三井住友銀行の増額審査は厳しい?「激甘審査ファイナンス」はどこ?ネット/アプリ申込の審査時間・知恵袋の口コミまとめ

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「三井住友銀行」のカードローンでは、最大800万円まで融資を受けられるため、「増額したい」と考える方は大勢います。

しかし、同時に「増額審査に通る気がしない……」「どうせ否決される……」と不安を抱いている方も多いでしょう。

確かに、カードローンの審査は厳しいので、不安を抱くのは無理もありません。

そこで本記事では、三井住友銀行カードローンの増額審査の厳しさについて、口コミを参考に解説します。

審査にかかる時間や増額を希望するリスクに関してもお伝えしていきますので、「もっとお金を借りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

【口コミまとめ】三井住友銀行カードローンの増額審査はやはり厳しい?

まずは、三井住友銀行カードローンの増額審査が厳しいのか、口コミを参考に解説します。

  • 2次審査まである
  • 他社借入があっても増額案内が届いた
  • SMBCコンシューマファイナンス(プロミス)の保証だから厳しくない

2次審査まである

まずは、1次審査には通ったものの、2次審査で止まってしまったと語る口コミです。

三井住友銀行カードローンで住所変更の電話をした際に増額審査を勧められました。

他でも借り入れがあるので、一本化できるならと増額審査をしてもらい、一次審査は通過したので、給料明細を提示してくれと言われ提示しました。

そこから連絡はないのですが、2次審査で落ちる場合はあるのですか?

引用:Yahoo知恵袋

三井住友銀行カードローンでは、1次審査と2次審査が行われており、2次では収入証明書の提出を求められるようです。(※希望額が50万円以上、または他社と合わせて100万円以上の場合)

当然、書類を提出できなければ否決されます。

増額の審査が2段階にわかれている点からもわかる通り、やはり三井住友銀行カードローンの審査は一筋縄ではいかないようです。

他社借入があっても増額案内が届いた

続いては、すでに他社から借り入れがあるにもかかわらず、増額の案内が届いたという事例です。

Q:三井住友銀行カードローンについて質問です。

150万まで増額できるとご連絡をいただきました。他社クレジットカード2社にて合わせて150万のリボ払いがあります。

審査は通らないでしょうか?また、場合によっては100万円の枠も下がると言われたのですが、大丈夫でしょうか?

A:大丈夫です!

審査通りますよ~。

引用:Yahoo知恵袋

このように、他社借入があっても増額案内が届くケースがあり、必ずしも「他社借入=NG」ではないとわかります。

とはいっても、銀行はあくまで新規申込時の年収や借入状況等を見たうえで、「増額可能」と判断しているだけです。

もし、契約後に他社借入が増えた場合は、その事実を知りません。

増額の審査のタイミングで認知するので、「増額案内が届いた=審査通過確実」ではない点は理解しておく必要があります。

SMBCコンシューマファイナンス(プロミス)の保証だから厳しくない

最後は、「保証会社が「SMBCコンシューマファイナンス(プロミス)」だから審査のハードルが比較的低い」と感じている方の意見を紹介します。

Q:三井住友銀行カードローン増額について

5ヶ月前に150万円の枠で借り入れがあります。他にオリックス銀行に50万円の借り入れがありますが、どちらも延滞なく返しています。この度、急遽まとまったお金が必要になったので増額をしたいと思っているのですが、この短い期間でも審査が通る可能性はあるのでしょうか?年収はやや増えていますが、圧倒的に増えている訳ではありません。

A:年収に寄ります。また勤続年数も大きく関係します。

SMBCコンシューマファイナンス(プロミス)の保証ですから、厳しくないと思いますが。

※一部を抜粋して掲載

※原文のまま掲載

引用:Yahoo知恵袋

確かに、三井住友銀行カードローンの保証会社は、プロミス等を運営する「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」です(※)。

確かに、保証会社が信販会社ではなく消費者金融系であるため、審査がやや柔軟になる可能性はあります。

しかし、プロミスの審査通過率は35%〜42%程度であり、約半数が否決されているのも事実です。

やはり、最終的に収入や信用状況に大きく左右される点は変わりません。

年収が上がったり、アルバイトから正社員に変わったりといったプラスの変化がない限りは、申し込むべきか慎重に判断した良いでしょう。

※参考:三井住友銀行「カードローンの保証会社についてわかりやすく解説!審査における役割も紹介」

三井住友銀行カードローンの増額審査|ネット/アプリ申込でも審査時間は数日かかる?

