フリーローンが審査通りやすい理由|審査が甘い業者&通りやすい人の特徴!審査落ちたのはなぜ?

一部のフリーローンは、比較的審査に通りやすいとされています。

その一方で、フリーローンは「自由にお金を使えるから審査が厳しい」といった声を耳にするのも事実です。

では、フリーローンは審査に通りやすいのか厳しいのかどちらが本当なのでしょうか?

結論を申し上げると、審査が甘いフリーローンはありませんが、銀行と比べると審査に通りやすい業者は存在します。

そこで本記事では、受け口が広いフリーローンを3つご紹介したうえで、審査に通りやすい理由を解説します。

また、地方銀行・信用金庫・ろうきんフリーローンの審査に落ちた理由や融資を受けやすい人の特徴についてもお伝えするので、ぜひ最後までお付き合いください。

中小消費者金融のフリーローンが審査通りやすい理由!審査甘いのは?

冒頭でもお伝えした通り、銀行よりも中小消費者金融のフリーローンの方が受け口は広いとされています。

審査に通りやすい理由は、独自審査を導入しているからです。

個人の事情を考慮した柔軟な審査を実施してくれるため、他社が断るような状況の方でも融資を受けられる可能性があります。

そんな独自審査を行う中小消費者金融の中でも、特に受け口が広いとされているのが以下の3社です。

  • セントラル
  • ニチデン
  • スカイオフィスキャッシング

セントラル

セントラル」は、創業50年の歴史を誇る実績豊富な中小消費者金融です。

長年培った経験と脳波を駆使して、他社が融資を見送る状況の方に対しても、最適な借入プランがないか検討・提案してくれます。

また、平日の14時までに申し込めば即日融資にも対応してくれます。

審査時間も最短30分(※)と業界最速水準なので、とにかく急ぎでお金を手に入れたい方にはピッタリでしょう。

ちなみに、セントラルは最初に一括でお金を借りるフリーローンではなく、契約したら限度額の範囲内で何度でも借りられるカードローンを提供しています。

少額の借入を繰り返したい方に適したサービスなので、頻繁にお金が足りなくなる方は検討してみると良いでしょう。

限度額1万円~300万円
実質年利4.80%〜18.00%
審査時間最短30分(※)
申込条件20歳以上で安定した収入と返済能力がある人
担保・保証人不要

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セントラルの詳細はこちらから

ニチデン

ニチデン」は、初回利用者を対象とした最大100日間の無利息が人気の中小消費者金融です。

最大30日間の無利息期間という金融機関が多い中、ニチデンは100日と他社の3倍以上の長さを誇っています。

少額の借入を希望する方や返済の目処が立っている方なら、利息の負担ゼロでお金を借りられるでしょう。

また、審査時間が最短10分という短さも魅力の一つです。

朝一に申し込めば、同日の午後を待たずして現金を手にできるため、緊急事態に陥っている方の助けとなってくれるでしょう。

ちなみに、ニチデンの営業エリアは大阪・奈良 ・和歌山・滋賀・三重・京都・兵庫の2府5県に限定されています。

もし、あなたが対応エリアに住んでいるなら、ぜひニチデンをチェックしてみてください。

限度額1万円~50万円
実質年利7.30%〜17.52%
審査時間最短10分(※)
申込条件満20歳以上の方会社員、自営業、パート・アルバイトなど定期的な収入のある方
担保・保証人不要

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

ニチデンの詳細はこちらから

スカイオフィスキャッシング

スカイオフィスキャッシング」は、24時間365日いつでもパソコン・スマホから申し込める全国対応の中小消費者金融です。

完全オンライン完結を導入しており、面談や電話によるやり取りは一切必要ありません。

書類の提出もWEB上で行えるため、自宅から一歩も出ずにお金を借りられるというわけです。

また、審査時間が最短30分(※)とスピーディーな点も特徴の一つです。

平日14時までの申込なら即日融資にも対応してくれるので、今すぐにお金が必要という方でも無理なく利用できるでしょう。

ただし、金利上限は20.0%と他社と比べて高めの設定です。

他の中小消費者金融でも融資を受けられる見込みがある場合は、先にそちらから申し込んでみると良いでしょう。

限度額1万円~50万円
実質年利15.00%〜20.00%
審査時間最短30分(※)
申込条件20歳以上で安定した収入がある人
担保・保証人不要

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

スカイオフィスキャッシングの詳細はこちらから

地方銀行・信用金庫・ろうきんフリーローンの審査に落ちた理由は年収?

