全年齢対応ドッグフードおすすめ16選【子犬◎】!オールステージ用の基本情報も解説

「あらゆる年齢の愛犬に適したドッグフードを探している」「幼犬からシニア犬まで長期間使用できるフードはないだろうか」とお悩みではありませんか。

年齢別のフードを使用すると、愛犬の成長段階が変わるたびにドッグフードを変更する必要があります。

特に好き嫌いの激しい犬の場合、好みに合うドッグフードを見つけるのに苦労する飼い主さんも少なくないでしょう。

当記事では、全年齢対応のおすすめドッグフードを16種類ご紹介します。愛犬の口に合えば、成長段階を問わず長期間給餌可能です。

ぜひ最後までお読みください。

目次

全年齢対応ドッグフード選定の重要ポイント

愛犬に適した全年齢対応ドッグフードを選ぶ際の重要な5つのポイントをご紹介します。

  • 動物性タンパク質を主成分とするものを優先
  • 原材料が明確に表示されているものを選択
  • 添加物不使用のものを重視
  • 愛犬の個別の課題に対応したものを検討
  • 食べやすい形状のものを考慮

上記の要点を意識して選べば、愛犬に最適な全年齢対応ドッグフードが見つかるはずです。

以下で各ポイントを詳しく解説していきます。

1. 動物性タンパク質を主成分とするものを優先

鶏肉やサーモンなどの動物性タンパク質を主原料としたドッグフードを選択することが重要です。

動物性タンパク質は、犬の健康維持に不可欠な栄養素です。筋肉、皮膚、毛皮、血管など、体の様々な部分の構成に関与しています。

また、犬は本来、肉食傾向が強い動物です。よって、肉や魚は容易に消化できますが、穀物や小麦の消化は苦手とします。

製造コスト削減のために穀物や小麦を主原料としているドッグフードも存在しますが、愛犬の健康を最優先に考えるならば、穀物や小麦メインの製品は避けるべきでしょう。

愛犬の体質を考慮し、肉や魚を主成分とする全年齢対応ドッグフードを選択することをお勧めします。

2. 原材料が明確に表示されているものを選択

原材料が詳細に記載されているドッグフードを選ぶことが重要です。例えば、「鶏肉(九州産)」のように産地まで明記されていれば、より安心できます。

一方で、原材料欄に以下のような曖昧な表現が見られる製品には注意が必要です。

  • 家畜副産物(肉副産物)
  • ミートミール・フィッシュミール
  • 〇〇類
  • 〇〇エキス

上記のような表現が使用されている場合、人間の食用には適さない低品質な食材や部位が使用されている可能性があります。長期的な摂取は愛犬の健康に悪影響を及ぼす恐れがあります。

内容が明確に理解できる、安全で信頼できる全年齢対応ドッグフードを選択することが大切です。

3. 添加物不使用のものを重視

人工添加物を含まない、無添加のドッグフードを選ぶことをお勧めします。特に注意すべき人工添加物は以下の通りです。

  • エトキシキン
  • BHA・BHT
  • 赤色3号などの着色料全般
  • プロピレングリコール(保湿剤)
  • ソルビン酸カリウム(保存料)

上記のような添加物は、継続的な摂取により愛犬の健康に悪影響を与える可能性があります。中には発がん性のある成分も含まれているため、摂取は避けるべきです。

そもそも人工添加物の多くは、「外観を良くする」「賞味期限を延ばす」など、人間の都合で添加されているものがほとんどで、犬の健康維持には不要なものです。

愛犬の健康と長寿のために、できる限り無添加のドッグフードを選択することが望ましいでしょう。

4. 愛犬の個別の課題に対応したものを検討

愛犬が直面している問題に適したドッグフードを選択することが重要です。

犬が頻繁に経験する問題と、健康にまつわるトラブル解決を助ける成分を以下の表にまとめました。

問題サポート成分
皮膚トラブルの頻発 毛並みの乾燥感オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸など
関節トラブルの発生しやすさ 足腰の衰えグルコサミン、コンドロイチン、コラーゲンなど
免疫力の向上希望ビタミンC、ビタミンEなど
消化不良の頻発 便臭の軽減希望乳酸菌、オリゴ糖、ビフィズス菌、食物繊維など

