トリートメントのおすすめ人気ランキング10選!パサパサ髪もしっかりケア

気になる髪を補修してくれるトリートメント。ブリーチなどでひどく傷んだ髪をケアしたいときに役立ちます。美容院はもちろんドラッグストアなど市販でも購入できますが、種類が多く効果もさまざまなため、選ぶ際に迷ってしまう方も多いでしょう。

そこでこの記事では、トリートメントの選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。高い水分量でくせ毛にもおすすめなものからプチプラでヘアケア初心者も購入しやすいものまで幅広く紹介するので、ぜひあなたのお気に入りの製品を見つけてください。

目次

トリートメントは髪の内部に浸透して髪を補修、コンディショナーは髪の表面に皮膜を作り保護

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トリートメントは髪の内部に浸透してダメージを補修するアイテム。ドライヤーの熱や紫外線などの刺激から髪を保護する役割も担っています。コンディショナーはトリートメントよりも粘度やコンディショニング力が弱めで、髪の表面に皮膜を作ることで髪を保護するのが特徴です。

リンスもコンディショナーと同様に髪の表面に膜を作って指通りをよくし、うるおいを保ちます。髪のダメージがひどい場合は、トリートメントよりさらにコンディショニング力が高いヘアマスクやヘアパックで集中ケアするのもおすすめです。

トリートメントの選び方

トリートメントを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

メリット・デメリットを考慮したうえで、使うシーンに合わせて「インバス・アウトバス」を選ぼう

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シャンプーの後、バスルームで使用するインバスタイプは、洗い流すトリートメントとも呼ばれます。インバスタイプのトリートメントはシャンプーによりキューティクルが開いた状態で使用するため、トリートメントの成分が髪に浸透しやすいというメリットがあります

洗い流さないトリートメントとも呼ばれるアウトバスタイプは、お風呂から出た後に使用します。ドライヤーを使用する前や寝る前に塗布することで、熱などの刺激から髪を守り、髪の毛のうるおいを保ってくれるでしょう。髪のツヤを出したいときにも向いています。

種類によって水分量や油分量は異なる、求める使い心地や仕上がりに合わせて「タイプ」を選ぼう

トリートメントは種類によって水分量や油分量、テクスチャが異なります。そのため、求める使い心地や仕上がりに合わせて選ぶようにしましょう。

水分と油分が適度に配合され重め、しっとりまとまる仕上がりにしたいときは「クリームタイプ」

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クリームタイプは水分と油分がバランスよく配合されており、重めのテクスチャが特徴です。油分が髪の表面をコーティングして髪のうるおいや美容成分を内部に留めてくれるため、しっとりまとまった仕上がりになります。広がったくせ毛やダメージヘアにも使いやすいでしょう。

クリームより油分が少なく水分量が多い、まとまりもサラサラも欲しい人は「ミルクタイプ」

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ミルクタイプはクリームタイプよりも油分量が少なめで、水分量が多いのが特徴です。使い心地は軽めなのにきちんとまとまるため、まとまり感とサラサラ感の両方が欲しい人にぴったり。髪の水分量を整えてくれるので、乾燥した髪にもおすすめです。

クリームやミルクよりも馴染みやすい、やわらかい質感に仕上げたいなら「ジェルタイプ」

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ジェルタイプはクリームタイプやミルクタイプよりも馴染みやすく、軽めのテクスチャが特徴です。ふんわりとしたやわらかめの質感&指通りがよい仕上がりになります。髪が絡みやすい人や、ゴワつきやすい人にもおすすめのタイプです。

重めなテクスチャでスタイリングにも便利、ツヤのある仕上がりを目指すなら「オイルタイプ」

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オイルタイプはテクスチャが重めで、髪をしっかりとまとめてくれます。ウェットな質感に仕上げたいときのスタイリング剤としても便利。髪の表面をコーティングして光沢のある髪に仕上げられるため、ツヤツヤ感を出したいときにもおすすめです。

軽めの使用感&手を汚さずに使いやすい、サラサラに仕上げたいときは「ミスト・スプレータイプ」

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ミストやスプレータイプのトリートメントは、軽めの使用感が特徴。サラサラに仕上げたいときや、髪質がやわらかめの人におすすめです。手を汚さずにサッと振りかけるだけで使えるため、忙しいときの寝癖直しなどにも使用できます。

髪の状態によって適切なケアは異なる、トリートメントも「髪質や髪の悩み」に合わせて選ぼう

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髪の状態によって適切なケアは異なります。髪に合っていないトリートメントを使用すると、状態が悪化してしまったり、理想の仕上がりから離れてしまったりすることもあるでしょう。そのため、トリートメントは髪質や髪の悩みに合わせて選ぶことが大切です。