審査に通りやすいとされるフリーローンでも、何かしらの問題を抱えていれば融資見送りとなります。

ここでは、地方銀行・信用金庫・ろうきんフリーローンの審査に落ちた理由を3つご紹介します。

  • 個人属性の問題があった
  • 信用情報に傷があった
  • 他社借入が多かった

個人属性の問題があった

地方銀行・信用金庫・ろうきん等のフリーローンでは、必ず個人属性の確認がされます。

個人属性とは、仕事や家族構成といった個人の情報です。

  • 年齢
  • 勤務先
  • 雇用形態
  • 勤続年数
  • 年収
  • 家族構成
  • 住居形態
  • 居住年数 等

フリーローンの審査では、これらの情報を総合的に評価して融資の可否を決定します。

例えば、雇用形態は「公務員 > 正社員 > 非正規雇用 > 自営業 > 無職」といった順番で評価が変わります。

また、年収は多い方が良いのですが、安定していなければ意味がありません。

仮に昨年の年収が1,000万円と多くても、今年の年収が200万円と少なければ安定しているとは見なされず不利です。

反対に年収300万円と少額でも、それが3年や5年といった長期にわたり継続していれば、安定していると判断されて融資を受けられる可能性が高くなります。

このように、個人属性の情報を総合的にチェックして、返済能力の有無を評価しているというわけです。

信用情報に傷があった

信用情報とは、個人の年収や住宅情報、勤務先等の属性情報、ローンやクレジットカード等の借入れ・支払い記録です。

これらの記録は、信用情報機関と呼ばれる全国に3ヶ所ある場所で一括管理されており、申し込みを受けた金融機関がリサーチに使います。

そして、信用情報には事故情報という分類があり、この状態を「傷がある」「ブラックリスト入り」と呼びます。

信用情報が事故情報として扱われる理由は以下の4つです。

  • 長期延滞
  • 代位弁済
  • 契約解除
  • 債務整理

一度信用情報に傷がつくと5年〜10年は記録が残ってしまうため、フリーローンの審査に落ちやすくなるわけです。

他社借入が多かった

前項でご紹介した信用情報には、他社からの借入状況も記録されています。

そのため、複数の借入があったり多額の借金をしていたりすると、その事実が金融機関にバレてしまうのです。

そして、あまりに借入件数や借入額が多すぎると、「負担が大きいのでは?」と思われてフリーローンの審査に落ちてしまいます。

一般的に、借入件数が3件以上になると多重債務者となり審査では不利です。

借入額は、「貸金業法」が定める「総量規制」に基づいて、年収の3分の1を超えると融資見送りの判断がされます。

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。

引用:日本貸金業協会「お借入れは年収の3分の1までです」

他社からの借入件数や借入額が多い方は、まず返済を優先した方が良いでしょう。

フリーローンの審査に通りやすい人の特徴

前項で、フリーローンの審査に落ちる理由について解説しました。

つまり、それとは逆の考え方をすればフリーローンの審査に通りやすい人の特徴が見えてくるわけです。

  • 高評価となる個人属性の人
  • 信用情報に問題がない人
  • 他社からの借入が少ない or ない人

個人属性なら、雇用形態は公務員で年収500万円、勤続年数は5年といった方なら、かなり有利になるでしょう。

また、非正規労働者でも勤続年数や居住年数の長さ、住居形態といった点でカバーすれば、融資を受けられる見込みがあります。

他にも、過去に滞りなくローンを返済した実績がある方や、他社からの借入がない方ならフリーローンの審査に通りやすいでしょう。

このように、以上3点を総合的にチェックして融資の可否を決定しているというわけです。

スムーズな審査ならカードローンもおすすめ!審査期間が短くスピーディ

最後は、スピーディーに借入できるカードローンを4つご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • アイフル
  • プロミス
  • SMBCモビット:WEB完結で電話連絡なし