問題に適した成分を含むフードを与えることで、愛犬の健康維持と長寿に貢献できます。

愛犬の状態を注意深く観察し、最適な全年齢対応ドッグフードを選択することが大切です。

5. 食べやすい形状のものを考慮

愛犬が摂取しやすい形状の全年齢対応ドッグフードを選択することが重要です。

ドッグフードは主に以下の4種類の形状に分類されます。

  • ドライフード:水分含有量約10%の硬い食感のフード
  • ウェットフード:水分含有量約75%の柔らかいフード
  • フレッシュフード:素材本来の風味や食感を活かした手作り風のフード
  • ペーストフード:原材料を細かく擦り潰したペースト状のフード

歯垢の蓄積防止や顎の筋力維持が期待できるため、犬にはドライフードを与えるのが一般的です。小型犬や幼犬には、小粒タイプのドライフードが適しています。

食欲の少ない犬には、嗜好性の高いウェットフードやフレッシュフードを混ぜて与えるのもおすすめですよ。

高齢期に入ると咀嚼力が低下し、硬いフードを食べられなくなる犬もいます。愛犬の状態に応じて、ドライフードからウェット・ペーストフードへの切り替えを検討しましょう。

全年齢対応ドッグフードおすすめランキング16選&ユーザーレビュー!

推奨される全年齢対応ドッグフードを16製品ご紹介します。実際に購入した飼い主の感想も併せて紹介しますので、ドッグフード選びの参考にしてください。

1位:OBREMO

出典:OBREMO公式サイト

価格(税込)【鶏肉】
通常:4,830円
定期:3,140円
【馬肉】
通常:5,552円
定期:3,609円
【まぐろ&たら】
通常:5,026円
定期:3,267円
【いわし&たら】
通常:5,277円
定期:3,430円
添加物着色料・香料・保存料不使用
サポート成分ビール酵母、乳酸菌、セレン酵母
形状ドライフード
主な原材料【鶏肉】鶏肉、大麦、玄米、鰹節、ビール酵母など
【馬肉】馬肉、大麦、玄米、鰹節、ラードなど
【まぐろ&たら】まぐろ、たら、大麦、玄米、鰹節など
【いわし&たら】いわし、たら、大麦、玄米、鰹節など

OBREMOは、「ヒューマングレード品質」を重視して製造された全年齢向けドッグフードです。人工着色料や香料などの添加物は一切含まれていません。

人間用食品基準を満たす高品質な肉・魚のみを厳選して使用。さらに、残留農薬検査済みの野菜のみをブレンドしており、安全性の高いドッグフードと言えるでしょう。

4種類のフレーバーが用意されており、愛犬の嗜好に合わせて選択できる点も魅力的です。「馬肉」「まぐろ&たら」「いわし&たら」味は「成犬用」と表記されていますが、幼犬や高齢犬にも適しています。

2位:ネルソンズドッグフード

ネルソンズドッグフード

出典:レティシアン 公式サイト

価格(税込)通常:9,196円
定期購入:7,356円
添加物着色料、香料不使用
サポート成分フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチン、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸
形状ドライフード
主な原材料チキン(乾燥チキン、生チキン)、サツマイモ、バターナッツスカッシュ、チキンオイル、エンドウ豆、各種野菜・果物、ハーブ類、ビタミン・ミネラル類

ネルソンズドッグフードは、中・大型犬を対象に開発された全年齢向けドッグフードです。ペット先進国イギリスで、厳格な品質管理のもと製造されています。

原材料の半分以上を新鮮なチキンが占める高タンパク設計が特徴です。グルコサミンとコンドロイチンも含まれているため、関節機能が低下しがちな高齢犬にも適しています。

さらに、フラクトオリゴ糖とマンナンオリゴ糖が配合されており、腸内の健康維持をサポートしてくれることでしょう。愛犬の消化器系トラブルや便臭に悩む飼い主さんにおすすめの製品です。

3位:このこのごはん

このこのごはん ドッグフード

出典:Amazon

価格(税込)通常:3,850円
定期購入:3,278円
添加物香料使用。着色料、保存料、防カビ剤、増粘剤、発色剤、酸化防止剤不使用
サポート成分乳酸菌、セレン酵母、モリンガ(カリウム源)
形状ドライフード
主な原材料鶏肉(ささみ、胸肉、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、各種野菜・海藻、ビタミン・ミネラル類

