仮面ライダービルド

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放送年 2017年
製作国 日本
放送局 テレビ朝日
ジャンル アクション/バトル
監督 田﨑竜太上堀内佳寿也諸田敏
キャスト 桐生戦兎:犬飼貴丈|万丈龍我:赤楚衛二|石動美空:高田夏帆|猿渡一海:武田航平|内海成彰:越智友己|滝川紗羽:滝裕可里|氷室幻徳:水上剣星|石動惣一:前川泰之|氷室泰山:山田明郷|多治見喜子:魏涼子
外部リンク 公式サイトWikipediaTwitter
あらすじ 惑星探査船が火星から持ち帰った謎の箱「パンドラボックス」。箱から放出されたエネルギーが巨大な壁を生み出し、日本は三つに分断されてしまった。そして10年後。謎の怪人「スマッシュ」が暗躍する東都の街で、人々を守るために戦う仮面ライダービルドの存在が噂される。その正体は記憶喪失の天才物理学者・桐生戦兎。パンドラボックスの謎を解明し、自身の記憶を取り戻す戦いが幕を開ける。
引用元:公式サイト
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目次

ドラマ『仮面ライダービルド』の動画を無料視聴

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第1話『ベストマッチな奴ら』


火星探査機が持ち帰ったパンドラボックスから放たれた光によって巨大な壁が出現。3つに分割された日本には、それぞれ北都、西都、東都という首都が誕生していた。その東都で戦兎(犬飼貴丈)は仮面ライダービルドに変身。人々を脅かす未確認生命体スマッシュと戦っていた。しかし、戦兎にはここ20数年間の記憶がない。わずかに思い出すのは、ガスマスクの科学者に人体実験、そしてコウモリ男…。それらが何を意味するのか?脱獄した殺人犯の龍我(赤楚衛二)という男からスマッシュの反応が検出された。連絡を受けた戦兎は現場に急行。龍我を捕まえようとするが、無実を訴える龍我からガスマスク、人体実験という言葉を聞きハッとする。この男は自分と同じ体験をしているのか?そんな二人の前にストロングスマッシュが出現。戦兎はビルドに変身し、鮮やかな攻撃でスマッシュを撃破する。しかし、今度は東都政府首相補佐官・幻徳(水上剣星)率いる特殊部隊が二人を包囲。ビルドに龍我の身柄を引き渡すよう要求する。「俺は殺しなんかやってねえ!」龍我の悲痛な叫びを信じたビルドは、龍我をバイクに乗せ逃亡。追手の激しい追跡をかわし、なんとか逃げ切る。新たな戦いと逃亡の日々に身を委ねることになった戦兎と龍我。そんな二人を見下ろす不気味な怪人など知る由もなく…。

出典:公式サイト

ドラマ『仮面ライダービルド』第1話の無料動画

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第2話『無実のランナウェイ』


無実を訴える脱獄犯・龍我(赤楚衛二)を助けたおかげで、仮面ライダービルドまでが指名手配されるハメに。とはいえ、龍我がハメられた科学者殺人事件の謎を解明すれば、自分の記憶も取り戻せるかもしれない…。戦兎(犬飼貴丈)は、ビルドの取材を条件に協力を申し出てきたフリージャーナリストの紗羽(滝裕可里)の力も借りて調査を開始する。一方、龍我はこっそりと恋人の香澄(伊藤梨沙子)に電話を入れるが、今まさに香澄は人体実験の犠牲になるところだった。「女に会わせてやる…」。不気味な声に龍我は弾かれたように部屋を飛び出して…。龍我の目の前にバーンスマッシュが現れた。しかし、そのバーンスマッシュこそ人体実験を受けた香澄だった。駆けつけた戦兎はスマッシュを前に変身しようとするが、そこへナイトローグが現れた。ナイトローグ…戦兎の記憶の中にいたコウモリ男だ!戦兎はビルドに変身。ナイトローグに攻撃をしかける。が、ナイトローグは受け流すと、バーンスマッシュからスマッシュの成分を抜き取っても体の弱い香澄は元に戻らず死に至ると告げる。がく然とする龍我だったが、せめて最期は元の姿に戻してくれとビルドに懇願。ビルドはバーンスマッシュを攻撃し、わずかな時間だけ香澄の姿に戻す。香澄は消え行く前に、「ナベシマ」という男に頼まれ、龍我を殺害された科学者の部屋へ行くように伝えたという。「ナベシマ」は龍我を格闘家に復帰させる、と香澄に条件をちらつかせたらしい。こんな自分のために香澄は…。恋人を失った悲しみに沈む龍我だったが、戦兎に力づけられ前へ進む決心をする。そんな彼らの前に紗羽が情報を持ってやってきた。龍我を刑務所で襲った男の名は「ナベシマ」だ、と。龍我の事件のカギを握る男「ナベシマ」とは…!?

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ドラマ『仮面ライダービルド』第2話の無料動画

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第3話『正義のボーダーライン』


龍我(赤楚衛二)を殺人犯に仕立て上げた事件、その謎のカギを握る人物が鍋島(市オオミヤ)という男であることが判明した。が、紗羽(滝裕可里)が入手した鍋島の経歴はデタラメだった。苦労して手に入れたのに…と落ち込む紗羽の前で、なんと美空(高田夏帆)はネットアイドル「みーたん」に“変身”!鍋島の情報収集を呼びかける。 「みーたん」のファンからフライングスマッシュ出現の情報が寄せられた。戦兎(犬飼貴丈)は現場に急行、ビルドに変身し子供を襲うスマッシュを撃破する。ボトルでスマッシュの成分を吸収すると、なんと正体は子供の母親・礼香(東風万智子)。記憶を失っていたとはいえ、我が子を失いかけた礼香はビルドに感謝しつつ胸をなで下ろす。「みーたん」ファンの情報で鍋島の電話番号がわかった。龍我はさっそく鍋島に電話をかけ、自分の無実を証明しろと迫るが、自分が話せば妻と娘がファウストに殺されると拒否。ファウストとは龍我に人体実験をした組織らしい。鍋島に証言させるには、彼の妻子を保護するしかない。龍我は西都にいる鍋島の妻子を救おうと密航を企てるが、東都政府のガーディアンに包囲されてしまう。ここまでか、と思ったその時、美空から話を聞いた戦兎が駆けつけた。戦兎は龍我に「見返りを期待したら、それは正義とは言わない」と言い、現れたミラージュスマッシュの囮となって龍我と紗羽を西都行きの密航船に乗せる。密航船の船長から乗船を断られた龍我らだったが、船の持ち主の妻である礼香の口利きでなんとか乗船に成功。「仮面ライダーに助けてもらったお礼」と笑う礼香に、龍我は「見返りを期待したら…」という戦兎の言葉の真意を噛みしめる。「俺は鍋島の家族を助ければ、鍋島が無罪を立証してくれると思ってた。だから助けようとした。けど、あいつ(戦兎)は違う…」一方の戦兎はビルドに変身。分身の術を使いこなすミラージュスマッシュに苦戦したものの撃破に成功。ボトルで成分を抜き取ると、なんとその正体は鍋島だった!そのころ幻徳(水上剣星)はフルボトルを手に謎めいた言葉をつぶやいていた。「スタークのやつ……いよいよ動き出したか」驚く戦兎が鍋島を揺り起こそうとすると、何者かが背後から戦兎に謎の物質を注入。意識を失っていく戦兎の目には、コブラのマークをつけた怪人の姿が…!?

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ドラマ『仮面ライダービルド』第3話の無料動画

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第4話『証言はゼロになる』


コブラのマークのあるローグのような怪人に謎の物質を注入されて意識を失った戦兎(犬飼貴丈)。石動(前川泰之)に助けられ一命をとりとめるが、ファウストの実験室にパンドラボックスと同じ柄のパネルがあったことを思い出す。ファウストはパンドラボックスの力、もしくは火星の力を使い、人間をスマッシュに変えているのではないか。戦兎は10年前のスカイウォールの惨劇の情報を、ネットアイドル・みーたんの力で集めて欲しいと美空(高田夏帆)に頼み込む。スカイウォールの惨劇の映像を入手、詳細に分析した戦兎は、パンドラボックスの側面に緑のパネルが2枚あったことを知る。戦兎にその事実を突きつけられた幻徳(水上剣星)は渋々パネルの存在を認めると、パネルは研究所から盗まれたという。犯人は不明だが、内通者がいたという噂も。その内通者とは、パンドラボックスを開けた宇宙飛行士…。一方、西都に密航した龍我(赤楚衛二)と紗羽(滝裕可里)は、宅配便業者を装い鍋島(市オオミヤ)の妻と幼い娘に接触。新たなガーディアンの襲撃にあいながらも、なんとか密航船に乗せることに成功。東都へと連れ帰る。新たなスマッシュ、スクエアスマッシュが現れた。戦兎はビルドに変身、スクエアに立ち向かう。が、何者かがスクエアにガスを注入、スクエアは巨大化する。苦戦するビルドに何者かの声が聞こえてきた。「そのスマッシュには新たなガスを注入した。助かったとしても後遺症は残るだろう…。せいぜい奮闘してくれよ」。巨大化したスクエアに追いつめられるビルドだったが、合流した龍我に助けられ反撃を開始。ついにスクエアを倒す。が、成分を抜き取ると、その正体は鍋島だった…。アジトで意識を取り戻した鍋島だったが、すべての記憶を失い、妻や愛娘の顔さえ覚えていなかった。自分の無実を証明することが出来なくなった龍我は怒りをぶちまけるが、せめて家族のことぐらいは思い出してやってくれと鍋島に懇願する。戦兎にやさしく「ママと新しい思い出を作ってあげて」と諭され、元気を取り戻した幼い娘に鍋島の心も動く。家族としてやり直すことになった鍋島一家に戦兎も笑顔を見せる。その鍋島がフルボトルを見て「奴らの所にもあった!」と叫んだ。奴らの所?美空にしか作れないボトルがなぜファウストに?戦兎はアジトの壁を破壊、なんと失われたパンドラボックスのパネルを発見する。「なぜアンタがこれを持ってる?答えろ!」激しい怒りとともに石動を問い詰める戦兎。石動はファウストのメンバーなのか…!?

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ドラマ『仮面ライダービルド』第4話の無料動画

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第5話『危ういアイデンティティー』


ファウストに奪われたはずのパンドラボックスのパネルを自分たちのアジトで発見した戦兎(犬飼貴丈)。マスターの石動(前川泰之)はファウストのメンバーなのか? 問い詰める戦兎に石動は、かつて美空(高田夏帆)がファウストに捕まったことがあり、助け出す時にパネルとボトルを奪ったのだという。ファウストはスマッシュの成分を浄化できる美空の力を狙い、今も美空をつけ狙っているらしい。しかも石動はスカイウォールの惨劇を引き起こした宇宙飛行士でもあった。すべてを隠していたのは、ボトルの力を正しく使いファウストを倒すという思いを戦兎に託したから。戦兎を研究所の仕事につかせたのも、パネルの存在を戦兎自身の手で気づかせて、石動がすべての事実を告白するチャンスを作ろうとしていたからだった。そんな石動の言葉を信じ、受け入れた戦兎のもとに紗羽(滝裕可里)が戦兎の過去を知る人物が見つかったとやってきた。その人物、立弥(ピンボケたろう)によると、戦兎の本当の名前は佐藤太郎。立弥と一緒に古ぼけたアパートに住み、バンド活動をしていたという。まったく覚えがない戦兎は首をかしげるばかりだが、立弥によると、“太郎”は戦兎が石動に拾われた同じ日に、新薬を試すアルバイトに行ったまま消息を絶ったという。「新薬を試すアルバイト」という立弥の言葉に反応した戦兎。が、そこへブラッドスタークが現れた。戦兎はビルドに変身するが、ブラッドスタークはビルドの攻撃を余裕で受けるとその力を分析して去っていく。ナシタで龍我(赤楚衛二)と対面した立弥は「脱獄した殺人犯!」と叫び、龍我の怒りをかってしまう。冤罪だ、と言い放つ龍我になぜか立弥は態度を急変させると、そそくさと帰っていってしまう。いったい何があったのか?スマッシュが東都先端物質学研究所へ向かっているという情報が入った。自分の無実を証明するどころか、様子を見てくると出かける戦兎に苛立つ龍我。スマッシュを倒したあとに成分を採らずに放置したらどうなる?と美空に質問し、生きたままアジトに戻るんじゃない、と言われると不気味に目を輝かせる。研究所に到着した戦兎だったが、再びブラッドスタークと遭遇。プレススマッシュの正体が立弥であることを知らされる。怒った戦兎はビルドに変身、今度はブラッドスタークを圧倒するとプレススマッシュを保護。駆けつけた龍我のサポートもあり、逃亡に成功する。ビルドはプレススマッシュを倒すとボトルに成分を吸収。元の立弥に戻すことに成功する。再び合流した龍我と立弥を連れて帰ろうとした戦兎だったが、龍我のパンチが戦兎を襲った。気を失って倒れる戦兎をよそに龍我はボトルの成分を再び立弥に。龍我は蘇ったプレススマッシュの後をつけ、ファウストのアジトを突き止めようと歩き始める…。

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第6話『怒りのムーンサルト』


立弥(ピンボケたろう)を再びスマッシュに変え、そのあとを追った龍我(赤楚衛二)はスカイウォールへとたどり着く。ここにファウストのアジトが!? しかし、ガーディアンに包囲され、拘束されかけたところをビルドによって救出される。立弥の命を奪いかねない龍我のやり方に戦兎(犬飼貴丈)は激怒。しかし、龍我も「俺の冤罪を誰が晴らしてくれるんだよ!」と一歩も引かない。ついにはフルボトルを使っての殴り合いに発展するが、そこで龍我はビルドに変身しようとドライバーを装着。ボトルを装填するものの、変身に失敗。その衝撃に意識を失い倒れてしまう。目覚めた龍我は収まらない怒りをあらわにするが、戦兎は記憶を失ったことに不安を抱えているからあえて理想の人間を演じている、と石動(前川泰之)から諭される。「俺たちじゃ計り知れない孤独を抱えてる…」。戦兎の隠れた一面を知った龍我は言葉を失い…。戦兎がファウストのアジトを突き止めた。戦兎は龍我とともにスカイウォールへ行くと、スマッシュの成分でもあるネビュラガスが出ている壁の隙間をやぶり中へと潜入。龍我、そして戦兎の記憶にある、あの実験場へとついにたどり着く。そんな2人の前にブラッドスタークが現れた。2人が来ることを察知していたようなスタークは、戦兎と龍我はネビュラガスを注入してもスマッシュにならなかった珍しいケースだったことを明らかにする。戦兎がビルドに変身できるのもネビュラガスの効果…。そして龍我がパワーアップしたのも!?自分がスマッシュと同じ存在…。スタークの言葉にショックを受けた戦兎はビルドに変身。「俺の記憶を返せ!」と猛然とスタークを攻撃する。スタークの強烈な一撃に変身を解除した戦兎はなおもスタークに襲い掛かろうとするが、龍我が必死で制止する。自分の記憶よりも人助けのビルドの方が大切だと断言した戦兎に自分は勝てないと嫉妬した、と言い放つ龍我。「今のお前はどうなんだよ。自分の記憶とビルド、どっちが大事なんだよ!」龍我の激しい言葉に目を覚ました戦兎は、改めてビルドに変身。龍我とともに人質と立弥を救出する。が、実験場は轟音とともに爆発炎上。せっかくつかみかけた謎を解くカギはすべて消えてしまった。そのころスタークは幻徳(水上剣星)と電話で連絡を取り合っていた。戦兎らをスカイウォールの実験場へと向かわせたのも幻徳が仕組んだワナ…。2人の関係はいったい!?命からがら脱出に成功した戦兎と龍我だったが、立弥の意外な言葉に息をのむ。立弥が記憶を失う前の戦兎…佐藤太郎を送っていった新薬のバイト先、そこは葛城(木山廉彬)の部屋だったというのだ。しかも、その時間は龍我が行く1時間も前…。つまり戦兎が龍我よりも前に葛城と会っていたことになる。葛城を殺したのは戦兎だったのか…!?

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第7話『悪魔のサイエンティスト』


立弥(ピンボケたろう)の一言で、葛城(木山廉彬)殺害の容疑者となってしまった戦兎(犬飼貴丈)。自らの無実を証明したい龍我(赤楚衛二)は「お前がやったんだろう!」と戦兎を責め立てるが、戦兎にはまったく記憶がない。それなら…と石動(前川泰之)の助言に従い、2人は葛城について調査することに。幻徳(水上剣星)によると、葛城はネビュラガスによる人体実験を政府の許可なしに実行。幻徳らに拘束され、東都先端物質学研究所も解雇されたという。人体実験…。それで葛城は“悪魔の科学者”と呼ばれるようになったのか…。さらに葛城の研究データを調べた戦兎は、研究日誌の中のある一文から、葛城が人体実験に関係する研究データを母親に預けた可能性があることを発見する。葛城の母親に会えれば何かがわかるかもしれない。戦兎と龍我は、闇ブローカーに金を渡し、葛城の母親が住む北都へ潜入を試みる。が、そこへナイトローグとブラッドスタークがファウストのガーディアンを引き連れて現れた。実はナイトローグの正体は幻徳だったが、その事実を知る由もない戦兎はビルドに変身。北都行きを阻止しようとするナイトローグと戦い、圧倒されるものの、スタークの不可解なサポートもあり北都への潜入に成功する。スカイウォールの惨劇以降、社会全体が不安定となり、経済状態も悪化した北都。人々は貧しい生活をしいられていたが、その北都で葛城の母・京香(古村比呂)は、学校に通えない子供たちを集め、勉強を教えていた。息子の命を奪った龍我が突然、姿を現したことで表情を固くする京香。「今すぐここから消えて」と戦兎らを突き放すが、京香の教え子の一人がスタークによってアイススマッシュに変えられてしまった。怒りに震える戦兎はビルドに変身。ニンニンコミックの分身の術でアイススマッシュを倒すと、龍我がスマッシュの成分をボトルに吸収。元の少年の姿に戻す。スマッシュになったダメージに苦しむ少年をやさしく励ます龍我に、心動かされる京香。そして、ビルドも龍我がスタークから奪ったボトルを使い、ロケットパンダにビルドアップ。スタークを圧倒する。さらにパワーアップしたビルドに戦意を失ったスタークは、葛城こそがスマッシュの生みの親であり、ファウストの創始者であるという恐ろしい事実を明らかにする。葛城がファウストを創った…? 本当なのか!? がく然と消えていくスタークを見送る戦兎と龍我の背後で、京香もまた激しく動揺していた。「巧が…」

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第8話『メモリーが語りはじめる』


北都へ潜入し、葛城(木山廉彰)の母・京香(古村比呂)との接触に成功した戦兎(犬飼貴丈)と龍我(赤楚衛二)。息子の死にまつわる戦兎らの説明に納得した京香は、葛城の父がパンドラボックスの責任者だったことを語り始める。スカイウォールの惨劇が起こったがために、葛城の父は激しいバッシングを受けて自殺。葛城はそんな父親の無念を晴らすかのように科学者の道を選び、自らもパンドラボックスの責任者になったという。研究に没頭し、人体実験を行ったがために研究所を解雇された葛城。そんな彼がファウストを創設したとしても不思議ではない…。生前の息子の行動にショックを隠せない京香。葛城からUSBメモリーを預かっており、東都のある場所に隠してあるという。それこそが戦兎らが探す研究データ…。京香は自らが東都へ取りに行き、戦兎らに渡すかはその後で決めるという。戦兎と龍我を車のトランクに隠し、東都へと向かう京香。問題の検問を無事に通過、東都に入った途端、ナイトローグらに襲われ京香は連れ去られてしまう。ファウストのアジトに連れて来られた京香は、幻徳(水上剣星)から葛城の手紙と引き換えに研究データの在りかを教えろ、と迫られる。息子の手紙…。その言葉に屈した京香は銀行の貸金庫のカギを幻徳に渡してしまうが、引き換えに手にした手紙は白紙。さらに記憶を消すために、京香はネビュラガスでスマッシュにされてしまう。スマッシュ出現の情報に反応した戦兎と龍我は現場に急行。ストロングスマッシュハザードを前に戦兎はビルドに変身、ファイヤーヘッジホッグにビルドアップしてスマッシュを倒すとボトルに成分を吸収。京香の姿に戻すことに成功する。京香が幻徳に渡した貸金庫のカギは、葛城が信用ならない相手に渡すように、と置いていったダミー。本当の隠し場所を京香から聞いた戦兎と龍我はUSBメモリーを手に入れる。が、そこへブラッドスタークが現れUSBメモリーを奪ってしまう。返せと殴りかかる龍我、戦兎はビルドに変身しスタークと戦うが、そこへナイトローグが合流。ビルドはローグと、龍我はスタークと、USBメモリーをめぐり激しい攻防を繰り広げる。龍我の攻撃を余裕で受けていたスタークは、ハザードレベルを上げていく龍我に歓声を上げる。そして「お前の成長を見込んでこいつはくれてやる!」とUSBメモリーを龍我に投げ与えた。何かを企むスタークは怒るローグを抑え、ビルドと龍我を逃がしてしまう。怒るローグにスタークは不気味な言葉で説得する。「俺たちの狙いはデータじゃない。データを応用してアレを完成させることだ…」。戦兎なら完成させることができ、龍我になら使えるという“アレ”とは!?葛城が研究日誌にこっそりと綴っていた母・京香への感謝の言葉を伝えた戦兎と龍我。秘密基地に戻るとUSBメモリーを開き、中身の研究データを確認する。と、そこには戦慄の文字が…。「プロジェクト・ビルド」。いったい何のことなのか?

