6件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?総量規制オーバーでも借りれるところ

6件以上の借入があると、審査に通過するのは難しくなります。そのため「どこの審査にも通らない…借りれるところはどこ?」と悩む方も少なくありません。

結論からお伝えすると、6件以上の借入があっても借りられるところはあります。

しかも、借入先によっては今の多重債務から抜け出せる可能性も。返済が楽になりますので、返済を新規の借入で乗り切っている方にはおすすめです。

本記事では、6件以上でも借入できるおすすめの中小消費者金融をご紹介します。審査に通過しやすくなるポイントも解説していますので、参考にどうぞ。

6件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?総量規制オーバーでも借りれるところ

冒頭でもお伝えしたとおり、中小消費者金融なら独自の審査基準を設けているため、6件以上の借入があっても借りられる可能性があります。

おすすめは下記の5社です。

セントラル 首都圏キャッシングサービスはこちらから
中央リテール
フクホー デイリーキャッシング
金利4.80%~18.00% 7.3%~15.0%年10.95~13.0%7.30%~18.00%8.5%~14.5%
ローンの種類カードローンおまとめローンおまとめローンフリーローン借り換えローンフリーローンおまとめローン
借入限度額300万円800万円500万円200万円300万円(おまとめローン600万円)
即日融資×
用途自由他社返済用他社返済用自由自由(おまとめローンは他社返済用)
担保・保証人不要不要不要不要不要
特徴柔軟な審査複数の借金を一本化できる融資まで最短1日!柔軟対応他社に落ちた人への融資実績が豊富借入件数が多くても対応してくれる
公式サイトセントラル 首都圏キャッシングサービスはこちらから中央リテール フクホー デイリーキャッシング

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

カードローンなら充実したサービスが魅力の「セントラル 」、おまとめローンなら「首都圏キャッシングサービス」と「中央リテール 」が柔軟対応なのでおすすめです。

中小消費者金融で借りられるかチェックしたいこと

上記でご紹介した中小消費者金融で借りられるかどうかは、現在の借入額が大きく影響します。

消費者金融では、貸金業法の総量規制という法律で、年収の3分の1以上の貸付が原則禁止されています(参考:お借入は年収の3分1まで 日本貸金業協会)。

そのため、現在の借入のうち下記の借入額が年収の3分の1を超えていたら、柔軟審査の中小消費者金融でも借りられません。

《総量規制の対象となる借入》

  • 消費者金融(プロミスなど)の借入
  • クレジットカードのキャッシング

しかし、銀行、信用金庫、労働金庫、信用組合、クレジットカードのショッピング枠、住宅ローン、カーローン、教育ローンなどの目的別ローンは、総量規制に含まれません。

6件の借入のうち、銀行ローンやカーローン、クレジットカードのショッピング枠が含まれていたら、その借入額は総量規制の対象外となります。

【関連記事】総量規制対象外で激甘審査の借入先を紹介!抜け道や借りれた口コミなど

総量規制に達していなければ、下記の3社で新規借入は可能です。

実質年率限度額
セントラル 100万円未満:4.80%~18.00% 100万〜300万円:4.80%~18.00%300万円まで
フクホー 7.30%~18.00%200万円まで
キャレント(法人のみ) 7.8%~18.0%500万円まで

もし、「6件以上の借入があり年収の3分の1を超えている」「6件以上の返済がきつくて、新規借入して返済をカバーしたい」という場合は、次項でご紹介するおまとめローンを検討しましょう。

6件借り入れがあっても借入できる中小金融会社おまとめローンならここ

貸金業法に基づくおまとめローンは、総量規制の対象外なので、年収の3分の1を大きく超えていても借入可能です。おまとめローンは返済を目的としたローンです。

複数の借金を一本化して、金利を下げることで、毎月の返済額と利息負担を軽減できるメリットがあります。「多重債務で返済がきつい」「金利が高くて元金が減らない」という方は、新規借入よりもおまとめローンがおすすめです。

先ほどご紹介した一覧表のうち、下記の2社はおまとめローンの柔軟審査に定評があります。

  • 中央リテール
  • 首都圏キャッシングサービス

それぞれの特徴を詳しく解説します。

中央リテール:返済が不安な方におすすめ!低金利

「おまとめローンが気になるけど、本当に返済が楽になるのか不安」「無理のない返済計画を立てたい」という方は、中央リテールがおすすめです。

中央リテールは、創業以来15年以上もおまとめローン専門で提供してきた豊富な実績があります。窓口担当者が全員「貸金業務取扱主任者」の国家資格取得者なので、返済プランの相談も可能です。