このこのごはんは、小型犬の特性を考慮して開発された全ステージ対応のドッグフードです。粒径は7?8mmの小粒設計となっています。

本製品の最大の特徴は、カリウムが豊富な「モリンガ」タンパク質分解を促進する「青パパイヤ」の配合です。消化機能と老廃物排出をサポートし、愛犬の健康維持を支えてくれるでしょう。

さらに、米由来の乳酸菌も豊富に含まれています。腸内環境の健康維持に最適で、便臭の軽減にも期待できます。

小型犬向けの全年齢対応ドッグフードをお探しの方には、ぜひ試していただきたい商品です。

4位:健康いぬ生活フレッシュ

健康犬生活フレッシュ

出典:Amazon

価格(税込)【単品】
210g×4トレー:5,280円
210g×8トレー:9,980円
【定期】
210g×4トレー:4,980円
210g×8トレー:8,980円
添加物着色料、保存料、香料、酸化防止剤、発色剤、乳化剤不使用
サポート成分不飽和脂肪酸
形状フレッシュフード
主な原材料馬肉、トマト、小松菜、ブロッコリー、カリフラワー、さつまいも、ごま、鰹節

健康いぬ生活フレッシュは、手作り感覚の味わいが楽しめる全年齢向けフレッシュフードです。栄養管理士の資格を持つ獣医師がレシピを監修し、優れた栄養バランスを実現しています。

主原料には高品質な馬肉を使用。馬肉は不飽和脂肪酸が豊富で、皮膚トラブルや毛並みの乾燥に悩む犬にも適しています

さらに、トマトや小松菜など栄養価の高い野菜も多く配合。素材本来の風味や食感が活かされているため、食欲不振の愛犬でも興味を示す可能性が高いでしょう。

必要量だけ解凍できる設計になっているため、フードの保存に悩むこともありません。

5位:アランズナチュラルドッグフード

アランズナチュラルドッグフード

出典:レティシアン 公式サイト

価格(税込)通常価格:5,038円
定期コース1個:4,534円
定期コース2個以上:4,282円(1個当たり)
定期コース5個以上:4,030円(1個当たり)
添加物着色料、香料不使用
サポート成分ビール酵母、食物繊維が豊富な野菜
形状ドライフード
主な原材料ラム 40%(生ラム肉 25%、乾燥ラム肉 10%、ラムオイル 4%、ラムグレイビー 1%)、サツマイモ、レンズ豆、そら豆、ひよこ豆、野菜類、亜麻仁、エンドウ豆繊維、ビール酵母

アランズナチュラルドッグフードは、自然素材にこだわった全年齢対応のドッグフードです。主原料には新鮮なグラスフェッドラム肉を使用しており、高品質なタンパク源を提供します。

ラム肉には、脂肪代謝を助ける「L-カルニチン」が豊富に含まれており、体重管理をサポートします。また、食物繊維が豊富な野菜も配合されており、健康的な消化活動を促進します。

さらに、牛肉・豚肉・穀物・乳製品といったアレルギー源となりやすい食材は一切不使用。愛犬のアレルギー対策を考えている飼い主さんにおすすめです。

6位:モグワンドッグフード

モグワン ドッグフード

出典:モグワンドッグフード公式サイト

価格(税込)通常:5,038円
定期1個:4,534円
定期2個以上:4,282円/個
定期5個以上:4,030円/個
添加物着色料、香料不使用
サポート成分グルコサミン、コンドロイチン、乳酸菌、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸
形状ドライフード
主な原材料チキン&サーモン(生肉、乾燥肉、グレイビー、オイル)、サツマイモ、豆類、ビール酵母、各種野菜・果物、ハーブ類、サプリメント成分

モグワンドッグフードは、偏食傾向のある犬に最適な全年齢対応ドッグフードです。優れた美味しさと栄養バランスを両立させています。

穀物不使用のグレインフリーレシピを採用しており、消化吸収が容易で愛犬の体に優しい設計となっています。

さらに、グルコサミンやMSMなどの関節サポート成分も配合。関節トラブルのリスクが高まる高齢犬にも適しています。

ドッグフードの粒サイズは、幼犬や小型犬でも食べやすいよう小さめに設計されています。

7位:UMAKA(うまか)

