銀行からお金を借りる人の特徴！銀行からお金を借りる条件や審査基準。 -

銀行からお金を借りることを検討している場合に

「銀行でお金を借りるための審査は厳しい？」

「銀行からお金を借りるデメリットはある？」

このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。銀行でお金を借りたことがない場合は、条件や審査基準が気になりますよね。また、銀行は審査が厳しいなどの口コミがあるため、不安に感じる方もいるでしょう。

そこで今回は、銀行でお金を借りる条件やデメリットの他、銀行以外のおすすめの方法を解説します。

銀行でお金を借りられる条件を確かめたい方や、審査基準を詳しく知りたい方はぜひ参考にしてみてください。

銀行からお金を借りる人の特徴！銀行からお金を借りる条件や審査基準。

銀行で借りられる金額は銀行の規模や経営体制によって多少の違いはあるものの、一般的には年収の約30〜50％が上限とされています。たとえば年収が300万円の場合は、約90万〜150万円です。

銀行は金融業であり、消費者金融のように賃金業にはあたりません。

そのため賃金業に適用される総量規制（年収の3分の1までしか借入れできない）の適用外で。しかし最近では銀行も自主規制によって限度額をあまり多く設定していないのが現状です。

特に、メガバンクでは消費者金融の総量規制に準じて、限度額を30％にしている銀行が多い傾向にあります。

また、地方銀行の場合は地域差が出やすく、限度額を年収の約半分までとしている銀行からメガバンクと同じように30％以内と制限しているところまでさまざまです。

とはいえ、メガバンクと比較すれば、地方銀行の方が、多少融通が利きやすいと言えるでしょう。

また銀行からお金を借りるときには、以下の条件を全てクリアしなければなりません。

安定した収入がある
年齢要件を満たしている
信用情報が無傷

ここからは、銀行からお金を借りるための条件をさらに深掘りして解説します。

安定した収入がある

銀行でお金を借りるには、安定した収入が必要です。

安定した収入とは、継続的に一定額の収入がある状態を表します。

また「借入金額に見合った年収」があることも大切です。国税庁の民間給与実態統計調査による、年齢別の平均年収が統計で出されているため参考にしてみてください。

年齢	平均年収（月収）	年齢	平均年収（月収）
19歳以下	133万円（11万）	45～49歳	504万円（42万）
20～24歳	269万円（22.4万）	50～54歳	520万円（43.3万）
25～29歳	371万円（30.9万）	55～59歳	529万円（44万）
30～34歳	413万円（34.4万）	60～64歳	423万円（35.2万）
35～39歳	449万円（37.4万）	65～69歳	338万円（28.1万）
40～44歳	480万円（40万）	70歳以上	300万円（25万）