三井住友銀行カードローンの増額審査は、最短当日で結果が通知されます。

三井住友銀行のカードローンでも、借入利率・利用限度額は審査により決定されます。審査結果の回答は最短当日(※4)で、入力した電話番号もしくはメールアドレスに連絡が届きます。

(※4)正式な審査結果のご回答は、本人確認書類の提出後、最短で当日となります。

引用:三井住友銀行「カードローンの利用限度額とは?金額の決定基準や増額方法をご紹介」

しかも、ローン契約機を使用すれば三井住友銀行が休業日の土日でも、増額の申請が可能です。

ただし、上記はあくまで最短であり、審査状況や混雑状況次第では時間がかかります。

長いと2週間程度の日数を要する可能性があるので、申し込む際は時間に余裕をもちましょう。

ちなみに、ネット/アプリ申込でも所要時間は変わりません。

「激甘審査ファイナンス」はどこにもない!その言葉の危険な罠

三井住友銀行の増額審査に不安を抱えている人の中には、「激甘審査ファイナンスを知りたい」「誰でも借りられる金融機関を教えて」と考える方がいるでしょう。

しかし、結論を申し上げると、安全に利用できる激甘審査ファイナンスはありません。

なぜなら、金融機関がお金を貸す際は、利用者の返済能力を調査する義務があるからです。

(返済能力の調査)

第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用:e-GOV法令検索「貸金業法|第十三条」

また、金融機関側からしても、審査をなしにしたり基準を甘くしたりして、信用力の低い人に融資しても、貸し倒れのリスクが高くなるだけでメリットがあります。

これらの理由から、正規の金融機関で審査を激甘にしているところはありません。

もし、インターネット上で「激甘審査ファイナンス」を謳う業者がいた場合、高確率で違法なサービスを行う闇金でしょう。

闇金に潜む6つのリスク

激甘審査ファイナンスを謳う業者を利用すると、次のような危険な目に遭う恐れがあります。

  • 法定金利を超えた利息の請求
  • 生活を脅かす強引な取り立て
  • 逆にお金を騙し取る詐欺行為
  • 闇バイト等の犯罪行為への勧誘
  • 個人情報の流出・悪用
  • 性的行為の要求

お金を借りるどころか、今よりも状況は悪くなるだけです。

さらに、被害はあなただけでなく家族や友人、職場にも及ぶ恐れがあります。

金融庁でも注意を促すほど多くの被害が出ているので、決して他人事とは思わず、利用する金融機関は慎重に選びましょう。

違法な金融業者から借入れをすると、違法な高金利のため、返済請求額は雪だるま式に膨れ上がり、あっという間に返済不能となります。そして、少しでも返済が遅れた場合には、勤務先や親兄弟・親類まで脅迫まがいの厳しい取立てにあい、精神的に追い詰められてしまいます。

引用:金融庁「違法な金融業者にご注意!」

三井住友銀行の増額の審査リスク|「新規申込」が賢い3つの理由

三井住友銀行カードローンの増額審査に落ちると、最悪の場合は今ある利用枠すら失う恐れがあります。

なぜなら、増額審査は現状の収入や借入状況等に合わせて、利用枠を再設定するプロセスだからです。

たとえば、新規契約から増額審査までの間に「年収が下がった」「正社員からアルバイトになった」「転職して勤続年数が短くなった」といった変化が起きたとします。

増額審査では、当然これらの変化に合わせて最適な利用枠が設定されます。

場合によっては、「限度額を増やしたい」と思っているのに、「さらに借りられるお金が減った」といった思いをする羽目になります。

このようなリスクを避けたいなら、増額よりも他の金融機関で新規申込をした方が良いでしょう。

新規申込なら、三井住友銀行カードローンの利用枠を失うリスクがないのに加えて、次のようなメリットがあります。

  • 否決されても三井住友銀行の利用枠がなくならない
  • 増額より新規契約の方が審査に通りやすい
  • 審査結果が早く通知される

一般的に、増額の方が新規申込より審査基準が厳しいと言われています。

言い換えると、増額では否決される方でも、新規申込なら契約できる見込みがあるわけです。

さらに、新規なら最短即日で結果を通知してくれる金融機関が珍しくありません。

これらの理由から、三井住友銀行カードローンの増額よりも、他の金融機関での新規申込の方がおすすめです。

新規申込ならWEB完結できるカードローンがおすすめ

最後は、三井住友銀行カードローンと併用するのにおすすめのカードローンを4つご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • プロミス
  • アイフル
  • アコム