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第9話『プロジェクトビルドの罠』


葛城(木山廉彬)が遺した「プロジェクトビルド」とは、仮面ライダービルドを使った究極の防衛システムのことだった。ビルドドライバーやフルボトルを作ったのが葛城だったとは…。葛城はネビュラガスを人々に注入し、ビルドに変身できる人間を探していたのか。龍我(赤楚衛二)は自分たちをモルモットにして苦しめた葛城を憎悪するが、戦兎(犬飼貴丈)はライダーシステムを開発した葛城の功績は大きいと評価。科学を軍事に利用するのは周囲の責任、葛城は悪くないという戦兎に龍我は怒りを爆発させる。そんな戦兎と龍我のケンカを止めるために、わざとボトルを爆破させた美空(高田夏帆)の思いに触れた龍我は、高校生に変装して美空を街へ連れ出す。ブティックやカフェで楽しい時間を満喫する美空。龍我も“デート気分”を楽しむが、美空からスカイウォールの惨劇から約7年も眠っていたこと、眠っている間に付けられていたバングルでボトルを浄化できる能力を身に付けたことを聞かされ神妙な面持ちになる。美空は戦兎が変換装置を発明するまでボトル1本を浄化するたびに1週間も眠っていたとか。それだけに普通の女の子の生活に憧れていたという美空に、龍我も思わず香澄への思いを告白する。が、そんな二人の前にファウストのガーディアンが現れた。美空を守るため必死に戦う龍我だが、ナイトローグの一撃に圧倒されてしまう。美空がさらわれる…。が、そこへ現れたブラッドスタークがローグの動きを阻止。美空からの連絡を受けたビルドにも助けられ、龍我はなんとか美空を秘密基地へと連れ帰る。一方、ファウストの後ろ盾となっている難波重工の難波会長(浜田晃)は、軍事開発が遅々として進まない東都の政策に不満を表す。焦る幻徳(水上剣星)は、スタークに状況を打ち明け、パンドラボックス強奪計画を実行へ移す。パンドラボックスが奪われれば戦争になる、そうすれば幻徳の父で東都首相の泰山(山田明郷)も軍備強化に動かざるを得ない…。秘密基地で目覚めた美空は、自分がボトルを浄化することでビルドがたくさんの人たちの明日を創れると戦兎に言われて救われたこと、戦兎が龍我の恋人・香澄(伊藤梨沙子)を失った責任を感じていることを龍我に告げる。「戦兎は科学の力を信じている。だからこそ葛城を責めるのではなく、正しいことにそれが使えなかった現実をなんとかしたかったんじゃないかな」美空の言葉にかたくなだった龍我の心も揺れる。幻徳と志を同じにする研究員・桑田(吉田亮)がパンドラボックス強奪計画に動き出した。不穏な動きを察知した戦兎だったが、桑田は自らネビュラガスを浴びてフライングスマッシュに変身。戦兎もビルドに変身し、逃げるスマッシュを追う。しかし、それは戦兎を研究所から遠ざけるワナだった。研究員の河合(本庄司)は研究所のセキュリティロックを解除。ブラッドスタークとファウストのガーディアンは堂々と研究所へと侵入する。そのころ計画開始に満足げな笑みを浮かべる難波会長の横には紗羽(滝裕可里)が。「これがビルドの新しい情報です」とビルドの写真を何枚も難波に手渡し…。ビルドに倒され、スマッシュから元の姿に戻った桑田は自らの役目は終えたとネビュラガスを浴びる。ビルドの目の前で徐々に体が粒子化して消えていく桑田。「最後に教えてあげよう…。葛城巧は…生きている」何者かに殺されたはずの葛城が生きている!? 一人残されたビルドはぼう然とたたずむだけで…。

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第10話『滅亡のテクノロジー』


科学の力を信じているがゆえに、葛城(木山廉彬)を責めるのではなく、葛城の才能を悪用した現実をなんとかしたい…。そんな戦兎(犬飼貴丈)の思いを理解しようと苦しむ龍我(赤楚衛二)。そこへ戦兎から「研究所がファウストに襲撃される」と電話が入る。戦兎はファウストのワナにはまり、研究所から遠い場所へと連れ出されていた。龍我はその戦兎に代わり、研究所へと急行する。 そのころ、研究所では幻徳(水上剣星)によるパンドラボックス強奪計画が着々と進行していた。数名の研究員の協力を得たブラッドスタークとファウストのガーディアンによって研究所は大混乱。ついには氷室東都政府首相(山田明郷)、西都、北都首脳の前に現れたスタークは、パンドラボックスを奪っていく。 研究所へ潜入した龍我はスタークに追いつくが、研究員の河合(本庄司)がスマッシュに変身。龍我の前に立ちふさがる。その間にパンドラボックスを手にしたスタークは堂々と研究所を後にしようとするが、幻徳に見つかった。幻徳はパンドラボックスを独占しようとするスタークの動きを察知していた。 スタークの裏切りに怒った幻徳はナイトローグに変身。スタークに襲いかかる。そこへスマッシュを倒した龍我が現れた。パンドラボックスを守るためスタークに立ち向かうが、スマッシュとの戦いでかなりのダメージを受けていた龍我は防戦一方。スタークがトドメの一撃を見舞おうとしたそのとき、ビルドが空中からスタークとローグを攻撃する。 ビルドはライオンクリーナーにビルドアップ。スタークに襲いかかると、龍我はドラゴンボトルを手に改めてスタークに戦いを挑む。余裕で龍我の攻撃をかわしていたスタークだったが、徐々に龍我がパワーアップ。ついにはハザードレベルが3.0に到達、強烈な一撃でスタークを圧倒する。 しかし、スタークの反撃に龍我もついに力尽きた。龍我の危機にビルドが助太刀に入るが、迎え撃ったスタークはビルドとローグをも吹き飛ばす強烈な一撃を放つ。ビルドは変身を解除、持っていたボトルが散らばってしまう。そのボトルをローグが「すべて回収させてもらう」と拾い上げていく。 その中のゴリラボトルを手にしたローグは、「このボトルを使って、あいつの女を倒したんだよなぁ。思い出すよ、彼女の儚い最期を…」と龍我の恋人・香澄(伊藤梨沙子)をあざけるような言葉を投げ掛ける。 この言葉に龍我の怒りに火がついた。必死の思いでドラゴンボトルをクローズドラゴンに預け、戦兎のもとへと届けさせると「後は任せた」と声をかける。龍我の思いを受けた戦兎はビルドキードラゴンに変身!ベストマッチの強力なパワーでローグを圧倒する。ダメージを受けたローグはミストを放ち逃亡。戦いには勝利したビルドだったが、ドラゴンボトルの強力なパワーに苦しみ変身を解除してしまう。 そんな戦兎に「科学の力がどうとか、そういうことは分からねえけど、俺はお前のことなら信じられる」と言葉をかける龍我。戦兎も「サイアクだ。俺も同じことを思っちまった」と応え、二人は互いの絆を確認する。 スタークからパンドラボックスを奪い返すため、追跡を始めた戦兎。そのスタークの前に現れた河合は「葛城さん、ですよね」と声をかける。スタークはそんな河合を倒すと、河合の顔を消滅した研究員・桑田(吉田亮)の顔に変えてしまった。スタークの恐ろしい力に戦兎は戦慄を覚え…。 戦兎はビルドに変身、ついにスタークを捕まえると、変身を解除し「お前が葛城巧なのか…」と迫るが、背後からローグの不意打ちを浴びて倒れてしまう。ローグはスタークからパンドラボックスを奪い、さらに戦兎からボトルを回収していく。 そして研究所へと戻った幻徳は、急病で倒れストレッチャーで運び出される父・氷室首相と遭遇する。苦しみながらも東都のことを息子・幻徳に託す氷室首相。「俺が、東都を…」呆然としていた幻徳の表情は、次第に歪んだ笑みへと変わる。 一方、秘密基地では、掃除をしていた美空(高田夏帆)が盗聴器を発見して…。

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第11話『燃えろドラゴン』


ブラッドスタークの正体は葛城(木山廉彬)なのか…。葛城の研究データによると、スタークも葛城が作り出したものらしい。ということは、スタークの正体を暴けば、龍我(赤楚衛二)の冤罪も晴らせるはずだ。とはいえ、ナイトローグにフルボトルを奪われてしまい、戦兎(犬飼貴丈)の手元にあるボトルはドラゴンとロックのみ。しかもドラゴンはロックでも制御が出来ず、まともに戦うことが出来ない。そんな戦兎らの唯一の望みは、ハザードレベルが3.0に到達した龍我が仮面ライダーに変身することだが…。スマッシュの目撃情報が入った。戦兎と龍我は現場へ急行するが、現れたのは戦兎のボトルを狙うナイトローグだった。戦兎はビルドキードラゴンに変身、ローグに立ち向かうがやはり制御できず強制的に変身を解除してしまう。ならば、と龍我はドラゴンボトルを手にするとクローズドラゴンにボトルを挿入。変身を試みるが、なぜか失敗してしまう。追いつめられる戦兎と龍我だが、割って入ったスタークに救われその場を後にする。美空(高田夏帆)が秘密基地で発見した盗聴器は、紗羽(滝裕可里)が仕掛けたものだとわかった。戦兎らには知られないように「あなた、何者なの?」と紗羽に詰め寄る美空。表情を固くする紗羽だったが、龍我が現れた隙に逃げるようにナシタを出ていってしまう。すぐさま難波重工の難波会長(浜田晃)に正体がバレたことを報告する紗羽。難波は「そうか」と答えるとあっさりと電話を切ってしまう。仮面ライダーに変身する目的は、スタークの正体を暴き、自らの冤罪を晴らすため。そんな龍我の気持ちを確認した戦兎は、龍我に厳しい言葉を投げつける。「力を手に入れるってのは、それ相応の覚悟が必要なんだよ。半端な気持ちでなろうなんて思うな!」戦兎に気圧された龍我は返す言葉もなく、苛立ちを募らせるばかりで…。戦兎にそれとなく告げられた墓地へ行き、龍我は失った恋人・香澄(伊藤梨沙子)の墓を見つける。ふと見ると墓石の隙間に龍我に宛てた香澄の手紙が。さっそく封を開けて中身を読むと…。ナイトローグが紗羽をストレッチスマッシュに変え、街に放つという動画を戦兎に送り付けてきた。明らかなワナだが放っておくわけにはいかない。傷だらけの戦兎はストレッチスマッシュの前でビルドキードラゴンに変身。しかし、まともに戦うこともできず変身を解除してしまう。現れたローグは戦兎からボトルを奪おうとするが、駆けつけた龍我がドラゴンボトルを戦兎からキャッチ。ストレッチスマッシュに立ち向かう。「あなたのその拳で多くの人の力になってあげて下さい。遠くから見守ってるね…」そう書かれた香澄の手紙にライダーとして戦うことの意味を悟った龍我。ローグの手にあったビルドドライバーを奪うと、ドラゴンボトルを手に祈るようにつぶやく。「力を貸してくれ…」その声に応えるようにクローズドラゴンが龍我のもとへ。ドラゴンボトルを挿入、そしてドライバーに挿入する。「変身!」ついに龍我は仮面ライダーに変身する。その圧倒的な力でストレッチスマッシュを倒すと、今度はナイトローグをも圧倒する。凄まじい力に驚くローグに、新ライダーは言い放った。「強えだろ?俺だけの力じゃねえからな。今の俺は…負ける気がしねえ!」強烈なライダーの必殺技でダメージを負ったローグはミストとともに逃げ去っていく。変身を解除した龍我は戦兎を助け起こすと、香澄の手紙を墓に隠したのはお前だろ、と詰め寄る。ごまかす戦兎にさりげなく「サンキュ」とつぶやく龍我。新たなライダーの誕生に戦兎も喜びを露にする。戦兎はスマッシュの成分をボトルに吸収、紗羽を元の姿に戻す。自分がスマッシュにされたことに気づいた紗羽は「捨てられたんだ…私」と自嘲気味につぶやくと、戦兎と龍我に真実を告白する。「私はあなたたちを裏切った…私は、スパイなの…」思わぬ紗羽の言葉に戦兎も龍我も言葉を失い…。

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第12話『陰謀のセオリー』


「私は、難波重工のスパイ…」すべてを認めた紗羽(滝裕可里)は、難波会長(浜田晃)が仮面ライダーを東都政府の軍事兵器にするためビルドのデータを集めていることなどを明らかにする。東都政府とファウストが繋がっている証拠をつかむためにスパイになったという紗羽は、ICチップに録音した難波とナイトローグの会話を戦兎(犬飼貴丈)らに提供する。その会話によると、パンドラボックスは難波重工総合科学研究所に隠されているらしい。研究所のどこに?必死で調べる戦兎に、なぜか内海(越智友己)が研究所に地下3階が隠されていることを教える。驚く戦兎に冗談で答える内海。戦兎は、初めて人間らしいところを見せた内海に「どっちが本当の貴方なんですか?」と問いかけるが、内海は「君と私は同じカゴの中にいる」と謎めいた言葉を残して去っていく。難波重工の研究所の地下3階へと潜入した戦兎と龍我(赤楚衛二)だったが、ナイトローグが待ち受けていた。龍我は「今日の主役は俺だ」とクローズに変身、ローグに立ち向かう。そこへブラッドスタークが現れるとローグを攻撃、壁を打ち破りパンドラボックスとボトル、パネルを発見する。すかさず戦兎は電車ボトルをゲット、海賊ボトルと合わせ、ビルド海賊レッシャーに変身する。その間にクローズはパンドラボックスを持ち去ろうとするスタークを攻撃、圧倒するがスタークは戦いが目的ではないとパンドラボックスを手に消えていく。一方、ビルドはローグを圧倒。追いつめられたローグもミストを放って撤退する。パンドラボックスはスタークに奪われたが、戦兎らはフルボトルとパネルの奪還には成功。石動(前川泰之)も大喜びだが、紗羽はパネルの写真を手に病気療養中の氷室首相(山田明郷)のもとへ。パネルが難波重工の研究所にあったことを告げ、難波重工、さらには東都政府もファウストと繋がっている可能性があると暴露。氷室に調査を依頼する。が、その氷室のもとに東都政府がファウスト壊滅作戦を実行するとの連絡が入った。紗羽のもくろみは失敗、病室から必死の思いで逃亡する。幻徳(水上剣星)の指揮で東都ガーディアン、特殊部隊によるファウスト壊滅作戦が開始された。特殊部隊の攻撃を跳ね返し、逃亡するナイトローグ。紗羽とともに様子を見ていた戦兎は違和感を覚えながらもビルドに変身しローグの前に立つ。「アンタ、本当にローグなのか?」ビルドの問いかけにローグは攻撃を仕掛けるが、逆にビルド海賊レッシャーの新たな武器、海賊ハッシャーの攻撃をまとも受けて変身を解除してしまう。そして、姿を現したのは…なんと内海だった。内海はビルドの前で力なく立ち尽くすと、「俺は、ただ…他愛のないことで笑って、人の想いに泣いて…そうやって普通に生きたかっただけなのに…」と自らの生き方を後悔。ビルドに向かって「俺のようにはなるなよ…桐生戦兎」と忠告する。内海はビルドの正体を知っていたのか!? 驚くビルドの目の前で内海は幻徳によってライフルで撃たれ、川へと転落する。幻徳によってファウスト壊滅作戦は成功。ファウストと東都政府、難波重工の関係を示す証拠は一切出てこなかった。どうやら内海一人にすべての責任を背負わせたらしい。苦い結果を噛みしめ、そっと立ち去ろうとする紗羽を戦兎らは引き止める。東都政府、難波重工によって、かつて難波重工の研究員だった父を失っていた紗羽。スパイ活動もその父の無念を晴らすためだった。ならば目的は同じと戦兎らは、改めて紗羽を仲間と認める。そんな戦兎のもとへ、なんと鍋島(市オオミヤ)から電話が入った。記憶が蘇ったという鍋島は、龍我に殺人の罪を着せるよう指示した人物の名を明らかにした。「ウソだろ…」がく然とする戦兎、その人物の名前とは!?

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第13話『ベールを脱ぐのは誰?』


記憶を取り戻した鍋島(市オオミヤ)からの電話で、龍我(赤楚衛二)に殺人の罪を着せるよう指示した人物の名前を知った戦兎(犬飼貴丈)。衝撃を受けた戦兎は、「一人にしてくれないか」と秘密基地に引きこもってしまう。心配する龍我らの前にようやく姿を現した戦兎は、龍我をワナにはめたのはブラッドスタークだったことを皆に知らせる。スターク…ということは葛城巧(木山廉彬)がすべての黒幕だったのか?しかし、殺された人間が黒幕というのも不自然だが…。戦兎はスタークから直接真実を聞き出すことを決意する。難波会長(浜田晃)からライダーシステムの導入を断られた幻徳(水上剣星)は、パンドラボックスを取り戻すためスタークを呼び出すとナイトローグに変身。力づくでパンドラボックスの在りかを聞き出そうとする。が、逆にスタークに倒され変身を解除。スタークが東都に代わり、難波重工のパートナーになったことを知らされる。石動(前川泰之)と初めてビルドに変身した当時のことを語り合い、石動、美空(高田夏帆)父娘と家族のような絆を確認した戦兎。突然、幻徳に呼び出されると、パンドラボックスの在りかをそれとなく伝えられる。ワナと知りながら、その難波重工の保管施設への潜入を目論む戦兎。すべてはスタークをおびき出すため、という考えに龍我も乗り気に。その一方で戦兎はこっそりと美空に20本目となる最後のボトルの浄化を頼む。戦兎はビルドに、龍我はクローズに変身。難波重工の保管施設へと入った2人だったが、パンドラボックスを守るかのようにスタークが現れた。正体を暴いてやる!ビルドとクローズは一斉にスタークを攻撃。が、2人が繰り出すすべての攻撃を見切ったかのようにスタークは反撃。ビルドとクローズを追いつめていく。ならば、とビルドは新たに美空が浄化したオクトパスボトルを取り出し、オクトパスライトにビルドアップ。クローズも知らないベストマッチでスタークを翻弄する。「アンタにこの攻撃は読めないと思ったよ…」ビルドに圧倒されたスタークだったが、ボトルがすべて浄化されたことを確認すると、その場から撤退する。いずれにしても戦兎と龍我は、パンドラボックスを持ち帰ることに成功。なぜか浮かない表情の戦兎だったが、出迎えた美空の顔を見るとようやく笑顔を取り戻す。そして、パンドラボックスを前にその夜はささやかなパーティーを。久々のごちそうを前に喜ぶ戦兎らの輪に、帰ってきた石動も笑顔で加わる。その夜。寝静まった秘密基地からパンドラボックス、パネル、そして全てのフルボトルを一つにまとめて店から出て行こうとする人物の影が…。そんな動きを察知していたかのようにカウンターに座っていた戦兎が声をかけた。「こんな時間にどこ行くんだよ」その人物とは…石動だった。鍋島からスタークの正体が石動であることを聞かされていた戦兎は、裏付けをとるため難波重工の保管施設へ行きスタークと戦闘。石動も存在を知らないオクトパスボトルを使い、どう対応するかを試したのだった。オクトパスライトに手も足も出なかったスターク、その正体はやはり石動…。「アンタがスタークなのか…答えろよ!」激しく迫る戦兎に石動は何も言わず笑いを浮かべると、パンドラボックスを手に店を脱兎のごとく飛び出していく。あわてて後を追う戦兎だが…!

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第14話『偽りの仮面ライダー』


戦兎(犬飼貴丈)に追いつかれた石動(前川泰之)は、戦兎の目の前でブラッドスタークに変身。マスターがスタークであることをその目で確認した戦兎もビルドに変身、意を決して立ち向かう。しかし、スタークはパンドラボックスに手をかざし、強大な光の波動を発生させビルドを撃破。変身を解除した戦兎からオクトバスとライトのボトルを奪って去っていく。マスターがスタークだった…。戦兎から真実を告げられた龍我(赤楚衛二)と紗羽(滝裕可里)はショックを隠せない。3人は美空(高田夏帆)には秘密にしておくことを確認。戦兎は紗羽に石動の過去を調べて欲しいと依頼、自らはパンドラボックスの残留物質をもとに対スターク用のアイテム開発を急ぐ。一方、パンドラボックスとすべてのボトルを手に入れた石動は、難波重工の難波会長(浜田晃)のもとへ。難波はパンドラボックスのエネルギーを使い、核兵器を超える軍事兵器の開発を計画していた。が、すべてのボトルが戦兎の手による偽物であることがわかり…。そのころ戦兎と龍我は、失敗を繰り返しながらもパンドラボックスの成分とベストマッチするボトルがラビットとタンクであることを確認。新たなアイテム開発に大きく前進する。そして、紗羽が石動の過去を調べて帰ってきた。それによると、石動はスカイウォールの惨劇を引き起こした後に入院。その惨劇の日、美空も石動と同じ病院に搬送され、昏睡状態に陥ったという。ただし石動は1カ月で病院を脱走、7年後にパンドラボックスの特別顧問に就任したが、ファウストがパンドラボックスのパネルを奪った後に辞職していた。そして、ファウストがパネルを奪ったと同時に石動は美空を病院から連れ出していた。ということは、その時すでに石動はファウストのメンバーであり、ボトルを浄化させるために美空を連れ出した…ということか。戦兎が石動に呼び出された。かつて石動が戦兎を見つけた場所で対峙する二人。戦兎はビルドに変身、石動もスタークに“蒸血”、再び二人は激突する。スタークと戦いながらも石動=マスターとの楽しかった日々を思い出すビルド。またもスタークに倒され変身を解除してしまう。「できねえよ…できるわけねえだろ…」記憶を失った自分を救ってくれた石動。その石動のおかげで、戦兎は今日まで人間らしくいられた。そんな“恩人”と戦い、倒すことなどできない…。涙ながらに訴える戦兎に対してスタークはトドメを刺そうとする。が、そこへ龍我が駆けつけた。「だったら、俺が倒してやるよ」龍我はクローズに変身。スタークを追いつめるが、スタークの強烈な一撃を浴びてしまい変身を解除する。敗北感にまみれた戦兎に、スタークは美空を連れてあえてファウストを抜け出し、戦兎をビルドに変身させスマッシュと戦わせた理由を説明する。美空は自らが浄化したボトルがファウストによって悪用されると知り、浄化を拒否するようになった。そこでボトル浄化はビルドの正義の戦いのため、と思い込ませて美空の能力を引き出したのだという。つまり、ビルドは美空のボトル浄化能力を引き出すための道具…。「お前は正義のヒーローを演じていたに過ぎない。仮面ライダーごっこをしていただけなんだよ」スタークの痛烈な言葉によって戦兎の怒りに火がついた。自分が信じる正義のためにスタークを倒す!戦兎は新たに開発したスパークリングをドライバーに装填。仮面ライダービルドラビットタンクスパークリングに変身する。ラビットタンクスパークリングは圧倒的なパワーでスタークを追いつめると、スタークが繰り出した巨大なコブラさえ撃破。強烈な一撃にスタークは変身を解除する。傷ついた石動は「お前ならアレを完成させられるかもな…」と謎めいた言葉を口にすると、東都首相代理の幻徳(水上剣星)がナイトローグであることを暴露する。衝撃的な事実に言葉を失う戦兎と龍我。そんな二人を残し、石動は姿を消した。あとには激しい雨に打たれるパンドラボックスが残されて…。