【参照：「令和3年民間給与実態統計調査」｜国税庁】

銀行では返済能力を重視するため、借入金額に対して十分に返済できる収入がない場合は、審査落ちする可能性が高いでしょう。

なぜなら、低金利での融資を可能にするために、安定した利息収入が必要不可欠だからです。

また、銀行での融資を受ける条件は最低年収200万円以上とされている場合も多いため、パートやアルバイトの場合は銀行でお金を借りるのは難しいでしょう。

なお配偶者がいる場合であっても、本人のみの収入が審査対象になる点に注意してください。

年齢要件を満たしている

年齢要件を満たしていることも、借入れ条件の1つです。銀行では、借入れをする人に対して年齢要件が設けられています。例えばセブン銀行カードローンでは

安定収入が得られやすい年齢に限定することによって、滞納などのリスクを避けるためです。

多くの銀行では年齢要件を20歳～69歳に限定しているため、借入れを検討している銀行がある場合は、1度確認してみるとよいでしょう。

信用情報が無傷

信用情報が無傷であることも、銀行からお金を借りるために必要な条件です。

信用情報が無傷な状態とは、これまでに滞納など金融関係のトラブルを起こした経歴がないことを表します。

銀行では低金利な融資を提供する代わりに、未回収などのリスク軽減に備えて返済能力を重要視するためです。

審査では信用情報機関で過去の金融事故などの調査が行われるため、延滞や債務整理などの金融事故があった場合は借入れを断られてしまうでしょう。

逆に借入れの経歴があった場合でも、滞りなく返済できていれば信頼性を高めることが可能です。

銀行からお金を借りるデメリット。ゆうちょなど

銀行からお金を借りる際は、借入条件をクリアする以外にもデメリットとなる部分をしっかり確認しておくことが大切です。

審査が厳しい

銀行でお金を借りる際には、審査が厳しいことを理解しておきましょう。

銀行では低金利で融資を行っているため、万が一貸したお金が回収できなくなった場合は大きな損失につながるリスクがあります。

未回収のリスクを回避するためには、信頼性の高い人物を厳選する必要があるため、さまざまな条件や基準をクリアしなければなりません。

そのため、消費者金融などと比較すると審査が厳しいことが挙げられます。

《銀行審査に自信がない方はこの2社》

	審査時間	実質年利	上限金額
プロミス	最短3分	4.5%～17.8%	500万円
SMBCモビット	最短30分	3.00％～18.00％	800万円

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

時間がかかる

銀行でお金を借りる際には、最低でも約1週間の期間が必要であることを覚えておきましょう。

審査にかかる時間は大体1〜2週間ほどとされていますが、長い場合は1ヶ月ほどかかるケースもあります。

その理由は、上記の通り審査が厳しいことに加え、手続きに必要な書類も増えてしまうためです。

すぐにお金が必要な場合には、銀行からの借入れが間に合わない可能性もあるため注意してください。

【審査が比較的早いのはセブン銀行カードローン】

比較的審査スピードが早く柔軟審査・利息低い銀行カードローン

銀行カードローンは審査が厳しく、審査スピードが遅い傾向にありますが、その中でも審査が柔軟で最短即日からの銀行カードローンがあるので、そこをご紹介します。

セブン銀行カードローン

出典：セブン銀行カードローン

「セブン銀行カードローン」は、セブン銀行の口座を保有していればスマートフォンやパソコンから24時間365日申し込み可能です。

全国のセブン銀行ATMからいつでも借り入れ、返済が可能なので、利便性が高いカードローンといえます。

口座を保有していない人でも同時申込が可能で、アプリを利用すればキャッシュカードが届く前から借り入れできます。

審査結果は最短当日に分かるので、すぐにお金を用意しやすいのもメリットです。

（※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。）

実質年利	12.0％～15.0％（利用限度額に応じて異なる）
借り入れ限度額	300万円
審査までの期間	最短当日（※）
WEB完結	可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【セブン銀行カードローン詳細はこちら】

三井住友銀行カードローン

引用：三井住友銀行

「三井住友銀行カードローン」は、来店不要で24時間WEB申し込み可能なカードローンです。三井住友銀行の口座を持っていなくても申し込めるのがポイント。

口座を持っている人なら、申し込む際の入力項目が少なく楽に手続きできます。さらに手持ちのキャッシュカードで借入可能。

800万円まで借入でき、200万円前後の借入に対して設定される金利は8〜12%です。銀行カードローンならではの低金利なので、金利負担をできる限り減らしたい人におすすめです。

「三井住友銀行カードローン」は、返済日を5日・15日・25日・月末の4つから選択できます。給料日や都合に合わせて選べるので、毎月の返済が無理なくできるのが魅力。

提携ATMが多く、全国のコンビニATMから手数料無料で利用できます。三井住友銀行ATMであれば、時間外手数料も0円で利用可能です。

審査結果	最短当日（申し込みが土日祝の場合3～5日後）
融資限度額	10～800万円
金利	1.5～14.5％
無利息期間	なし
担保・保証人	不要

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【三井住友銀行カードローンはこちら】