うまか ドッグフード

出典:うまか公式サイト

価格(税込)通常:5,478円
初回限定:3,278円
定期購入:4,930円
添加物着色料不使用
サポート成分ビフィズス菌、フラクトオリゴ糖、セレン酵母、グルコサミン、コンドロイチン
形状ドライフード
主な原材料鶏肉、大麦、玄米、かつお節、大豆、ビール酵母、チキンエキス、米油、卵黄粉末、各種野菜・果物、サプリメント成分、ビタミン・ミネラル類

UMAKAは、安全性と品質にこだわった全年齢向けドッグフードです。主原料には国産銘柄鶏「華味鳥」を使用しています。

本製品の特徴は、オリゴ糖とビフィズス菌の配合により、腸内環境の改善をサポートすることです。健康な腸内環境は、免疫力の維持にも寄与します。

さらに、グルコサミンとコンドロイチンといった関節ケア成分も含まれています。関節トラブルのリスクが高い犬種や高齢犬にも適しています。

国産かつお節による香り付けにより、嗜好性も高くなっています。

8位:カナガンドッグフード チキン・サーモン

出典:Amazon

価格(税込)通常:5,038円
定期1個:4,534円
定期2個以上:4,282円/個
定期5個以上:4,030円/個
添加物着色料、香料不使用
サポート成分グルコサミン、コンドロイチン(チキン味のみ)、オメガ3・6脂肪酸、フラクトオリゴ糖
形状ドライフード
主な原材料【チキン】
チキン生肉、乾燥チキン、サツマイモ、豆類、野菜・果物、ハーブ類
【サーモン】
生サーモン、サツマイモ、乾燥サーモン、乾燥ニシン、豆類、野菜・果物、ハーブ類

カナガンドッグフード チキン・サーモンは、愛犬家から高い支持を得ているプレミアムドッグフードです。「好き嫌いの激しい愛犬でも喜んで食べる」と評判を呼んでいます。

「チキン」と「サーモン」の2種類のフレーバーがあり、どちらも動物性タンパク質が全体の50%以上を占め、高い嗜好性を誇ります。

さらに、ビタミンやミネラルが豊富な野菜・果物も配合されています。カモミールやマリーゴールドなどのハーブ類も含まれており、愛犬もリラックスできるでしょう。

9位:ペトコト

出典:ペトコト 公式サイト

価格(税込)【単品4パック】3,000円+送料880円
【定期購入】初回30%オフ、2回目以降10%オフ
添加物着色料、発色剤、香料、保湿剤、乳化剤、増粘安定剤、凝固剤、pH調整剤、保存料、酸化防止剤不使用
サポート成分オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、ビタミンC、ビタミンE
形状フレッシュフード
主な原材料【ビーフ】国産牛肉や野菜類
【チキン】国産鶏肉や野菜類
【ポーク】国産豚肉や野菜類
【フィッシュ】白身魚や野菜類

ペトコトは、手作りのような味わいを楽しめる全年齢対応のフレッシュフードです。人間の食事と同等の基準で国内のキッチンで丁寧に調理されています。

アメリカの栄養学専門獣医師によって開発されたレシピにより、栄養バランスが非常に優れています。ペトコトのようなフレッシュフードは、必要な栄養素をすべて含む総合栄養食です。

さらに、スチーム加熱と急速冷凍製法を採用しており、素材本来の旨味や香り、栄養素がしっかりと保たれています。

「ビーフ」「チキン」「ポーク」「フィッシュ」の4種類のフレーバーがあり、ローテーションで与えることもおすすめです。

10位:犬猫生活ドッグフード オールステージ用

犬猫生活ドッグフード オールステージ用

出典:犬猫生活 公式ショップ

価格(税込)850g×2:6,908円
定期購入 850g×2:5,258円
添加物合成保存料、合成香料、合成着色料不使用
サポート成分フラクトオリゴ糖、乳酸菌、オメガ3脂肪酸
形状ドライフード
主な原材料【生鶏肉】
生肉(鶏肉、牛肉、魚、鶏レバー)、イモ類、タピオカ澱粉、ココヤシ粉末など
【天然鹿肉】
生肉(鹿肉、魚、鶏レバー)、イモ類、タピオカ澱粉、ココヤシ粉末など