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第15話『桐生戦兎をジャッジしろ!』


石動(前川泰之)の正体がブラッドスタークとわかり、戦兎(犬飼貴丈)らはパンドラボックスを秘密基地から近くの倉庫へと移動。幻徳(水上剣星)の捜索をかわすことに成功する。が、石動によると、その首相代理・幻徳こそがナイトローグだという。八方塞がりの戦兎らは政府の黒い陰謀を暴く決意をする。戦兎らは幻徳を呼び出し、すべての告白を録音しようとするが失敗。幻徳はナイトローグに変身、戦兎もビルドに、龍我もクローズに変身し立ち向かうが、ローグの強烈な攻撃に追いつめられ逃走する。戦兎は幻徳から聞いたヒントをもとに葛城のデータにアクセス。葛城が未完成だという最強システムの存在を知る。「これを完成させたらパンドラボックスを守れる…」戦兎は研究に没頭、ついにその最強システムを完成させる。そんな戦兎のもとに入院中の氷室東都首相(山田明郷)から電話が入る。首相に預けるため、戦兎と龍我はパンドラボックスを病院へと運ぶが、氷室の電話は石動の入れ知恵により幻徳が仕掛けたワナだった。あっという間にガーディアンに包囲された戦兎と龍我はビルド、クローズに変身。パンドラボックスを守りつつ戦い、なんとか逃走することに成功する。そのころ秘密基地に現れた石動は、戦兎が完成させた最強システムのデータをこっそりコピーする。そんな父・石動がスタークとは知らない美空は、石動との楽しい思い出こそが自分の宝物だと訴える。「なんだよ、改まって」といつもの調子で去っていく石動。笑顔で見送った美空だったが、一人になると泣き崩れてしまう。病院でパンドラボックスの奪還に失敗した幻徳は、石動を激しく責める。「大事な用事を思い出したんだよ」とトボける石動は「お詫びと言っちゃなんだが…」と戦兎に関する“ある秘密”を幻徳に打ち明ける。その“秘密”とは?パンドラボックスを隠している倉庫に幻徳がガーディアンらを引き連れて現れた。戦兎と龍我は、ビルドとクローズに変身。幻徳もローグに変身、特殊部隊の隊員2人をスマッシュに変えビルドらに襲いかかる。ビルドはローグと、クローズはスマッシュと激しい戦闘となるが、ローグは戦いながら「甦れ!お前の本当の姿を!お前の狂気を!野心を!すべてを思い出すんだ」と謎めいた言葉をビルドに投げつける。ビルドはラビットタンクスパークリングにビルドアップ、必殺技でローグを倒し変身を解除させる。そこへ幻徳の父でもある氷室首相が現れた。息子がファウストであることを知り、怒り心頭の氷室は戦兎らに詫びると、パンドラボックスを預かり、幻徳を処分すると言い捨て去っていく。たちまち犯罪人となり連行されていく幻徳に、戦兎は戦っているときに投げつけられた言葉の意味を問いかける。「あなたは何か知っているんですか、俺のこと」。その言葉に反応した幻徳は立ち止まると、振り返って言い放つ。「石動が俺にこう言った。『葛城巧は生きている。姿を変えて…』」「お前だよ、桐生戦兎。お前が悪魔の科学者、葛城巧だ…」がく然とする戦兎。その背後で幻徳の不気味な笑い声だけが響き渡り…。

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第16話『兵器のヒーロー』


戦兎(犬飼貴丈)が、死んだはずの葛城(木山廉彬)!? 幻徳(水上剣星)の衝撃の告白を信じることができない戦兎と龍我(赤楚衛二)だが、幻徳は冷静になぜ葛城が戦兎となったのか、その真相を語り始める。すべてはブラッドスターク=マスターの石動(前川泰之)の仕業だった…。葛城が殺されたとされたあの日、スタークはファウストから足を洗うという葛城の意識を失わせ、新薬のアルバイトのためにやってきた佐藤太郎(犬飼貴丈=二役)の命を奪う。そしてスタークは葛城の顔を太郎に、太郎の顔を葛城に変えて、太郎の顔となった葛城を運び出すと“万丈龍我が人を殺した”と警察に通報。龍我に“葛城殺害”の罪を着せてしまう。スタークは太郎となった葛城の記憶をすべて抹消、人体実験を受けさせ、石動と戦兎が初めて出会った場所に運び…。そこから記憶を失った戦兎と石動の関係が始まった、というわけだった。非の打ち所のない幻徳の説明に、自らが葛城であることを受け入れるしかない戦兎。言葉もない戦兎と龍我だったが、すべての話を美空(高田夏帆)にも聞かれていた。やはり戦兎が“悪魔の科学者”葛城だった…。龍我は「お前が香澄を殺したんだ!」と戦兎を激しく責め、「俺と闘え」と挑発する。戦兎と対峙した龍我はクローズに変身、戦兎もビルドに変身する。クローズの攻撃を受け止めるビルド。その脳裏に自分が葛城だったことを裏付けるような過去の出来事が甦り、反撃することが出来ない。が、クローズの本気を出せ、という言葉にラビットタンクスパークリングにビルドアップ。クローズを倒し変身を解除させると、戦兎は自らの罪を認め去っていく。一人物思いに沈み込む戦兎の前に2体のスマッシュが現れた。しかも引き連れているガーディアンには北都のマークが。戦兎はビルドに変身、ガーディアンを撃退しスマッシュに立ち向かう。しかし、そのスマッシュを生み出したのも葛城、つまりは戦兎だ。そんな迷いで自分を見失ったビルドはスマッシュに圧倒され変身を解除してしまう。「ナニやってんだ、あいつ…」見かねた龍我はクローズに変身。戦意を喪失した戦兎に代わってスマッシュに戦いを挑む。「俺がいなければ、誰も傷つかずにすんだ…」と迷いを口にする戦兎にクローズは戦いながら力強い言葉を投げ掛ける。「誰かの力になりたくて闘ってきたんだろ。誰かを守るために立ち上がってきたんだろ。それができるのは、葛城巧でも佐藤太郎でもねえ。桐生戦兎だけだろうが!」クローズの言葉に目を覚ました戦兎は再びビルドに変身。改めて正義のヒーローとしてクローズとともにスマッシュに立ち向かい、最後は力を合わせてスマッシュを撃破する。いったい誰がスマッシュを生み出したのか。首をかしげる戦兎と龍我の前に現れた幻徳は「北都政府だよ」と告げる。首脳会談での幻徳の挑発的な言葉を受けて、北都は東都に宣戦布告。ついに戦争が始まる…。衝撃を受ける戦兎らの前で笑みを浮かべる幻徳。その一部始終をモニターで見ていた多治見喜子北都首相(魏涼子)の後ろにはスタークが…。そのころ、別の場所では謎の男たちが現れ、スマッシュに姿を変えていた一人が街を破壊。“カシラ”と呼ばれる男の登場を心待ちにしていた。そして、北都からは見たこともない謎の仮面ライダーが東都のガーディアンを倒し、ゆっくりと東都へと歩を進めていた。謎のライダー、そして男たちの正体は!?

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第17話『ライダーウォーズ開戦』


北都の多治見喜子首相(魏涼子)が東都政府への武力行使を宣言、ついに東都と北都の戦争が始まった。戦兎(犬飼貴丈)と龍我(赤楚衛二)は東都政府によって拘束、東都首相となった幻徳(水上剣星)から東都のために戦えと命じられる。 北都の狙いは東都政府が保管しているパンドラボックス。パンドラボックスには、もともと6枚のパネルとパネル1枚につき10本のボトルがあったが、それらパネル6枚と60本のボトルが集まって初めて箱を開くことができるという。現在、東都、西都、北都がそれぞれ20本ずつのボトルをパネルと一緒に保管しているが、今回北都は東都のボトルとパネルをも奪おうとしているらしい。 そんな幻徳からの説明を聞いても、戦兎は「戦争の道具になるつもりはない」と軍事協力を拒否。幻徳は見返りに「お前たちの罪を帳消しにする」と提案、龍我の心は揺れるが、あくまでも拒絶する戦兎に幻徳は強引に協力を迫る。 これからどうすべきか。思案する戦兎と龍我の前に“北都三羽ガラス”と名乗る3人の男たち、赤羽(栄信)、青羽(芹澤興人)、黄羽(吉村卓也)が現れた。「お前らバカだな」とからかう龍我に、赤羽はキャッスルハードスマッシュに変身。青羽はスタッグハードスマッシュに、黄羽もオウルハードスマッシュに変身。龍我に襲いかかる。 スマッシュになっても意識を失わないハードスマッシュを初めて目にした戦兎と龍我。2人もビルドとクローズに変身し受けて立つが、東都のボトルを狙う3体のハードスマッシュの強力なパワーに圧倒され変身を解除してしまう。戦兎と龍我は追いつめられるが、3体は誰がボトルを手に入れるかで内輪もめ。そのスキをついて戦兎らは逃走する。 北都のハードスマッシュの力に危機感を募らせる戦兎と龍我。龍我は戦兎が新たに開発したスクラッシュドライバーを使い、彼らに対抗しようとするが、戦兎はその使用を禁じるどころかスクラッシュドライバーを完成させたことを後悔する。「戦争なんて間違っている…」とあくまでも戦争に否定的な戦兎に、ついに龍我の思いが爆発した。北都の攻撃を防ぎ、自分の罪が消えるのなら…。亡き恋人の香澄に冤罪を晴らすと誓った龍我も追いつめられていた。 美空(高田夏帆)が姿を消してしまった。自分が浄化したボトルで変身するライダーが戦争の兵器となることにショックを受けたのか。戦兎と龍我は美空を探すが、避難所へやってきた龍我は奇妙な男(武田航平)と出会う。男は突然現れたスマッシュをなんと素手で撃破。なにやらブツブツ言いながら去って行く。 戦兎が美空を見つけた。戦争で人々が傷ついたのも自分のせい、と責める美空。バングルを外そうと泣きわめく美空を強く抱きしめた戦兎は「お前は悪くない、悪いのは俺だ」と囁く。 そこへ再び“北都三羽ガラス”が現れた。3人はハードスマッシュに変身。悲しむ美空に目が覚めた戦兎は、美空を、東都を守るために戦うとビルドラビットスパークリングに変身。ボトルを狙う3体のハードスマッシュに立ち向かう。 しかし、多勢に無勢、3体の攻撃に追いつめられるビルド。それでも立ち上がろうとするビルドの前に、スクラッシュドライバーを手にした龍我が現れた。止めようとするビルドの言葉を無視した龍我は、スクラッシュドライバーを使い変身。苦しみながらもクローズチャージへの変身に成功する。「なんだよ、この力。負ける気がしねえ!」 クローズチャージは圧倒的なパワーで3体のハードスマッシュを翻弄。最後はビルドと力を合わせ必殺技を放ち、ハードスマッシュの変身を解除すると、北都のボトルを手に入れる。「みーつけたァァ!」 そんなビルドらの前に龍我が避難所で出会った謎の男が現れた。赤羽らに「カシラ」と呼ばれる男、その手にはなんとスクラッシュドライバーが!男の正体はいったい…!?

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第18話『黄金のソルジャー』


ビルドラビットタンクスパークリングとクローズチャージの前に現れた男、一海(武田航平)は仮面ライダーグリスに変身。襲いかかるクローズチャージの攻撃を受け流すと、圧倒的なパワーで逆転。クローズを窮地へと追い込む。が、ビルドと美空(高田夏帆)がクローズへ駆け寄ると、なぜか攻撃の手を止めて変身を解除。赤羽(栄信)ら北都三羽ガラスとともに去って行く。一海によると、スクラッシュドライバーは“陽気なオッサン”からもらったとか。秘密基地に戻った戦兎(犬飼貴丈)が調べると、葛城(木山廉彬)の研究データがコピーされていることがわかった。やはりマスターの石動(前川泰之)が盗んだらしい。そこへ石動から戦兎に電話が入った。石動はあっさりデータを盗んだことを認め、ドライバーを作ったのが難波重工であることを明かす。戦兎はスクラッシュドライバーを使い続けることで好戦的な気質がむき出しになり、戦いにとりつかれるようになることを懸念。龍我(赤楚衛二)ではなく、これからは自分がスクラッシュドライバーを使うと石動に宣言する。そんな戦兎の声を龍我らは盗み聞きして…。一海らが東都のテレビ局を占拠。公共の電波を使い、自分たちの目的がパンドラボックスとビルドが持っているフルボトルを奪うことだと通告する。放送を見た幻徳(水上剣星)は激怒、ガーディアンをテレビ局へ向かわせると戦兎と龍我にも行くように指示する。テレビ局から出てきた一海は包囲するガーディアンの前でグリスに変身。たった一人ですべてのガーディアンをあっという間に撃破してしまう。駆けつけた戦兎は龍我を制し、自らがスクラッシュドライバーで変身を試みるが、あまりの衝撃に耐え切れず失敗。ドライバーを落としてしまう。そんな戦兎の姿を見た龍我は「お前に何かあったら美空が悲しむ」とスクラッシュドライバーを手にする。「俺ならたとえ死んでも誰も文句は言わねえ。こういう役回りはうってつけなんだよ」とクローズチャージに変身。前回まったく歯が立たなかったグリスに果敢に立ち向かっていく。今度は互角の戦いを繰り広げるクローズチャージとグリスを横目に、戦兎は北都のボトル、フェニックスとロボットを使いビルドフェニックスロボに変身。北都三羽ガラスが変身したキャッスル、スタッグ、オウルのハードスマッシュと戦う。さらに北都のボトル、ウルフとスマホを使いビルドアップ。3体のハードスマッシュを圧倒する。一方、はじめは互角に戦っていたクローズチャージだったが、グリスの強さに圧倒される。その攻撃をまとも受けたクローズはついに変身を解除。グリスは龍我めがけて必殺技を繰り出す。が、一瞬早くビルドが龍我を庇った。激しい衝撃にビルドも変身を解除してしまう。龍我はもちろん、敵も味方も誰も死なせない、という戦兎。「それが俺の戦い方だ」と言い放つが、グリスはそんな戦兎を蹴り飛ばし北都のボトルをすべて回収する。勢いづくグリスは戦兎らにトドメを刺し、東都政府に攻め込むと雄叫びをあげるが、そこへ紗羽(滝裕可里)が運転する車が突っ込んできた。車から降り立った美空は、パンダとロケットのボトルを戦兎へ。受け取った戦兎はビルドロケットパンダに変身、傷ついた龍我を抱え飛び去って行く。美空も紗羽の車でその場を離れるが、その車を呆然と見送ったグリスは変身を解除。「あの女、やっぱりそうだ…あの娘は…」一海は驚きの表情から一転、はちきれんばかりの笑顔になると「みーたんだァァ!」と喜びの声をあげる。そのころ幻徳はスクラッシュドライバーを北都で作ったという難波重工へ。会長の難波(浜田晃)のやり方を非難しようとするが、幻徳の前に現れたのは、なんと内海(越智友己)だった。幻徳が銃撃、命を落としたはずの内海がなぜ…!? 狼狽する幻徳、相対する内海は「お久しぶりです、氷室さん…」と不敵な笑みを浮かべて…。

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第19話『禁断のアイテム』


幻徳(水上剣星)に撃たれて川に転落した内海(越智友己)だったが、ブラッドスタークに救われ難波重工の一員となっていた。幻徳はその内海に北都でファウストを再生したのか、その真偽を尋ねるが、内海は回答を拒否。冷やかに幻徳を追い返す。グリスの登場に危機感を募らせる戦兎(犬飼貴丈)。龍我(赤楚衛二)はクローズチャージに変身して対抗すると意気込むが、スクラッシュドライバーを使い続けることは体への負担も大きい。戦兎は葛城(木山廉彬)の研究データからビルドドライバーを強化する隠しコマンドを発見、コマンドを開くキーワードを見つけて自分がビルドとして強くなると言う。が、龍我はそんな暇はないと2人は真っ向対立して…。グリスとキャッスル、スタッグ、オウルの3体のスマッシュが東都政府官邸を襲撃した。戦兎と龍我はビルド、クローズチャージに変身。激しい戦闘となるが、そこへスタークが割って入り、それぞれのハザードレベルを整理。レベルの数値でクローズに超えられたビルド。スタークの狙いとは!?紗羽(滝裕可里)が一海(武田航平)らの身辺を調査してきた。それによると一海は北都で農場を経営、赤羽(栄信)らは一海の農場で働いていたが、スカイウォールの惨劇による土壌変化で農家は壊滅状態になったという。一海は私財をなげうち、赤羽らとその家族の面倒をみてきたが、それでも生活は困窮。生き延びるために自らグリスになる人体実験を受けたらしい。一方、北都では赤羽らがハザードトリガーによる人体実験を受けていた。ハザードトリガーで強化されればグリスなみの力を得られる。が、倒されたら肉体が消滅…つまりは死に至る危険性をはらんでいる。それでも自分たちを助けてくれた“カシラのために”赤羽らは一海には内緒で人体実験を受ける道を選択していた。スクラッシュドライバーによる体へのダメージが蓄積する龍我を心配する戦兎だが、あくまでも龍我はクローズチャージに変身して「北都をぶっつぶす」と宣言。戦兎もさじを投げるが、実は龍我は戦争に責任を感じる戦兎のために一日でも早く争いを終わらせたいと思っていた。自らの体のことも顧みずスクラッシュドライバーを使うのも戦兎のため…。そんな龍我の思いを密かに聞いた美空(高田夏帆)は思わず笑顔になる。一海がフルボトルを隠していた東都クリーンセンターを襲撃した。なぜ隠し場所がバレたのか。駆け付けた戦兎はビルドに変身、一海もグリスに変身し激しくぶつかり合う。ハザードレベルはグリスが上とはいえビルドがグリスを圧倒。とどめの一撃…と思ったそのとき、赤羽、青羽(芹澤興人)、黄羽(吉村卓也)の三羽ガラスが現れた。人体実験により強化された三羽ガラスはハザードスマッシュに変身。驚くグリスをよそにビルドを翻弄する。そこへ龍我がクローズチャージに変身して合流。グリスと戦うが、徐々に異変が…。その異変に気付いたビルドだったが、そのスキを突かれ3体のハザードスマッシュの攻撃をまともに浴びて変身を解除。ボトルを奪われてしまう。クローズチャージは、ボトルを奪い逃走するグリスとハザードスマッシュをタカボトルで飛行しながら追うが途中で墜落。変身を解除した龍我は、車で駆けつけた紗羽と美空に助けられる。そして美空が龍我の体に触れたとたん、バングルが光ると傷が治ってしまった。いったい何が起きたのか?一人残された戦兎の前にスタークが現れた。「どうすればあいつの力を止められるか教えてやろうか」スタークはそう言うとハザードトリガーを取り出した。葛城が作った禁断のアイテム、その力とは…!?

