お金を借りるときの頼み方!切り出し方・言い方どうする?知恵袋など

「どうしてもまとまったお金が必要だけど、お金を借りる頼み方がわからない」
「どうにかしてお金を借りたいけど、関係性が崩れてしまうのは嫌だ…」

このように、知人や友人、または家族からお金を借りる言い方で悩んでいませんか?

お金が必要な時に、関係性を崩さずに貸して欲しいとお願いするのはとても難しいですよね。

それにお願いしたところで、お金を貸してくれるかどうか分からないという不安もあるでしょう。

そこで本記事では、家族や友達、知人にお金を借りる時の頼み方を解説します。良い関係を保ったままお金が借りられるよう、この記事を参考にしてみてください。

ただし、借りたお金はしっかり返すようにしましょう。

人にお金を借りるときの頼み方・言い方。知恵袋など

お金を借りたい時は、「お金が必要な理由」をしっかりと説明する必要があります。お金を貸す側の立場にたって考えると、「なぜお金が必要なの?」と思うのは理解できますよね。

「お金を借りたい理由」として次の3つを話すと比較的穏便に、かつお金を借りられる可能性が高いです。

  • 家族の突然の入院
  • 冠婚葬祭が重なった
  • 財布を無くした

それぞれ頼む人によって、上記3つのお願いを変えましょう。

家族の突然の入院

祖父母や親が急病にかかり、まとまった治療費が突然必要になる場合があります。

病気という自分では想定できないことで、かつ家族の命に関わることなので、貸す側も納得してお金を貸してくれる可能性が高いです。

お金を貸して欲しいとお願いするときは、病状や入院期間などをしっかりと伝えて、どの程度の金額が必要なのか説明しましょう。

冠婚葬祭が重なった

冠婚葬祭も重なると大きな出費になります。これは、社会人になって結婚ラッシュなどを経験している年代の方なら共感できることが多いのではないでしょうか。

そのため、お金を貸して欲しいと頼むほうも、結婚式に何度か参加している方にお願いすると理解して貸してくれる可能性があります。

ただし借りる際は、冠婚葬祭の相場の金額の範囲内にしましょう。

財布を無くした

財布を無くしたら、スマホ決済やQRコード決済以外で支払いができなくなってしまいます。財布にキャッシュカードを入れていた場合は、現金も下ろせないため、「財布をなくした」といえばお金を貸してくれる可能性は非常に高いでしょう。

しかし、借りすぎには注意です。

貸す側の負担になりすぎない程度の5,000円〜10,000円程度にしましょう。

人にお金を借りるときの頼み方!切り出し方と注意点

次はお金を借りる時の注意点を解説します。「お金を貸す側」からしたら、貸した分はしっかり返して欲しいのが当然の心理です。そのため、次のようなポイントを覚えておきましょう。

  • お金を借りる理由や目的を誠実に伝える
  • 来月の給料で返すなど返済予定を伝える
  • 借用書を作成する
  • 返済日を必ず守る

関係性を崩さずに「お金を貸して欲しい」とお願いする際の参考になります。

お金を借りる理由や目的を誠実に伝える

まずは「お金を借りる理由」をしっかりと伝えましょう。ただ「お金を貸して欲しい」と言われても、貸す側は納得できませんよね。「え、どうして?」と大多数の方が思うはずです。

「どうしてそのお金が必要なのか」が分かれば、借りたい金額がどのくらいなのかということも含めて納得して貸してくれる方が現れるでしょう。

ここで大切なのは、誠実に伝えることです。お願いをするのに誠意がないのはあまりにも身勝手なので、態度で示すことも重要です。

来月の給料で返すなど返済予定を伝える

お金を借りるのであれば、いつまでに返すのかもしっかり伝えるようにしましょう。お金を貸したのに、返済日がわからなければ、貸す側も不安です。

このような不信感で、今後の信頼関係に大きくヒビが入ってしまう恐れもあります。

「お金を貸して欲しい」と頼むときは「いつまでに返済するのか」もセットで伝えるようにしましょう。

借用書を作成する

借用書とはお金や物品の貸し借りがあった事実を証明するための文書です。借用書の発行は、友人や知人、家族との関係性を壊さずに、お金を借りる非常に有効な手段のひとつでしょう。

お金の貸し借りに関する借用書は、「金銭借用書」または「金銭消費貸借契約証書」とよばれます。

貸し借りの金額に関わらず作成できるため、「お金を借りました」「しっかりと返します」という意思表明として借用書を作成すると、貸す側も安心してお金を貸してくれる可能性が高いです。

返済日を必ず守る

お金を借りたら返すのは当たり前ですが、「いつまでに返すのか」も重要です。借りる際に返済日の約束をしているなら、その日までに必ずお金を返すようにしましょう。

自分がお金を貸す側の立場に立って考えると、返済日までにお金を返してもらえなかったら、不安になったり不信感を抱いたりするのが理解できるはずです。

返済日をしっかり守って、貸してくれた方への感謝を忘れないようにするのが関係性を保つ非常に大切なポイントです。

人にお金を借りるのが言い出せない時はカードローンが手軽

「お金の貸し借りで関係性を壊したくない」

「やっぱり身の回りの人にお金を貸して欲しいとは言えない…」

このように悩むのであれば、カードローンの利用も検討してみましょう。

カードローンなら、気を遣うことなくお金を借りられます。

しかも、以下の3社なら、申し込みから借入までWEBで完結します。早ければ3分で借入OKなので、お急ぎの方にもおすすめです。

  • セブン銀行カードローン:初回利用限度額が50万円と少額なためハードルが低い
  • プロミス:最短3分〜審査完了。初回借入日から30日間の無利息期間あり
  • SMBCモビット:申し込みがweb完結で電話なし。周囲に借り入れを伏せておきたい方におすすめ

