給料ファクタリングは違法でやばい?正規・合法?安全に借りるおすすめを紹介

「給料ファクタリングは違法?」

「給料ファクタリングに代わるものはない?」

給料日前にお金が足りないときに、支給日よりも早く給料がもらえたらと思う人もいるでしょう。

給料を債権として給料支払い日前に買い取ってもらうのが給料ファクタリングです。しかし、実際には債権譲渡ではなく、お金の借り入れに該当します。

そのため、貸金業登録を行っていない業者が「給料ファクタリング」といって融資を行うのは違法です。本記事では、このような給料ファクタリングの違法性について解説します。

あわせて、安全にお金を用意する方法も紹介するので、給料日前でピンチという人は最後までご覧ください。

給料ファクタリングは違法でやばい?正規で合法?

給料ファクタリングは貸金業にあたり、貸金業登録を受けていない業者が行えば違法となります。

そもそも給料の債権譲渡は認められていないため、合法の給料ファクタリングはありません。

以前は給料ファクタリングを取り扱っている業者が複数ありましたが、2020年3月に金融庁が「貸金業に該当」すると発表して以来、ほとんどが廃業しました。

仮に、今でも給料ファクタリングを行っているところがあるとすれば闇金業者なので、利用してはいけません

闇金業者を利用すれば、年率100%といった高額な手数料を支払わされたり、私生活を脅かすような悪質な取り立てを受けたりする危険性があります。

金融庁でも給料ファクタリングの危険性を呼びかけています。違法なファクタリング会社には十分に注意しましょう。

給料ファクタリング「七福神」はもうない!貸金業法・出資法違反により逮捕

以前は「七福神」という給料ファクタリング業者がありましたが、前述したようにこちらも廃業していてもうありません。

七福神を運営していた業者は、給料ファクタリングの利用者に訴えられて逮捕されています。

七福神はホームページで「即日融資に代わる即日振込」「給料債権の買い取りサービスを提供しているファクタリング会社」であると広告し、利用者を募っていました。

しかし、裁判では債権の譲渡ではなく、実質的には金銭消費貸借契約と判断されました。

このときの年利が260%を超えていたことから、出資法5条3項に違反し、刑事罰の対象となったのです。

さらに、貸金業法3条1項に定められている登録も行っていなかったため、貸金業法にも反していました。

給料ファクタリングはおすすめできない!違法じゃない大手消費者金融に頼ろう

給料日までお金がもたないときにも給料ファクタリングはおすすめできません。給料日前でお金が足りずに困ったときは、違法ではない大手消費者金融に頼りましょう。

ここでは、即日融資に対応しており、サービスの充実している3社を紹介します。

  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット

①アイフル

アイフルでは、原則来店不要でインターネットから24時間365日の申し込みが可能です。本人確認書類もネット上で提出でき、審査に通れば最短18分で融資を受けられます(※1)。

スマホアプリを使えば、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで取引可能。申込から借入までWeb上で完結できるため、誰にも知られずに借りたい人でも安心です。

初めて利用する人には、契約日の翌日から30日間無利息で借り入れできるサービスもあります。早めに返済できる目処がたっている人は、アイフルを検討してみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※2)
融資までの期間最短即日融資(※1)
Web完結可能

※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルの貸し付け条件はこちら

②プロミス

プロミスなら申込・借入・返済まで全てWeb上で完結し、郵送物もありません。最短3分で借り入れできるスピードも魅力の一つ(※1)。

インターネット振込なら最短10秒で振り込まれるうえ、手数料もかかりません。原則24時間365日振込可能なため、急にお金が必要になったときも安心です(※2)。

さらに、プロミスを初めて利用する人は30日無利息で借りられるお得なサービスもあります(※3)。利息が心配な人にもおすすめのカードローンです。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※1)
Web完結可能

※1:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2:金融機関の営業日によっては翌営業日の振込となる場合があります。
※3:メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