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第20話『悪魔のトリガー』


戦兎(犬飼貴丈)に“禁断のアイテム”ハザードトリガーを渡した石動(前川泰之)は、ビルドドライバーに挿せば強力な力を手に入れ、クローズチャージに変身し暴走する龍我(赤楚衛二)も止めることが出来るという。しかし、使い続けると戦兎も自我を失うという代償も…。秘密基地に戻った戦兎は葛城(木山廉彬)の研究データにアクセス。ハザードトリガーがライダーシステムを飛躍的に向上させる拡張アイテムであると同時に、戦闘が長くなると理性を失い、目に映るものすべてを破壊する危険があることを確認する。一海(武田航平)と三羽ガラスが考古学博物館を襲撃、フルボトルを奪った。幻徳(水上剣星)から連絡を受けた戦兎と龍我は現場に急行、ビルド、クローズチャージに変身しグリス、3体のハザードスマッシュと戦う。グリスと戦うクローズチャージは激しい戦いに高揚、危険な状態へと突入する。そんなクローズにビルドはハザードトリガーを手にするが、自我を失うことを恐れ装着できない。そのときクローズは変身を解除、ビルドはロケットパンダで龍我を担ぎ脱出する。幻徳が戦兎と龍我に北都に存在するというファウストの壊滅を命じる。しかし、東都を守るために戦う戦兎は、北都を攻撃するわけにはいかない、と幻徳の命令を拒否。が、「守るばかりじゃ戦争は終わらない!」という幻徳の言葉に龍我は心動かされ、「話がある」と近づいた幻徳の後を追う。「あいつは戦争なんてどうでもいいんだ。闘うことしか頭にねえ」北都への攻撃も辞さない龍我の考えに怒りを露にする戦兎だが、美空(高田夏帆)は「それは違うよ」と龍我の思いを代弁する。龍我が闘うのは、戦争の原因が自分にあると苦悩する戦兎のため、早く戦争を終わらせてそんな戦兎を救いたいから…だと。初めて龍我の思いを知った戦兎は何も言わずに飛び出して行く。美空が身に付けた治癒能力で入院中の氷室泰山首相(山田明郷)を治すことが出来るのではないか。もし泰山が復帰すれば戦争も終わるかもしれない…。そんな期待を込めて美空と紗羽(滝裕可里)は看護師を装い、泰山の病室に潜入。SPに阻止されそうになりながらも美空は泰山にバングルの付いた手をかざす。龍我を探して東都政府官邸へと戻った戦兎だったが、すでに幻徳の命令で軍隊を率いて北都へ向かっていた。北都でファウストを潰すことは正当防衛だと主張する幻徳。ついには「俺がすべてを決める!俺がこの国のリーダーだ!」と言い放つが、そこへ紗羽とともに回復した泰山が現れた。傍若無人な息子・幻徳の姿に怒り心頭の泰山は「東都から出て行け」と絶縁を宣言する。窮地に陥った幻徳は泰山らの前でナイトローグに変身。パンドラボックスを手に飛び去っていく。戦兎はビルドホークガトリングに変身し、後を追うとローグを撃墜。地上戦でビルドラビットタンクスパークリングにビルドアップ、ローグを圧倒し変身を解除させる。ビルドはパンドラボックスの奪還に成功するが、傷だらけの幻徳は捲土重来を誓い、トランスチームガンでその場から消える。一方、東都軍を引き連れスカイロードまでやってきた龍我だったが、北都行きを阻止しようとするキャッスル、スタッグ、オウルのハザードスマッシュの攻撃を受ける。龍我はクローズチャージに変身。ハザードスマッシュ3体を相手に凄まじい力を発揮する。「俺は勝つ。戦争を終わらせるために勝ち続ける!」高揚が絶頂に達し、ハザードスマッシュを圧倒し続けるクローズ。そこへ駆けつけたビルドは変身を解除、戦兎は暴走するクローズを目の当たりにし龍我の自分への思いを噛みしめる。「筋肉バカが泣かせることしやがって」戦兎は “禁断のアイテム”ハザードトリガーを手に取った。「俺がお前を止める…、この身を賭けても!」戦兎はハザードトリガーをドライバーに挿し、ラビットとタンクのボトルを挿入。ビルドラビットタンクハザードに変身する!その姿は不気味に黒く光り…。

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第21話『ハザードは止まらない』


クローズチャージを止めるため、戦兎(犬飼貴丈)はやむなく“禁断のアイテム”ハザードトリガーを使用。漆黒のビルド、ビルドラビットタンクハザードに変身する。「俺が戦争を終わらせる」と荒ぶるクローズチャージの攻撃を受け止めていたビルドだったが、すぐに“副作用”が現れ感情を制御できなくなってしまう。目に映るものすべてを破壊する“マシン”と化したビルドラビットタンクハザードは、クローズチャージを一蹴、あっという間に変身解除へと追い込む。さらにキャッスル、オウルのハザードスマッシュにも襲いかかり、二体も変身を解除。しかし、ビルドが“マシン”と化したことを知らないスタッグハザードスマッシュは、一海(武田航平)の制止する声も届かず攻撃を仕掛け強烈な必殺技で倒されてしまう。グリスの攻撃でビルドは変身を解除、しかしスタッグは一海の腕の中で消滅してしまった。呆然とする赤羽(栄信)と黄羽(吉村卓也)。初めて自分がスタッグを亡き者にしてしまったことを知った戦兎は衝撃を受ける。抜け殻のようになってしまった戦兎のもとに、東都首相の氷室泰山(山田明郷)がやってきた。北都との戦争を終結させるため、ライダーを1対1で戦わせる代表戦を行うという。北都の代表はグリス、東都の代表をビルドで、と代表戦への参加を戦兎に依頼するが、「もう戦いたくないんです」と戦兎は拒否。かける言葉を失う泰山を残し、フラフラとナシタを出て行ってしまう。スタッグハザードスマッシュ=青羽(芹澤興人)を倒した場所へとやってきた戦兎は花を手向けると「俺は…なんてことを…」と泣き崩れる。そこへ花を手にした一海が現れた。「俺はとんでもない過ちを犯した」と取り乱す戦兎に、「お前のせいじゃない」と言う一海。戦争だからと割り切っているようだが、青羽のためにも代表戦に出場して戦兎を倒すと宣言し去っていく。ショックから立ち直れない戦兎を石動(前川泰之)が呼び出した。戦兎が代表戦に出なければ、出るのは龍我(赤楚衛二)。ただしクローズチャージではグリスに勝てない、と石動は言い切る。そうなれば龍我は東都市民に責められる…とも。「どうすりゃいいんだよ!」苦しむ戦兎に石動は「お前がグリスに勝てばいい」と言い放つ。とはいえ、ハザードトリガーを使うわけには…。逡巡する戦兎に石動はパネルに収納された多数のフルボトルを見せ「お前に貸してやるよ」と言う。北都のボトルも含めた、これらのボトルを使いこなせるようになれば、グリスに勝つチャンスはある。石動はブラッドスタークに変身。自分と戦いながらボトルの特性を活かした攻撃を探し、ハザードレベルを上げろと助言する。「こんなに痛くても…苦しくても…戦うしかねえのか」もはや選択肢は一つ。戦兎はベルトを装着、ボトルを挿入しビルドに変身する。これまで使ったことがないボトルも使い、次々とビルドアップしスタークに襲いかかるビルド。次第に戦いの本能が目を覚まし、スタークを圧倒するようになっていき…。そして、ついに代表戦当日を迎えた。戦いの場に立つのはグリスと…ビルドラビットタンク。対峙した二人は「はじめ!」の声とともに互いの拳を繰り出して…!

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第22話『涙のビクトリー』


戦兎(犬飼貴丈)か、一海(武田航平)か。ビルドか、グリスか!東都と北都の運命を決めるライダー代表戦がついに始まった。ビルドはブラッドスタークとの特訓で身に付けた北都や西都のボトルを使っての戦い方でグリスを翻弄。未知の攻撃に戸惑うグリスを追いつめていく。しかし、仲間を助けるため自ら進んで人体実験を受け、グリスに変身する力を手に入れた一海も簡単に負けるわけにはいかなかった。赤羽(栄信)ら、自分を“カシラ”と呼んで慕ってくれる三羽ガラスのためにも…。強い意思で反撃に転じたグリスはビルドを攻撃。ビルドも新たなボトルによる攻撃をやめ、ラビットタンクスパークリングにビルドアップ。戦いは互角となるが、やはり一撃の力はグリスが上。逆にビルドが苦境に追い込まれる。「…俺に使いこなせるのか」ビルドはついに“禁断のアイテム”ハザードトリガーを手にして…。代表戦の前夜、戦兎は美空(高田夏帆)に小型の装置をそっと手渡していた。それはビルドがハザードトリガーを使うことになり、再び暴走したらビルドの動きを止めることができる装置。いざという時にはスイッチを押して欲しい、と戦兎は美空に託す。しかし、スイッチを押せばビルドの動きを止めるというのはウソ。ハザードトリガーを破壊し、戦兎を消滅させるという恐ろしい力を秘めていた。戦兎のウソを見破った美空は「私はやらない…絶対に押さないから」と拒否するが、戦兎は「俺とお前で創ったビルドだ」と美空に懇願する。美空にとって辛い役目であることは戦兎にもわかっている。しかし「悪い…。けど、お前にしか頼めないんだ」という以外に言葉が出ない…。ビルドはハザードトリガーのスイッチを入れた。漆黒のラビットタンクハザードとなったビルドはグリスを攻撃。しかし、グリスも果敢に反撃を試みる。が、次第に戦兎の意識が薄れ、ラビットタンクハザードは暴走。ボトルを入れ替え、ホークガトリングハザードへとビルドアップすると、グリスに反撃の隙を与えず恐ろしい力で次々と攻撃を繰り出していく。何も出来ずにホークガトリングハザードの必殺技を受けたグリスは変身を解除。戦いはビルドの勝利となり、東都は北都との戦争に勝利する。東都の市民、政府関係者が喜びにわく中、美空は一人表情をこわばらせていた。もはや戦闘マシンと化したホークガトリングハザードは変身を解除した一海にも襲いかかろうとしていた。強烈な一撃を一海にお見舞いしようとしたその時、なんとクローズチャージがその拳を受け止めていた。美空から全ての事情を聞いた紗羽(滝裕可里)が龍我(赤楚衛二)に助けを求めに行っていたのだった。とはいえ、龍我もスクラッシュドライバーで自我を破壊される可能性がある。一海はクローズチャージに「やめろ!今のお前じゃ無理だ!」と叫ぶが、クローズチャージはホークガトリングハザードに力の限り立ち向かっていく。「俺しかいねえ、戦兎を助けられるのは、俺しかいねえだろォォ!」その時、異変が起きると龍我がクローズチャージを自らの意思で動かせるようになった。クローズチャージは全身全霊の力でホークガトリングハザードの必殺技と相打ちに。激しい衝撃に互いに変身を解除、戦兎も意識を取り戻した。美空と紗羽が喜びの涙を流す一方、一海らは完敗を認める。戦争は北都の敗戦で終わったが、北都の多治見喜子首相(魏涼子)は東都へ向かわせていた兵士に東都への総攻撃を命じようとする。が、そこへ西都のガーディアンが乱入。西都の御堂正邦首相(冨家規政)の命令で喜子を拘束した。すべては西都と繋がっていたブラッドスタークが企んだシナリオだった。“漁夫の利”を得た御堂は「これで北都は私のモノだ」と不気味な笑みを浮かべる。そして、ブラッドスタークの前には、謎のライダーが姿を現した。西都の仮面ライダー…その正体とは!?

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第23話『西のファントム』


代表戦に勝利した戦兎(犬飼貴丈)のもとに、氷室首相(山田明郷)から西都が北都を制圧したとの連絡が入る。一海(武田航平)らも戦兎らと東都政府へ急行。西都の御堂首相(冨家規政)が東都へ宣戦布告する映像を見守る。さらに御堂は一海の農場をガーディアンらが占拠、仲間たちを拘束する映像を公開する。そこへ仲間を救出しようと黄羽(吉村卓也)が現れた。黄羽はオウルハザードスマッシュに変身、ガーディアンを蹴散らすが、突如二人の男たちが現れ「潤動」の言葉とともにリモコンブロス、エンジンブロスに変身。あっさりとオウルを倒し人質にとると、映像を通してグリスに西都の兵器になれ、と迫る。黄羽や農場の仲間たちを救うため行動を開始する一海と赤羽(栄信)。戦兎らも同行したいが、自分たちが行けば侵略行為とみなされ東都を攻撃する口実を与えてしまう。戦兎は黄羽を連れて東都へ戻ってきてくれ、と一海に頼む。戦兎たちは北都で戦うことができないが、敵が東都に踏み込めば防衛手段として一緒に戦うことができる。「俺たちだって黄羽を救いたい気持ちは同じだ!」それが戦兎の思いだった。一海は黄羽を救うため、リモコンブロス、エンジンブロスの前でグリスに変身。赤羽もキャッスルハザードスマッシュに変身しガーディアンと戦いつつ黄羽を救出するが、二体のブロスの巧みな攻撃に次第に押されていく。スカイロードで待っている、という戦兎の言葉を思い出したグリスはヘリコプターフルボトルを使い、黄羽、キャッスルを連れ逃亡する。しかし、スカイロードにたどりつく前に撃墜されグリスは変身を解除。リモコンブロス、エンジンブロスに追いつかれてしまう。リモコンブロスは強烈な一撃を一海に向けて放つ。が、間一髪、傷だらけの黄羽がオウルに変身、身を挺して一海を守った。強烈な攻撃をまともに浴びたオウルは変身を解除。黄羽に戻ると一海の腕の中で消滅する。「青ちゃんと向こうで見守ってますから…」青羽に続いて黄羽も…。一海の怒りに火がともった。グリスに変身せず素手でリモコンブロス、エンジンブロスに立ち向かっていく一海。しかし、かなうはずもなくあっさり倒されるが、キャッスルの機転でなんとかその場から逃走する。ボロボロになった一海と赤羽はなんとか戦兎と龍我(赤楚衛二)が待つスカイロードに到着。「黄羽が…手遅れだった…」という一海の言葉にショックを隠せない戦兎と龍我。そこへ現れたエンジンブロスとリモコンブロスに怒りを露わにする。「黄羽の仇は俺たちが討つ」戦兎は龍我にすべてを託すかのようにビルドラビットタンクハザードに変身。龍我もクローズチャージに変身し、二体のブロスに襲いかかる。ハザードトリガーの力で圧倒するビルドだったが、意識がもうろうとなりトリガーに手がかりそうになったところでクローズチャージが阻止。結局、仕留めることが出来ずに終わってしまう。そんなビルドらの戦いに割って入るかのように見知らぬライダーが近づいてきた。リモコンブロスは「西都の仮面ライダーですよ」と言うと、エンジンブロスとともにその場から消え去っていく。誰が相手であろうと関係ない。ビルドとクローズチャージは果敢に攻撃を繰り出すが、西都のライダーは軽く受け止めると簡単にそれぞれを変身解除へと追い込んでしまった。「何者だ…」苦しげに問う戦兎の耳に「仮面ライダーローグ」という低い声が響く。そして、変身を解除し露わになったその姿は…東都を追われた氷室幻徳(水上剣星)だった!

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第24話『ローグと呼ばれた男』


仮面ライダーローグは変身を解除、姿を現した幻徳(水上剣星)は、傷つき倒れた戦兎(犬飼貴丈)らに自らが仮面ライダーローグになるまでの日々を語り始める。プライドをかなぐり捨て、かつての部下・内海(越智友己)にひれ伏し、ブラッドスタークに試されながらもついに覚醒した幻徳。これまでに味わってきた地獄を戦兎らにも味わわせると言い捨て、静かに去っていく。青羽(芹澤興人)と黄羽(吉村卓也)の供養をしていた戦兎の前に、ブラッドスタークが現れた。フルボトルを取り戻すというスタークに対して、戦兎はビルドラビットタンクスパークリングに変身、戦いを挑む。が、その攻撃をすべて見切ったかようなスタークに圧倒されボトルを奪われてしまう。お前が勝つにはハザードトリガーを使うしかない…。スタークに挑発されたビルドは海賊レッシャーハザードにビルドアップ。段違いのパワーでスタークを圧倒、スタークもビルドのハザードレベルをさらに上げようとあえて攻撃を受け続ける。やがて戦兎は自我を失い暴走しかけるが、そこへグリスが必殺技をビルドにヒットさせる。変身を解除した戦兎は自我を取り戻す。変身を解除した一海(武田航平)の機転に感謝する戦兎。そんな戦兎に一海は、故郷を西都に奪われ、黙っているわけにはいかない、ともに戦って欲しいと頭を下げる。一海の申し出を快諾した戦兎だが、「お前は多くのものを抱えすぎている。ゆえに自分を解放することができない」というスタークの言葉が忘れられない。スタークが言う通り、自分と幻徳は似ているのか?本当に自分たちは東都の街を守っているのか…。自問自答し黙り込む戦兎を美空(高田夏帆)が元気づける。そんな健気な美空に戦兎も笑顔を取り戻すが、次の瞬間、バングルが突然光ると美空が苦しみながら倒れてしまった。一体何が…!?幻徳、風(足立理)、雷(奈須田雄大)が西都のガーディアンを引き連れ、東都政府官邸へ攻め込んできた。ビルド、クローズチャージ、グリス、キャッスルハザードスマッシュは現場へ急行。しかし、幻徳は父である泰山首相(山田明郷)を脅し、パンドラボックスを奪い去っていく。後を追ったビルドらは、仮面ライダーローグ、リモコンブロス、エンジンブロスと対峙。ライダーローグは東都が持っているフルボトルを回収してパンドラボックスを開く、と静かな口調で宣言する。ビルドは「こっちは愛と平和のために闘っているんだ」と、ライダーローグの邪悪な思いとは違うとばかりに戦いを挑む。しかし、ラビットタンクスパークリングフォームでかなう相手ではない。グリスの「ハザードトリガーを使え!」の言葉に反応したビルドは、ラビットタンクハザードにビルドアップ。が、ライダーローグはビルドラビットタンクハザードの攻撃をものともせず、強烈な必殺技をヒットさせビルドの変身を解除してしまう。ハザードトリガーでも勝てないのか…。ショックを受けたグリスらもリモコンブロス、エンジンブロスの必殺技をまともに浴びてしまい変身を解除。ライダーローグは戦兎にトドメを刺そうと近づく。が、そのとき美空が現れた。目を閉じて無表情のまま歩いてくる美空。いつもの彼女とは様子が違う…と思ったその時、開いた美空の目が緑色の光を放ち…!

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第25話『アイドル覚醒』


目が緑色に光った美空(高田夏帆)は、仮面ライダーローグらに手の平を向けると、目に見えぬ強烈なパワーを放ち、ローグらをスカイウォールの壁の向こうへと飛ばしてしまう。驚く戦兎(犬飼貴丈)らの前で、美空は異質な声で「エボルト…」とつぶやくと、意識を失いその場に倒れ込んでしまった。美空の力はバングルによるものなのか?戦兎は、石動(前川泰之)を呼び出して質問するが、石動もバングルは火星から持ち帰ったものというだけで「エボルト」という言葉についてはわからないという。結局、美空の力については何も解明できなかったが、石動は西都に東都の情報を流すスパイがいることをほのめかす。難波重工の難波会長(浜田晃)は、施設の子供たちを洗脳し、科学者、軍人、スパイになるための訓練を積ませてきたという。内海(越智友己)、鷲尾風(足立理)・雷(奈須田雄大)の兄弟も、そんな難波に忠誠を誓う子供たち=難波チルドレンの一員らしい。本人の依頼で戦兎は美空の身体を調べることに。その結果、バングルに人工知能のような意思が存在する可能性があることがわかった。そのバングルが美空の身体を介してパンドラボックスを開けさせないようにしているのかもしれない。この国をかつての火星のように崩壊させないために…。戦兎の分析を聞き、自らの未知の力に怯える美空。戦兎はそんな美空に「お前は俺が守る」と力強く宣言する。戦兎らがスパイをあぶり出すために仕掛けた罠にリモコンブロスとエンジンブロスが引っかかった。ビルド、クローズチャージ、グリスは前回の借りを返すとばかりにリモコンとエンジンを圧倒。リモコンらも撤退を余儀なくされる。リモコンらの行動で西都のスパイが首相秘書の増沢(中谷太郎)であることがわかった。本性を現した増沢は「パンドラボックスの本当の在り処には、今頃ローグが向かっているはずだ」と言うと「すべては難波重工のために!」と雄叫びをあげつつ消滅する。そのころ、一人パンドラボックスの番をしていた赤羽(栄信)の前に幻徳(水上剣星)が現れた。パンドラボックスを守ろうと赤羽はキャッスルハザードスマッシュに変身、幻徳もローグに変身し容赦なく攻撃を仕掛けていく。戦兎、龍我(赤楚衛二)、一海(武田航平)は赤羽が携帯に出ないことを確認しつつ、パンドラボックスを守る赤羽のもとへ走る。しかし、キャッスルハザードスマッシュはローグの圧倒的なパワーに為す術もない。戦兎らが駆けつけた時には、強烈な必殺技を浴びて変身を解除してしまった。「カシラ…ありがとうございました…」ボロボロになった赤羽は、その言葉とともに消滅する。「なんで逃げなかったんだよ…」一海は悲しみをこらえつつ赤羽のドッグタグを拾うと、戦兎、龍我とともにローグへと向き直る。「変身!」怒りも露わに3人はビルドラビットタンクスパークリング、クローズチャージ、グリスに変身。一気にローグへと襲いかかる。しかし、気持ちだけで倒せるほどローグの力は甘くはなかった。何も出来ずにローグに圧倒される3人。そこへ美空が現れ「一緒に闘いたい」と言うが、バングルは不思議なパワーを放つことなく、逆にローグに狙われてしまう。クローズチャージがなんとか身を呈して美空を守ったが、ビルドは局面を打開しようとハザードトリガーを使うことを宣言。ビルドラビットタンクハザードにビルドアップする。ビルドはオーバーフロー状態になると、ついにローグにダメージを与えることに成功。しかし、自我を失っており、グリスにまで攻撃を仕掛けてしまう。その間にローグはパンドラボックスの強奪に成功。フェニックスボトルを使い、火の鳥のようになるとその場から逃げ去っていく。一方、攻撃の手を緩めないビルドラビットタンクハザードはついにグリスの変身を解除。そして、ゆっくりと美空に目を向ける。龍我、一海の目の前で美空の首に手をかけたビルドはゆっくりと持ち上げて…。が、その時、美空のバングルが光るとビルドラビットタンクハザードの複眼が両方ともラビットに変化した!

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第26話『裏切りのデスマッチ』


オーバーフロー状態のビルドラビットタンクハザードが美空(高田夏帆)に襲いかかった。が、美空のバングルが光ると、一瞬ビルドの複眼が2つともラビットに変化。直後に強制的に変身解除となり、美空は難を逃れる。ホッとする戦兎(犬飼貴丈)らだったが、一海(武田航平)はパンドラボックスの隠し場所がなぜ西都にバレたのか、この中に裏切り者がいると不穏な目を向ける。パンドラボックスを手に入れた西都がライダーによる代表戦を提案してきた。ただし今回は1対1の3本勝負。負ければ東都の領土とフルボトルを西都に引き渡すが、勝てば西都は東都への侵略を中止し北都を元に戻すという。その言葉に一海は参加を決意、戦兎、龍我(赤楚衛二)とともに東都の代表となる。スパイ探しも重要だが、代表戦に勝利しなくてはならない。戦兎はハザードレベルが急上昇するオーバーフロー状態でも自我が保てる強化アイテムの開発を急ぐ。そのヒントは、ビルドラビットタンクハザードを強制的に変身解除させた美空のバングル。戦兎は美空を変換装置に入れると、ビルドの戦闘シーンを再生する。その結果、色が微妙に違うラビットボトルが完成した。戦兎はラビットボトルを2本、ドライバーに挿入。光ることを確認するとハザードトリガーを装着してレバーを回すが、新しいラビットボトルが割れてしまった。やはりダメか…。美空は肩を落とすが、戦兎だけは開発のヒントを手に入れたように目を輝かせ…。強化アイテムの開発作業に入った戦兎を紗羽(滝裕可里)がサポート。難波重工の研究所の事故で命を落とした父親譲りのせいか、手つきも器用な紗羽だが、戦兎は当時の事故の犠牲者に「滝川」という名前がなかったことをさりげなく告げる。それは「滝川」が母親の姓だから…。そんな紗羽の答えをやり過ごした戦兎は、代表戦に勝ち戦争を終わらせるという強い決意を露わにする。いよいよ東都と西都のライダー代表戦が始まった。第1戦はグリス対エンジンブロス。一海はグリスに、雷(奈須田雄大)はエンジンブロスに変身。エンジンブロスは兄・風(足立理)との幼い頃から現在までの思いを背負いグリスに襲いかかった。身寄りのなかった兄弟は難波会長(浜田晃)によって養護施設に引き取られ、幼い頃から難波のために“兵器”として訓練を受けてきた。「すべては難波重工のために!」難波会長のために、絶対に負けるわけにはいかない、と。しかし、戦いに賭ける思いの強さではグリスも負けてはいなかった。赤羽(栄信)、青羽(芹澤興人)、黄羽(吉村卓也)…。今は亡き愛すべき仲間の思いを背負ったグリスは怒りの鉄拳をエンジンブロスに叩き込む。「友情、厚情、激情!今の俺は負ける気がしねえ!」形勢を逆転したグリスの必殺技が炸裂!エンジンブロスは変身解除に追い込まれ、第1戦はグリスが勝利を手にする。強化アイテムを完成させ、遅れて会場へやってきた戦兎も龍我、美空と勝利の喜びを分かち合う。が、戦兎を先に会場へと行かせた紗羽は強化アイテムのデータをコピー。そのデータを送り届けることを難波会長に報告する。実は紗羽も風・雷兄弟と同じ“難波チルドレン”の一員、戦兎らが探していたスパイだった。そんな真実をよそに会場では第2戦。クローズチャージの戦いが始まろうとしていた。相手はリモコンブロス…ではなくヘルブロス!耳にしたことがない名前に戸惑う龍我の目の前でリモコンブロスとエンジンブロスが合体、ヘルブロスが姿を現した!未知なる敵の出現に衝撃を受ける龍我、果たしてその戦いは!?