犬猫生活ドッグフード オールステージ用は、獣医師と共同開発された国産ドッグフードです。動物保護活動も行っており、売上の一部がボランティア団体に寄付されます。

「国産の生鶏肉」と「国産の天然鹿肉」の2種類のフレーバーがあります。無添加・グレインフリー・ノンオイルコーティングで設計されており、愛犬の健康に配慮されています。

さらに、腸内環境を改善する乳酸菌とオリゴ糖も含まれています。愛犬の便通や便臭の改善を目指す飼い主さんにおすすめの製品です。

11位:カナガンドッグフード チキンウェットタイプ

カナガン ウェット チキン 缶

出典:レティシアン公式サイト

価格(税込)【通常】400g×3缶:3,784円
【定期3セット以上】400g×3缶:3,216円
【定期6セット以上】400g×3缶:3,027円
添加物着色料、香料不使用
サポート成分グルコサミン、コンドロイチン、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸
形状ウェットフード
主な原材料チキン、水、サツマイモ、チコリー、バナナ、ブロッコリー、緑イ貝、サーモンオイル、各種野菜・果物・ハーブ類、ビタミン・ミネラル類

カナガンドッグフード チキンウェットタイプは、全年齢向けの総合栄養食ウェットフードです。ドライフードのトッピングとしても活用できます。

本製品の特徴は、高品質なチキンを豊富に使用した、嗜好性の高いレシピです。栄養価の高い野菜やフルーツもバランスよく配合されており、愛犬の健康を多角的にサポートします。

さらに、スーパーフードとして知られる「緑イ貝」も含まれています。オメガ3脂肪酸の摂取が可能で、皮膚ケアにも適しています。

ドライフードを好まない愛犬をお持ちの方に、特におすすめの商品です。

12位:ミシュワン 小型犬用プレミアムドッグフード

ミシュワン 小型犬用プレミアムフード

出典:ミシュワン 公式サイト

価格(税込)通常:3,980円
定期初回:3,184円
定期2回目以降:6,368円(2袋)
添加物着色料、保存料不使用
サポート成分ビール酵母、イヌリン、コラーゲンペプチド、乳酸菌、フラクトオリゴ糖、グルコサミン、コンドロイチンなど
形状ドライフード
主な原材料肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、卵黄粉末、まぐろ、各種穀物・野菜・海藻類、サプリメント成分

ミシュワン 小型犬用プレミアムドッグフードは、小型犬の栄養ニーズに特化した全年齢対応ドッグフードです。人工着色料などの添加物は一切含まれていません。

動物性タンパク源として新鮮な鶏肉、馬肉、まぐろを使用しています。まぐろに含まれるDHAとEPAは、中性脂肪の低下や脳の健康維持に寄与します。

さらに、グルコサミン、コンドロイチン、オメガ3脂肪酸を含む緑イ貝も配合されており、皮膚や関節の健康をサポートします。

フードの粒は小型犬が食べやすいよう、小さめの楕円形に設計されています。

13位:ブッチ

出典:Amazon

価格(税込)【通常】800g:1,650円
【定期】800g:1,485円
添加物合成色素、人工調味料、合成香料、エトキシキン、プロピレングリコール不使用
サポート成分オメガ3脂肪酸、アミノ酸、ビタミン類
形状ウェットフード
主な原材料【ブラック】ビーフ、ラム、チキン、魚、野菜類
【ホワイト】チキン、野菜類、魚
【ブルー】チキン、魚、野菜類

ブッチは、ニュージーランド産の高品質食材を使用した全年齢対応ドッグフードです。「ブラック」「ホワイト」「ブルー」の3種類のフレーバーが用意されています。

本製品の最大の特徴は、生肉と同等の栄養成分と水分含有量を再現していることです。犬の本来の食性に近いため、偏食傾向のある愛犬でも興味を示す可能性が高いでしょう。

さらに、独自の低温調理法を採用しており、原材料の栄養価と風味を最大限に保持しています。

主食としてだけでなく、ドライフードのトッピングとしても活用できます。

14位:ナチュラルバランス ホールボディヘルス

ナチュラルバランス ホールボディ

出典:ナチュラルバランス

価格(税込)1kg:2,255円
2.27kg:4,807円
5.45kg:11,495円
1kg(小粒):2,310円
1.82kg(小粒):4,400円
添加物化学薬品、着色料、保存料不使用
サポート成分ビタミンC、ビタミンE、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸
形状ドライフード
主な原材料鶏肉、玄米、オート麦、チキンミール、ポテト、野菜類(ニンジン、ほうれん草)、果物類(クランベリー、ブルーベリー)、亜麻仁、ニシン油など

