とろけるようなテクスチャで肌馴染みがいいクレンジングバーム。成分構成がオイルと似ているので、洗浄力が高いのが特徴です。W洗顔不要のものやオイルフリーのものなど、様々な商品があります。
いざ自分の肌に合ったクレンジングバームを選ぼうとしても、何を選べばいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、クレンジングバームの選び方とおすすめ商品をご紹介します。クレンジングバームを購入する際の参考にしてみてください。
メイクとの馴染みがよく洗浄力の高いクレンジングバーム
クレンジングバームとは半固形状のやや硬めのクレンジング剤で、肌にのせるとオイル状に変わります。クレンジングバームは高い洗浄力、滑らかなテクスチャ、洗い上がりのしっとり感が期待できます。
オイルクレンジングと成分が似ているので洗浄力が高く、肌当たりのよいテクスチャです。はじめは固めのテクスチャですが、肌にのせると体温でオイル状に変化して摩擦を抑えられるのもポイントです。
クレンジングバームの選び方
クレンジングバームを選ぶときの4つのポイントをご紹介します。
柔らかくつっぱらないのが理想、肌に合った「洗浄成分」で選ぶ
クレンジングバームを選ぶときは、洗浄成分を確認して選びましょう。クレンジングはメイクや皮脂など油性の汚れを落としてくれます。角質や皮脂を放っておくと角栓の原因となるため、きちんと洗い流すことが重要です。
濃いメイクをしっかりオフしたい方は、洗浄力の高いエステル油が配合されているものを選びましょう。注意点としてエステル油はクレンジング力が強いので、つっぱりを感じる方やニキビ肌の方は、オイルフリーや低刺激なものを選びましょう。
とろけるような質感が魅力、好みの「テクスチャ」で選ぶ
クレンジングバームの魅力である、テクスチャに注目して選びましょう。クレンジングバームのテクスチャは硬いもの、柔らかいもの、ジェルっぽいものなど商品によって異なります。
シャーベット状や硬いテクスチャのものは体温で溶けにくくダマになりやすいので、ゴロゴロとした塊が肌に残り洗いにくいと感じることも。柔らかいテクスチャならムラなくサッと馴染むので、初心者の方や時短した方にはおすすめです。
クレンジングによる刺激が気になる敏感肌の方は、お肌をいたわる「低刺激処方」のものがおすすめ
オイルクレンジングと成分構成が似ており洗浄力の高さが魅力のクレンジングバームですが、敏感肌の方には刺激が強すぎる場合があります。
成分表やパッケージを確認して、「敏感肌用」「低刺激処方」「無添加」などの記載がされているものを選びましょう。エステル油の一種である「パルミチン酸エチルヘキシル」「エチルヘキサン酸セチル」は洗浄力が強いため、敏感肌の方は注意が必要です。
時短重視やマツエクOKなど「使い勝手」で選ぼう
クレンジングバームにはW洗顔不要や、オイルフリータイプがあります。
使用する人のライフスタイルによって必要な機能が異なるので、使い勝手にも注目しましょう。
忙しくて時短したい人は、洗顔にかかる手間を減らせる「W洗顔不要」のものがおすすめ
クレンジングの時間を短縮したい方は、W洗顔不要タイプがおすすめです。クレンジングはメイクや皮脂など油性の汚れを落とすのに対して、洗顔は汗やほこりなど水性の汚れを落とす役割があります。
機能が異なるので本来はクレンジングと洗顔の両方を使う必要がありますが、W洗顔不要タイプは1つで完結できる配合になっています。時短が叶い、肌への負担も減らせるので参考にしてみてください。
マツエクやニキビ肌の人は、余計な油分が含まれていない「オイルフリー」のものをチェック
マツエクをしている方や、ニキビ肌でお悩みの方はオイルフリータイプがおすすめです。一般艇にマツエクとオイルクレンジングは相性が悪いので、余計な油分が含まれていないオイルフリーを選ぶと安心です。
オイルフリーは肌への負担が少ない分、洗浄力は弱め。よく濃いメイクをする方でマツエクをしていない方は、油分が配合されているものを選ぶとよいでしょう。
クレンジングバームのおすすめ人気ランキング10選
クレンジングバークのおすすめ人気ランキング10選を紹介します。プチプラ、デパコス、韓国系など幅広く紹介しているのでチェックしてみてください。
なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。
1位 ink.（インク） クレンジングバームクレイシトラス
しっかり落ちるのに潤いが残る、W洗顔不要で時短も叶う
インクのクレンジングバームは、肌への優しさと吸着効果にこだわり、厳選した天然クレイが配合されています。毛穴の黒ずみ、詰まり、開き、メラニン、たるみの5種類の毛穴ケアができるがポイントです。
ポイントメイクもしっかり落ちる洗浄力の高さと、W洗顔不要で時短も叶うバランスのとれた1品。シトラスの香りでクレンジングが至福のリラックスタイムになるでしょう。
2位 DUO（デュオ）ザ クレンジングバームブラックリペア