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第27話『逆襲のヒーロー』


東都vs西都、ライダー代表戦の第2回戦。リモコンブロスとエンジンブロスが合体したヘルブロスはクローズチャージを圧倒。優位に戦いを進める。しかし、戦うことで強くなるクローズチャージは形勢を逆転。逆にヘルブロスを追い詰めていく。このままクローズチャージの勝利か、と思われたが、ヘルブロスは自分が負ければ西都政府に拘束されている弟が処分される、とクローズチャージに告げる。弟が処分される…。ヘルブロスの過酷な運命に同情したクローズチャージは攻撃することが出来なくなり、強烈な必殺技を浴びて変身を解除。戦いに敗れてしまう。ところが、ヘルブロスの告白はすべてウソであることがわかった。悔しがる龍我(赤楚衛二)だったが、すべては後の祭り。潔く負けを認める。これで代表戦の勝敗は1対1。いよいよ最終戦、ビルドとローグの一騎打ちを迎える。「俺は必ず勝つ。お前の分もな」と戦兎(犬飼貴丈)が龍我に告げ決闘場へ向かおうとする頃、紗羽(滝裕可里)から「カズミンにお願いがあるの」という電話を受けていた一海(武田航平)は「さっさと終わらせて帰ってやるか」とつぶやくと、小さな雑居ビルへと駆け込んでいった。一海は何をしようとしているのか?戦兎はビルドラビットタンクスパークリングに、幻徳(水上剣星)は仮面ライダーローグに変身。戦いながらもローグは、戦兎の元の人格である葛城(木山廉彬)は、科学の発展が戦争を生み出すことを知りながらライダーシステムを創った、と言い放つ。そんなローグに対してビルドは「戦争に加担したい科学者なんて一人もいない!人々の幸せを願って平和利用のために力を尽くしているんだ!」と言葉を返す。「もし葛城が…記憶を失くす前の俺が、本当に悪魔の科学者だったとしたら…この戦争を引き起こす原因を作ったんだとしたら…今の俺がそれを終わらせる」力強い言葉とともに攻撃を仕掛けるビルドだが、ビルドラビットタンクスパークリングはローグの敵ではなかった。逆に攻撃を跳ね返されると、必殺技を浴びてしまい倒れてしまう。その時、ビルドは以前クローズ=龍我に言われた言葉を思い出した。「誰かの力になりたくて闘ってきたんだろ。誰かを守るために立ち上がってきたんだろ。それができるのは、葛城巧でも佐藤太郎でもねえ。桐生戦兎だけだろうが!」再び立ち上がったビルドは「俺は俺のやり方で葛城巧を超えてみせる」とハザードトリガーをドライバーに挿入。続けて新たな強化アイテム、フルフルラビットタンクボトルをドライバーに挿入する。「ビルドアップ」ビルドはラビットラビットフォームにビルドアップ。自我を失った時と同じ強力なパワーを発揮しながらも、自らの意識をコントロール。ローグに強烈な攻撃を加えていく。「この力は完全に俺のモノだ!」一方的にローグを攻撃するビルドラビットラビットは、新たな武器フルボトルバスターを駆使してローグを圧倒。ライダーキックで場外へと蹴散らしてしまう。しかし、戦いは変身解除、戦闘不能にならなければ決着はつかない。ビルドラビットラビットはローグを追って自らも場外へと向かう。その時、VIPルームで戦いを見守る難波会長(浜田晃)のもとに内海(越智友己)から「ラビットラビットフォームの攻略データのインプットが完了しました」という報告が入った。紗羽が戦兎のもとから奪い、難波へともたらされたデータがローグに渡ってしまった…。「余興は終わったようだな」とほくそ笑む難波。一方、がれきの闇の中でローグの複眼が不気味に光を放ち…!

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第28話『天才がタンクでやってくる』


紗羽(滝裕可里)が盗んだビルドラビットラビットフォームのデータを受け取ったローグの反撃が始まった。すべての攻撃を読まれたビルドラビットラビットフォームは、それまでの攻勢から一転、一方的にローグの攻撃を浴び続ける。様相が一変し言葉を失う龍我(赤楚衛二)と美空(高田夏帆)に紗羽は自分がビルドのデータを渡したこと、そして会場に来る前に戦兎(犬飼貴丈)に自分が難波チルドレンであることを告白したことを知らせる。裏切り者の正体が紗羽だったことに凍りつく龍我と美空だったが、紗羽は難波会長(浜田晃)から鍋島の家族の命と引き換えにデータを手に入れるよう迫られていた。紗羽の行動を責めることができない龍我と美空だったが、このままではビルドラビットラビットフォームに勝ち目はない。勢いづくローグはすべてを捨て去り、強い力で国の頂点に立つと執念をたぎらせる。その鬼気迫る気迫と激しい攻撃に手も足もでないビルド。その時、紗羽の携帯に連絡が入った。紗羽の依頼で鍋島一家の救出に向かっていた一海(武田航平)からの救出成功の知らせだった。電話を切った紗羽は喜びとともにビルドに向かって大きな丸を作って見せる。それが「ゴーサイン」だった。やれやれ、と立ち上がったビルドは「さあ、実験を始めようか」とフルフルラビットタンクボトルをタンクモードにチェンジ。ビルドタンクタンクフォームにビルドアップする。「勝利の法則は決まった!」再び形勢は逆転。ビルドタンクタンクフォームの猛攻が始まった!紗羽がラビットラビットフォームのデータを渡したのは戦兎の作戦だった。鍋島の家族が救出されるまではローグの猛攻を耐え抜き、彼らの無事を確認した後にローグにとっては未知となるタンクタンクフォームにビルドアップする、そこからが本当の勝負だった。難波チルドレンでありながら、戦兎らの優しさに心を打たれ、スパイであることを放棄した紗羽も戦兎に言われるままに行動していた。データのないタンクタンクフォームに狼狽するローグ、そして難波ら西都陣営。力で国を治めるというローグの執念を破壊していくように、ビルドは人々が愛と平和を胸に生きていける世界を創る!という思いを込めて攻撃していく。そして強力な必殺技でローグを撃破、変身を解除させ戦いに勝利する。その結果、ライダー代表戦は2勝1敗で東都の勝利に。戦兎の労をねぎらう氷室首相(山田明郷)は息子・幻徳(水上剣星)を助け起こし、「帰ってこい、東都に」と声をかける。が、幻徳はそっと父の手を振り払い、無言のまま何処かへと去って行ってしまう。代表戦勝利を喜ぶ龍我、一海ら。そんな中、美空はこれまで偽ってきたことを詫びる紗羽の頬を叩くが、力強く抱きしめ紗羽を受け入れる。ライダー代表戦に敗れた西都の御堂首相(冨家規政)は「どうしてくれるんだ!」と激しく動揺するが、難波は東都との約束など反故にして東都からボトルを奪えと開き直る。そんなことは出来ないと言う御堂、そこへ難波によって招き入れられたブラッドスタークが御堂を毒針で攻撃。御堂は消滅してしまう。スタークは難波に命じられるまま、難波の顔を御堂の顔へと変える。西都首相の御堂となった難波は、東都の氷室首相との会談を前に力強く宣言する。「難波重工が本気の戦争を教えてやる!」そのころ難波重工の研究所からは新たな大量の兵器が動き出そうとしていた…。

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第29話『開幕のベルが鳴る』


難波重工の最新兵器ハードガーディアンが西都から東都へ侵攻してきた。戦兎(犬飼貴丈)、龍我(赤楚衛二)、一海(武田航平)はライダーに変身。圧倒的な攻撃力を誇るハードガーディアンに立ち向かうが、その時、スカイウォールが地響きとともに変形。巨大な塔の一部へと変化していく。スカイウォール変形の原因は、ブラッドスタークがフルボトルが入ったパネルをパンドラボックスにはめ込み、一部のパワーを放出させたため。塔の正体はパンドラタワー、タワーが完成すれば地球も火星と同じ運命をたどるという。ということは、地球も崩壊するということか⁉︎スタークの力で西都の御堂首相(冨家規政)の体を手に入れた難波会長(浜田晃)は、御堂になりすまし東都の氷室首相(山田明郷)に、パンドラボックスを開け、西都の軍事力を世界に誇示する、と宣言する。テレビ中継されなかった代表戦の結果も捻じ曲げ「西都勝利」と報道。北都の占領も解除されるはずもなく、一海は怒りを募らせる。暴走する西都に対して攻撃を仕掛けても侵略となるのか⁉︎ 憤る龍我に対して戦兎は、あくまでも戦争を終わらせるための方策を考えようというが、北都で苦しむ仲間を見殺しにはできないという一海は「俺が北都を守る」と言い捨て出て行ってしまう。一海の気持ちがわかるだけに何も言えない戦兎。龍我も戦兎の気持ちに理解を示しつつも、じっとしていられない、と出て行ってしまう。3人の共闘体制は崩壊したかに思えたが、龍我は北都へ戻ろうとする一海を止める。戦兎を思い、一海を思いとどまらせようとしたのだった。そして、美空(高田夏帆)もみーたんとなり、映像で懸命に一海に訴えかけた。その姿に三羽ガラスら北都の仲間たちとの農場での日々を思い出す一海。自分が今、北都へ戻っても今は亡き三羽ガラスも怒るかもしれない…。一海が冷静さを取り戻したかと思ったその時、スタークがリモコンブロス、エンジンブロス、ハードガーディアンを従えて現れた。今度は本気でボトルを奪いに来たらしい。龍我はクローズチャージに、一海はグリスに変身。怒りとともに立ち向かうが、スタークらの力に圧倒され追い詰められる。またもボトルを奪われてしまう…と思ったその時、戦兎が現れビルドラビットラビットフォームに変身。圧倒的な力でハードガーディアンを倒すと、グリスに訴える。「俺は敵も味方も死なせないと言った…愛と平和を掲げて闘うと誓った…。それはキレイゴトかもしれない…幻想かもしれない…。それでも俺はお前も、お前たちの仲間がいる北都も、みんなを守って戦いたいんだ…」その言葉についにグリスも決断、最速で戦争を終わらせるため力を合わせて戦うと誓う。再び一体となったビルド、クローズチャージ、グリスの猛攻が始まった。リモコンブロスもギアエンジンを手にヘルブロスに変身するが、グリスはビルドラビットラビットフォームと力を合わせ、三羽ガラスのボトルを使いヘルブロスを撃破する。そして勢いに乗ったクローズチャージもスタークを圧倒。みごとな共闘で逆転勝利か、と思われたが…。なんと雷(奈須田雄大)が美空を人質に「ボトルをよこせ!」と迫る。動きが止まったビルド、クローズチャージ、グリスだったが、捕まっていた美空の目が緑色に光った。次の瞬間、美空のバングルが光ると恐るべきパワーで雷を吹き飛ばした。驚くビルドらに向けて別人のようになった美空が言い放った。「我が名はベルナージュ…火星の王妃…」

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第30話『パンドラボックスの真実』


「我が名はベルナージュ。火星の王妃…」“ベルナージュ”に憑依された美空(高田夏帆)は、ブラッドスタークをも凄まじいパワーで吹き飛ばし変身を解除させてしまう。石動(前川泰之)は美空に向けて炎を放つが、クローズチャージが庇い難を逃れる。クローズチャージはドライバーのゼリーが焼け変身を解除。“ベルナージュ”の不可思議なパワーでビルドらは一瞬にしてその場から消え去る。nascitaに戻った戦兎(犬飼貴丈)らだが、美空は“ベルナージュ”になったまま。その“ベルナージュ”によると、「パンドラボックスが火星を滅ぼした…エボルトの手によって」という。エボルトとは何者なのか?そして、龍我(赤楚衛二)に「お前が希望になる…」と謎めいた言葉を残し意識を失ってしまった。“ベルナージュ”の言葉を整理する戦兎らだったが、謎は深まるばかり。ただ、戦兎は龍我が希望になるという言葉に引っかかる。冤罪事件の犯人に仕立て上げられた龍我が、なぜ誰よりも速くハザードレベルを上げるのか。と、その時、龍我の手の中にあった黒焦げになったゼリーが発熱、黒いフルボトルらしきものが現れた。龍我の不思議な力が気になった戦兎は、紗羽(滝裕可里)に龍我のことを調べて欲しいと依頼。戦兎は龍我のスクラッシュドライバーに代わる強化アイテムの作成に取り掛かる。意識を取り戻した美空は、戦兎から“ベルナージュ”のことなどを聞かされる。身体が乗っ取られていても安心感がある、という美空だが、その“ベルナージュ”は自らの魂さえ消滅する可能性があると言っていた。“ベルナージュ”が消えてしまっては西都がまた攻めてくる。戦兎はそうなる前にパンドラボックスを取り返し、“ベルナージュ”に代わる抑止力にすると言う。が、パンドラボックスを取り返すには西都を“侵略”しなければならない。美空から指摘され「やっぱダメかぁ」という戦兎だが…。東都政府がビルドに国家反逆罪を適用、ビルドの軍事兵器の起用を解除した。突然のニュースに驚く龍我、美空、一海(武田航平)。実は戦兎は氷室首相(山田明郷)から1ドルク札をもらっていたが、それを強奪としたとしてわざと解雇されていた。東都の軍事兵器という肩書きを失うことで単身、西都に攻め込む、という作戦だった。パンドラボックス奪回のため、パンドラタワーへ潜入しようと戦うビルド。そこへ龍我と一海が現れた。龍我らは氷室首相からすべての事情を聞き、ビルドから1ドルク札を取り返すよう指示されていた。さらにビルドからパンドラボックスを奪えとの命令も。戦兎の作戦を知った氷室首相は、それとなく龍我と一海を援軍として送り込んだのだった。龍我はクローズに、一海もグリスに変身。3人は合体し巨大化したハードガーディアンを撃破し、パンドラタワーの内部へと攻め込む。状況を察知した御堂首相(冨家規政)となった難波会長は返り討ちを指示。「パンドラボックスの力で世界をねじ伏せ、未来永劫に続く難波帝国を築いてやる」と雄叫びをあげる。そんな様子を東都に攻め込むことに反感を抱く幻徳(水上剣星)が密かにうかがって…。ビルドはパンドラタワーの中でリモコンブロス、エンジンブロス、ハードガーディアンと激しく戦う。クローズは戦兎が新たに開発した強化アイテム、マグマナックルで次々と敵を圧倒。しかし、スタークは別室でパンドラボックスを操り、タワーの部屋を生きているかのように次々に変化させる。壁や床の変化に動きを封じられたビルドらは思うように攻撃できない。それでもマグマナックルを手にしたクローズは苦境を跳ね返し、恐ろしいまでのパワーで敵を圧倒する。その頃、龍我の調査を終えた紗羽が秘密基地へ帰ってきた。とんでもないことがわかった、と美空の前で表情を固くする紗羽。そして衝撃的な言葉を口にする。「万丈は、人間じゃないかもしれない…」

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第31話『ほとばしれマグマ!』


クローズマグマナックルを手にエンジンブロスを激しく攻撃するクローズ。そこへ幻徳(水上剣星)が現れ、ローグに変身。すると「あいつは俺がやる!」と凄まじい勢いでクローズが襲いかかる。そんなクローズの攻撃を受け止めながらローグは、ブラッドスタークが龍我(赤楚衛二)=クローズのハザードレベルを上げるために香澄(伊藤梨沙子)が犠牲になった、と衝撃的な事実を明かす。そのころ、秘密基地では紗羽(滝裕可里)が龍我の出生の秘密を美空(高田夏帆)に説明、龍我は難波重工総合科学研究所の研究対象だったことを明かした。龍我の母・優里(羽里早紀子)は23年前、難波重工総合科学研究所で火星の無人探査機の警備を担当。その仕事中に突然倒れ、妊娠1カ月であることがわかったが、なんとその1カ月後に龍我が生まれたという。妊娠して2カ月で出産という異常事態に龍我は大学病院で検査を受けたが、その時に人間とは違う遺伝子構造が発見され、難波重工総合科学研究所で再検査をされることになったが…ローグの言葉にショックを受け、勢いが衰えたクローズに代わりビルドラビットラビットがローグに襲いかかった。が、ローグはビルドの攻撃を受け止めると、難波がパンドラボックスの力で世界を支配しようとしている、とビルドに囁く。ローグの思いはパンドラボックスを抑止力にしての三国の統一、難波らがパンドラボックスを開ける前に奪え、という。ローグは体内にチップを埋め込まれており、難波に対して不穏な動きをすれば遠隔操作で消滅してしまうらしい。ローグの言葉に逡巡しつつも、言われた通りビルドは必殺技を放ちローグを撃破。変身を解除した戦兎(犬飼貴丈)、龍我、一海(武田航平)と先へ進んでいく。そんな3人の前にスタークが現れた。パンドラボックスを開くために戦兎らのボトルを奪おうとするスターク。現れたプレスクローンスマッシュ、ストレッチクローンスマッシュを前に戦兎らも変身。再び激しい戦いとなる。スタークも赤い炎とともに参戦、これまでにない強さでクローズを圧倒する。ビルドとグリスも“死ぬまで戦い続ける”というクローンスマッシュに苦戦して…。クローズは戦いながら、改めてスタークに自分を強くするために香澄を犠牲にしたのかと問い詰める。スタークはその問いに「その通り」と答えつつ、「まだ(強さが)足りない」とパンドラボックスを操り強烈な攻撃を繰り出していく。クローズが吹き飛ばされ、続いて戦いを挑んだグリスも倒され変身を解除。クローズもパンドラボックスによる攻撃で変身を解除させられる。龍我から発見された人間とは違う遺伝子構造とは、地球外生命体、つまりは異星人の遺伝子…。紗羽の憶測では、無人探査機に潜んでいた異星人が龍我の母親の体に入り込み、お腹にいた龍我に乗り移ったのではないか、という。龍我にはその事実を知らされずに研究が行われていたのか、それとも龍我自身が“何か”されたのか?倒れて動けない龍我にスタークはパンドラボックスを使い強烈な光を放つ。が、ビルドが龍我を庇い、光の攻撃をまともに受けて変身を解除してしまった。スタークは抵抗できない戦兎を持ち上げ、龍我に向かい「お前はまた大切な物を見殺しにするんだな」と戦兎に止めを刺そうとする。動けない龍我は悔しさに自問自答する。「あいつは俺を信じてくれたんだぞ、俺の明日を創ってくれたんだぞ、なのに俺はまた何もできねえのか。いいのかよ…いいわけねえだろっ!」必死に立ち上がった龍我にスタークがパンドラボックスの光を浴びせるが、なんとその光が龍我の身体を介して新たなボトルを生み出した。その光景を見た戦兎は龍我に、ボトルをナックルにさせ、と指示。ボトルをクローズマグマナックルにさした龍我はクローズマグマに変身した!「力がみなぎる、魂が燃える、俺のマグマがほとばしる!」クローズマグマは強烈なパワーでスタークを圧倒。さらに奪おうと手にしたパンドラボックスを使っての攻撃をスタークにお見舞いし、戦兎らとパンドラボックスを手に逃げていく。まんまと戦兎らにパンドラボックスを奪われたスタークだったが、「あとは究極のドライバーさえ見つかればすべてが揃う…」となぜか満足げにつぶやく。なぜクローズマグマはスタークのようにパンドラボックスを操れたのか?勝利に浮かれる龍我と一海を横目に、戦兎は一人考え込む。一方、紗羽と美空は龍我のデータから新たな事実を発見していた。幼い龍我を研究していた科学者の名は…葛城忍!葛城巧(木山廉彬)=戦兎の父親だった!