プロミス詳細はこちらから

③SMBCモビット

SMBCモビットは、三井住友カードが提供するローンブランドのため、安心して利用できます。スマホアプリで申込・借入・返済の全てが完結できる便利さも魅力。

カード不要で利用できるので、誰にもバレずに利用したい人にも最適です。

審査時間は最短30分、即日融資にも対応しており、振込みキャッシングなら最短3分で口座振込できます(※)。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
融資までの期間最短即日融資(※)
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちら

給料ファクタリングに代わるもの!10万借りたいなら中小消費者金融

給料ファクタリングに代わるものとして、中小消費者金融もおすすめです。

中小消費者金融では店舗のスタッフが審査を行うため、機械による自動審査を行う大手消費者金融よりも柔軟な対応が期待できます。

そのため、審査に自信がない人は中小消費者金融を検討してみるといいでしょう。ここでは、柔軟な対応が期待できる、10万借りたいときにおすすめの3社を紹介します。

  • セントラル
  • フクホー
  • スカイオフィス

①セントラル

セントラルは、昭和48年創業の老舗の中小消費者金融です。平日14時までに申し込めば即日振込が可能なため、すぐに借り入れしたいときにも頼りになります(※)。

中小消費者金融では珍しく、セブン銀行のATMで取引きできるのも特徴です。借入と返済がコンビニでできるのは、時間のない人にも嬉しいサービスでしょう。

初めて利用する人には「最大30日間金利0円サービス」が適用され、10万借りたとしても30日以内に返済すれば利息がかかりません。

実質年利4.8%~18.0%
借入限度額1~300万円
融資までの期間最短即日融資
Web完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セントラル詳細はこちらから

②フクホー

フクホーも、創業50年以上の歴史をもつ中小消費者金融です。独自の審査基準を設けており、過去に債務整理の経験がある人も審査の対象としています。

来店不要で全国どこからでもパソコン・スマホから24時間申し込み可能。郵送物なしで借り入れする方法もあります。

年齢・雇用形態・年収・他社借入額を入力すると3秒で簡単診断できるので、一度診断してみてはいかがでしょうか。

実質年利7.3%~20.0%
借入限度額5~200万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※2)
Web完結契約書類の返送が必要

※1:新規のお客様の場合は、初回50万円までのご契約となります。
※2:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

フクホー詳細はこちら

③スカイオフィス

スカイオフィスは、インターネットから24時間申込可能な全国対応キャッシングサービスです。

当日14時までに申し込むとほぼ即日での審査が可能なので、給料日前に慌てることもありません(※1)。

返済は最大60回払いまで対応しているため、月々の返済が心配な人にも利用しやすいカードローンでしょう。

実質年利15.0%~20.0%(※2)
借入限度額1~50万円
融資までの期間最短即日融資(※1)
Web完結契約書類の返送が必要

※1:審査内容や金融機関の都合によりできない場合があります。入力項目に不明な点がある場合は審査結果を表示せず直接お電話にてご連絡する場合があります。
※2:新規ご契約の場合は20.0%以下です。

スカイオフィス詳細はこちらから

まとめ

給料ファクタリングは貸金業にあたり、貸金業登録を行っていない業者が行えば違法となります。

現在給料ファクタリング業者はほとんど廃業していますが、仮に給料ファクタリングを提供している業者があれば違法業者のため関わってはいけません。

給料日前でお金がないという人は、消費者金融で安全にお金を借りましょう。

【頼りになる安心の大手消費者金融】

実質年利特徴
アイフル3.0%~18.0%利用限度額800万円と高額。アプリもあって便利
プロミス4.5%~17.8%上限金利が低め。Web完結で郵送物なし
SMBCモビット3.0%~18.0%Tポイントが貯まる&使える。10秒簡易審査が便利

アイフルの貸し付け条件はこちら

【柔軟な対応が期待できる中小消費者金融】

実質年利特徴
セントラル4.80%~18.00%中小消費者金融ながら大手なみのサービスが評判
フクホー7.30%~20.00%3秒で借入可否を診断!審査最短30分
スカイオフィス15.0%~20.0%信用情報に問題があっても柔軟に対応。最短30分のスピード審査

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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