子猫向けキャットフードおすすめ29選!市販で買える安全なフードも紹介

子猫の健康を考えると、どのキャットフードを選ぶのがよいのかと頭を悩ませていませんか?

栄養バランスの偏りや消化器系のトラブルを避けるため、慎重にフードを選ぶことが大切です。

本記事では、子猫向けのキャットフード29選をご紹介いたします。

給餌量や切り替え時期についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

子猫向けと成猫向けのキャットフードの違いは?

子猫用と成猫用のキャットフードを比較すると、最も顕著な違いは栄養価、特に熱量とタンパク質の含有量です。

子猫の成長期は概ね1歳までと言われており、この時期には体の発育に不可欠なタンパク質を十分に摂取する必要があります。

タンパク質の役割

  • 筋肉の発達
  • 骨格の形成
  • 臓器や細胞の構築

このため、子猫向けのフードは通常、高タンパク質・高カロリーに設計されています。

しかし、市場には穀物を主成分とし、動物性タンパク質が不足している安価なキャットフードも存在します。

これらは確かに高カロリーですが、穀物は消化が難しく、未発達な消化器官を持つ子猫にとっては下痢のリスクを高める可能性があります。

子猫の健康を第一に考えるなら子猫専用のフードの中でも、消化しやすい動物性タンパク質を豊富に含むものを選ぶことが賢明です。

子猫向けキャットフードおすすめ29選

子猫向けのキャットフード29選をご紹介します。

フード選びの際の参考としてお役立てください。

1位:モグニャンキャットフード

モグニャン キャットフード

出典:モグニャン公式サイト

価格通常:税込5,038円
定期1個:税込4,534円
定期5個以上:税込4,030円(1個あたり)
内容量1.5kg
主原料白身魚、タピオカ、ジャガイモ
機能主食
添加物
タイプドライ
特典定期購入で最大20%割引

魚を主原料とした、全年齢向けの高タンパクフードです。

穀物不使用のため消化性に良く、胃腸の弱い子猫にも適しています。

また、香料や着色料を含まないため、安心して与えられます。

子猫から高齢猫まで、キャットフード選びに迷った際は、モグニャンを検討してみてはいかがでしょうか。

2位:GRANDS(グランツ)

出典:グランツ公式サイト

価格2,000円
内容量500g
主原料脱水チキン、フレッシュチキン、脱水サーモン
機能主食
添加物
タイプドライ
特典定期購入で初回1,000円

グランツは、ペット先進国フランス発の信頼性の高いキャットフードです。

厳格な品質基準を満たすだけでなく、子猫の健康を最優先に考え、穀物や人工添加物を排除し、原材料選びから製造プロセスまで徹底的にこだわっています。

全年齢対応の高タンパクフードであるため、子猫期から長期にわたって使用可能な点が特徴的です。

また、タンパク源のみが異なる3種類のフードラインナップがあり、猫が飽きた際も栄養バランスをほぼ変えずに切り替えられるため、猫の体への負担を最小限に抑えられます。

まずは最も人気の高いチキン&サーモン味から試してみることをおすすめします。

3位:犬猫生活キャットフード オールステージ用

犬猫生活キャットフード

出典:犬猫生活

価格6,908円
内容量1.5kg
主原料鶏肉、牛肉、魚(季節により変動)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典初回限定1,980円、定期購入5,258円

犬猫生活キャットフードは、国内製造で添加物不使用、穀物フリー、オイルコーティングなしの高品質キャットフードです。

猫の健康に不安を与える成分は一切含まれていません。

主成分には、金沢港で水揚げされる季節の魚や、鶏肉、牛肉、鶏レバーなどの新鮮な肉類を使用しています。

また、乳酸菌とオリゴ糖を配合し、消化器系の健康維持をサポートします。

全年齢の猫に適しているため、胃腸が敏感な子猫から、添加物を避けたい高齢猫まで幅広く対応しています。

実際に与えてみることで、犬猫生活キャットフードの優れた品質を体感できるでしょう。

4位:カナガンキャットフード チキン・サーモン

出典:カナガン公式サイト

価格通常:税込5,038円
定期1個:税込4,534円
定期5個以上:税込4,030円(1個あたり)
内容量1.5kg
主原料【チキン】乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%
【サーモン】生サーモン31.5%、乾燥サーモン15%、乾燥ニシン15%、乾燥白身魚14%、サツマイモ、サーモンオイル5%
機能主食
添加物
タイプドライ
特典定期購入で最大20%割引