セブン銀行カードローン

三井住友銀行と同じ銀行融資を希望する方にピッタリなのが「セブン銀行カードローン」です。

大手ネットバンキングが提供しているだけあって、三井住友銀行に匹敵するほど高い安心感と信頼性を誇ります。

さらに、銀行融資としては珍しく、原則として郵送物と電話によるやり取りなしで契約できます。

しかも、パート・アルバイト等の非正規労働者や個人事業主、さらには自身に収入がない専業主婦の方でも申込可能です。

三井住友銀行の増額よりも利用のハードルははるかに低いので、「審査が不安……」という方でも気軽に利用できるでしょう。

実質年利12.0%~15.0%
借入限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
融資までの期間最短翌日
WEB完結可能

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

プロミス

少しでも早く審査結果を知りたい方に適しているのが「プロミス」です。

審査時間は最短3分(※)と業界最速のスピードを誇っており、時間が取られがちな書類のやり取りも発生しません。

最短即日融資(※)にも対応しているので、1日でも早くお金を借りたい方にはありがたいでしょう。

ちなみに、初回利用者を対象とした30日間の無利息サービスが用意されています。

プロミスを利用した経験がない方は全員対象なので、少しでも利息の負担を軽くしたい方は有効活用してみてください。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

プロミスの詳細はこちら

アイフル

土日祝日にゆっくり申し込みたいなら「アイフル」を検討しましょう。

アイフルなら、土日祝日関係なく9時〜21時の間で審査を実施してくれます。

さらに、最短18分(※2)で結果を通知してくれるので、「まだ連絡が来ない……」と気をもむ心配がありません。

ちなみに、原則として郵送物によるやり取りがないのも魅力です。

本人確認書類はパソコン・スマホから提出でき、契約書へのサインもオンライン上で可能です。

カードレスにも対応しているので、契約後は書類の到着を待たず即座に提携ATMからお金を借りられます。

プロミスと同じく、はじめて利用する方を対象とした30日間の無利息サービスが用意されているので、該当する方は上手に使ってみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円(※1)
融資までの期間最短即日融資(※2)
WEB完結可能

※1:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※貸付条件※———————————————————————
■商号:アイフル株式会社
■登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
■貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
■遅延損害金:20.0%(実質年率)
■契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
■返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
■返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
■担保・連帯保証人:不要

アイフルの貸付条件・詳細はこちら

アコム

職場への電話連絡なしで契約したいなら「アコム」の利用がおすすめです。

アコムなら、原則として電話による在籍確認は実施せず、社員証等の書類を使ってチェックを行います。

職場に電話がかかってこないため、「同僚にバレたらどうしよう……」心配する必要もありません。

さらに審査時間は最短20分(※)と、他の大手に負けず劣らずの早さです。

しかも、土日祝日にかかわらず毎日9時〜21時の間で審査に対応しています。

「平日は仕事が忙しい」という方でも休日にゆっくり申し込めるので、あまり時間が取れない方にもピッタリでしょう。

ちなみに、パート・アルバイト等の非正規労働者や個人事業主、働く主婦の方でも利用できるので、仕事面で不安を抱えている方にも最適です。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額1万~800万円(※1)
融資までの期間最短20分(※2)
WEB完結可能

※1:お借入総額によって収入証明書(源泉徴収票等)が必要な場合があります。
※2:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

アコムの詳細はこちら

まとめ

三井住友銀行カードローンの増額審査は、2次審査まで実施されたり、新規契約よりも厳しいチェックがされたりと、決して甘くはありません。

さらに、審査に落ちた場合には、現在の利用枠が減額される可能性もあります。

こうしたリスクを避けるためには、他社のカードローンで新規申込を検討するのも一つの選択肢です。

特に、今回ご紹介した「セブン銀行カードローン」や「プロミス」「アイフル」「アコム」なら、スピーディに審査結果を通知してくれるのでおすすめです。

ご自身の状況をよく見直し、増額すべきか新規で申し込むべきか慎重に判断しましょう。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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