楽天カードとPayPayカードはどっちがお得か比較してみた!最適解は2枚持ち

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新登場したPayPayカード。楽天カードとどっちにしようか迷ってしまう…という方は、2枚持ちがおすすめです。この記事ではPayPayカードと楽天カードを、5項目でプロが徹底比較。2枚持ちのメリットや使い分けについても解説しています。

PayPayカードがお得なのは
・PayPayユーザー、Yahoo経済圏の方
・公共料金の支払いもやる方

楽天カードがお得なのは
・楽天経済圏の方
・入会キャンペーンでたくさんポイントが欲しい方

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

楽天カード vs PayPayカード|基本情報+5項目で違いを徹底比較

2,000万人以上の会員数を誇る楽天カードと、新しく登場した話題沸騰中のPayPayカード。まずは、基本情報を比較してみましょう。

基本上場楽天カードPayPayカード
デザイン
年会費永年無料永年無料
ポイント楽天ポイントPayPayポイント
基本還元率1%1%(最大1.5%)
国際ブランドVisa・Mastercard・
JCB・Amex
Visa・Mastercard・
JCB
申し込み条件18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生を除く)

どちらも年会費無料で基本還元率1%と、スペックが高いカード。
PayPayカードは利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイント※ がもらえます。

※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。
 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」
  「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」
  「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

ここからは、以下の5項目で楽天カードをPayPayカードを徹底比較していきます。

  1. ポイントの貯め方
  2. ポイントの使い方・期限
  3. 楽天ペイ・PayPayそれぞれの特徴
  4. 楽天モバイルかソフトバンクか
  5. 公共料金の還元率

順番に見ていきましょう。

①ポイントの貯め方

楽天カードとPayPayカードのポイントの貯め方は、よく利用するサービスが楽天関連かYahoo!関連かで大きく変わってきます。

  • 楽天カード→楽天経済圏
  • PayPayカード→Yahoo!ショッピング、PayPay

楽天経済圏を利用するなら楽天カード

rakuten_楽天カード_spu

楽天市場や楽天銀行など、楽天グループの恩恵を受けている方は、楽天カードがおすすめ。SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天グループでのポイント倍率が最大15倍になります。

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Yahoo!ショッピング・PayPay利用者はPayPayカード

▼2022年4月1日以降、TポイントはPayPayポイントへ変更

Yahoo!ショッピング・LOHACOで、PayPayカード ゴールド/PayPayカードを使うと「PayPayカード特典で200円ごとに1%」「Yahoo!ショッピングで3%」「ストアポイント・LOHACOポイントで1%」に加えて、ご利用金額につき最大5%のPayPayポイントがもらえます(終了日未定)。

また、PayPayカードはPayPayにチャージ可能な唯一のクレジットカード。PayPay利用が多い人には欠かせない1枚です。

※ 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※ 開催期間:2022年10月12日(水)~終了日未定(終了1カ月前に告知)。詳細はこちら(https://shopping.yahoo.co.jp/promotion/campaign/mainichi/)をご確認ください
※ 2023年7月1日(土)より、ご利用金額200円(税込)ごとの付与。
※ Yahoo!ショッピングでの商品購入時のみ利用可。有効期限あり。一部ストアではご利用不可。
※ 対象金額に対して付与されます。その他付与上限、条件あり。詳細はこちら。
※ 2023年12月1日(金)よりPayPayポイント付与にYahoo! JAPAN IDとLINEアカウントの連携が必要です。未連携の場合はヤフーショッピング商品券で付与されます。変更内容の詳細はこちらをご確認ください。

編集長

ライフスタイルに合わせた貯め方ができるため、どっちも持っておくのもありですね。

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②ポイントの使い方・期限

楽天ポイント・PayPayポイントのどちらも、使えるお店の幅広さは大差なく、使い道が豊富です。有効期限については、楽天ポイントのみ設定されています。

ポイント名有効期限の有無
楽天ポイント1年間(利用で延長)
PayPayポイントなし

楽天ポイントの場合、有効期限内に1度でもポイントを獲得すれば有効期限が延長。期間限定ポイントは対象外です。

編集長

どちらも街のほとんどのお店で利用できるので、どんな買い物でもお得に還元されます。

③楽天ペイ・PayPayそれぞれの特徴

楽天ペイとPayPayは、街のお店で利用できるQR決済サービス。それぞれの特徴について解説していきます。

楽天ペイはチャージ+支払いで1.5%還元

楽天ペイでは、楽天カードからチャージして支払うだけで1.5%還元。さらに、楽天ポイントカードを提示すると、追加で1%還元を受けられる仕組みです。

編集長

使えば使うほど高還元を実現できるのは嬉しいですよね。

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PayPay STEP利用で毎月のご利用状況と支払い方法に応じて 最大2.0%戻ってくる!

PayPay STEPとは、毎月様々な条件を達成すると、PayPay決済、PayPayモールやYahoo!ショッピングの買い物でもらえるPayPayポイントの付与率がアップするサービス。

現在は毎月のご利用状況と支払い方法に応じて最大2.0%還元されます。
公式サイトにて条件達成のガイドなども詳しく記載されているので、ぜひチェックしてみてください。

PayPayポイント(出金・譲渡不可。PayPay公式ストア・PayPayカード公式ストアでも利用可能)をお支払い金額200円毎に付与。
PayPayポイントは1ポイント=1円相当としてお支払いにご利用いただけます。
一部対象外のお支払いがあります。詳しくはこちらをご確認ください。
家族カード分のPayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)ご利用代金は、本会員のカードご利用代金と合算してご請求・お引き落としとなります。PayPayカード、PayPayカード ゴールドご利用分のカウントおよびポイント付与は全員分まとめて本会員のカードに対して行われます。詳しくはこちらをご確認ください。
PayPayカード、PayPayカード ゴールドの利用に対してもPayPayステップを適用します。PayPayアプリを介してのPayPayカードによるお支払いは対象外です。

編集長

PayPayは「超PayPay祭り」や「総額10億円お年玉くじ」などの太っ腹な特典が豊富なことでも有名です!