ナチュラルバランス ホールボディヘルスは、愛犬の一生の健康を考えて作られた全年齢対応のドッグフードです。グルテンフリーのレシピを採用し、小麦を使用していません。

消化に優しい原材料を厳選して配合し、果物や穀物由来の繊維質が健康的な消化活動をサポートします。

また、アレルギーを引き起こしやすい大豆、卵、乳製品、ヒマワリ油、小麦、トウモロコシは一切不使用で、アレルギー対策にも配慮されています。

アレルギーに配慮した全年齢対応ドッグフードを探している方におすすめです。

15位:PREWAN(プレワン)プレミアムドッグフード

プレワン

出典:Amazon

価格(税込)通常:4,378円
定期初回:3,502円
添加物保存料、調味料、香料、防腐剤、着色料、増粘剤、エトキシキン、BHA・BHT不使用
サポート成分HMBカルシウム、キシロオリゴ糖、乳酸菌、コラーゲンペプチド、グルコサミン、コンドロイチンなど
形状ドライフード
主な原材料肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか、ビール酵母、米油、まぐろ、各種穀物・野菜類、サプリメント成分

PREWAN(プレワン)プレミアムドッグフードは、「今まで以上の未来を目指す」をコンセプトとしたプレミアムドッグフードです。愛犬の健康と活力を促進し、病気に強い体づくりをサポートします。

本製品の特徴は、筋肉生成を促進する「HMBカルシウム」の配合です。高タンパク・低脂肪の鶏肉や馬肉も使用されており、健康的な筋肉維持に貢献します。

さらに、キシロオリゴ糖を豊富に含むクマザサや乳酸菌も配合されています。腸内環境の健康維持に役立ち、免疫力の向上をサポートします。

愛犬の健康を考慮し、人工添加物は一切使用していません。安心して与えられる高品質なドッグフードです。

16位:オリジン オリジナル

オリジン オリジナル ドッグフード

出典:Amazon

価格(税込)340g:1,780円
2kg:8,000円 6kg:20,000円
11.4kg:28,000円
添加物着色料、香料、保存料不使用
サポート成分オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸、DHA、EPA
形状ドライフード
主な原材料新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉、新鮮鶏内臓、生の丸ごとニシン、生の丸ごとヘイク、新鮮卵、各種豆類、野菜・果物類、ハーブ類

オリジン オリジナルは、高品質な肉や魚を豊富に配合した全年齢対応ドッグフードです。ペット栄養学の研究成果に基づいて開発され、優れた栄養バランスを実現しています。

本製品の特徴は、動物性タンパク質が全体の85%以上を占める点です。香り豊かな肉や魚が愛犬の食欲を刺激します。

さらに、内臓や軟骨も丸ごと使用する「ホールプレイ比率」のレシピを採用しています。野生の犬の食事に近い構成で、偏食傾向のある犬でも興味を示す可能性が高いです。

340gの小容量パックも販売されているので、まずは試しやすいサイズから始めてみることをおすすめします。

全年齢対応ドッグフードと年齢別フードの相違点

「全年齢対応ドッグフードと年齢別フードの違いは何か」という疑問に対して、それぞれの特徴と長所・短所を説明します。

全年齢対応ドッグフードと年齢別フードの特徴

全年齢(オールステージ)対応ドッグフードは、あらゆる年齢の犬に適したドッグフードです。幼犬から高齢犬まで、必要な栄養素を摂取できるよう設計されています。

一方、年齢別フードは、各成長段階の特定ニーズに合わせて開発されたドッグフードです。

例えば、「幼犬用フード」には幼犬の成長に必要な栄養素が豊富に含まれています。ただし、成犬期に入っても幼犬用フードを与え続けると、栄養過多で肥満のリスクが高まります。