カナガンキャットフードは、チキンまたはサーモンを主成分とした高タンパク質フードです。

穀物不使用のため、猫の消化システムに適しています。

香料や着色料を一切使用せず、原材料本来の風味で猫の食欲を刺激します。

必要不可欠な成分のみで構成されたカナガンキャットフードは、猫の嗜好性が高く、飼い主が安心して与えられる優れたキャットフードです。

5位:カナガンデンタルキャットフード

出典:カナガン公式サイト

価格5,852円
内容量1.5kg
主原料七面鳥生肉30%、乾燥チキン22.5%、サツマイモ、ジャガイモ、乾燥七面鳥8%
機能主食
添加物
タイプドライ
特典定期購入で最大20%割引

カナガンデンタルキャットフードは、猫の美しさを簡単にケアしたいという願いから開発されました。

海藻由来の天然成分を配合し、日々の食事を通じて子猫の美しさを内側からサポートします。

他のカナガン製品同様、人工香料や着色料を含まず、穀物不使用で高タンパク質です。

これにより、発達途中の子猫の体に負担をかけることなく、健康的な成長を促進します。

ケアを嫌がる子猫や、より清潔な生活を目指す子猫に特におすすめのフードです。

※海藻成分にはヨウ素が含まれるため、甲状腺機能亢進症の猫や妊娠中・授乳中の猫には使用を控えてください。

6位:HAPPY CAT ファームダック(平飼いの鴨/穀物不使用)

HAPPYCAT ファームダック(平飼いの鴨/穀物不使用)

出典:Amazon

価格300g:1,452円
1.3kg:4,719円
4kg:10,164円
内容量300g・1.3kg・4kg
主原料ダックプロテイン(20%)、ポテトフレーク、ポテト
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

HAPPY CAT ファームダックは、ドイツのバイエルン州にある自社工場で、厳選された地元食材を豊富に使用した最高級キャットフードです。

自然豊かな環境で伸び伸びと育てられた高品質な鴨肉は、濃厚な風味が特徴で、子猫の食欲を刺激し、日々の栄養摂取をサポートします。

化学合成添加物や遺伝子組み換え食品を一切使用していないため、安心して与えることができるのも大きな魅力です。

食事量の少ない子猫向けに小容量サイズも用意されているので、まずは小さいサイズから試してみることをおすすめします。

7位:ジャガーキャットフード

出典:ジャガー公式サイト

価格4,708円
内容量1.5kg
主原料骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、生サーモン
機能主食
添加物
タイプドライ
特典定期コースで10%割引

ジャガーキャットフードは、香料・着色料を使用せず、穀物も含まないフードです。

新鮮なチキン、鴨、魚などの高品質な原材料の特性を最大限に引き出し、高タンパクで栄養価の高いフードに仕上げています。

体調を整える効果のあるフェンネル、クランベリー、ビルベリーなどが配合されており、これらの豊かな香りが上質な肉の香りと調和し、子猫の食欲を促進する効果も期待できます。

「手の届く贅沢」をコンセプトに開発されたジャガーキャットフードで、子猫の日々の食事をグレードアップさせてみてはいかがでしょうか。

8位:アランズナチュラルキャットフード チキン&ターキー

出典:公式サイト

価格5,082円
内容量1.5kg
主原料チキン・ターキー70%(乾燥チキン35%、ターキー生肉30%、ターキー油脂3.5%、チキングレイビー1.5%)、ジャガイモ
機能主食
添加物
タイプドライ
特典定期購入で最大20%割引

