プロミスで50万円借りたら月々いくら返済しますか?返済額・返済金額一覧。返済額確認方法!下げる・一括返済など

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「プロミスで借りると返済額はいくらになる?」
「プロミスで借りたけど返済額がわからなくなった!」

このように、プロミスの返済額に疑問を抱えていませんか?

プロミスの返済額は、借りる金額により異なります。5万円借りた場合の最低返済額は、2,000円で、10万円の場合は、4,000です。大手消費者金融の中では低いほうですが、最低返済額で返すと利息が大きくなるためおすすめできません。

借りた金額に対しいくらの利息がかかるのか、認識して借りなければ「借金が減らない」という事態に陥ってしまうでしょう。

そこで本記事では、プロミスの返済額を確認する、多めに払う、返済額を下げる方法を詳しく解説します。

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プロミスで50万円借りたら月々いくら返済しますか?返済金額一覧。返済額確認方法!

プロミスを借りる前に返済額を確認するには、「返済シミュレーション」が便利です。

引用:プロミス

借入希望額・返済期間・金利を選ぶだけで、返済額、利息、総支払額が表示されます。

例えば50万円を年17.8%で借りた場合の返済額を、チェックしてみましょう。

返済回数毎月の返済額利息合計総支払額
58回13,000円
(最低返済額)
246,160円746,160円
48回14,635円202,464 円702,460円
32回19,739円131,632円631,632円
24回24,913円97,923円597,923円

50万円借りた場合の最低返済額は、13,000円です。後ほどご紹介しますが、プロミスは最低返済額が決まっていますので、借入金額により変動します。

上記のように返済回数が多いほど、毎月の返済額が低くなりますがその分利息が大きくなります。

かといって返済回数を極端に短くすると、利息は軽減できても毎月の返済額が上がり返済が苦しくなってしまうでしょう。返済額を確認する際は、収入とのバランスも考慮する必要があります。

【関連記事】

プロミスの金利表!利息はおかしい?10万・50万・100万別シミュレーションで確認

プロミスの最低返済額はどう決まる?

プロミスの返済額の算出方法は、下記のようになります。

借入後残高返済金額(1,000円未満切り上げ)返済回数
30万円以下借入後残高 × 3.61% 〜36回
30万円超過~100万円以下借入後残高 × 2.53% 〜60回
100万円超過 借入後残高 × 1.99%~80回

借入金額により、返済金額を計算してみます。

  • 5万円借りた場合×3.61%=1,805円=2,000円(1,000円未満を切り上げた額)
  • 50万円借りた場合×2.52%=12,650円=13,000(1,000円未満を切り上げた額)

このようになります。

プロミスの借入金額ごとの最低返済額

続いて、借入返済金額ごとの最低返済額を一覧でご紹介します。

借入金額最低返済額借入金額最低返済額
10,000円1,000円400,000円11,000円
20,000円1,000円500,000円13,000円
30,000円2,000円600,000円16,000円
40,000円2,000円700,000円18,000円
50,000円2,000円800,000円21,000円
100,000円4,000円900,000円23,000円
150,000円6,000円1,000,000円26,000円
200,000円8,000円1,500,000円30,000円
250,000円10,000円2,010,000円40,000円
300,000円11,000円2,500,000円50,000円
350,000円9,000円3,010,000円60,000円

例えば5万円借りると最低返済額は2千円ですが、借入残高が3万円を切ると千円に切り替わります。一方で、5万円を借りた後、追加でさらに5万円を借りると、借入額は10万円になり、最低返済額も4千円にアップします。

このように、最終借入金額により最低返済額が変動するのが特徴です。毎月の返済額を確認しなければ、「気づいたら返済額が増えていて毎月苦しい」という状態に陥ってしまうため、注意しましょう。

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プロミスの月々の返済額がわからないときの確認方法

プロミスを利用中に「今月の返済額がわからない」「返済額を忘れてしまった」という場合は、「プロミスインターネット会員サービス」で確認するか、プロミスコール(0120-24-0365へ電話しましょう。

