が足りない人の書き込みを見て連絡してくる人はいません。

個人融資掲示板で連絡してくる人は、すべて裏があると考えていいでしょう。

個人間融資掲示板のパトロン・コロンビア・くじら・LINEで本当に貸してもらった人はいる?

個人間融資掲示板で本当に貸してもらった人はいるのでしょうか。実際にSNSや知恵袋を探してみましたが、貸してもらった報告をしている人はいませんでした。

13万円どうしても必要のための

個人間融資の掲示板に書き込みをしました

(中略)

たくさんメールが来る中,とても信用出来そうな方が1人いてやり取りをしていました

まず融資の前にこちら(相手)がお金を振込むので引き出してファミリーマートでTマネーカードを購入してください

レシートとカード番号を写メで送ってくださいと言われました

現在地確認のためとのことでした

(中略)

それから確認しますと言われ返信無しです

情報抜かれて終わったんだと後悔してます

引用:Yahoo!知恵袋

個人間融資掲示板に書き込んだ投稿はあるものの、大体が騙された旨を相談する内容でした。

ツイッター(X)の個人融資なら安全で優良?

個人融資は、ツイッター(X)でも行われていますが、こちらなら安全で優良なのでしょうか。実際に借りようとした人の投稿を紹介します。

これは「先振込」といって、手数料分と称して相手にお金を振り込ませてから、連絡を絶つ詐欺です。個人融資のなかでは常套手段であり、騙される人が後を絶ちません。

引用した投稿以外にも、似たような投稿がいくつも見受けられました。

個人融資で騙された人が、騙す側になってしまった旨をポストしている人もいます。何度も騙されているうちに、感覚がマヒしてしまったのでしょう。

個人間融資は貸金業の規定に抵触する恐れがあり、罰則の対象となります(※)。騙された分を取り戻したい気持ちがあっても、犯罪に手を染めてはいけません。

以上のように、ツイッター(X)の個人融資も危険なことが分かります。

※参照:金融庁:SNS等を利用した「個人間融資」にご注意ください

個人間融資掲示板の被害例!女性限定なども注意

ほとんどの人が、個人間融資掲示板を利用して被害にあっています。先ほど紹介した「先振込」以外にも、多くの手口があるので気を付けましょう。

ここからは、被害例をいくつか紹介します。

<被害例①:キャンセルできず、倍の金額の返済を求められた>
「まずはこちらから数万円振り込むので、そのまま振り込み返してほしい。審査します」といわれ、承諾。しかし、怖くなって辞退する旨を伝えたら「すでに振り込んだので倍にして返すように」と言われた。

<被害例②:利息免除の代わりに裸の写真を要求された>
指定された毎月の返済額が厳しいと伝えたところ「裸の写真をくれれば利息をまけてあげる」と言われた。何点か送ると、融資を受ける前に連絡が取れなくなった。

<被害例③:勝手に増えていく利息>
10万円借りて、利息付きで30万円返済した。完済したと思っていたが、さらに30万円支払うように連絡がきた。相手は住所も職場も知っているので怖い。