アランズナチュラルキャットフードは、原材料にこだわり抜いたキャットフードです。

猫の栄養要求に適した成分のみを厳選し、バランスよく配合しています。

主原料のチキンとターキーは、放し飼いで育てられたストレスフリーな鶏肉です。

その豊かな風味により、人工的な添加物を使用する必要がありません。

さらに、穀物を使用していないため消化性に優れ、子猫にも安心して与えられます。

全年齢の猫に対応しているアランズキャットフードは、子猫から高齢猫まで幅広く利用できる優れたフードです。

9位:カルカン 12ヶ月までの子猫用 かつおと野菜味

カルカン12ヶ月までの子猫用かつおと野菜味

出典:カルカン

価格1,398円
内容量1.6kg
主原料穀類(とうもろこし、米、小麦など)、肉類(チキンミール、チキンエキスなど)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

カルカン子猫用フードは、食べ盛りの子猫の食欲を満たしつつ、コストパフォーマンスに優れていると評判です。

小分けパックで提供されるため、新鮮な風味が長く保たれ、これが高い食いつきの要因の一つと考えられます。

粒のサイズが小さく、子猫の口に適しています。

また、形状が様々で食感に変化があるため、猫の食欲を持続させる工夫がされている点も特徴です。

歯や骨の形成に不可欠なカルシウムや、消化器系の健康をサポートするオリゴ糖など、成長期の子猫に必要な栄養素が豊富に含まれています。

10位:ヒルズ サイエンス・ダイエット キトン 12ヶ月まで 子猫用/妊娠・授乳期の母猫にも チキン

ヒルズサイエンス・ダイエットキトン12ヶ月まで子猫用/妊娠・授乳期の母猫にもチキン

出典:ヒルズ

価格800g:972円
1.8kg:1,753円
内容量800g、1.8kg
主原料鶏肉(チキン、ターキー)、とうもろこし、動物性油脂、ポークエキス、魚油ほか
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ヒルズ社が提供する子猫専用のキャットフードは、栄養価が高く設計されているため、子猫だけでなく妊娠中や授乳中の母猫にも適しています。

主原料にチキンやターキーなどの鶏肉を使用し、動物性タンパク質を中心とした栄養組成により、子猫の筋肉発達を効果的にサポートします。

子猫の成長に必要な栄養素をバランスよく配合したヒルズの子猫用フードは、キャットフード選びに迷った際におすすめです。

11位:ピュリナワン 1歳までの子ねこ用/妊娠・授乳期の母猫用

ピュリナワン 1歳までの子ねこ用/妊娠・授乳期の母猫用

出典:ピュリナワン

価格800g:742円
2kg:2,091円
内容量800g、2kg
主原料チキン、チキンミール、コーングルテン、小麦、鶏脂(オメガ6脂肪酸源)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

この製品は、チキンを主原料とした高タンパク質フードです。

成猫用と比較して14%多いタンパク質を含み、子猫の心臓や筋肉の発達を効果的にサポートします。

合成着色料や香料を使用していないため、原材料本来の風味が生かされた美味しさを提供しています。

小分けパックで提供されているため、開封後も新鮮さを長く保つことができるのも特徴的です。

12位:シーバデュオ 12ヶ月までの子ねこ用 香りのまぐろ味セレクション

シーバデュオ12ヶ月までの子ねこ用香りのまぐろ味セレクション

出典:シーバ

価格1,790円(4箱)
内容量200g
主原料肉類(チキンミール、牛、羊副産物、チキンエキス、家禽ミール、ささみエキスなど)、穀類(とうもろこし、米、小麦など)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

猫の嗜好性が高いと評判のキャットフードです。

カリカリとした食感のクリスピー製法で作られた外側と口の中でとろける中のクリームが、その人気の理由と考えられます。

20gの小分け包装も、フードの鮮度を保つ工夫の一つです。

酸化したフードを好まない猫も多いため、毎回新鮮な状態で提供できるのは、猫の満足度を高める要因となっています。

まぐろ味セレクションには4種類の味が含まれており、猫の気分に合わせて異なる風味を楽しむことができます。

常備しておくと便利なキャットフードの一つといえるでしょう。

13位:ビューティープロ 子猫用12カ月頃まで フィッシュ味

ビューティープロ子猫用12カ月頃までフィッシュ味

出典:ビューティープロ

価格600g:877円
1.5kg:1,309円
内容量600g、1.5kg
主原料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、チキンミール、豚肉粉)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ビューティープロ子猫用12カ月頃までフィッシュ味は、栄養価が充実したキャットフードで、妊娠中や授乳中の母猫にも適しています。