年齢別フードを選択する場合、愛犬の成長に応じてフードを変更する必要があります。

全年齢対応ドッグフードと年齢別フードの長所・短所

両タイプのドッグフードには、それぞれ長所と短所があります。以下の表を参考にしてください。

長所短所
全年齢対応ドッグフード・年齢に関わらず同じフードを継続可能
・複数の犬に同一フードを給餌可能
・年齢特有の問題に対応できない可能性
・給餌量の調整が必要
年齢別フード・年齢特有の問題に対応可能・成長段階ごとにフード変更が必要

全年齢対応ドッグフードの最大の利点は、年齢を重ねてもフード変更が不要という点です。

フードの変更は、愛犬の体に負担をかける可能性があります。新しいフードが体質に合わないと、下痢やアレルギー反応を引き起こす恐れもあります。

全年齢対応ドッグフードなら、健康に対する懸念を回避できます。

また、年齢の異なる複数の犬を飼育している家庭にも適しています。全ての犬に同じフードを与えられるため、複数のドッグフードを購入する手間が省けます。

ただし、全年齢対応ドッグフードは、年齢特有の問題に対応できない可能性があります。年齢に応じたより細やかな栄養管理を希望する場合は、年齢別フードが適しているでしょう。

愛犬が全年齢対応ドッグフードを拒食する場合の対策

愛犬が全年齢対応ドッグフードを食べない際の対処法として、以下の5つを紹介します。

  1. ドッグフードを温める
  2. ドッグフードをお湯で戻す
  3. ドッグフードにトッピングを追加
  4. おやつの給与を中止
  5. ドッグフードの銘柄を変更

愛犬のドッグフード摂取に問題を抱えている方は、以下で紹介する方法を試してみることをおすすめします。

1. ドッグフードを温める

ドッグフードを電子レンジで軽く温めてみましょう。加熱により香りや風味が増し、愛犬の食欲を刺激する可能性があります。

20?30秒程度の加熱を目安としてください。

ただし、熱すぎると愛犬が火傷する恐れがあるため、必ず人肌程度まで冷ましてから給餌してください。

2. ドッグフードをお湯で戻す

ドッグフードにお湯をかけて戻す方法もおすすめです。加熱によりフードの香りや風味が増し、嗜好性が向上します。

また、戻すことで食感が柔らかくなるため、通常のフードに飽きた愛犬でも食べる可能性が高まります。

お湯にもフードの栄養素が溶出しているため、捨てずにスープとして一緒に与えることをおすすめします。

3. ドッグフードにトッピングを追加

ドッグフードにトッピングを加えて味に変化をつける方法も良いでしょう。おすすめのトッピングには以下のようなものがあります。

  • 犬用ふりかけ
  • かつお節
  • 煮干しなどの小魚
  • ウェットフード

愛犬がトッピングのみを食べることを防ぐため、必ずトッピングとフードを十分に混ぜてから給餌してください。

ただし、トッピングの「カロリー」に注意が必要です。過剰なトッピングはカロリーオーバーを招き、肥満の原因となる可能性があります。

トッピングは控えめに使用し、あくまで補助的な役割として活用しましょう。

4. おやつの給与を中止

おやつを与えている場合は、一時的に中止してみるのも一つの対策です。

おやつはドッグフードと比較して嗜好性が高い傾向があります。愛犬が「ドッグフードよりおやつが欲しい」と我儘になっている可能性があります。

おやつを控え、「ドッグフードを食べないと空腹になる」状況を作ることで、再びドッグフードへの興味を喚起できるかもしれません。

犬の健康維持に不可欠なのは、おやつではなくドッグフードです。「おやつを与えないと可哀想」と感じるかもしれませんが、まずはドッグフードの摂取を優先することが重要です。

5. ドッグフードの銘柄を変更

上記の4つの対策を試しても改善されない場合は、ドッグフードの銘柄を変更することを検討しましょう。

犬にも人間と同様に食の好みがあります。現在与えている全年齢対応ドッグフードの味が愛犬の嗜好に合っていない可能性があります。

ドッグフードの味を大きく左右するのは主原料です。

よって、主原料が異なるドッグフードに切り替えることをおすすめします。複数の銘柄を試すことで、愛犬の好みが明確になるでしょう。

新しいドッグフードを購入する際は、愛犬が気に入るかどうか不確実なため、まずは少量パックやお試しパックから始めることをおすすめします。

全年齢対応ドッグフードに関する一般的な疑問

最後に、全年齢対応ドッグフードに関する一般的な疑問4つについて回答します。

1. 全年齢対応ドッグフードの適切な給餌量は?