ここで紹介した被害はあくまで一例であり、詐欺は多様化しています。闇バイトへの勧誘や投資詐欺など、すべての被害例を挙げるとキリがありません。

被害例②のように、女性のみをターゲットにした詐欺もあるので気を付けましょう。裸の写真の要求から、性的な関係を迫られる「ひととき融資」もあります。

一度関係に応じてしまえば、その後も脅され続けて逃げられなくなるかもしれません。個人間融資の詐欺にあわないために、最初から掲示板は利用しないのが賢明です。

「お金振り込みます」掲示板は存在しない!審査に自信がないなら安全で頼れる中小消費者金融

これまでもお伝えしているとおり、お金を振り込んでくれる掲示板は存在しません。とはいえ、どうしてもお金が必要なときもあるでしょう。

そこで、ここでは審査に自信がない人でも柔軟な対応が期待できる、中小消費者金融を紹介します。国に登録している正規の業者なので、安心して申し込んでください。

  • セントラル
  • フクホー
  • スカイオフィス

①セントラル

大手にも引けを取らない充実のサービスを提供している「セントラル」。日本マーケティングリサーチ機構の調査で、以下の2冠を獲得した評判の中小消費者金融です(※)。

  • 注目のカードローンNo.1
  • 本当に困ったときに相談したいカードローンNo.1

はじめてなら最大30日間金利が0円になるほか、セブン銀行ATMと提携している点やWEBから申し込める点などが、多くの利用者に支持されています。

大手の消費者金融が難しくても申し込めますから、ぜひ検討してみてください。

実質年利4.8%~18.0%
借入限度額1~300万円
融資までの期間最短即日融資(※2)

※1:調査期間:2021年2月2日~2月26日
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セントラルの詳細はこちら

②フクホー

「フクホー」は、利息以上の支払いなら自由に返済金額を選べる中小消費者金融です。自由度の高さから、月々の返済に不安を抱えている人に支持されています。

WEBからなら24時間申し込めるうえ、最短で即日融資にも対応(※)。仮審査結果は原則30分ほどと早く、非の付け所がありません。

公式ホームページには返済シミュレーションも用意されていますから、一度診断してみるといいでしょう。

実質年利7.3%~20.0%
借入限度額5~200万円
融資までの期間最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

フクホーの詳細はこちら

③スカイオフィス

20歳以上で安定した収入があれば申し込める「スカイオフィス」。複数の借り入れがある人や、クレジットカードが作成できない人でも借りられたと評判の中小消費者金融です。

来店も不要で審査は最短30分とスピーディー(※)。本契約の前に振り込んでもらえたという口コミもありますから、急いでいる場合は相談してみるといいでしょう。

柔軟な対応が期待できるので、ほかの消費者金融に落ちてしまった人も検討してみてください。

実質年利15.0%~20.0%
借入限度額1~50万円
融資までの期間最短即日融資(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

スカイオフィスの詳細はこちら

カードローンが難しい人のおすすめ金策7選

カードローンの審査が難しいときもあるでしょう。ここからは、カードローンの審査に落ちてしまった人や、申し込めない人におすすめの金策を紹介します。

概要例・おすすめサイト
厚生労働省の制度〇低所得や高齢者など、世帯の状況にあわせて支援してくれる
×審査に時間がかかる
生活福祉資金貸付制度
自立相談支援事業
住居確保給付金
不用品を売却する〇最短即日でお金が手に入る
×まとまったお金にはならない可能性がある
グッドディール
ティファナ
在宅ワークをする〇さまざまな仕事があって家でできる
×すぐにお金をつくるのは難しい
ココナラ
クラウドワークス
ポイ活をする〇スマホさえあれば簡単にできる
×まとまった金額にするのは大変
StockPoint Wallet
マクロミル
単発・短期バイトをする〇確実な方法でお金が手に入る
×人気のバイトは競争率が高い
マッハバイト
ラコット
治験バイトをする〇試験協力費として数万から数十万受け取れる
×人によって受けられる治験は異なる
チヨダモニター倶楽部
クリニカルボランティアサポート
質屋に質預かりを依頼する〇審査なしで査定額の7〜8割程度が借りられる
×上限年利が109.5%と高い
大黒屋
K-ブランドオフ

まとめ

個人融資掲示板に安全なところはありません。ネット上の投稿を見ていても、騙されて被害にあった人ばかりが目につきます。

被害にあって後悔するので、個人間融資掲示板を利用してはいけません。もしお金が必要なら、安全な正規の中小消費者金融に頼ってみましょう。

中小消費者金融のセントラルフクホースカイオフィスなら柔軟な対応が期待できます。

これらのカードローンが難しいときは、本記事で紹介した金策を参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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