成長期の子猫のニーズに応えるため、タンパク質含有量を40%以上に設定しています。

一方で、室内飼育での適切な体型維持を考慮し、脂肪分は調整されており、運動量が限られがちな室内猫に配慮した設計です。

さらに、子猫の健全な脳の発達を促すDHAや、皮膚の健康維持に寄与するコラーゲンとヒアルロン酸を配合するなど、子猫の総合的な発育をサポートする成分が含まれています。

14位:ロイヤルカナン キトン(成長後期の子猫用)

ロイヤルカナン キトン(成長後期の子猫専用フード)

出典:ロイヤルカナン

価格400g:1,211円
2kg:5,009円
10kg:21,552円
内容量400g、2kg、10kg
主原料肉類(鶏、七面鳥)、米、植物性分離タンパク
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ロイヤルカナンキトンは生後4か月から12ヶ月の子猫向けに設計されたフードです。

特徴は、子猫用フードとしては珍しく「前期」と「後期」に分けて提供されている点です。

成長後期は前期と比較して成長速度が緩やかになり、必要な栄養素も変化します。

この製品には成長後期の子猫の免疫力を高める抗酸化成分が含まれています。

子猫の月齢に応じて細かく栄養設計されているため、安心して与えることができるでしょう。

子猫が4ヶ月齢を迎えたら、ロイヤルカナンキトンへの切り替えを検討してみてください。

15位:ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット

ロイヤルカナン マザー&ベビーキャット

出典:ロイヤルカナン

価格400g:1,211円
2kg:5,009円
4kg:8,913円
内容量400g、2kg、4kg
主原料肉類(鶏、七面鳥、ダック)、動物性油脂、米、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ロイヤルカナン マザー&ベビーキャットは、生後1ヶ月から4ヶ月の子猫向けに設計されたキャットフードです。

離乳食としても利用可能で、栄養需要の高い妊娠中や授乳中の母猫にも適しています。

消化器系が未発達で下痢しやすい若齢の子猫に配慮し、ロイヤルカナンは超消化性タンパク質を配合しています。

子猫の栄養管理において、ロイヤルカナンは信頼できるフードといえるでしょう。

16位:ヒルズ サイエンス・ダイエット〈プロ〉猫用 発育サポート機能 子猫12ヶ月まで/妊娠・授乳期

サイエンス・ダイエット〈プロ〉猫用発育サポート機能子猫12カ月まで/妊娠・授乳期

出典:ヒルズ

価格2,444円
内容量1.5kg
主原料チキン、玄米、小麦グルテン
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

サイエンスダイエットプロはサイエンスダイエットのプレミアムラインです。

免疫機能のサポートに特に注力して開発されている点が特徴的です。

子猫用製品には魚油由来のDHAが配合されており、脳の発達を促進します。

さらに、タンパク質やカルシウムなど、子猫の成長に必要な栄養素も豊富に含まれています。

通常のサイエンスダイエットでは物足りなさを感じる場合、サイエンスダイエットプロへの切り替えを検討するのも良いでしょう。

内容量に対する価格のバランスも良好なため、新しいキャットフードを探している方には試す価値があるといえます。

17位:銀のスプーン 贅沢うまみ仕立て 健康に育つ子ねこ用

銀のスプーン
贅沢うまみ仕立て
健康に育つ子ねこ用

出典:ユニ・チャームペット

価格900g:748円
1.4kg:1,159円
内容量900g、1.4kg
主原料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

銀のスプーンの子猫専用フードは、猫の嗜好性が高いと評判です。

全ての製造工程が国内で行われている点が特徴的です。

ホームセンターなどでも入手しやすく、その手軽さも人気の一因となっています。

猫に多い下部尿路疾患への配慮として、マグネシウム含有量が調整されています。

子猫の時期からこうした配慮がなされたフードを与えることで、将来的な下部尿路疾患のリスク軽減が期待できますね。

18位:アイムス 12か月までの子ねこ用チキン

アイムス12か月までの子ねこ用チキン

出典:アイムス

価格1,780円
内容量1.5kg
主原料肉類(チキンミール、家禽ミール、チキンエキス)、とうもろこし
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