年13%と低金利なのも魅力。担保・保証人なしで上限額500万円まで借りられます。審査時間は最短2時間、融資実行まで最短1日というスピーディーな対応も好評です。

利用限度額500万円
貸付利率(年率)年10.95~13.0%
返済期間最長10年(120回)
審査時間受付より約2時間
担保・連帯保証人不要
対応エリア全国
必要書類免許証・保険証・所得証明

おまとめローンなら中央リテール

首都圏キャッシングサービス:返済がつらいと思ったらここ

「首都圏キャッシングサービス」は、担保・保証人不要で、800万円まで借りられる柔軟な審査が魅力の中小消費者金融です。貸金業法に基づくおまとめローンなので、総量規制の影響なく高額の借入も可能です。

東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県にお住まいの方を対象としたサービスで、WEB申し込みなら来店不要で借りられます。

パート・アルバイトでも借入OK、即日融資にも対応していますので、「今月の返済がきつい」「複数社の返済に困っている」という方は、相談してみてください。

利用限度額100万円~800万円
貸付利率(年率)年7.3%~15.0%
返済期間30年以内、360回以内(1ヶ月単位)
担保・連帯保証人不要
対応エリア東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県
必要書類免許証・保険証・所得証明

首都圏キャッシングサービスはこちらから

6件以上の借り入れがあると借入しにくくなる理由

6件以上の借入があると審査に通りにくくなる理由は、下記3つです。

  • 総量規制の影響
  • 無計画性を感じるなど印象が悪い
  • 貸倒れリスクが高くなる

総量規制は先ほど解説したとおり、法律で禁止されているため年収の3分の1以上の借入ができません。

また総量規制に達していなくても、6件以上の借入があると「無計画に借りている」と感じ印象が悪くなります。

借入件数が多くなれば今後も借入金額が増えることが予想されますので、貸倒リスクが高いと判断され審査に通過できません。

万が一返済できない場合は貸金業者が負債を負うことになりますから、多重債務者への審査は厳しくなるのです。

6件借り入れがあっても借入できるようにするためのポイント

6件以上の借入があっても審査に通過するポイントは、下記の4つです。

借入希望額は少なめにする

できるだけ審査のハードルが下がるよう、借入希望額は少なめに申し込みましょう。

借入では、金額が多くなるほど貸倒リスクが高まり、審査が厳しくなります。求められる年収や属性も上がるため、年収が低い人や属性が悪い場合は、審査に通りにくくなるでしょう。

しかし少額融資なら、審査ハードルはぐっと下がります。甘くなるわけではありませんが、高額融資よりは通りやすくなります。

虚偽の申告はせず正直に話す

申し込み内容は正確に正直に伝えましょう。年収を高めに申告したり、他社の借入額を少なめに伝えても、信用情報を照会すればすぐにバレてしまいます。

正直に伝えていれば問題ないものも、嘘をついたことで審査に落ちてしまうこともあるため、注意しましょう。

また、もし運良く審査に通ったとしても、契約中にバレると一括請求となる恐れがあるため、おすすめできません。

特に中小消費者金融は、人間性もチェックされるため、正直に話すことは大切です。

収入や属性をあげる

少し時間はかかりますが、収入や属性をあげることも有効な対策です。例えば、アルバイトやパート、契約社員よりは正社員の方が高く評価されます。

副業や転職などで収入が上がれば、総量規制の枠が広がるのもメリットです。

おまとめローンを検討している場合も、収入や属性を上げておくことは効果的です。

他社の滞納や延滞に注意する

新規申し込みを検討している方は、他社の返済を延滞・滞納しないように注意しましょう。

6件以上の借入があるだけでも審査に通りづらい状況で、さらに延滞や滞納があれば、「返済能力がない」と判断され審査落ちとなります。

特に2ヶ月以上の延滞・滞納は、信用情報に記録されどこの審査も落ちてしまうため注意してください。

まとめ

6件以上の借入があると、さまざまな理由から審査に通りにくくなりますが、ご紹介した中小消費者金融なら借りられる可能性があります。

しかし、6件以上の借入で「返済がきつい」という状況なら、新規借入よりおまとめローンを検討しましょう。これ以上借入を重ねても、いずれは借りられなくなり返済が滞ってからでは、審査に通過できません。

おまとめローンで早めに一本化すれば、延滞や滞納歴なく借金を整理できます。おまとめローンは、柔軟な審査が魅力の「首都圏キャッシングサービス」と「中央リテール 」がおすすめです。

本記事を参考に、あなたの条件に合う借入先を探してみてください。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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