髪質や髪の悩みおすすめのトリートメント
細く、やわらかい髪 油分量が少なく水分量が多いミストタイプやスプレータイプがおすすめです。テクスチャが重めのものを使用すると髪がぺたんこになってしまうため、テクスチャが軽めのトリートメントを使用して、ふんわりとボリュームを出しましょう。
太く、かたい髪油分多め&テクスチャが重めのクリームタイプやオイルタイプで、しっとりまとめるのがおすすめです。オイルはつけすぎるとベタつきが気になってしまうため、量に注意しましょう。
量が多い・ボリュームのある髪水分量が多いトリートメントでしっかりと保湿し、パサつきを抑えましょう。アウトバストリートメントにはオイルタイプを使用し、広がりを抑えてまとめるのもおすすめです。
量が少ない・ぺたんこな髪ノンシリコントリートメントでハリやコシを出すのがおすすめです。アウトバストリートメントにはミルクタイプを使用すると、保湿しつつふんわり軽めに仕上げられます。
くせ毛やうねりが気になる髪高保湿タイプのトリートメントで水分量を整え、クリームタイプやオイルタイプなどの油分でふたをしましょう。髪の毛の保水力を高めつつ、テクスチャが重めのトリートメントで広がりを抑えるのがおすすめです。
カラーで傷んだ髪ダメージがひどい場合は補修成分が多いもので内側からしっかりとケアしましょう。髪になじみやすく、補修力が高いウォータリートリートメントもおすすめです。
パサついて広がりやすい髪パサつきや広がりは、髪の表面を保護するキューティクルが剥がれやすくなり、髪の内部の水分やたんぱく質が流出していることが原因の場合があります。高保湿のもので不足した成分を補い、オイルでコーティングするのがおすすめです。
べたつきやすい髪さらっとした仕上がりのミストやスプレーなどでふんわりと軽さを出すのがおすすめです。オイル系はベタつきがひどくなったように見えてしまうため、避けるのが無難でしょう。

使用感が違うため、求める仕上がりや髪質に合わせて「シリコンイン・ノンシリコン」もチェック

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使用感が変わるため、求める仕上がりや髪質に合わせてシリコンの有無もチェックしましょう。シリコンインはシリコンが髪をコーティングするため、ツヤ感・指通りのよさ・まとまりがアップ。ただし、重めの仕上がりになるので細くやわらかい髪質には向きません。

反対に、ノンシリコンはダメージを補修しながらハリやコシを出してくれるため、ボリュームが少なめの髪にも使いやすいでしょう。頭皮が荒れやすい人にもノンシリコンタイプがおすすめ。ただし、多少きしみやすくなるため、注意が必要です。

トリートメントのおすすめ人気ランキング10選

ここからは、トリートメントのおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。うるおいのあるサラサラな髪に導いてくれるものからカラーなどによるダメージ髪におすすめのものまで紹介しているので、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。

なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。

1位 YOLU(ヨル) カームナイトリペア トリートメント

夜の間にパサつく髪を集中補修、うるおいのある髪へ

夜の間にパサつく髪を集中補修できる、インバストリートメントです。キューティクルを構成する18-MEAやCMC類似補修成分を含んでいるため、カラーやパーマが原因のダメージもしっかり補修。ナイトセラミドが髪にうるおいを与え、扱いやすい髪に導きます。

ネムノキエキスという美容液成分が乾燥ダメージを受けた地肌も保湿してくれるため、地肌からすこやかな状態に近づけるでしょう。しっとりよりもサラサラが好みの場合は、同じシリーズの「リラックスナイトリペア」バージョンもおすすめです。

2位 MOROCCANOIL(モロッカンオイル) モロッカンオイル オイルトリートメント 100ml

指通りよく、まとまりやすいツヤ髪になるオイルタイプ

オイルベースのヘアケアのパイオニアである、モロッカンオイルシリーズのトリートメントです。保湿成分のアルガンオイルや美容成分の各種ビタミンを配合しており、うるおいがある指通りのよい髪に導きます。浸透力が高いのも嬉しいポイントです。

オイルタイプなのにベタつきにくく、サラッとした質感が特徴。ヘアケアはもちろんスタイリングにも使えます。まとまりのある髪や、ツヤ感のある仕上がりを目指したいときにおすすめの製品です。

3位 MILBON(ミルボン) ディーセス エルジューダ エマルジョン+

ミルクタイプでやわらかい&ふんわりとした仕上がり

ふわふわな質感にしたいときにおすすめな、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントです。「CMADK(カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチン)」というケラチンタンパク質を配合し、髪のダメージをしっかりと補修してくれます。

また、高い水分量の保湿成分(バオバブエキス)が髪にうるおいを与えるため、根本から毛先までしっとり感を保てるでしょう。こちらのバージョンは、普通〜太めの髪質の人におすすめです。

4位 ALLNA ORGANIC(オルナオーガニック) ヘアエッセンス

天然由来の成分にこだわった、髪にやさしい処方のアウトバストリートメントです。合成香料・合成着色料・鉱物油を不使用、ノンパラベン・ノンアルコールなど刺激になりやすい成分を極限まで取り除いているため、安心して使用できるでしょう