アイムスの子猫専用フードは、高品質の初乳を配合し、子猫の健康維持と健やかな成長をサポートします。

同時に、ビタミンC、E、タウリンなどの抗酸化成分も配合されており、子猫本来の免疫力の維持にも配慮しています。

魚由来のDHAやカルシウムも含まれており、子猫の成長を総合的にサポートする設計です。

手頃な価格と入手のしやすさも特徴的で、多くの飼い主にとって選びやすいフードといえるでしょう。

19位:カルカン 離乳~12ヵ月までの子ねこ用

カルカン子猫用

出典:カルカン

価格539円(8袋)
内容量70g
主原料肉類(チキン、ビーフ)、魚介類(かつお、まぐろなど)
機能主食
添加物
タイプウェット
特典

カルカン子ねこ用は、総合栄養食として設計されているため、このフードのみでも子猫に必要な栄養素を十分に供給できます。

カルカンのウェットフードは、トッピングとしての使用も可能です。

普段のフードへの食欲が低下した際に混ぜることで、食欲を刺激する効果が期待できます。

主食としての栄養バランスが整っているため、トッピングとして使用しても栄養面での懸念はありません。

カルカンウェットは豊富な味のバリエーションがあるため、複数の種類を常備しておくと様々な場面で活用できるでしょう。

20位:メディファス 避妊・去勢後のケア 子ねこから10歳まで チキン&フィッシュ味

メディファス避妊・去勢後のケア子ねこから10歳までチキン&フィッシュ味

出典:ペットライン

価格3,806円(2袋)
内容量1.41kg
主原料穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

メディファスは、猫の臨床栄養学に基づいて開発された、下部尿路の健康維持を目的としたフードです。

マグネシウム由来の結石形成リスクに配慮し、マグネシウム含有量が調整されています。

避妊・去勢後のケアシリーズは、手術後に太りやすくなる猫のために設計されています。

このフードを使用することで、下部尿路疾患と肥満の両方を同時に予防できる点が、飼い主にとって大きなメリットでしょう。

子猫期から10歳までの長期間使用可能なメディファスは、継続的な使用により下部尿路疾患と肥満の予防効果が期待できるフードです。

21位:アカナ ワイルドプレーリーキャット

ワイルドプレイリーキャットレシピ

出典:アカナ・オリジン

価格340g:1,848円
1.8kg:8,580円
4.5kg:17,380円
内容量340g、1.8kg、4.5kg
主原料新鮮鶏肉(9%)、新鮮七面鳥肉(9%)、新鮮鶏臓器(レバー、ハツ、腎臓) (9%)、鶏肉ミール(8%)、七面鳥肉ミール(8%)、丸ごとニシンミール(8%)、丸ごとグリンピース
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ワイルドプレーリーキャットは全年齢の猫に適したキャットフードです。

主原料の鶏肉は内臓まで丸ごと使用されており、猫の自然な食生活に近い組成です。

不要な添加物を一切使用せず、食材本来の風味で嗜好性を高めているため、多くの猫が特に良く食べるという評価を得ています。

主原料が肉類で穀物不使用のため、猫の本来の食性に合致し、消化性も優れています。

プレミアムフードに位置づけられるため価格は高めですが、通常のフードに少量混ぜることで食欲を刺激できるでしょう。

22位:メディファス 子ねこ 12か月まで チキン味

メディファス子ねこ12か月までチキン味

出典:ペットライン

価格750g:888円
1.5kg:1,258円
内容量750g、1.5kg
主原料穀類(とうもろこし、コーングルテンミール)、肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