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第32話『プログラムされた悲劇』


戦争を終わらせる交渉の材料に、取り戻したパンドラボックスを氷室首相(山田明郷)に手渡す戦兎(犬飼貴丈)。が、その一方で一海(武田航平)のもとに内海(越智友己)から電話が入る。人質にとった北都の仲間を助けたければ、パンドラボックスとボトルを持ってこい…。東都政府官邸でパンドラボックスを守る一海は、仲間を助けるべきか苦悩する。nascitaに戻った戦兎は、紗羽(滝裕可里)から龍我(赤楚衛二)が“人間ではない”というデータを見せられる。確かにクローズマグマがパンドラボックスに触れるとパンドラタワーが変化。その力はブラッドスタークと同じだった。さらにハザードレベルの急速な上昇も地球人ではない可能性を示している。そんな戦兎の分析に取り乱した龍我は「ナニ言ってるかさっぱりわからねえよ」と出て行ってしまう。一海は苦悩の末、北都へ戻らないことを選択。苛立つ内海は幻徳(水上剣星)に人質の始末を命じるが、幻徳はローグに変身すると人質を拘束していたロープを切って解放。ハードガーディアンをも撃破する。が、内海は小型装置のスイッチを押し、幻徳の体内に埋め込まれたチップを起動させ、ローグの変身を強制的に解除する。リモコンブロス、エンジンブロスが率いる西都の軍勢が東都に侵攻してきた。駆けつけたグリスがハードガーディアンを次々と撃破、リモコンブロスらと戦うところに戦兎も合流。ビルドに変身しグリスと共闘する。そのころ龍我は香澄(伊藤梨沙子)の墓の前で「俺、人間じゃねえんだってよ…」と寂しげにこぼしていた。ショックに打ちひしがれた龍我は戦う気分にもなれない。しかし、東都政府官邸からの急を告げる連絡を耳にすると顔色が変わり…。リモコンブロスらの侵攻はビルドらを引き付ける罠だった。ビルドはグリスにその場を任せ、東都政府官邸へと急行する。その官邸前ではいち早く駆けつけていたクローズがスタークと戦っていた。実は龍我が人間ではないということをスタークはすべて知っていた。動揺するクローズを圧倒し、変身を解除させてしまう。「お前の力は俺と同じ。世界を滅ぼすためにある」人間ではないことをこれでもかと畳み掛けるスタークに激しく動揺する龍我。遅れてやってきた戦兎は、そんな龍我に代わってビルドに変身しようとするが、その姿に龍我は本来の心を取り戻す。「たとえ人じゃなくても、アンタと同じ力を持っていても俺とアンタは違う」強い意志で立ち上がった龍我は「俺はこの力を、愛と平和のために使う。それが俺の信じた仮面ライダーだ!」とクローズマグマに変身する。うれしそうに微笑む戦兎の前でクローズマグマはスタークを圧倒。マグマナックルの必殺技でスタークを撃破する。圧倒されたスタークは「運命には逆らえない」と捨て台詞を残して姿を消した。愛と平和のために戦うという強い気持ちを取り戻し、勝利した龍我。しかし、そのころローグは首相官邸の総理室に侵入していた。パンドラボックスは美空(高田夏帆)と紗羽が安全な場所へと移動させていたが、ローグの狙いはパンドラボックスではなく氷室首相だった。駆けつけた戦兎と龍我の前でローグは氷室首相を抱え、スチームガンで消えていく。氷室首相を西都に奪われた戦兎らは…⁉︎

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第33話『最終兵器エボル』


石動(前川泰之)から戦兎(犬飼貴丈)に、氷室首相(山田明郷)の身柄と引き換えにエボルドライバーを用意しろ、という電話が入る。エボルドライバーはビルドドライバーの原型で戦兎=葛城巧(木山廉彬)の父・葛城忍が携わった貴重な物だという。石動によると、戦兎が記憶を失う前にエボルドライバーをどこかに隠したというのだが…。戦兎は父・葛城忍の研究データからエボルドライバーに関する記述を発見。それによるとエボルドライバーはエボルトが究極の姿になるために作られたものらしい。エボルトと言えば、美空(高田夏帆)に乗り移った火星の王妃ベルナージュは「パンドラボックスが火星を滅ぼした、エボルトの手によって」と言っていたが…。さらに葛城忍のデータから、地球外生命体のエボルトは宇宙飛行士だった石動が火星でパンドラボックスを発見した際、その身体を乗っ取っていたことがわかった。つまり石動はエボルトに身体を支配されているだけで、元の人格が残っている可能性がある…。石動に憑依し地球に降り立ったエボルトはパンドラボックスの力を使って火星と同じように地球を滅ぼそうとしたが、パンドラボックスが思うように開かずスカイウォールを作り出すだけに終わってしまった。エボルトは病院に連れて行かれたものの、その後脱走。パンドラボックスの責任者の葛城忍と接触していた。葛城忍は火星で発見されたエボルドライバーを復元したらしい。エボルドライバーは、パンドラボックスのエネルギーを最大限に使うことができ、宇宙を支配できる究極のベルト、と書かれている。葛城巧はその力を危険と判断、どこかへ隠したようだ。幻徳(水上剣星)が父・氷室首相を密かに逃がそうとする。息子の思わぬ行動に驚く氷室首相に、幻徳は自らの目的は国を一つにすることだという。そのために幻徳はファウストを作ったが、己の欲望を優先させてしまい失敗。そんな自分に後戻りはできない、と父にその夢を託そうとしているらしい。しかし、ブラッドスタークに見つかってしまい計画は失敗。スタークは幻徳がネビュラガスを注入し仮面ライダーになったことで、パンドラボックスの光による好戦的な気質が失われたと指摘する。体内に埋め込まれたチップがある限り、スタークの呪縛から逃れられない幻徳だったが…。戦兎は変換装置からエボルドライバーを発見。さっそく組み立てに取り掛かる。これを石動=エボルトの手に渡しては地球が滅びる可能性もあるが、氷室首相を救うためには仕方がない。戦兎と龍我(赤楚衛二)は完成させたエボルドライバーを手に、スタークが待つ場所へと現れる。先にエボルドライバーを渡せ、というスタークだったが、突如現れたローグが氷室首相の身柄を確保する。スタークはすかさず小型装置でチップに信号を送るが、幻徳から「親父を助けたい」と泣きつかれた戦兎がチップの信号を変えていた。力づくでエボルドライバーを奪おうとするスターク、戦兎はビルドラビットラビットに、龍我はクローズマグマに変身。合流したグリスとともに激しい戦いとなる。その隙に氷室首相はエボルドライバーを手に、車を用意した美空と紗羽(滝裕可里)のもとへと走るが、そこへスタークが現れた。スタークの動きを察知していたローグもやってくると「俺が相手だ」と立ちはだかる。ローグの激しい攻撃についにスタークは変身を解除、石動の姿へと戻ってしまう。苦しむ父の姿に思わず駆け寄ろうとした美空、その隙をついた内海(越智友己)は美空の手からエボルドライバーを強奪。「すべては難波重工のために!」とドライバーを石動に投げる。エボルドライバーを受け取った石動は、2本のエボルボトルを挿入。「変身!」の声とともに、仮面ライダーエボルへと変身する。エボルはローグの攻撃を軽く受け止めると、圧倒的なパワーでローグを一蹴。変身を解除させてしまう。そんな幻徳にトドメを刺そうと強烈な一撃を放つエボル。が、その攻撃を息子を庇った氷室首相がまともに受けてしまった。思わぬ父の行動に「親父!しっかりしろ!」と取り乱す幻徳。そんな息子に氷室首相は「罪を償って、この国をもう一度建て直すんだ…」という言葉を残し息を引き取る。「親父!うおおおおお!」後には幻徳の悲痛な叫びが響き渡るだけだった。

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第34話『離れ離れのベストマッチ』


氷室首相(山田明郷)の命を奪った仮面ライダーエボルと対峙した戦兎(犬飼貴丈)、龍我(赤楚衛二)、一海(武田航平)は、ビルド、クローズマグマ、グリスに変身。エボルに戦いを挑むが、攻撃がまったく通じない。ビルドを狙ったエボルは強烈な一撃を見舞うと、変身を解除。倒れ込んだ戦兎は地球上に存在しない毒に冒されてしまう。病院に運ばれた戦兎だが、毒の成分がわからないため手の施しようがない。このままでは死を待つばかりだ。そこへ石動(前川泰之)から電話が入り、戦兎の命を救う代わりにパンドラボックスと東都にあるすべてのフルボトルを渡せという。美空(高田夏帆)に憑依したベルナージュの力も封じ込まれ、万策尽きた龍我は取引に応じることに。パンドラボックスの保管場所でフルボトルの到着を待つ間に、石動は龍我に冤罪事件の真実を打ち明ける。すべては石動に憑依したブラッドスターク=エボルトが仕組んだことではあったが、実は事件当日、戦兎の以前の姿=葛城巧(木山廉彬)がスタークと龍我の正体がエボルトであることを見抜き、ビルドに変身して倒そうとしていたという。つまり戦兎は龍我にとって自分を殺そうとしていた人間だった…。衝撃的な事実を突きつけられた龍我は激しく動揺する。とはいえ、今は戦兎を救わなければ。苦しむ戦兎を連れた一海によって運ばれたフルボトルを手に「ボトルを渡す前に戦兎を治せ」と迫る龍我だったが、石動=エボルトは、自分を倒さなければ戦兎の毒は消えないと笑う。龍我と一海はクローズマグマとグリスに変身、石動もエボルに変身し、激しくぶつかり合う。力を合わせエボルを攻撃するクローズマグマとグリス。さすがのエボルも2人の攻撃に押されるが、態勢を立て直すとまずはグリスに強烈な一撃を放ち変身を解除。クローズマグマは毒に苦しむ戦兎を確認すると、怒りを増幅させエボルに襲いかかる。ハザードレベルを上げていくクローズマグマの攻撃を受け止め、嬉々とするエボル。改めてクローズマグマ=龍我が人間ではなく、何千何万の命を奪ってきたエボルトの一部だと言い放つ。そして強烈な一撃でクローズマグマの変身を解除させてしまった。倒れた龍我はそれでも「お前を倒して戦兎を助ける…」と、再びクローズマグマへと変身しようとする。が、一海は強制的に変身を解除した後の再変身は危険だ、と静止する。しかし、自分を信じてくれた、自分の生き方を変えてくれた戦兎をこのまま死なせるわけにはいかない!龍我は苦しむ戦兎に目をやり「後は頼んだ」と囁くと、「ヒーローは俺だ!」とクローズマグマへと再び変身する。炎に包まれながらも阿修羅のようにエボルに襲いかかるクローズマグマ。ハザードレベルはさらに上昇、エボルを次第に追い詰めていく。そして、ハザードレベルが5.0にまで到達した瞬間、クローズマグマとエボルは互いのライダーパンチを激突させる。2人の間に閃光がほとばしり、一海らは眩しさに目を覆う。目を開けるとエボルの姿が消え、変身を解除した龍我が立っていた。「エボルに勝ったのか…?」が、戦兎の毒は消えず、まだ苦しんでいる。いったいどういうことなのか?その時、龍我は戦兎に手をかざし、戦兎の毒を消してしまった。「敵に塩を送るなんて優しいだろ?」龍我の口から出た驚くような言葉、その声はエボルトのものだった。驚く戦兎らの目の前で龍我はエボルドライバーにドラゴンエボルボトルを挿入。仮面ライダーエボルドラゴンフォームへと変身する。「フェーズ2、完了!」ついに龍我がエボルトに…!?

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第35話『破滅のタワー』


エボルトは龍我(赤楚衛二)の身体を乗っ取り、エボルドラゴンフォームに変身した。毒から回復したばかりの身体で戦兎(犬飼貴丈)はビルドラビットラビットフォームに変身、エボルドラゴンに襲いかかる。戦いながらもエボルは龍我とエボルトが二人で一つの生命体である理由を説明する。23年前、エボルトが滅ぼした火星に地球からの無人探査機が着陸。エボルトは次に滅ぼす星を探すため、自らの遺伝子の一部を探査機に潜り込ませたという。その遺伝子が地球で龍我の母親の胎内にいた龍我に憑依。胎児は生まれるとエボルトの記憶と能力を失い、一人の人間、万丈龍我となっていた。エボルトは龍我に憑依した生命体を回収するため、有人探査機で火星にやってきた宇宙飛行士・石動(前川泰之)に憑依して地球へ。しかし、パンドラボックスを開けることに失敗し、戦兎の父・葛城忍(小久保丈二)と会い、エボルドライバーを復元させるなど協力させたという。そして、龍我をエボルトと融合できるハザードレベル5.0にするため、龍我に試練を課してきたという。エボルは説明を終え、ビルドを倒すとパンドラボックスを手に悠然と去っていく。エボルトに憑依された龍我を助けなければ…。まだパンドラボックスが開いていないのは、すべてのボトルがそろっていないから。戦兎は最後のボトル、フェニックスを持つ幻徳(水上剣星)を呼び出し、自分たちと手を組まないかと提案する。しかし、戦兎らの仲間になっても自らが犯した罪が消えるわけではない、と逡巡する幻徳。そんな彼らの前にエボルトとなった龍我が現れた。エボルトは戦兎らを一瞬にしてパンドラタワーへと移動させると、残されたフェニックスボトルを奪うためエボルに変身。戦兎はビルドに、一海(武田航平)はグリスに、そして幻徳はローグに変身し、エボルコブラフォームに立ち向かう。エボルの圧倒的なパワーに3人で互角の戦いを展開するビルドら。ビルドはパネルにはめられたボトルを奪い、ビルドアップを狙うが手が届かない。そんな狙いを察知したグリスとローグは身を挺してビルドをサポート。ついにビルドはパネルからボトルを奪取、ハザードフォームにビルドアップする。ハザードフォームとなり互角以上の戦いを展開したビルドだったが、エボルは龍我の体内から作り出したドラゴンエボルボトルでエボルドラゴンフォームに変身。ハザードフォームの限界に達したビルドはビルドタンクタンクフォームにビルドアップし、エボルドラゴンのさらに強力なパワーに対抗する。その時、「戦兎…俺だ…助けてくれ…」という龍我の苦しげな声がビルドの耳に響いてきた。思わず一瞬、聞き入ってしまうビルド。が、その声もエボルドラゴンの罠だった。スキを突かれ必殺技を浴びたビルドは変身を解除。戦兎はボトルを奪われてしまった。勝ち誇るエボルドラゴンは全てのボトルをパネルに挿入、すべてのパネルをパンドラボックスにはめていく。そして、ついにパンドラボックスが開いてしまった!同時に轟音と激しい風が吹きつける中、パンドラタワーがゆっくりと天に向かって伸びていく!嵐に襲われたような光景の中で、戦兎は火星が崩壊したときの無残な映像を思い起こしていた。「地球は終わりだ…」エボルドラゴンの不気味な声とともに、ついに地球も滅亡してしまう!?

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第36話『エボルトは星を狩る』


パンドラボックスが開き、エボルドラゴンフォームはパンドラボックスの光の粒子からエボルトリガーを精製する。しかし、エボルがトリガーのボタンを押しても反応はなく、地球の滅亡はとりあえず回避したらしい。その時、美空(高田夏帆)に憑依したベルナージュが現れ、エボルを攻撃すると戦兎(犬飼貴丈)とパンドラボックスとともに姿を消す。秘密基地に戻った戦兎らはベルナージュから、パンドラタワーが出来たことで火星が滅びたこと、ベルナージュはエボルトと闘いエボルドライバーを破壊したものの、エボルトは自らのエネルギーをパンドラボックスに封じ込めたことを知らされる。「エボルトを完全体にしてはならない」ベルナージュは戦兎らに警告する。10年前、パンドラボックスが完全に開かなかったのもベルナージュがフルボトルの成分を空にする力を使ったため。パンドラボックスはその星にまつわるエレメントをボトルに吸収することで開くのだが、エボルトは石動(前川泰之)の記憶から60本のボトルを精製。パンドラボックスを地球で開こうとしたが、ベルナージュは幼い美空に憑依し一部のボトルの成分を空にしたという。すべての謎が解けた今、戦兎はパンドラボックスの力を利用し、ビルドの能力を限界まで引き上げるアイテムの開発を始める。ただし、そのアイテムを使えばライダーシステムは人間の限界値を超えてしまい、戦兎の命も…。一海(武田航平)は幻徳(水上剣星)を連れ出し、戦いを挑む。幻徳もローグに変身、グリスの挑戦を受けて立つが、故郷を想いハザードレベルを上げたグリスに変身解除に追い込まれる。戦いに勝利した一海は、幻徳に自分たちと一緒に戦えと要求するが、幻徳は即答できない。西都の軍勢が東都に侵攻してきた。強化アイテムを手に飛び出そうとする戦兎に、命の危険を感じ取った美空は懸命に止める。「何でもっと自分を大事にしてくれないの」という悲痛な呼びかけに、戦兎は「戦争を終わらせるのは俺しかいない」と必ず帰ってくることを約束する。エボルトに身体を乗っ取られた龍我(赤楚衛二)が引き連れたクローンスマッシュやハードガーディアンが暴れる現場に戦兎と一海が到着。ビルド、グリスに変身しスマッシュらと戦い始めると、龍我もエボルコブラフォームに変身する。ビルドはラビットラビットからタンクタンクにビルドアップしエボルコブラフォームを圧倒するが、エボルもドラゴンフォームにビルドアップ。形勢を逆転する。ビルドは意を決して新たなアイテムをドライバーに挿入。激しい衝撃に耐えたビルドは強烈な力でエボルドラゴンを圧倒する。しかし、戦兎によるビルドの強化はエボルトの究極の目的でもあった。エボルトリガーのエネルギーを使うには人間の体力には限界がある、そこでわざと戦争を仕掛け、戦兎がライダーシステムを強化するよう仕向けたという。それがプロジェクトビルドの全貌だった…。エボルは自らの拳をビルドの体内にめり込ませ、ビルドの力を手に入れようとする。しかし、それはビルドの罠だった。戦兎は父・葛城忍(小久保丈二)が残したデータからエボルトの狙いを察知、自らのハザードレベルを急激に上昇させ、エボルトと一緒に消滅しようと計画していたのだった。「これで終わりだ!エボルトォー!」次の瞬間、激しい光に周囲が遮られエボルドラゴンと戦兎が合体、やがて白髪になった戦兎だけが残された。そして、エボルトから分離した龍我も元の人格を取り戻す。「戦兎!」と呼びかける龍我に、白髪の戦兎は「せっかくの計画が台無しだ」とこぼす。その声は戦兎のものではなくエボルト!白髪の戦兎は自分の体内からラビットエボルボトルを精製、茫然と見守る龍我らの前でエボルドライバーに挿入しエボルラビットフォームに変身する。「フェーズ3、完了」

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第37話『究極のフェーズ』


戦兎(犬飼貴丈)に憑依したエボルトは仮面ライダーエボルラビットフォームに変身。ついにフェーズ3にまで到達してしまう。しかし、エボルトリガーを押しても反応はなく、エボルトは中途半端に人間の身体を乗っ取ったせいでパンドラボックスの力を操れないようだ。龍我(赤楚衛二)は「戦兎を返せ!」とクローズに変身しようとするが、龍我の体内にあったエボルトの遺伝子はエボルトが吸収。龍我は人間となり変身できなくなってしまう。美空(高田夏帆)に憑依したベルナージュによってパンドラボックスは守られたものの、龍我が変身できなくてはエボルトを倒すことなどできない。龍我は幻徳(水上剣星)に人体実験を依頼するが、科学者ではない幻徳にはできないという。ならば、と龍我は一海(武田航平)をサポートするために「一緒に戦ってほしい」と幻徳に頭を下げる。しかし、父・泰山(山田明郷)を失い、父に国を託すという思いを達成できなくなった今、幻徳はライダーに変身する意味を見出せない。戦兎に憑依したエボルトが戦兎の人格と引き換えにパンドラボックスを要求してきた。が、エボルトは「戦兎を返せ」という龍我らの要求を拒否する。ならば、と一海がグリスに変身して戦いを挑むが、リモコンブロスとエンジンブロスの連携した攻撃に追い詰められてしまう。変身できない龍我はただ見守るしかなかったが、そこへローグが助っ人として現れた。一気に形成を逆転すると、戦兎=エボルトはエボルコブラフォームに変身。グリスとローグの攻撃に苦戦すると、すかさずエボルラビットフォームに変身する。エボルラビットの圧倒的なパワーに追い詰められるグリスとローグ。苦しい戦いを目の前にした龍我はエボルラビットにタックル、ドラゴンエボルボトルを奪い取る。ドラゴンエボルボトルは自分の身体から精製したもの。イチかバチか、変身できない龍我は生身のままボトルを手にエボルラビットに襲いかかる。しかし、エボルトの遺伝子を持たない、普通の人間となった龍我は一方的にエボルラビットの攻撃を受けるだけ。それでも何度も立ち上がり、龍我はエボルラビットに立ち向かっていく。龍我の恐るべき執念が通じたか、龍我の攻撃がエボルラビットにダメージを与え始めた。そして、龍我の手の中にあるボトルが炎をまとうと、クローズドラゴンが現れた。龍我はボトルをクローズドラゴンに挿入、そのままドライバーにさすとグレートクローズへと変身する。さらに戦兎が開発したマグマナックルをドライバーに挿入、クローズマグマへと変身し、これまで以上のパワーでエボルラビットに襲い掛かる!クローズマグマの圧倒的な力に押されていくエボルラビット。チャンスと見たグリスとローグは戦兎を助けるため、クローズマグマの攻撃に合流。3人力を合わせてのライダーキックでエボルラビットにとどめを刺す。しかし、エボルはライダーキックをエボルトリガーで受け止め、トリガーをパワーアップさせていく。次の瞬間、エボルは激しい漆黒の竜巻を引き起こし、クローズマグマらは巻き込まれてしまう。嵐のような渦の中から戦兎の身体が弾き飛ばされ、クローズマグマらも変身を解除。龍我らはなんとか戦兎を取り戻すことに成功する。が、竜巻が消えるとこれまでには見たことがないエボル、仮面ライダーエボルブラックホールフォームが出現した。これがエボルトの完全体…。そして、戦兎も意識を取り戻すが、龍我はがく然とする。「戦兎?誰のことだ…」戦兎は桐生戦兎ではなく、葛城巧の記憶を取り戻していた…。

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第38話『マッドな世界』


「俺は葛城……葛城巧だ」エボルトから解放された戦兎(犬飼貴丈)だったが、戦兎ではなく葛城巧の記憶を取り戻していた。ショックを受ける龍我(赤楚衛二)だったが、完全体のブラックホールフォームとなったエボルを放っておくわけにはいかない。幻徳(水上剣星)、一海(武田航平)とともに再変身、3人でエボルブラックホールに襲い掛かるが、完全体の恐るべき力になす術もなく圧倒され撤退を余儀なくされる。パンドラボックスから新たなボトルを精製、さらに強大な力を手に入れたエボルトは石動(前川泰之)に擬態し、難波会長(浜田晃)に自らが国のリーダーになると宣言する。エボルトの裏切りに難波の怒りは頂点に達して…。すっかり葛城となってしまった戦兎は、龍我を「エボルトの遺伝子を持つ」危険人物と敵視。美空(高田夏帆)や紗羽(滝裕可里)らに対しても仲間意識を捨て、“悪魔の科学者”らしくクールに対応をする。幻徳は“葛城巧”に対してライダーシステムを軍事利用したことを後悔、国を建て直すために戦うと、生まれ変わった今の思いを伝えるが、戦兎=葛城はライダーシステムはエボルトを倒すためのもの、そのための犠牲もやむを得ないと思えるほど自分は悪魔に魂を売った、と幻徳を突き放す。エボルトから難波を裏切り仲間になれと言われた内海(越智友己)は、エボルトを倒すために力を貸してほしいと幻徳に泣きつく。西都のために戦うことなどできない、と突き放す幻徳だが、内海の言うことにも一理ある。龍我も幻徳の思いを受け入れるが、一海は仲間と故郷を奪った西都とは戦えないと拒否する。エボルトの要求を拒否した難波会長が、さらに強化されたリモコンブロス、エンジンブロスらを使い、エボルトに戦いを挑む。石動=エボルトはエボルブラックホールに変身、あっという間にリモコンブロス、エンジンブロスを追い込んでいく。そこへビルドラビットラビット、グレートクローズ、ローグが合流。リモコンブロスらをサポートする。しかし、葛城となった戦兎にビルドラビットラビットは扱えず、新たなボトルも使えないままエボルブラックホールの攻撃に変身解除に追い込まれる。勢いづいたエボルブラックホールはエンジンブロスを消滅させると、クローズマグマをも圧倒し変身を解除させてしまう。トドメを刺されそうになった龍我だったが、その時ヘルブロスが龍我の盾になり、強烈な一撃を浴びて消滅してしまう。戦いの場から瞬間移動したエボルブラックホールは難波の前に現れると、命乞いする難波をあっという間に消滅させる。ショックを受ける内海はエボルブラックホールから難波の遺品となった杖を渡されると、難波の復讐を果たすのか、俺に忠誠を誓うのか選べと迫る。難波の杖を手に俯いて肩を震わせていた内海は、不気味な笑いを浮かべて顔を上げる。「ならば、答えは一つ!あなたに忠誠を誓おう!」杖をへし折った内海はエボルブラックホールからエボルドライバーを受け取って装着。ボトルを挿入し、仮面ライダーに変身した!「さあ、存分に戦え!仮面ライダーマッドローグ!」エボルブラックホールの叫びとマッドローグの高らかな笑いが、茫然とする戦兎らの耳に響きわたり…。