全年齢対応ドッグフードの適切な給餌量は、以下の計算式で算出できます。愛犬の年齢と体重を当てはめて計算してみてください。

①安静時のエネルギー要求量(RER)を求める

体重(kg)を3乗した後に、電卓の√を2回押して、70をかける

【例】体重が4kgの場合

4×4×4=64

64√√=2.8284…

2.83×70=198.1

RER=198.1

②活動時のエネルギー要求量(DER)を求める

DER=RER×活動係数

③1日に与える適切な餌の量を求める

DER÷ドッグフード100gあたりのカロリー×100

犬の活動係数の目安は以下の通りです。

年齢・状態活動係数
生後3ヶ月3.0
生後4ヶ月~9ヶ月2.5
生後10ヶ月~12ヶ月2.0
成犬1.8
避妊・去勢済み成犬1.6
肥満気味の成犬1.4
シニア犬1.4
避妊・去勢済みシニア犬1.2

1日2回給餌の場合は、算出した量の半分を1回分として与えてください。

ただし、上記の計算式で求められる給餌量はあくまで目安です。個々の犬の活動量や代謝率により、適切な給餌量は変動します。

愛犬の体重を定期的に測定し、理想的な体型を維持できる給餌量を見つけていくことが重要です。

2. 全年齢対応ドッグフードの賞味期限と保存方法は?

全年齢対応ドッグフードの賞味期限と保存方法は、ドライフードかウェット(フレッシュ・ペースト)フードかで異なります。

ドライフードウェットフード
賞味期限・未開封:1~1.5年
・開封後:約1ヶ月
・未開封:2~3年
・開封後:2~3日
保存方法・直射日光を避け涼しい場所で保管
・冷蔵庫での保管は不要
・未開封時は直射日光を避け涼しい場所で保管
・開封後はラップで密閉し冷蔵保存

ただし、上記は一般的な目安です。正確な賞味期限や保存方法は、各製品のパッケージや公式サイトで確認してください。

購入前に必ず確認することをおすすめします。

3. 子犬に全年齢対応ドッグフードを与えても発育に問題はない?

全年齢対応ドッグフードは子犬の栄養基準を満たしているため、子犬に与えても発育に問題はありません。

ただし、「子犬の発育をサポートしたい」場合は、「子犬用」と表示されたドッグフードを選ぶことをおすすめします。脳の発達に役立つDHA・EPAや、免疫力にアプローチする抗酸化成分などが含まれていることが多いです。

4. 全年齢対応ドッグフードでシニア犬の健康管理は可能?

全年齢対応ドッグフードでもシニア犬の健康管理は可能です。

肥満は様々な疾病の原因となるため、低カロリー・低脂肪設計の全年齢対応ドッグフードを選ぶことをおすすめします。

「シニア犬により特化した栄養管理をしたい」場合は、「シニア犬用」と表示されたドッグフードを選ぶのが良いでしょう。

関節ケア成分や、健康維持のサポートに役立つミネラルバランス調整が施されていることが多いです。

全年齢対応ドッグフードで幅広い年齢層の犬の健康管理を

全年齢対応ドッグフードは、子犬期からシニア期まで長期間使用できる利点があります。ライフステージごとのフード変更が不要なため、切り替え時のアレルギーや消化器系トラブルのリスクを軽減できます。

また、複数の犬を飼育している場合も同じフードを与えられるため、飼い主の負担も軽減されます。

本記事で紹介した全年齢対応ドッグフードは、安全性と品質が高く、おすすめできる製品ばかりです。興味のある方は、ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

くまママ

関西在住のママライター 家族は夫と娘、2匹のわんこ(トイプードル)です。趣味は日帰りプチ旅行。わんこと一緒に楽しめるスポットを日々模索中です。わんちゃんねこちゃんとの毎日に役立つ情報を分かりやすく発信できたらと思っています。

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