メディファスの子猫専用フードは、下部尿路疾患の予防に配慮しつつ、子猫の成長に必要な栄養素をバランスよく含んでいます。

特にマグネシウム含有量が調整されている点が特徴的です。

成長期の子猫に不可欠なカルシウムは、成猫用と比較して140%増量されています。

さらに、腸内環境を整えるフラクトオリゴ糖が配合され、子猫が食べやすいよう小粒に設計されています。

子猫の時期から下部尿路疾患の予防に取り組めるのは、飼い主にとって大きなメリットといえるでしょう。

23位:ワイルドレシピ キトンチキン 子猫用

ニュートロ ワイルド レシピ キトンチキン

出典:ニュートロ

価格5,976円
内容量2kg
主原料チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、乾燥ポテト
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ニュートロ社が提供するワイルドレシピは、猫の自然な食性に基づいて開発されたフードです。

穀物を使用せず、チキンを主原料としています。

このフードは高タンパク質・高カロリー設計で、特に活発な子猫の栄養ニーズに対応しています。

動物性タンパク質を第一主原料としているため、消化性に優れているのも特徴です。

成長期の子猫の栄養管理に適したワイルドレシピキトンチキンは、子猫の飼い主にとっておすすめでしょう。

24位:懐石 zeppin 子ねこ用 5つの愛情

懐石 zeppin 子ねこ用 5つの愛情 200g箱

出典:Amazon

価格1,236円
内容量200g
主原料穀類(とうもろこし、コーングルテンミール、小麦粉)、肉類(ミートミール、チキンミール、鶏ささみ)、魚介類(フィッシュミール、まぐろ節、フィッシュパウダー、しらす、えび、宗田がつお節削り、かつおパウダー)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

懐石zeppinの子猫用フードは、厳選された素材を使用し、和の贅沢さを追求しています。

「5つの愛情」シリーズは、5種類のスティックタイプが個別包装されており、常に新鮮な風味を楽しめる点が特徴です。

通常サイズの購入前に、味の確認用としても適しています。

このフードは主食として使用できるだけでなく、少量パックのためおやつとしても適量です。

猫の嗜好性も高いため、一度試してみる価値があるでしょう。

25位:ねこ元気 全成長段階用

ねこ元気 全成長段階用 お魚と野菜入りミックス

出典:ユニ・チャームペット

価格1,450円
内容量1.0kg
主原料穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、豆類(脱脂大豆)
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

「ねこ元気」シリーズの全年齢対応フードは、猫の嗜好性が高いという評価が多く寄せられています。

緑黄色野菜を含む多様な栄養素が配合されている点も、飼い主から好評を得ています。

幅広い栄養素を摂取できることは、猫の健康管理において重要な要素です。

さらに、比較的安価な価格設定も魅力的です。

「ねこ元気」シリーズは豊富な味のバリエーションを提供しており、長期間の継続使用がしやすいフードといえるでしょう。

26位:ニュートロ デイリー ディッシュ 子猫用 チキン&ツナ なめらかなムースタイプ

ニュートロ デイリー ディッシュ子猫用チキン なめらかなムースタイプ

出典:ニュートロ

価格137円
内容量35g
主原料チキン、鶏レバー、小麦
機能主食
添加物
タイプウェット
特典

ニュートロ社が提供する子猫用ウェットフードは、単独でも他のフードと混ぜても使える総合栄養食です。

「なめらかなムースタイプ」という特徴から、まだ上手に食べられない子猫でも摂取しやすい柔らかさに仕上げられています。

舐めるだけで食べられるため、こぼして無駄にする心配が少ないのもメリットです。

ムース状のため、他のフードと混ぜやすいのも特徴的です。

子猫用フードの常備品として、適したウェットフードの選択肢の一つといえるでしょう。

27位:ニュートロ シュプレモ 子猫用 チキン&サーモン

ニュートロ シュプレモ 子猫用 チキン&サーモン

出典:ニュートロ

価格400g:1,493円
2kg:6,096円
内容量400g、2kg
主原料チキン(肉)、チキンミール、大麦
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