洗い流さないヘアマスクとしても使用可能なので、髪のダメージがひどい場合にもおすすめ。天然植物オイルで香り付けした森のような爽やかな香りで、リラックスタイムの使用にぴったりです。

5位 &honey(アンドハニー) ディープモイスト ヘアトリートメント2.0

90%以上配合の保湿&保護成分でみずみずしい髪へ

保湿効果が高い、クリームタイプのインバストリートメントです。製品の90%以上がはちみつ・オーガニックオイル・ローヤルゼリーなどの保湿&保護成分で構成されており、髪の毛にしっかりとうるおいを与えます

ぱさついた髪の水分量を整え、芯からみずみずしくしっとりした髪に導いてくれるでしょう。100%モロッカンオーガニックオイル使用&無添加・フリー処方なため、頭皮が荒れやすい人も安心。心地よく続くラベンダーハニーの香りもポイントです。

6位 LebeL(ルベル) ナチュラル ヘア トリートメント ウィズ RP

ライスプロテインの力でなめらか&サラサラな髪に導く

植物由来の天然成分が髪に栄養を与える、洗い流すタイプのトリートメントです。脂質やビタミンなど豊富な成分を含むライスプロテイン(加水分解コメタンパク)や米胚芽油を配合し、髪をなめらか&しっとりうるおった状態に導きます

髪に必要なプロテインと適度な油分をしっかりと与えられるため、毛先までツヤのあるサラサラな髪に近づけるのがポイント。大容量の詰替タイプを選べば、コストパフォーマンスにも期待が持てるでしょう。

7位 KUNDAL(クンダル) クンダルH&Mウォータートリートメント

乾燥やヘアカラーなどによって繰り返すダメージも補修

ダメージがひどい髪にもおすすめの、ウォータリートリートメントです。乾燥・熱・ヘアカラーなどさまざまな要因によるダメージを素早くしっかりと補修してくれるため、頻繁に美容院に行けないという人のお助けアイテムになるでしょう。

17種類のアミノ酸と10種類の毛髪保護成分が髪に浸透し、うるおいやツヤを与えます。ハチミツエキスやマカデミア種子エキスを含む自然由来成分も配合されており、柔らかな仕上がりになるのが特徴です。

8位 Airy&Easy(エアリーアンドイージー) グロッシーヘアジェル

ジェルタイプでエアリー&可愛らしい濡れ髪を作れる

軽めのテクスチャが特徴の、ジェルタイプのアウトバストリートメントです。簡単にツヤ感と毛束感を作れて、べたっと感がない濡れ髪を演出できるため、スタイリング剤としても使いやすいでしょう。重ね付けすることで、よりツヤツヤな髪に近づけます。

アウトバストリートメントとして使用する場合は、広がりやすい髪やぱさつきがちな髪におすすめです。毛量が多めの場合でも、髪をしっかりまとめつつ、ふんわりとした質感を残して仕上げられるでしょう。

9位 THREE(スリー) ヘアケア&スタイリング ローション

サラサラ&軽やかな仕上がりを目指せるミストタイプ

サラサラな仕上がりにしたいときにぴったりな、ミストタイプの洗い流さないトリートメントです。天然由来成分を97%配合しており、髪にうるおいを与えながら、指通りのよい状態に整えます

トリートメントとしてはもちろんスタイリング剤としても使いやすく、よく振ってからドライヤー前にスプレーすることで、寝癖やパサパサ感をリセット。ナチュラルなツヤを出し、軽やか&きちんとまとまった状態に仕上げられるため、朝の強い味方になるでしょう。

10位 THE PUBLIC ORGANIC(ザ パブリック オーガニック) スーパーポジティブ 精油ヘアマスク

高い補修力、ノンシリコンで細めの髪質にもおすすめ

高い補修力が特徴の、ノンシリコンタイプのトリートメントです。ダメージが原因で絡まりがちな髪をしっかり補修して、なめらかな髪に整えます。カカオバターやホホババターなど濃密な5種類の植物バターを配合しており、つるんとした指通りに導いてくれるでしょう。

かなり補修力が高いため、通常のトリートメントでは物足りない人にもおすすめ。カラーやパーマを繰り返したことで傷みがひどくなった髪や、自宅でもしっかりとセルフケアをしたい人にぴったりの製品です。

まとめ

トリートメントを選ぶ際には、求める使い心地や仕上がりを考慮したうえで、髪質や髪の悩みに合わせてタイプを選びましょう。使用感に違いがあるため、シリコンイン・ノンシリコンもチェックするのがおすすめです。

トリートメントはコンディショニング力に優れ、手軽に髪のダメージを補修してくれるアイテム。この記事の選び方を参考に、ぜひあなたにぴったりのトリートメントを見つけてください。

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この記事を書いた人

松元 ゆめ奈

家電・雑貨・コスメなど200記事以上のディレクションを経験し、ディレクター兼ライターに。ハマるととことん突き詰める性格で、プライベートでも商品購入の際は徹底調査&比較をしています。 ※監修者は基礎的な知識部分の記述に関与するが商品ランキングに関しては関与しません

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