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第39話『ジーニアスは止まらない』


エボルトに忠誠を誓った内海(越智友己)は仮面ライダーマッドローグに変身。ローグは「この国がどうなってもいいのか!」と暴走を止めようとするが、マッドローグのパワーに圧倒され変身解除に追い込まれる。マッドローグの登場に窮地に立たされる戦兎(犬飼貴丈)らだったが、駆けつけたグリスによって撤退する。エボルトはなぜ地球を滅ぼさずに支配すると宣言したのか?その真意を探ろうとする戦兎=葛城巧は、新たなパワーアップアイテムを完成させエボルトと龍我(赤楚衛二)を倒すと意気込む。龍我を“エボルトの遺伝子を持っているから”とあくまでも敵視する葛城/戦兎に美空(高田夏帆)や一海(武田航平)らは言葉を失うが、そのころ龍我も時おり蘇るエボルトの記憶に悩まされていた…。葛城/戦兎が究極のパワーアップアイテム、ジーニアスボトルを完成させた。これでエボルトと龍我を倒せると嬉々とする葛城/戦兎に、美空は「もっと仲間を信頼したら?」と「桐生戦兎」は誰よりも仲間を信じていたと必死に諭す。が、葛城となった戦兎には幻徳(水上剣星)を信じたために戦争を引き起こした、という苦い記憶しかなく、仲間など信じる気になれない。内海率いる西都の軍勢が東都に侵攻してきた。連絡を受けた龍我と一海は現場へ急行。マッドローグに倒され深い傷を負っている幻徳も「この国のために戦わせてくれ、頼む、もう一度だけ信じてくれ…」 と葛城/戦兎に必死に訴えながらも、再び意識を失ってしまう。幻徳の我が身を顧みない悲壮な言葉に、葛城/戦兎の心も揺れる。西都の軍勢を相手にグレートクローズとグリスはハザードレベルを上げる特訓の成果もあり、序盤は優勢に戦いを進めるが、内海がマッドローグに変身して形勢は逆転。多彩な攻撃を浴びたグリスは変身を解除してしまう。合流した葛城/戦兎はビルドラビットラビットに変身。ボトルは自らにフィットするように調整したこともあり、ハードガーディアンを一蹴する。ならば、と襲いかかったマッドローグは同じ科学者として「科学の力で世界を変えよう!」とビルドを誘う。内海がエボルトの人知を超えた力に魅了された気持ちは理解できるものの、人類に貢献する科学ではない、と否定するビルド。しかし、葛城がライダーシステムを創ったことで戦争が激化、多くの犠牲者を生みエボルトを復活させた、と指摘され精神的に追い詰められる。ビルドラビットラビットはすべてを打ち消すかのようにジーニアスフルボトルを手にするとボタンを押した!が、全く反応しない。激しく動揺するビルドラビットラビットはマッドローグの攻撃を浴び、トドメを刺されそうになる。そんなビルドをグレートクローズが必死で守ると、誰かの力になりたい、誰かを守りたいという気持ちが足りないからだと指摘する。「桐生戦兎はな、正義のヒーローなんだよ」そう言い捨てマッドローグに挑むグレートクローズだったが、マッドローグの強烈な一撃を浴び変身を解除してしまう。マッドローグはなおも龍我を攻撃、反撃する力も残っていない龍我は窮地に追い込まれる。その姿を見た葛城/戦兎の脳裏に、かつて窮地に追い込まれた戦兎を力を振り絞り救ってくれた龍我の記憶が蘇った。さらには「もう一度だけ信じてくれ」という幻徳の言葉も!次の瞬間、戦兎の脳裏に現れた葛城巧(木山廉彬)が仲間を信じられるのか、と確認すると、君が創る未来を見せてくれ、と戦兎の中に入っていった。「桐生戦兎」の記憶を取り戻した戦兎は「自意識過剰な正義のヒーローの復活だ!」と宣言すると、改めてジーニアスボトルを手にする。「さあ、実験を始めようか」ボトルを起動してドライバーに挿入した戦兎は「変身!」。ついに仮面ライダービルドジーニアスフォームが現れた。呆然とするマッドローグに、ビルドは誇らしげに言い放つ。「勝利の法則は決まった!」

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第40話『終末のレボリューション』


ついに記憶を取り戻した戦兎(犬飼貴丈)は、ジーニアスフルボトルでビルドジーニアスフォームに変身。驚異的なスピードとパワーでマッドローグを圧倒する。しかし、突如として現れたエボルブラックホールフォームは一海(武田航平)から三羽ガラスのロストボトルを強奪、マッドローグを連れて瞬間移動で姿を消す。エボルトはなぜロストボトルを奪っていったのか。思いを巡らす戦兎の耳に葛城巧(木山廉彬)の声が響いてきた。その声によると、ロストボトルは父・葛城忍が開発したものだという。ロストボトルについて調べようと決意した戦兎は、三羽ガラスの形見でもあるロストボトルを取り戻すという一海とともに北都へと向かう。北都にある実家で父・忍の遺品を調べていた戦兎の耳に、またしても巧の声が聞こえてきた。ロストボトルは人間を凶暴化して扱いやすくする悪魔のボトル、なぜ父はそんなものを作ったのか…と。さらに探索を続ける戦兎は礼香(東風万智子)の写真を見つけて不審を抱く。一方、単身北都のファウストに潜入した一海だったが、内海(越智友己)に見つかり高濃度のネビュラガスを注入されてしまう。隙を見て逃走した一海だったが、その前にクローンスマッシュを連れた北都の多治見首相(魏涼子)が現れた。多治見首相はロストボトルを挿すと、クローンスマッシュを取り込みオウルロストスマッシュに変身。一海もグリスに変身して立ち向かう。ロストスマッシュは一海と同じ高濃度のネビュラガスを注入されており、倒してしまえば肉体も消滅してしまう。内海の言葉を思い出したグリスは攻撃できず、追い詰められていく。そこへビルドラビットラビットが駆けつけるが、やはりうかつに攻撃できない。さらに内海がマッドローグに変身、ビルドとグリスもロストスマッシュにしてやるとグリスに必殺技を放つ。肉体が消滅しかかり、自らの最期を悟るグリス。しかし、「誰かを守るためにすべてを抛つ覚悟がある」とマッドローグに果敢に立ち向かうビルドの姿に心打たれ、再び立ち上がる。高濃度のネビュラガスの影響でハザードレベルがアップ、これまでにない力でマッドローグを圧倒するグリス。一方、ビルドはジーニアスフォームにビルドアップすると、多治見首相を救う方法を計算。60本のボトルを駆使した必殺技を放ち、オウルロストスマッシュを撃破すると多治見首相の救出にも成功する。ビルドとグリスは力を合わせマッドローグをも撃破。変身を解除した戦兎はジーニアスボトルのネビュラガスを中和する力で一海をも救おうとするが、一海はしばらくは強い力を維持したいと拒否する。救われた多治見首相の体からオウルロストボトルが現れ、黒く変色した。過去の行いを一海に詫びる多治見首相をいたわる戦兎と一海だったが、そこへエボルコブラフォームが現れロストボトルを返せと迫る。「このボトルをどうするつもりだ!」戦兎の問いかけにエボルは不気味な言葉を口にする。「それを使って、俺は新世界を創る」そのころ龍我(赤楚衛二)と紗羽(滝裕可里)は、以前密航船で北都に連れて行ってくれた礼香と再会、戦兎の父・葛城忍について質問する。忍とは知り合いだという礼香は、つい最近も忍を自分の船に乗せたとか。ということは、自殺したはずの葛城忍は生きているのか!?

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第41話『ベストマッチの真実』


ロストボトルを使って新世界を創るー。エボルの恐ろしい野望を阻止するため、戦兎(犬飼貴丈)はビルドジーニアスフォームに変身。素早い攻撃でエボルが完全体のブラックホールフォームになる前に攻略、強烈な一撃で変身解除に追い込む。が、戦いに敗れたはずの石動(前川泰之)は、新たな感覚を手に入れた喜びを露にしロストボトルを奪うことなく去っていく。龍我(赤楚衛二)と紗羽(滝裕可里)が、生きているかもしれない戦兎の父・葛城忍(小久保丈二)が礼香(東風万智子)に託したUSBを手に戻ってきた。さっそく中を調べると、ライダーシステムはエボルドライバーを参考に忍が設計したものとわかり、さらにベストマッチの秘密についても書かれていた。そして、忍が開発した人工ボトル、ロストボトルは人間を好戦的にするだけでなく、黒くなった状態のボトルを10本集めれば既知の物理法則を超える現象が起こるという。物理法則を超える現象とは何なのか?戦兎らはエボルトが石動の体を乗っ取り、地球にやってきてからこれまでの流れを改めて検証する。その結果、戦兎と龍我が出会ってからスマッシュにされた人間は二人に関係のある人物ばかりであることが判明。ただし、一人だけ、最初にスマッシュにされた男性だけ関わりがない。戦兎と龍我との接点はあるのか?さっそく紗羽が男の調査を開始。その一方で戦兎はエボルトが葛城忍にエボルドライバーの修復を依頼した後からファウストに現れるまで空白の時間があることに疑問を抱く。その間に物理法則を超える現象を発見したのか、だとしたらそれは何か?いまだ昏睡状態の石動の前で、戦兎は美空(高田夏帆)にベストマッチが石動が娘の美空を思う気持ちから生み出されていたことを告げる。父の愛を改めて知った美空は、父がエボルトに体を乗っ取られていたことを見抜けなかった自分を責め涙を流す。紗羽の調べで、最初にスマッシュにされた男が忍の教え子の志水(山﨑将平)であることがわかった。志水なら父・忍のことを知っているかもしれない。戦兎は志水に接触するが、なんと志水は戦兎の目の前でスタッグロストスマッシュに変身してしまった。戦兎はビルドジーニアスフォームに変身。スタッグを倒し、志水も救うことに成功する。ビルドはスタッグが変身を解除すると同時に現れた黒いスタッグロストボトルを回収。志水から忍の居場所を聞き出そうとする。しかし、志水は突如現れた触手に刺され消滅してしまった。エボルブラックホールフォームの非情なやり方にビルドの怒りが爆発した。激しく攻撃するビルドだが、エボルは余裕で跳ね返すとロストボトルを手にし「親父が創ったこのボトルで、お前をロストスマッシュにしてやる」とビルドに挿す。ロストボトルの成分に苦しむビルド。しかし、ビルドジーニアスフォームはその成分を中和。再び立ち上がると、「お前が何を壊そうと、俺がこの手でビルドする!父さんが生み出したこの力で!」と強烈なライダーキックでエボルブラックホールフォームを圧倒する。完全体の自分が人間にやられるとは!人間と同じ感情を手に入れていたエボルは激しい怒りでビルドを攻撃!その怒りでハザードレベルを上げたエボルはビルドを圧倒する。しかし、エボルはビルドにトドメを刺さず、ロストボトルを奪い消えていく。「お前の希望を根こそぎ奪って、究極の絶望を味わわせてやる」という捨て台詞を残して…。北都のファウストへと戻り、石動に擬態したエボルトは奪った2本のロストボトルをブラックパネルにはめ、そばにいたガスマスクの科学者に語りかけた。「計画を早めるぞ……葛城先生」ゆっくりとマスクを取った科学者、彼こそが戦兎の父・葛城忍だった!

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第42話『疑惑のレガシー』


戦兎(犬飼貴丈)の父・葛城忍(小久保丈二)の助手だった志水(山﨑将平)によると、忍は黒いパンドラパネルを完成させるためにロストボトルを創ったらしい。ロストボトルを集めているのはエボルトも同じ。ということは、忍はエボルトと行動を共にしているのか。一海(武田航平)の疑惑に父を敵と思いたくない戦兎は反発。にわかに2人は対立する。エボルブラックホールとマッドローグが二手に分かれて東都に攻め込んできた。戦兎と幻徳(水上剣星)はビルドジーニアス、ローグに変身してエボルブラックホールに立ち向かうが、ビルドらを圧倒したエボルブラックホールは、ブラックホールを形成し東都政府官邸を破壊し吸収。父が作った東都の消滅を目の当たりにした幻徳は激しい衝撃を受ける。一方、マッドローグと戦っていたクローズマグマは、エボルトの記憶が蘇り制御不能の状態に。マッドローグを激しく攻撃、さらに戦闘不能のハードガーディアンを激しく攻撃するクローズマグマだったが、突如現れた何者かによって変身を解除させられる。龍我(赤楚衛二)は正気に戻るが、いったい何があったのか…。父を探し出し、その父と力を合わせてエボルトの野望を阻止する。記憶の中に現れた葛城巧(木山廉彬)に力強く訴える戦兎だが、巧は父・忍を信じていないらしい。それでもエボルトを倒すためにライダーシステムを開発したと信じて疑わない戦兎。現実の世界に戻ると、父の想いに応えられなかったと肩を落とす幻徳に自らの想いを重ね合わせる。西都の御堂首相(冨家規政)に擬態したエボルトは、国を一つにすることを宣言。人々の支持を受けると、同時にマッドローグらを使い仮面ライダー率いる反乱軍が暴動を起こしたという情報を流す。暴動は戦兎らをおびき寄せるための罠。とはいえ、放っておくわけにはいかないと、戦兎と幻徳、龍我と一海と二手に分かれて暴動の現場に急行する。破壊活動を繰り広げるマッドローグらの前で、戦兎と幻徳はビルドジーニアス、ローグに変身。戦いを挑むがマッドローグは「お前は父親の遺志を継げなかった」とローグを精神的に追い込み圧倒。エボルトが支配した国では仮面ライダーは反逆者でしかない、と勝ち誇る。マッドローグの言う通り、厳しい現実を目の当たりにし、追い込まれるビルドらだったが、「俺たちの求める明日がエボルトに奪われるなら闘う意義も価値もある」とビルドは気持ちを奮い立てる。その言葉に呼応するようにローグも「この国を建て直すため全身全霊で己の使命を全うする」と立ち上がる。「仮面ライダーは不滅だ!」再び立ち上がったビルドとローグはマッドローグ、スマッシュを圧倒。最後は力を合わせたライダーキックでマッドローグを変身解除に追い込む。勝負は決まった。変身を解除した戦兎と幻徳だったが、そのとき2人は何者かに銃撃される。間一髪避けた戦兎と幻徳の視線の先には、なんとビルドラビットタンクが!「ビルドがもう一人…どういうことだ」もう一人のビルドラビットタンクは変身を解除、なんと葛城忍が姿を現した。「父さん…」衝撃的な再会に言葉を失う戦兎は⁉︎

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第43話『もう一人のビルド』


変身を解除し、ついに戦兎(犬飼貴丈)の前に姿を現した父・葛城忍(小久保丈二)。そこに石動(前川泰之)=エボルトも現れたことに戦兎は激しく動揺する。父が開発したライダーシステムはエボルトを倒すためではなかったのか?実は戦兎や龍我(赤楚衛二)が仮面ライダーに変身したのも、すべては忍が画策したことだった。あとはロストボトルさえ揃えば目的は達成する。忍は戦兎らの目の前でビルドニンニンコミックに変身。龍我、一海(武田航平)、幻徳(水上剣星)もそれぞれのライダーに変身し、闘いを挑むが、父親に裏切られたショックから立ち直れない戦兎だけは変身できない。自らのために設計したビルドに変身した忍。初期型にもかかわらず、巧みな攻撃でグリス、ローグを変身解除へと追い込む。「だったら俺が相手だ」とビルドに襲いかかるクローズマグマだったが、次の瞬間力を制御できなくなり暴走してしまう。すさまじいパワーでビルドを圧倒するクローズマグマは、戦兎の制止を無視して必殺技を繰り出そうとする。やむなく戦兎はビルドジーニアスに変身、強烈な一撃でクローズマグマの変身を解除させる。傷つき意識を失った龍我に一海の怒りが爆発した。今やエボルトと手を組み敵となった忍をなぜ庇うと戦兎を責めるが、戦兎は力なく「父さんは敵じゃない…」と呟くだけ。そんな戦兎に失望した一海と幻徳は、一緒には戦えないと去っていく。やはり自分は父・忍に利用され、ライダーシステムを完成。エボルトの野望の手助けをしてしまったのか!? それらを覆す証拠を探しても見つからず、戦兎は苛立ちを募らせる。そんな戦兎を美空(高田夏帆)は懸命に励ますが、ライダーシステムが正義のためにあるという信念が崩壊した今、戦兎は前を向くことができない。美空は戦兎を救うため、石動=エボルトの呼び出しに応じてしまう。しかし、それは美空をロストスマッシュにするための罠だった。忍は美空の中に潜むベルナージュの力を利用し美空をロストスマッシュにしようとネビュラガスを注入する。その美空から助けを求める連絡を受けた戦兎。ようやく美空を発見した時、戦兎の目の前で美空はCDロストスマッシュに変身、自我を失い戦兎に襲い掛かる。戦兎はビルドタンクタンクに変身、ジーニアスにビルドアップし美空を救おうとするが、現れた忍はベルナージュの力が邪魔をしているためジーニアスでも美空を助けることは出来ないと警告する。その忍もビルドラビットタンクに変身、CDロストスマッシュと共に何もできないビルドタンクタンクを攻撃、変身解除へと追い込む。ロストボトルを集め物理法則を超えた新世界の扉を開く、ライダーはそのために創られたヒーローに過ぎない…。ビルドラビットタンクに変身した忍の言葉に衝撃と屈辱をかみしめる戦兎。が、そこへ意識を取り戻した龍我が現れた。創られたヒーローでも構わない、自分が信じる正義のために戦う、という龍我のまっすぐな言葉に、ようやく戦兎は目を覚ました。戦兎と龍我はビルドジーニアス、クローズマグマに変身。クローズにビルドラビットタンクを任せ、ビルドジーニアスはCDロストスマッシュから美空を救い出す方法を探る。その間にもエボルトの遺伝子の影響で再びクローズが暴走を始めた。必死で考えたビルドジーニアスは、これなら…とCDロストスマッシュとクローズマグマが重なり合った瞬間にCDロストスマッシュを攻撃。同時に二人を撃破するが、クローズマグマも傷つけることなく、美空の救出にも成功する。美空のベルナージュの力を龍我に移し、龍我にあるエボルトの遺伝子と中和させることに成功。戦兎がギリギリで考え付いた攻略法にさすがの忍=ビルドラビットタンクもがく然とする。すべての迷いを捨て去り、ビルドジーニアスはクローズマグマと力を合わせビルドラビットタンクを攻撃。「科学者として、ビルドとして、葛城忍を超えてみせる!」ビルドジーニアスらの勢いに気おされたビルドラビットタンクは逃走を余儀なくされる。傷つきながらも北都のファウストへと戻った忍。そこへ一海と幻徳が潜入したとの情報が入る。一海らの目的とは?

出典:公式サイト

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第44話『エボルトの最期』


激しい闘いの中から龍我(赤楚衛二)と美空(高田夏帆)を救った戦兎(犬飼貴丈)。龍我の体内ではベルナージュの力とエボルトの遺伝子が融和、今後暴走する心配もなくなった。そんな龍我に戦兎はエボルトに対抗するために開発中のブリザードナックルを見せる。一方、北都のファウストに潜入した一海(武田航平)と幻徳(水上剣星)は、あえなく内海(越智友己)らに捕らえられネビュラガスを注入されてしまう。しかし、すべてはハザードレベルを上げたい、という一海らの思惑どおり。まんまとパワーアップした一海と幻徳は、ビルド、クローズに助けられながらもファウストから逃走する。一海と幻徳がハザードレベルを上げたのも、父・葛城忍(小久保丈二)と闘う決意を固めた戦兎とともに闘うため。しかし、「お前のせいで人類は滅びる!」という忍の言葉が頭から離れない戦兎は、一刻も早くエボルトを倒さねばと焦りを隠せない。ブリザードナックルを使う訓練では、体への負担に苦しむ龍我に無理をさせ、美空に「らしくない」と諭される。どうすればエボルトを倒すことが出来るのか?一人思い悩んでいた戦兎だが、父・忍が変身したビルドと闘った時に、忍ビルドがハザードトリガーの起動を止めビルドタンクタンクフォームの動きを止めたことを思い出す。ハザードトリガーはエボルトリガーと同じ形状で構造も同じはず、ならばエボルトリガーの起動を止めればエボルトも…。CDロストボトルを渡せ、という石動(前川泰之)=エボルトの呼び出しに応じた戦兎は単身、エボルブラックホールの前にやってくる。が、そこへ龍我、一海、幻徳が現れた。龍我らは戦兎が持っていたブリザードナックルに発信機を装着、戦兎の行動を見張っていた。頼もしい仲間を得た戦兎はビルドジーニアスに変身。龍我もクローズマグマ、一海はグリス、そして幻徳はローグに変身し力を合わせエボルブラックホールに立ち向かう!しかし、エボルブラックホールは恐ろしいまでのパワーでビルドらを圧倒。強力な波動やライダーキックでビルドジーニアスらの動きを止めてしまう。が、ビルドジーニアスは再び立ち上がった。「みんなが力を合わせれば、不可能は可能に、絶望は希望に、敗北は勝利に変わる!」4人のライダーは見事な連携でエボルブラックホールの上半身を無防備な状態に追い込むと、クローズマグマはブリザードナックルにドラゴンボトルを挿入。激痛に耐えながらも強烈なライダーパンチをエボルトリガーに叩き込んだ。と同時にエボルトリガーが破壊され、その起動が停止した。「バカな!体が動かない…」エボルブラックホールから姿を変えたエボルに、ビルドジーニアスは強烈な必殺技を浴びせると、エボルはついに爆発!変身を解除した戦兎らは、手に入れた勝利に歓喜する。戦兎はエボルトから精製された3本のロストボトルに疑問を抱くが、突如現れたビルドホークガトリングがそれらボトルを奪ってしまう。ビルドホークガトリングは戦兎らの前で変身を解除。葛城忍が姿を現した。「よくやった…。計画通りだ」計画通り?忍の言葉の意味とは!?