シュプレモ チキン&サーモン 子猫用は、子猫から授乳中の母猫まで幅広く対応するキャットフードです。

子猫の食べやすさを考慮し、ふやけやすい設計になっているため、安心して与えることができます。

このフードの特徴の一つは、多様な食材を使用していることです。

17種類の厳選された自然素材を最適な栄養バランスでブレンドし、発育期の子猫の健全な成長をサポートしています。

酸化防止剤には天然由来のものを使用しているため、子猫の健康に配慮した安全性の高い製品となっています。

28位:セレクトバランス グレインフリー キトン ~12ヶ月の子猫・母猫用 チキン

セレクトバランス グレインフリー キトン ~12ヶ月の子猫・母猫用 チキン

出典:セレクトバランス

価格400g:1,498円
1.6kg:4,015円
内容量400g、1.6kg
主原料チキン、乾燥チキン、おから
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

セレクトバランス グレインフリー キトンは、栄養価が高く、タンパク質が豊富な子猫向けフードです。

子猫の免疫システムを強化するため、コエンザイムQ10やビタミンE・Cを配合しています。

高い栄養価を持つこのフードは、成長期の子猫だけでなく、妊娠中や授乳中の母猫にも適しています。

また、子猫が食べやすいよう小粒サイズに設計されており、嗜好性にも配慮されている製品です。

29位:ニュートロ ナチュラルチョイス 室内猫用 キトン チキン

ニュートロ ナチュラル チョイス 室内猫用 キトン チキン

出典:ニュートロ

価格500g:1,521円
2kg:4,638円
内容量500g、2kg
主原料チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク
機能主食
添加物
タイプドライ
特典

ナチュラルチョイス 室内猫用 キトン チキンは、室内飼育の子猫向けに開発されたキャットフードです。

高品質なチキンを主原料とし、子猫の成長に必要な様々な栄養素をバランスよく配合しています。

皮膚と被毛の健康維持のため、鶏油とフィッシュオイルから得られるオメガ3&6脂肪酸を適切な比率で含んでいます。

粒の設計が柔らかくなりやすいため、子猫から成猫になるまで継続して与えやすいでしょう。

子猫向けキャットフードを選ぶポイント

子猫用キャットフードを選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。

  • 肉や魚を主原料としたものを選ぶ
  • 高カロリーで栄養価の高いものを選ぶ
  • 不要な添加物を含まないものを選ぶ
  • ドライフードとウェットフードの使い分け

肉や魚を主原料としたものを選ぶ

猫は本来肉食動物であり、動物性タンパク質の消化に適しています。

そのため、肉や魚を主原料とするフードが望ましいです。

  • タンパク質含有量は30%以上が理想的
  • 消化器官が未発達な子猫には、穀物が多いフードは負担になる可能性がある
  • 原材料欄の最初に記載されている成分を確認し、具体的な肉や魚の種類(チキン、ラム、鮭など)が明記されているものを選ぶ