プロミスインターネット会員サービスの場合は、ログインして「ご利用情報」から確認できます。

プロミスコールの場合は、最初に自動音声が流れますので、メニュー番号「2」→「1」を選択後、カード番号がわかる方は「1」、わからない方は「2」を選択しましょう。

プロミスコールは24時間365日土日も対応しています。また、女性オペレーターを希望する場合は、レディスコール(0120-86-2634)を利用しましょう。

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プロミスで返済額を増やしたいときはどうする?下げる・一括返済など

「他社の返済が終わったのでプロミスの返済額を増やしたい」「このままでは完済まで時間がかかるので返済額を増やして早く終わらせたい」など、プロミスの返済額を増やしたい場合は、繰上げ返済(任意増額支払)を利用しましょう。

繰上げ返済とは、毎月決められた金額以上の返済をすることです。例えば毎月4,000円を支払っている場合、余裕のある月に追加で1,000円〜の任意の金額を返済するというイメージです。

プロミスで繰上げ返済する方法は、下記の7つです。

返済方法返済手数料返済可能時間
①インターネット振込
(Pay-easy)
0円原則24時間365日
②スマホATM1万円以下:110円
1万円超え:220円
原則24時間365日
③コンビニ・提携ATM1万円以下:110円
1万円超え:220円
提携ATMにより異なる
④コンビニのマルチメディア端末 無料原則24時間365日
⑤プロミスATM0円ATMにより異なる
⑥銀行振込各銀行所定の振込手数料銀行により異なる

頻繁に繰上げ返済をする場合は、振込手数料のかからない方法を選びましょう。

詳しくは、「プロミス公式サイト「ご返済」」を確認してください。

繰上げ返済するメリット

繰上げ返済をした分は、元金に充当されるため、その分は利息がかからず早く返済できます。また毎月返済額負担を軽減しつつ、余裕があるときに多めに返済できるため心理的にも楽です。

早く完済しようとして、毎月の返済額を無理に上げてしまうと、何らかの事情により収入が下がったり出費が多くなった月は、返済が苦しくなるでしょう。

そうなると、新規で借入して返済に充てるなど、悪循環となります。

しかし繰上げ返済なら、その心配がありません。

ボーナスや臨時収入があった際にも多めに返済するなどして、早めに完済することを意識すれば、安全に効率よく完済を目指せます。

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プロミスで返済額が減らない!おかしいと感じる理由

「プロミスの返済を続けているのに、借入残高が減らない」

このように感じている方も少なくないでしょう。

「返済しているのに返済額が減らない」と思う理由は利息が関係しています。下記の表をご覧ください。この表はプロミスで50万円を年利17.8%、最低返済額(58回)で返済する場合のシミュレーションです。

返済回数返済金額元金充当利息充当残高
113,000円5,584円7,416円494,416円
213,000円5,667円7,333円488,749円
313,000円5,751円7,249円482,998円
413,000円5,836円7,164円477,162円
513,000円5,923円7,077円471,239円
613,000円6,010円6,990円465,229円

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜省略〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

5413,000円12,186円814円42,738円
5513,000円12,367円633円30,371 円
5613,000円12,550円450円17,821円
5713,000円12,736円264円5,085円
5813,000円5,085円75円0円
累計746,160円500,000円246,160円0円

上記のように、1回目〜6回目の支払いでは、13,000円の返済額のうち元金に充当される金額が利息を下回っています。毎月7,000円以上の利息が発生しているため、元金がほとんど減らない状態です。

しかし、返済している側は13,000円返済している気持ちでいるので、6ヶ月ほど立つと8万円近くは減っていると考えてしまうのです。

実際は、6ヶ月13,000円返済し続けても、借入残高は「465,229円」も残っています。

この認識の違いが原因で、「返済額が全然減らない」という状況に陥ります。もし今このような悩みを抱えているなら、今一度ご自分の返済額と返済回数を見直してみましょう。

プロミスを効率よく返済するには?返済額を下げる方法はある?

プロミスを効率よく返済するには、先ほどご紹介した「繰上げ返済」がもっとも有効な手段です。

繰上げ返済なら、利用者が自由に決めて返済できるため、手間がかかりません。しかも払う利息を抑えられるので、総返済額も下がります。契約内容の変更も必要なく、返済可能です。

毎月の返済額を下げる方法はある?