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第45話『希望のサイエンティスト』


エボルトから精製された3本のロストボトルを手にした葛城忍(小久保丈二)は、ロストボトルで黒いパンドラパネルを完成させ、一瞬にしてあらゆる惑星に行き来できるワームホールを形成することが目的だったと戦兎(犬飼貴丈)らに告げる。つまりエボルトはあえてビルドらに倒されることでロストボトルを精製、その遺伝子をエボルドライバーの中に潜り込ませ復活の機会を狙っていた。しかし、エボルトと共闘するフリをしていた忍は、地球を守るためエボルトを裏切りエボルドライバーを特殊ケースに封印。これで元の姿には戻れないという。10年前の“スカイウォールの惨劇”以降、物理法則を超える現象…新世界を誕生させることでしか地球は救えないと考えたという忍。つまり忍は地球を守るために10年間もエボルトをだましてきたことになるが、戦兎らは忍の言葉をにわかに信じられず…。そのとき内海(越智友己)の身体に憑依したエボルトが現れた。エボルトは忍の裏切りを察知、自らが爆破する直前に密かに遺伝子の一部を放出させていた。怒りのエボルトから毒を注入された忍は、戦兎に抱きかかえられながら消滅してしまう。戦兎は、消滅する直前の忍から、エボルトも知らない白いパネルが存在し、ハザードトリガーを使え、という謎めいた言葉を聞かされる。同時に受け取ったデータカードの解析を試みるが、ロックが解除できず中身を見ることすらできない。白いパネルとは?ハザードトリガーをどう使えというのか?クローンスマッシュの大群が東都で破壊活動を開始した。戦兎らは現場に急行。エボルコブラフォームの前でビルドラビットラビットはジーニアスにビルドアップしようとするが、なぜかジーニアスになることができない。そのころ先の闘いで重傷を負い、nascitaで眠っていた一海(武田航平)にエボルトの遺伝子が憑依した。一海は美空(高田夏帆)らを一瞬で倒すと、CDロストボトルを奪い、ビルドらと闘うエボルに合流する。一海に憑依していた遺伝子の一部を受け取ったエボルはブラックホールにパワーアップ。さらにCDロストボトルで黒いパンドラパネルを完成させると、パネルを体内に埋め込みパワーアップ、大きく変貌する。これまでにないエボルトのパワーになす術もなく圧倒されるビルドたち。エボルトはブラックホールを形成しビルドの目の前で惑星を吸収、その力でさらにパワーアップしビルドラビットラビットを圧倒。ついには変身解除に追い込む。変身を解除した戦兎は、亡き父・忍とかつて交わした約束、地球が危なくなったら一緒に地球を守るという言葉を思い出す。父が創ったライダーシステムは正義のためのもの。そんな父の思いを胸に戦兎は、ハザードトリガーを挿入したままでジーニアスボトルを挿入。ビルドジーニアスに変身する。ビルドジーニアス、クローズマグマらの攻撃でエボルトの身体から黒いパネルを浮き出させると、ビルドジーニアスはパネルに必殺技をお見舞いする。と、次の瞬間、キャッスルとハンマーのロストボトルが浄化され黒から元の色へと変化する。そして、グリスがいち早くキャッスルロストボトルをゲット。エボルブラックホールは怒りをあらわにしつつ姿を消す。ハザードトリガーがロストボトルを浄化した。やはり暴走装置ではなかったと父の思いをかみしめる戦兎。そして、父が遺したデータカードの解析を続けた結果、ついにある答えに到達する。「謎が解けた…。これでエボルトを倒せる……」

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第46話『誓いのビー・ザ・ワン』


「この地球を滅ぼして、俺の一部にする!」テレビを通して、人々の前に本性を現したエボルブラックホールは地球の滅亡を宣言。その一方で戦兎(犬飼貴丈)ら仮面ライダーに地球を賭けた最後の闘いを提案する。戦兎は父・葛城忍(小久保丈二)が遺した研究データを解析、龍我(赤楚衛二)が持つエボルトの遺伝子を使い白いパンドラパネルを精製する。この白いパネルと、エボルトが持っている黒いパネルを使えば、エボルトが存在しない新たな世界を創り出すことができる。そのためには10本のロストボトルを黒と白のパネルにはめなければならない。それが地球を救う唯一の方法…。戦兎らは決意も新たにエボルトとの最終決戦に臨む。決戦を前に一海(武田航平)が、強化アイテムを作って欲しいと戦兎のもとに現れた。戦兎はもともとは一海のために作ったというブリザードナックルと三羽ガラスのデータを採り込んだノースブリザードフルボトルを手渡すが、これで変身すればハザードレベルが限界値を超え、一海は消滅すると警告する。あくまでも武器として使え、変身はするな、という戦兎に、一海はスクラッシュドライバーではナックルとボトルで変身はできない、とブリザードナックルとボトルを受け取る。いよいよ決戦当日、ロストボトルを手にパンドラタワーへとやってきた戦兎らに、エボルブラックホールは恐ろしい闘いのルールを提示する。そのルールとは、戦兎らは次々と現れる敵と闘いながらパンドラタワーの頂上を目指すのだが、10分おきにエボルトはブラックホールでこの国をエリアごとに消していく、というもの。つまり闘いに手間取り、頂上に到達するまでに時間がかかれば、どんどん人々とエリアが消滅してしまう…。卑怯なルールだが従うしかない。戦兎らはライダーに変身、ハードガーディアンを撃破すると、パンドラタワーへと突入する。そんなビルドジーニアスらの前に、なんと消滅したはずの赤羽(栄信)、青羽(芹澤興人)、黄羽(吉村卓也)の三羽ガラスが現れた。が、彼らはエボルトが自身の遺伝子で作った擬態だった。どこまでも卑怯なエボルトに怒り心頭のグリスは、ビルドらを先へ行かせると三羽ガラスと対峙する。その頃、秘密基地にいた美空(高田夏帆)と紗羽(滝裕可里)は、忍が使っていたビルドドライバーがなくなっていることに気づく。どこへ行ったのか?と探していると、紗羽の携帯に「難波重三郎」からの着信が!まさか幽霊!?キャッスル、スタッグ、オウルのロストスマッシュと闘うグリスだったが、擬態とわかっていながらも「助けてくれ」という声に躊躇してしまう。その隙を突かれて三位一体の攻撃をまともに受けてしまうグリス。ビルドジーニアス、クローズマグマらは苦戦するグリスを助けるために戻ろうとするが、その時ブラックホールがエリアを吸収した。惨状を目の当たりにしたビルドらは先へと進むしかなく…。キャッスルロストスマッシュらの激しい攻撃を浴びたグリスは自ら変身を解除。一海となって改めて消えていった赤羽、青羽、黄羽への熱い想いを口にすると、戦兎との約束を破りビルドドライバーを手にする。一海はビルドドライバーを装着、ノースブリザードフルボトルを装着したブリザードナックルをベルトに挿入し、グリスブリザードに変身してしまう。「心火を燃やしてぶっ潰す!」命を賭けたグリスブリザードの闘いが始まった!

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第47話『ゼロ度の炎』


一海(武田航平)が消滅し、失意、怒りに震え、悲しみに沈む戦兎(犬飼貴丈)たち。そんな彼らの前に笑いを浮かべて現れた石動(前川泰之)に擬態したエボルトは、最後のロストボトルを奪うためエボルブラックホールに変身。戦兎、龍我(赤楚衛二)、そして傷だらけの幻徳(水上剣星)もライダーに変身。エボルへ向かって突進する!苦戦を強いられるビルドたちだったが、そんな中ハザードトリガーを手にしたクローズマグマは戦兎の言葉を思い出す。新世界を創るには黒いパンドラパネルとロストボトル10本をエボルトから奪い、白いパネルを合体させる。それを出来るのはエボルトの遺伝子を持つ龍我しかいない、と。負けるわけにはいかない!クローズマグマはハザードトリガーをベルトに挿入すると、全力でエボルに強烈な一撃を叩き込む。しかし、一瞬ひるんだもののエボルはさらに強烈な一撃で反撃。続いてローグが立ち向かうが、エボルの攻撃を浴び、身体から粒子を放出し始めてしまう。その姿はまるでグリスのようで…。ビルドジーニアスを超高速の動きで圧倒したエボルは、ビルドジーニアスが落とした2本のロストボトルを拾い黒いパンドラパネルに挿入。エボルトリガーを発動させ、パネルを体内に埋め込むとエボルト怪人態に変身。さらにブラックホールを形成し月を吸収、月のエネルギーを取り込みパワーアップしてしまう。エボルト怪人態はビルド、クローズに強烈な一撃を与え変身を解除、巨大なブラックホールを形成し、ついに地球を吸収しようとする。あたりは暗闇に包まれ、エボルト怪人態はエボルト(究極態)に進化。深い傷を負った戦兎と龍我は動くこともできず、地球が飲み込まれていくところを見届けるしかない…。ベルナージュの力に頼ろうとした美空(高田夏帆)だったが、エボルト(究極態)はその美空めがけて波動を発射。間一髪のところでローグが盾となり美空を守る。戦う力など残されていないはずのローグだったが、一海の言葉を思い出し気力だけでエボルト(究極態)に向かっていく。「最期に力を貸してくれ…」闘いの前夜、一海は幻徳に、この国が生まれ変わったら政治家になれ、今のお前なら親父さんの跡を立派に継げるはずだ、と言葉をかけられていた。赤羽(栄信)の命を奪ったことさえ許すと言った一海。「この国の未来は…俺が守る!」ローグはエボルト(究極態)の攻撃を受けながらも懸命にエボルドライバーを攻撃。市民の仮面ライダーを応援する声に後押しされ、ついに最後の力を振り絞りライダーキックをエボルトリガーに向かって放つ。しかし、エボルト(究極態)も強烈な一撃でローグを粉砕。ついには変身を解除した幻徳は、後を戦兎に託し消滅していく。「親父…少しは近づけたかな…」なおも聞こえてくる市民の声に戦兎と龍我は再び立ち上がった。そしてビルドジーニアス、クローズマグマに変身する。その時、エボルト(究極態)の動きが止まった。ローグの執拗な攻撃によってエボルトリガーが破壊されていたのだった。ビルドジーニアスは動けないエボルト(究極態)に強烈な必殺技を放つと、その胸のあたりに黒いパンドラパネルが浮かび上がった。そこへクローズマグマが白いパネルを被せ、ビルドジーニアスがフルボトルバスターを一閃。白いパネルがエボルト(究極態)から分離され、ビルドはパネルをパンドラボックスに装着する。その瞬間、ジーニアスボトルからエネルギーが注入され、パンドラボックスから光が空へと放たれると、ブラックホールからもう一つの地球が姿を現した。その地球こそ、スカイウォールのない世界…。スカイウォールのない世界と現実を融合させれば、エボルトのいない新しい世界を創ることができる。そのためには光の隙間にエボルトを放り込み、そのパワーを活かさなければならない。が、その役割をクローズマグマが戦兎から強引に奪ってしまう。「俺にもエボルトの遺伝子が宿っている。一緒に消えるのは俺の方が都合がいい」クローズマグマは戦兎に「ありがとうな」という言葉を残し、エボルト(究極態)ともみ合いながら閃光の裂け目を目指して空へと飛び去っていく。後には戦兎の悲痛な叫びが響くだけだった。「万丈ォォォォッ!」

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第48話『ラブ&ピースの世界へ』


エボルト(究極態)とともに上空の光の裂け目へと飛び立ってしまったクローズ。龍我(赤楚衛二)を助けなければ! 戦兎(犬飼貴丈)は自らを犠牲にする覚悟でビルドラビットラビットに変身。クローズらの後を追い、光の裂け目へと飛び込んでいく。荒涼とした世界が広がる裂け目の内部で龍我を発見したビルドだったが、それは龍我の擬態。すでにエボルト(究極態)が龍我を吸収してしまっていた。エボルトリガーを復活させ、宇宙を超越した力を再び手に入れるにはビルドの力を吸収する必要がある。勢いづくエボルト(究極態)はビルドに襲いかかる。エボルト(究極態)を倒さなければエネルギーは放出されず、二つの世界は消滅してしまう。「新世界は必ず創る!」ビルドもエボルト(究極態)を倒すべく、果敢に立ち向かう。しかし、エボルト(究極態)はジーニアスを失ったビルドを圧倒。あっという間に変身解除に追い込んでしまう。傷だらけの戦兎の前でエボルト(究極態)は石動(前川泰之)に擬態。「お前は俺に創られた偽りのヒーローだったんだよ!」石動=エボルトは衝撃的な言葉を放ちつつ、戦兎に波動を放ち吹き飛ばす。そして、再びエボルト(究極態)の姿に戻ると戦兎にトドメの一撃を…と思った瞬間、突如として動きが止まってしまった。エボルト(究極態)の中で龍我が目覚めたのだった。戦兎に逃げろと訴える龍我は、「今、どんな顔してるかわかるか?」と問いかける。「くしゃっとしてるんだよ、俺の顔」それは以前、戦兎が龍我に対して正義について語った時の言葉そのままだった。お前は俺たちのヒーロー、だから生きてくれ、という龍我だったが、エボルト(究極態)は銀色に光るドラゴンボトルを放出すると、再び龍我を封じ込めてしまう。龍我の言葉に勇気づけられた戦兎は再びビルドラビットラビットに変身。ビルドはエボルトによって創られた偽りのヒーローかもしれない、でもみんなが桐生戦兎を、ビルドを創ってくれたんだ、という思いを再確認しエボルト(究極態)に真っ向挑んでいく。ともに命を賭けた壮絶な闘いを繰り広げるビルドとエボルト(究極態)。ビルドはラビットラビットのボディを破壊され、タンクタンクに変身。エボルト(究極態)も粒子を放出し始める。さらに追い込まれたビルドはラビットタンクスパークリングに変身するが、ついにはラビットタンクへ。そして金色のラビットボトルと銀色のドラゴンボトルをフルボトルバスターに装着、エボルト(究極態)に強烈な一撃を与える。その瞬間、龍我が再び目覚め、エボルト(究極態)の動きが止まってしまった。ビルドラビットタンクはラビットとドラゴンのボトルを今度はドライバーに装着。ビルドラビットドラゴンフォームに変身する。「勝利の法則は決まった!」戦兎と龍我が声を合わせると強烈なライダーキックをエボルト(究極態)に浴びせる。悲鳴のような叫びとともにエボルト(究極態)は液状化され…。闘いが終わり、意識を取り戻した戦兎の目の前にはスカイウォールはなく、氷室泰山(山田明郷)が首相として活動していた。その秘書には幻徳(水上剣星)が、紗羽(滝裕可里)もジャーナリストとして幻徳に取材を依頼している。すべては戦兎の父が願っていた“スカイウォールが存在しなければ実現したであろう現在”、戦兎が望んでいた新世界となっていた。平和を満喫する人々の笑顔に満足する戦兎だが、誰もスカイウォールができてからの10年を知るはずもなく、戦兎を知る人もいない。龍我も、石動も、美空(高田夏帆)も、そして一海(武田航平)らも…。「今度は俺しか記憶がないのか…」孤独を噛み締める戦兎だったが、聞き覚えのある声で「戦兎!」と呼びかけられた。さっき見かけた黒髪の龍我ではない、元のままの龍我だった。エボルトの遺伝子を持っている龍我も戦兎同様、新世界に存在してはいけない人間だったのだ。“相棒”の思わぬ出現に喜ぶ戦兎は、龍我に自分たちしか知らない記憶を49のエピソードに分けてデータ化しようと提案。早速、音声で記録を残し始める。「天才物理学者、桐生戦兎がいる東都の街で…」「自分で天才とかヒーローとかイタイんだよ…」戦兎と龍我の弾むような声は、遠く宇宙にまで届くかのようだった。

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第49話(最終回)『ビルドが創る明日』


エボルト(究極態)とともに上空の光の裂け目へと飛び立ってしまったクローズ。龍我(赤楚衛二)を助けなければ! 戦兎(犬飼貴丈)は自らを犠牲にする覚悟でビルドラビットラビットに変身。クローズらの後を追い、光の裂け目へと飛び込んでいく。 荒涼とした世界が広がる裂け目の内部で龍我を発見したビルドだったが、それは龍我の擬態。すでにエボルト(究極態)が龍我を吸収してしまっていた。エボルトリガーを復活させ、宇宙を超越した力を再び手に入れるにはビルドの力を吸収する必要がある。勢いづくエボルト(究極態)はビルドに襲いかかる。 エボルト(究極態)を倒さなければエネルギーは放出されず、二つの世界は消滅してしまう。「新世界は必ず創る!」 ビルドもエボルト(究極態)を倒すべく、果敢に立ち向かう。 しかし、エボルト(究極態)はジーニアスを失ったビルドを圧倒。あっという間に変身解除に追い込んでしまう。傷だらけの戦兎の前でエボルト(究極態)は石動(前川泰之)に擬態。「お前は俺に創られた偽りのヒーローだったんだよ!」 石動=エボルトは衝撃的な言葉を放ちつつ、戦兎に波動を放ち吹き飛ばす。 そして、再びエボルト(究極態)の姿に戻ると戦兎にトドメの一撃を…と思った瞬間、突如として動きが止まってしまった。エボルト(究極態)の中で龍我が目覚めたのだった。戦兎に逃げろと訴える龍我は、「今、どんな顔してるかわかるか?」と問いかける。「くしゃっとしてるんだよ、俺の顔」 それは以前、戦兎が龍我に対して正義について語った時の言葉そのままだった。 お前は俺たちのヒーロー、だから生きてくれ、という龍我だったが、エボルト(究極態)は銀色に光るドラゴンボトルを放出すると、再び龍我を封じ込めてしまう。 龍我の言葉に勇気づけられた戦兎は再びビルドラビットラビットに変身。ビルドはエボルトによって創られた偽りのヒーローかもしれない、でもみんなが桐生戦兎を、ビルドを創ってくれたんだ、という思いを再確認しエボルト(究極態)に真っ向挑んでいく。 ともに命を賭けた壮絶な闘いを繰り広げるビルドとエボルト(究極態)。ビルドはラビットラビットのボディを破壊され、タンクタンクに変身。エボルト(究極態)も粒子を放出し始める。さらに追い込まれたビルドはラビットタンクスパークリングに変身するが、ついにはラビットタンクへ。そして金色のラビットボトルと銀色のドラゴンボトルをフルボトルバスターに装着、エボルト(究極態)に強烈な一撃を与える。 その瞬間、龍我が再び目覚め、エボルト(究極態)の動きが止まってしまった。ビルドラビットタンクはラビットとドラゴンのボトルを今度はドライバーに装着。ビルドラビットドラゴンフォームに変身する。「勝利の法則は決まった!」 戦兎と龍我が声を合わせると強烈なライダーキックをエボルト(究極態)に浴びせる。 悲鳴のような叫びとともにエボルト(究極態)は液状化され…。 闘いが終わり、意識を取り戻した戦兎の目の前にはスカイウォールはなく、氷室泰山(山田明郷)が首相として活動していた。その秘書には幻徳(水上剣星)が、紗羽(滝裕可里)もジャーナリストとして幻徳に取材を依頼している。 すべては戦兎の父が願っていた“スカイウォールが存在しなければ実現したであろう現在”、戦兎が望んでいた新世界となっていた。 平和を満喫する人々の笑顔に満足する戦兎だが、誰もスカイウォールができてからの10年を知るはずもなく、戦兎を知る人もいない。龍我も、石動も、美空(高田夏帆)も、そして一海(武田航平)らも…。「今度は俺しか記憶がないのか…」 孤独を噛み締める戦兎だったが、聞き覚えのある声で「戦兎!」と呼びかけられた。さっき見かけた黒髪の龍我ではない、元のままの龍我だった。エボルトの遺伝子を持っている龍我も戦兎同様、新世界に存在してはいけない人間だったのだ。 “相棒”の思わぬ出現に喜ぶ戦兎は、龍我に自分たちしか知らない記憶を49のエピソードに分けてデータ化しようと提案。早速、音声で記録を残し始める。「天才物理学者、桐生戦兎がいる東都の街で…」「自分で天才とかヒーローとかイタイんだよ…」 戦兎と龍我の弾むような声は、遠く宇宙にまで届くかのようだった。

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ドラマ『仮面ライダービルド』第49話(最終回)の無料動画

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以上が、ドラマ『仮面ライダービルド』1話~最終回までの無料配信状況まとめになります。

ご覧いただいたように、無料動画サイトでは全話の無料配信はしていませんでした。

なら、ドラマ『仮面ライダービルド』はどこで見れるの?

と気になる方に向けて、全話無料で配信している動画サイトを紹介します!

 

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ドラマ『仮面ライダービルド』の再放送予定(2021)情報

結論からお伝えすると、2021年10月時点で、ドラマ『仮面ライダービルド』の再放送予定はありません。

実際に、テレビ番組を調査しドラマ『仮面ライダービルド』の再放送状況をまとめたものがこちらです。

放送局/番組表 再放送予定
テレビ朝日番組表
テレ朝チャンネル
yahoo!TVガイド
テレビ王国

ご覧いただいた通り、2021年現在ドラマ『仮面ライダービルド』の再放送はされていません。

最近では、動画配信サイト(Netflix、Amazonプライムなど)の普及により、地上波で再放送する機会が減ってきています。

ですので、今後もドラマ『仮面ライダービルド』の再放送は当分期待できません。

今すぐドラマ『仮面ライダービルド』の動画を無料視聴したい場合は、TSUTAYA DISCASがおすすめです!

TSUTAYA DISCASは、30日間の無料レンタル期間がありますので、ドラマ『仮面ライダービルド』を全話無料で視聴可能です。

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