黒ずみ毛穴にアプローチ！シトラスの香りで癒し効果あり
クレンジングバームと言えばDUOと答える人は多いのではないでしょうか。デュオのブラックリペアは2種の炭を配合し、毛穴に詰まった汚れと余分な皮脂を吸着してくれます。
アレルギーテスト済みで無添加、W洗顔不要、マツエクOKなど、誰でも使いやすい設計です。クレンジングバームが欲しくてどれにしようか迷っている方には、おすすめです。
3位 ASGEL（アスゲル） クレンジングバーム
温感バームで毛穴すっきり、美容成分配合で心地よい洗い上がり
肌の印象を明るくする、ブライトニング効果のあるクレンジングバーム。肌なじみ抜群の温感バームが、肌の汚れをすっきりオフしてくれます。
ホホバ油やアルガンオイルなど美容成分が豊富に配合されているので、洗い上がりは潤い満点です。またバームでは珍しいチューブタイプなので使い勝手のよさも魅力のひとつです。
4位 パーフェクトワンフォーカス スムースクレンジングバーム 【PR】
植物の力で黒ずみ汚れに期待大、柑橘系の爽やかな香りで気分スッキリ
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古い汚れや角質の詰まりにアプローチしながら、28種の保湿成分で肌の潤いを保ちます。パーフェクトワンのクレンジングバームは、メイク落とし・洗顔・毛穴ケア・角質ケア・保湿・マッサージの6つの役割を果たす優秀な1品。
肌にのせた瞬間じゅわっととろけるような心地よいテクスチャと、柑橘系の香りが気分をスッキリさせてくれるでしょう。
5位 CLINIQUE（クリニーク） テイクザデイオフクレンジングバーム
濃いメイクもしっかりオフ！すべての肌タイプで使用可能
こちらテイクザデイオフクレンジングバームは、テクスチャが柔らかく、馴染ませるまでの時間が早いので肌への負担が少ないのが特徴です。
濃いメイクもしっかり落とせて、乾燥肌・混合肌・脂性肌などすべての肌タイプで使用可能。洗い上がりはしっとりで、優しくなめらかな肌へ導いてくれます。
6位 Banilaco（バニラコ） クリーンイットゼロクレンジングバーム
敏感肌に嬉しいシャーベット状の低刺激バーム、濃厚メイもしっかりオフ
2021年、韓国コスメブームで日本に上陸したバニラコのクレンジングバーム。シャーベット状の低刺激バームは敏感肌の方におすすめです。
メイクをきれに落とすだけでなく、毛穴奥の老廃物までアプローチ。アセロラ抽出物とハーブの抽出物が、肌を整えながら落ち着かせてくれるでしょう。
7位 Dove（ダヴ） すっきり毛穴ケア全肌用クレンジングバーム
ビタミンC誘導体とセラミド配合で潤い処方、しっかりメイクを優しくオフ
ビタミンC誘導体と、セラミドが配合されたダヴのクレンジングバーム。毛穴奥の皮脂や汚れを除去して、しっかり保湿してくれます。
頑固なマスカラやポイントメイクも、マッサージするだけで落とせるは嬉しいポイントです。敏感肌用もあるので、肌への負担やメイクの落ち加減などを確認して自分にあったものを選びましょう。
8位 CHRISTIANDIOR（クリスチャンディオール） プレステージルバームデマキヤント
敏感肌をいたわりながらメイクオフ、明るいツヤ肌へ洗い上げ
テクスチャに厚みがあり、肌の摩擦を減らしながらしっとりとした洗い上がりを実現してくれます。バームをマッサージするとオイルに変化し、さらに水になじませるとミルク状に変化して汚れを包み込み取り除きます。
高級感のあるパッケージはスキンケアを至福の時間にしてくれて、明るいツヤ肌へ導いてくれます。
9位 CICA（シカ） クレンジングバームツボクサエキス
とろけるバームでしっかりオフ、CICAのほか18種の美容成分を配合
CICAのクレンジングバームツボクサエキスは、話題のCICA成分と18種類の美容成分が配合された、CICAクレンジングジェルバームです。
みずみずしいジェルクレンジングは、皮脂を取りすぎない設計で乾燥肌の方へおすすめ。W洗顔不要でチューブタイプなので、使い勝手がいいのも嬉しいポイントです。
10位 ルルルン クレンジングバームCLEAR BLAC
ワンタッチの蓋と容器にかけられるスパチュラで衛生面◎毛穴にアプローチして滑らかな素肌へ
ルルルンのクレンジングバームは毛穴汚れに着目し、毛穴の汚れや角栓を柔らかくほぐしながら吸着しすっきり洗い流してくれます。
蓋はワンタッチで開けやすく、スパチュラは容器にかけて保管できる形状なので水場でも衛生的。アルコールフリーの低刺激処方で美容成分もたっぷり配合されているので、肌コンディションを整えながら、滑らかな素肌へ導いてくれます。
まとめ
今回はクレンジングバームの選び方とおすすめ商品10選を紹介しました。美肌への道として必要不可欠なクレンジングは、肌への負担を減らしながら、しっかりオフできるものがおすすめです
クレンジングバームは滑らかなテクスチャと、溶けたバームが摩擦を軽減してくれるので肌への負担を減らせる魅力があります。この記事を参考に自分の肌に合ったクレンジングバームを見つけてくださいね。