下記のカードローンアプリの比較表を参考にして、検討してみてください。

サービス名セブン銀行カードローンプロミスSMBCモビット
審査時間最短翌業日最短3分最短30分
融資までの期間最短2営業日審査後最短10秒程度審査後最短3分
金利12.0%~15.0%(実質年率)4.5%~17.8%(実質年率)3.0%~18.0%(実質年率)
借入限度額ダイレクトバンキング:1円~300万円セブン銀行ATM:1000円〜300万円
※初回の借り入れ限度額は50万円
1万円~500万円1万円~800万円
返済日月々の返済(約定返済):毎月27日
随時の返済:いつでも可能
5日・15日・25日・末日の中から選択可能
※三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行以外の金融機関から口座振替で返済の場合は、毎月5日
5日、15日、25日、末日の中から選択可能
特徴24時間365日、借り入れ、返済の手数料が無料返済日が選べるため、返済計画が立てやすい返済日の数日前に登録メールアドレスに引落日をお知らせweb申込なら24時間365日受付可能Web完結初回借入日の翌日から30日間無利子
毎月の返済、アプリログインでVポイントが貯まる専用アプリで取引可能
web申込なら24時間365日受付可能Webで完結潔所定の返済でTポイントが貯まる全国のセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMで取引可能専用アプリで取引可能
申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります

セブン銀行カードローン:初回利用限度額が50万円と少額なためハードルが低い

画像:セブン銀行カードローン公式サイト(2023.6.30時点)

「セブン銀行のカードローン」は、初回の利用限度額が50万円までと少額なため、審査がスムーズに進むのが特徴です。審査の結果は早くて最短当日に出ます。

これは銀行の中では最速です。

また銀行のため、上限の金利が消費者金融よりも低いのが最大のメリットとなっています。(借り入れ利率:年12.0%~年15.0%)

返済にかかる手数料は24時間365日いつでも無料。返済のタイミングも「月々の返済(約定返済)」と、「随時の返済(任意返済)」の返済から選択できます。

返済の計画を柔軟に立てたい方は、この返済システムは要チェックポイントです。

また、返済日数日前に登録のメールに引落日をお知らせして、忘れず引き落とし口座に返済額を準備しておける便利な機能もついています。

セブン銀行カードローンの特徴

金利(借り入れ利率)年12.0%~年15.0%
審査時間最短当日
融資速度最短2営業日
無利息期間なし
借入限度額ダイレクトバンキング:1円~300万円セブン銀行ATM:1000円〜300万円
※初回の借り入れ限度額は50万円
担保・保証人不要
運営会社株式会社セブン銀行

セブン銀行カードローンはこちらから

プロミス:最短3分〜審査完了。初回借入日から30日間無利息期間あり

プロミス

「プロミス」は、審査時間が最短3分、審査後最短10秒程度で振り込み融資可能なカードローン会社です。「審査、融資ともにスピーディー」なのが魅力。早めにお金を調達したい方におすすめです。

初めての利用なら、初回借入日の翌日から30日間、利息0円の無利子期間を設けているため、借りてすぐに返済すれば利子はつきません。

申し込みから融資まで全てWEBで完結。カードレスで借入できるので、カードが発行されるのを待つ時間もありません。審査が通過すれば、スマホですぐにコンビニATMから出金できます。

また、プロミスは「返済とアプリログインの際にVポイントが貯まる」ため、Vポイントユーザーは負担が少し軽くなります。

プロミス カードローンの特徴

金利(実質年率)4.5%~17.8%
審査時間最短3分
融資速度審査後最短10秒程度
無利息期間借入日から30日間
借入限度額1万円~500万円
担保・保証人不要

【プロミス】平日14時までに契約完了で<当日振込>

SMBCモビット:web完結で電話なし、周囲にバレたくない方におすすめ

モビット

「SMBCモビット」のカードローンは、契約から口座振込までスマホで完結できます。必要書類はスマホで撮影して、専用フォームで送信すれば良いので、書類郵送も不要。さらにWEB完結なら原則、電話がありません。

また、借り入れ金額の最高限度額が800万円と高額なのも大きな特徴です。

専用アプリで利用可能額と利用可能残高が把握でき、どれくらいの金額を借り入れたのか、またこれからどのくらい借り入れできるのかの管理がしやすいのもメリット。

大きな金額を借りたい方、借りすぎが不安な方はアプリを活用しましょう。

審査は最短30分で完了。融資も審査通過後から最短3分のため、周囲に知られることなくまとまった金額を早く借り入れたい方は、SMBCモビットに一度相談してみても良いでしょう。

ただし無利息の期間がないのが注意点です。(金利は年3.00%~18.00%)

SMBCモビット カードローンの特徴

金利(実質年率)3.0%~18.0%
審査時間最短30分
融資速度審査後最短3分
無利息期間なし
借入限度額1万円~800万円
担保・保証人不要

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

本記事では、「お金を借りる際の言い方」、「お金を借りる際の注意点」、「お金を貸して欲しいと言えない場合、カードローンの検討もあり」ということをご紹介しました。

どうしてもお金の工面をしなければならないときは、周囲を頼らなければならない状況もありますよね。そんなときは関係性を崩さないようにお願いすることが大事でしょう。

ただ「お金を貸して欲しい」ということ自体が関係性を壊しかねるリスクになるのも事実です。そんなときはカードローンもひとつの手段として念頭に置いて欲しいです。

いずれの場合でも借りすぎは避け、返済日を破らないようにしましょう。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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