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④楽天モバイルかソフトバンクか

楽天モバイル・ソフトバンクそれぞれの利用で実現できる還元率について、解説していきます。

  • 楽天モバイル→楽天カード
  • ソフトバンク→PayPayカード

楽天モバイル利用でポイント1.5倍

rakuten_楽天カード
rakuten_楽天カード
rakuten_楽天カード

SPUの一環で、楽天モバイルを利用で1%、キャリア決済の利用で0.5%のポイントが貯まります。楽天モバイルの利用を検討している方は必見です。

編集長

SPUは、楽天経済圏をフル活用できるプログラムですね!

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ソフトバンクユーザーは日曜日に10%還元

peypey_PayPayカード

ソフトバンクユーザー特典として、毎週日曜日にPayPay残高払いまたはPayPayカードでの決済額に対して最大10%のPayPayポイントが付与されます。

さらにソフトバンクユーザー以外でも5%還元。PayPayの太っ腹具合が伺えますね。

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⑤公共料金の還元率

楽天カードとPayPayカードそれぞれで公共料金を支払った場合の還元率は、以下の通りです。

カード名公共料金の還元率
楽天カード0.2%
PayPayカード1%

公共料金の支払いはPayPayカードでするのがお得ですね。

編集長

ここからは、2枚持ちする場合の使い方を見ていきましょう。

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楽天カードとPayPayカードを2枚持ちするメリット2選

多彩なポイントアップシステムが用意されている楽天カードとPayPayカード。2枚持ちすればどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。

  1. どちらの経済圏も利用できる
  2. 維持費がかからない

順番に見ていきましょう。

①どちらの経済圏も利用できる

2枚持ちすれば、楽天提携かPayPay提携どちらかのサービスしか利用できなくなることはありません。場面ごとに使い分けられるのが最大の魅力と言えます。

例えば、楽天カードはネットショッピングやガス・電気などの楽天経済圏で利用し、普段の買い物でPayPayカードを利用するといった活用方法もあります。

②維持費がかからない

楽天カードとPayPayカードは、どちらも年会費無料かつ基本還元率1%。利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%のPayPayポイント※ 還元です。

※ PayPayカードをPayPayアプリに登録およびPayPayステップの条件達成が必要。
※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
 なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。
 手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」
  「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」
  「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」

特典をフル活用しなくても充分お得に毎日を過ごせますね。

楽天カードもPayPayカードも、年会費無料であるので、2枚持ちに最適と考える人も。どちらもコストをかけずに、お得になる方を選びながら使うことで、どんどんポイントが貯められます。

編集長

PayPayカードの登場で、2枚持ちを検討し始めた人も多いようです。

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【最新情報】Yahoo! JAPANカードがPayPayカードへ!変わった点を紹介

Yahoo! JAPANカード(ヤフーカード)は2021年11月30日をもって新規申し込み受付を終了し、12月1日よりPayPayカードとして新規申し込み受付を開始しました。

新旧の基本的なカードスペックは、以下の通り大きな差はありません。

基本情報PayPayカードヤフーカード
デザイン
年会費永年無料永年無料
ポイントPayPayポイントTポイント
PayPayポイント
基本還元率1%(最大1.5%)1%
国際ブランドVisa・Mastercard・
JCB
Visa・Mastercard・
JCB
申し込み条件18歳以上
(高校生を除く)
18歳以上
(高校生を除く)

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それでは、リニューアルで変わった点を確認してみましょう。

  1. TポイントからPayPayポイント
  2. ナンバーレスカードに変更
  3. 最短7分(申込5分、審査2分)でお手続き完了

順番に解説します。

①TポイントからPayPayポイントへ

peypey_PayPayカード

2022年3月31日でTポイントの付与が終了し、4月1日からPayPayポイントに変更になると発表されています。

PayPayポイントとはPayPayで使える残高のこと。利用するにはYahoo! JAPAN IDとPayPay IDの連携が必要です。

編集長

旧ヤフーカードで貯めたTポイントは、移行手続きを行えばそのまま利用できます。

②ナンバーレスカードに変更

PayPayカードは、カード番号やセキュリティコードなどの情報が記載されていないナンバーレスカード。第三者に番号を盗みられる心配がなく、セキュリティ面で信頼できます。

最短7分(申込5分、審査2分)でお手続き完了

最短7分(申込5分、審査2分)でお手続き完了という驚きのスピードを実現。審査完了後、会員メニューでカード番号が表示され、すぐに利用できます。

編集長

「いち早くお得をゲットしたい」という方は、PayPayカード一択です!

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楽天カードとPayPayカードをシーンに合わせて使い分けよう

楽天カードをPayPayカードの特徴を比較してきましたが、2枚持ちをすればどちらの特典も効率よく利用できます。

自分のライフスタイルに合わせた使い方をしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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