「プロミスの返済がきつい」「返済できない」というときに返済額を下げるには、プロミスコール(0120-24-0365)へ電話して相談する方法しかありません。

しかしこの方法は、「経済的に苦しい」という状況をプロミスへ伝えなければならないため、信用を失うことになりかねません。最低返済額以下の返済となれば、規約違反となり解約や利用可能額の減額、最悪の場合、信用情報機関への登録などのペナルティもあります。

このような状態になれば、今後住宅ローンやカーローン、クレジットカードの審査にも影響を及ぼすため注意が必要です。

もしプロミスを含む多数の返済がつらいと思ったら、「おまとめローン」がおすすめです。下記のような柔軟審査が魅力のおまとめローンを利用して、金利の低いところで借り換えれば、利息を減らし毎月の返済額を下げることができます。

実質年率上限枠
中央リテール 年10.95~13.0%500万円
首都圏キャッシングサービス年7.3%~15.0%800万円

おまとめローンなら返済を目的としたローンなので、信用情報に記録される心配もなく、今後のローン審査にも影響を及ぼしません。

他社で借りて、プロミスを全額完済するため、むしろ高評価となります。複数の借入を一本化できて、返済が楽になりますので、「もう払えない」と行き詰まる前に早めにおまとめローンを検討しましょう。

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プロミスの返済に関する注意点

最後に、プロミスの返済に関する注意点をお伝えします。1回のミスが信用を損なう原因となったり、返済額が多くなったりするため、事前に確認しておきましょう。

毎月1,000円でも繰上げ返済に充てたい!しかし手数料に注意

先述したように繰上げ返済は、返済額を減らす上でもっとも有効な対策です。毎月1,000円でも多めに返済したいところですが、返済方法によっては手数料がかかるため注意が必要です。

提携ATMの場合1万円を超えると220円、銀行振込では最大660円の振込手数料がかかるため、かなりもったいないです。できれば手数料0円の返済方法を活用して、繰上げ返済を行いましょう。

《手数料がかからない返済方法》

  • プロミスATM
  • インターネット振込
    (Pay-easy)
  • コンビニのマルチメディア端末 

返済に遅れると遅延利息が発生する

プロミスの返済日に1日でも遅れると、遅延損害金(年率20.0%が適用)が発生します。遅延している間は、通常よりも高い金利がかかるため、早めに返済しましょう。

また、2ヶ月以上の長期延滞になると信用情報に記録されてしまいます。返済がつらいと思ったら、返済日に遅れる前の段階でおまとめローンなどを検討しましょう。

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返済日に遅れそうなら早めにプロミスへ相談する

プロミスでは返済日に遅れそうな場合、1回だけなら返済日の変更に応じてくれる場合があります。何度もの変更はできませんが、諸事情があり遅れそうな場合なら変更が可能です。

ただ、遅延損害金はかかりますので注意してください。

何も連絡なしに遅れるより、事情を相談した方がまだ誠意があります。どうしても返済日に間に合わないと思ったら、プロミスへ相談してみましょう。

先ほども解説したように、返済がつらいと感じた段階でおまとめローンを検討して借り換えるのも有効な対策です。

信用情報に傷がつく前になんとかしたい方は、下記のおまとめローン専門業者へ相談してみてください。

実質年率上限枠
中央リテール 年10.95~13.0%500万円
首都圏キャッシングサービス年7.3%~15.0%800万円

まとめ

プロミスの最低返済額は、5万円の場合は2千円、10万円の場合で4千円です。返済額が低いので、一見「負担が少ない」と感じますが、利息を理解していないと借りすぎてしまう恐れがあります。

借りる前はプロミスの「返済シミュレーション」を活用し、借りた後は、「プロミスインターネット会員サービス」で常に返済額と利息を確認しておきましょう。

返済額を抑える方法は、繰上げ返済がおすすめです。毎月1,000円でも多く返済すれば、かかる利息を軽減できますからぜひ活用してください。

万が一、プロミスの返済がつらいと感じたら、早めにおまとめローンなどを検討し、返済額を下げる方向へシフトしましょう。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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