高カロリーで栄養価の高いものを選ぶ

子猫は成猫の2〜3倍のカロリーを必要としますが、消化器官の容量が小さいため、少量で高栄養のフードが適しています。

  • 高カロリーのフードを選ぶ
  • 脂質含有量は約20%が望ましい
  • 脂質は重要なエネルギー源であり、ビタミンの吸収を促進する

不要な添加物を含まないものを選ぶ

安全性を考慮し、不要な添加物を含まないフードを選びましょう。

  • BHAやBHT、人工着色料、人工香料などは避ける
  • 天然由来の添加物(ローズマリー抽出物、ビタミンEなど)を含むものを選ぶ

ドライフードとウェットフードの使い分け

猫の好みや目的に応じて、ドライフードとウェットフードを適切に選びましょう。

  • ドライフード:多くは総合栄養食で、主食として適している
  • ウェットフード:嗜好性が高く、水分補給にも役立つ。トッピングとして使用するのが効果的

それぞれの特徴を理解し、状況に応じて使い分けることが大切です。

子猫向けキャットフードを切り替えるタイミング

子猫の成長に合わせて、フードを切り替える時期が2回あります。

  • 生後2ヶ月頃:ミルクからキャットフードのふやかしへ
  • 生後4ヶ月頃:ふやかしからドライフードへ

生後1ヶ月を目安に歯が生え始めたら、ふやかした子猫用キャットフードへの移行を開始しましょう。

ミルクの量を徐々に減らし、ふやかしたキャットフードを増やしていきます。

ウェットフードの混合やペット用ミルクでのふやかしは、この移行をスムーズにする効果があります。

ドライフードへの切り替えは、生後3~4ヶ月頃が適切です。

10日から14日間かけて、ふやかす水分量を少しずつ減らしていきます。

急激な変更は下痢のリスクがあるため、ゆっくりと進めることが重要です。

子猫向けキャットフードの適切な量と回数

子猫の月齢に応じて、適切な給餌量と回数があります。

消化器官の発達段階を考慮し、月齢に合わせて調整しましょう。

ただし、これらは目安であり、愛猫の個体差に応じて柔軟に対応することが大切です。

  • 子猫用キャットフードの適切な量
  • 子猫用キャットフードの適切な回数

子猫用キャットフードの適切な量

生後3ヶ月までは、欲しがるだけ与えて問題ありません。

それ以降は、キャットフードのパッケージに記載されている推奨量を参考にしてください。

避妊・去勢手術後は太りやすくなるため、フードの量調整や低カロリーの専用フードへの変更を検討しましょう。

子猫用キャットフードの適切な回数

月齢1日の食事回数
生後1~2ヶ月6回程度
生後3ヶ月~5ヶ月3回~4回
生後6ヶ月~2回~3回

生後5ヶ月頃までは消化器官が未発達のため、少量を頻繁に与えます。

6ヶ月を過ぎると消化器官も発達し、食事回数は減少します。

ただし、これらは目安であり、1日の総摂取量が適切であることが最も重要です。

下痢や嘔吐が見られる場合は、回数を増やすなど柔軟に対応しましょう。

子猫がキャットフードを食べないときの注意点

子猫の月齢に応じた適切な対応が必要です。

小さな体の子猫は、食事を摂らないと低血糖になるリスクがあり、生命の危険も伴うため、適切な栄養摂取が極めて重要です。

  • 生後1ヶ月
  • 生後2ヶ月~3ヶ月
  • 生後4ヶ月以降

生後1ヶ月

生後1ヶ月までは哺乳器でのミルクが主です。

ミルクの摂取量が少ない場合は、獣医師の診察を受けることをおすすめします。

特に咳や吐き戻しが見られる場合は、誤嚥性肺炎の可能性があるため、速やかに獣医師の診察を受けてください。

生後2ヶ月~3ヶ月

この時期は離乳食への移行期です。

食べない場合、離乳食を餌として認識していない可能性があります。

以下の方法を試してみてください。

1. ふやかしたフードをさらに潰して糊状にする
2. 子猫の鼻先に少量つけて舐めさせる
3. 食べる様子が見られたら、糊状のフードを指先に乗せて食器まで誘導する

また、キャットフードを温めて提供することで食欲を刺激し、食器を探す行動を促すこともできます。

生後4ヶ月以降

ドライフードへの切り替え時期です。

新しい食感に慣れていない場合、以下の対処法を試してみてください。

  • ウェットフードを混ぜる
  • ペット用ミルクをかける
  • 硬めにふやかす

これらの方法を試し、愛猫に最適な方法を見つけてください。

子猫の成長に合ったキャットフードを選ぼう

子猫用キャットフードは、成長段階に合わせて適切に選ぶことが重要です。

フードの切り替え時には、以下の方法を活用するとスムーズな移行が可能です。

  • ミルクの併用
  • ウェットフードの混合

毎日のキャットフードは、以下の点に注意して選びましょう。

  • 主原料が明確に表示されているもの
  • 不要な添加物を含まないもの

安全性の高いフードを選ぶことで、愛猫の健康をサポートできます。

適切な栄養管理は、子猫の健やかな成長と将来の健康維持に不可欠です。

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この記事を書いた人

くまママ

関西在住のママライター 家族は夫と娘、2匹のわんこ(トイプードル)です。趣味は日帰りプチ旅行。わんこと一緒に楽しめるスポットを日々模索中です。わんちゃんねこちゃんとの毎日に役立つ情報を分かりやすく発信できたらと思っています。

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