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、銀行としては珍しく最短即日(※)で融資してくれるローン商品です。

また、公務員や正社員を利用対象とする銀行が多い中、セブン銀行はアルバイトや個人事業主といった非正規労働者も申し込み可能としています。

それどころか、配偶者の収入を証明すれば専業主婦の方でも借入可としているのです。

雇用形態に不安を抱えている方でも、セブン銀行カードローンなら融資してくれる見込みがあります。

ちなみに、時間と手間がかかりやすい電話による在籍確認が原則としてありません。

「職場に電話がかかってくるのは嫌」という方や「周囲に内緒でお金を借りたい」という方でも安心して利用できるでしょう。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

アイフル

アイフル」は、初回利用者を対象とした最大30日間の無利息期間が人気を集めている大手消費者金融です。

契約した翌日から30日間は元金のみの返済でOKなので、「給料日が近い」「ボーナスが入る予定」という方ならお得にお金を借りられるでしょう。

また、審査時間が最短18分と業界最速水準を誇っているのも魅力の一つです。

しかも、審査は平日だけでなく土日祝日も9時〜21時の間で行っています。

余裕を持って19時までに申し込めば、当日中の借入も夢ではありません。

仕事が忙しくて手続きができない方や今すぐお金を手に入れたい方は、アイフルの利用を検討してみると良いでしょう。

実質年利3.0%~18.0%
借り入れ限度額800万円(※1)
審査時間最短18分(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルの貸付条件の詳細はこちらから

プロミス

プロミス

プロミス」は、最短3分(※)という業界最速の審査スピードを誇る大手消費者金融です。

申し込んでから30分後には現金を手にできる可能性があるので、とにかく急いでいるという方におすすめ。

また、アイフルと同様に審査は平日・土日祝日の9時〜21時の間で実施中です。

さらに、全ての手続きがパソコン・スマホで行えるWEB完結申込に対応しています。

仕事や家事が忙しくて店舗や郵便局に行く暇がないという方でも、プロミスなら無理なく申し込めるでしょう。

ちなみに、プロミスは実質年利17.8%と他の大手と比べて低めの設定です。

少しでもコストを抑えてお金を借りたいなら、プロミスを試してみると良いでしょう。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※1)
WEB完結可能

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの貸付条件の詳細はこちらから

SMBCモビット:WEB完結で電話連絡なし

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結申し込みの利用で原則として電話なしで申し込める大手消費者金融です。

自宅はもちろん職場への電話連絡もないため、周囲に内緒でお金を借りられる見込みが非常に高くなっています。

また、専用のアプリをダウンロードしておけば、スマホ1台で借入や返済が可能です。

他にも、提携ATMが全国に約12万台設置してあるなど様々な強みを持っています。

ちなみに、提携ATMの中には24時間いつでも利用可能なコンビニATMも含まれているので、深夜や早朝にお金が必要になっても困る心配がありません。

とにかく気軽にお金を借りたいという方は、SMBCモビットを検討してみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短即日(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

フリーローンは審査に通りやすいと言われる一方で、以下に該当している方は融資を受けられない恐れがあります。

  • 個人属性の問題があった
  • 信用情報に傷があった
  • 他社借入が多かった

また、地方銀行・信用金庫・ろうきんは審査が厳しいとされているため、融資見送りとなる方が珍しくありません。

もし、審査に通りやすいフリーローンを探しているなら、今回ご紹介した中小消費者金融を検討してみてください。

借入先実質年利限度額審査時間
セントラル4.80%~18.00%1万円〜300万円最短30分
ニチデン7.3%~17.52%1万円〜50万円最短10分
スカイオフィスキャッシング15.00%〜20.00%1万円〜50万円最短30分

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

この記事をシェアする

この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

この記事を読んだあなたへのおすすめ