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猫のブー(10歳)

10月10日(木)
夕食を食べていると突然ブーが後ろ足を引きずって走り回った。
びっくりした。慌ててスマホで検索してみると
後ろ脚の大動脈に血栓が詰まっているようだった。
後ろ足の肉球の色を見ると白くなっており、肉球が冷たい。
血液が流れてない。酸素と栄養が行かない。壊死する。
と頭の中で言葉が躍った。

かかりつけの動物病院が休診なので、急いで近所の動物病院に運んだ。
検査の結果、心臓肥大により血栓ができ、後ろ脚の大動脈が分かれる
ところに飛んだようだ。治療方針でこちらは血栓溶解剤による
治療を望んだが、この病院にはその薬剤がないという回答だった。
(この病院で5万円くらいかかった)

翌日、休診明けのかかりつけの動物病院にウロキナーゼによる治療の
希望を電話でした。

午後に病院へ行き、先生の説明でウロキナーゼによる治療は半分くらい
落命し、たとえ死ななくても3か月くらいの命だと言われた。
しかし、この子の生きようとする力に賭けたいと力強く言った。
ICUに入り治療となった。

10月14日(月)
4泊し、これ以上ウロキナーゼによる治療は意味がないと言われたので、
引き取った。(入院治療で8.4万円かかった)

治療中に後ろ脚に傷ができ、特に右脚が化膿していた。

11月2日(土)
ブーは元気に家の中を後ろ足を引きずりながら歩きまわっていた。
それが良くなかったと思う。治療中の右脚から出血した。
彼は血栓ができないようにするためアスピリンを服用していた。そこで
 血栓ができない→出血すると血が止まらない→死ぬ
と連想し、予め病院に電話してなるべく動かさないように運んだ。
病院で止血の注射を打ってもらい、命は助かった。その治療中、
右脚から噴水のように血液が出たので、後ろ足に血液が流れていることを
確認できた。

今は安静にするため、ほとんどケージの中でケージ外のときは人間の管理下
での生活である。
1か月となり、抗生物質と血栓ができにくい薬と心臓の薬で生きている。
そして、ごはんはしっかり食べている。取り敢えず、後ろ脚の傷が
癒えるのを待つだけである。
彼は新たな血栓が飛んだ時、突然死を起こす危険と向き合って生きている。

  • 投稿者:さっぱりきっとさん

    投稿日:

  • カテゴリ:ペット・動物  閲覧数:2501
  • 票数:7

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みんなのコメント コメント数:18

  • さっぱりきっとさん 2020/04/10 21:17:08

    4月10日(金)
    ブーは今日で発症から6か月となった。
    実は、今日最初に診てもらった動物病院の獣医師のところへ彼を連れて行った。
    獣医師会では塞栓症にかかると断脚とか安楽死が当然という意識がある。
    「百聞は一見に如かず」でこういう例もあるということで診てもらった。
    獣医師は心臓音や歩き方やこちらの説明を聞いて彼に「頑張ったね!」と
    声をかけてくれた。

    病気というものは周りの人間は手助けに過ぎず、結局は本人が生きようと
    しなければ、助からないものだ。

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  • さっぱりきっとさん 2020/04/15 14:36:52

    4月15日(水)
    今朝、ブーは発症以来初めて、後ろ足立ちし物をねだった。動物病院で獣医師に
    そのことを話すと、ブーを持ち上げてブーが後ろ足をもがくようにバタバタ
    させることを確認していた。もう少しで完全に回復する。しかし、心臓肥大は
    治らないので、回復した時点で薬の量を見直すと言っていた。

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  • さっぱりきっとさん 2020/04/29 19:51:04

    4月29日(水)
    ブーを病院へ連れて行った。獣医師が壊死の傷を診て、もうちょっとですね。
    次回には回復しているかもしれないと言った。こちらは毎日見てるので、変化が
    分かりにくいが、獣医師は2週間に1度診ているので、変化がよく分かる。
    ブーはほとんど足の裏を床に付けて歩いている。かなり元気だ。発症前のブーに
    戻った感じがする。

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  • さっぱりきっとさん 2020/05/13 20:05:28

    5月13日(水)
    ブーを定期通院で動物病院へ連れて行った。体重測定で4.64kgあり、脚と
    膝に負担がかかるので、これ以上体重を増やさないように助言された。
    ブーは食欲が十分すぎるくらいあって、雌の分まで欲しがる貪欲さだ。
    右脚の壊死の部分は素人目にもかなり良くなっているのが窺える。

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  • さっぱりきっとさん 2020/05/28 06:47:40

    5月28日(木)
    昨日、ブーを動物病院へ連れて行った。
    獣医師は右脚の状態を診て、もう大丈夫ですね。ということで、何の処置も
    しなかった。内服薬は抗生物質を抜くことになった。
    心臓の状態を確認するので、月に1回心臓音を聴かせるように言われた。
    彼は壊死した両脚の部分を自力で回復した。

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  • さっぱりきっとさん 2020/06/21 08:27:36

    6月21日(日)
    最近、ブーは問題行動を引き起こすようになっている。どうもこちらに不満を
    持っているようだ。
    だから、なるべく、ブーの反応を見ながら心を込めて声掛けし、スキンシップ
    するように心掛けている。
    動物と一緒に暮らしていると学ぶことが多い。

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  • さっぱりきっとさん 2020/06/26 04:15:16

    6月26日(金)
    一昨日、ブーを動物病院へ連れて行った。
    ブーはお腹が張って元気がなく、また下痢の症状を示している。

    検査で心臓病の影響で腹水と胸水が溜まっていた。腹水を抜いてもらった。700cc
    (700g)の水が出た。その成分は心臓系のものということだ。胸水の方は麻酔を
    かけないとできないということで断念した。

    水を尿として排泄してくれればということで利尿剤(トラセミド)を処方された。

    下痢の方は抗生物質を止めてから現れているので、お腹の悪い細菌が暴れ出して
    いると思われる。再度、抗生物質(アモキクリア)を処方してもらった。

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  • さっぱりきっとさん 2020/07/04 14:21:42

    7月4日(土)
    1日の水曜日に動物病院へ連れて行った。体重にほとんど増減がないので、
    今のところは水のことを気にする必要はない。気を付けることとして、
    1. 利尿剤で腎臓が悪くなる可能性がある。悪くなると食欲がなくなる。
    2. 胸水が貯まると呼吸し難くなる。
    この2つに注目しておく必要がある。様子見だが、次回は3週間後の予定だ。

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  • さっぱりきっとさん 2020/07/12 21:49:47

    7月12日(日)
    ブーは発症から9か月を経過し、食欲は十分にあり、とても元気だ。
    彼はどこまで生き続けるかは分からない。一般的に塞栓症を罹患すると
    断脚とか安楽死の選択肢を迫られる。しかし、それ以外の選択をした。
    この選択をしても生き延びる確率はとても低いとされた。しかし、彼は
    ここまで生き続けている。もちろん、飼い主側の病後のケアがとても
    重要だ。

    以前、猫は幼稚園児並みの言語理解力があると書いた。つまり、言語を
    理解する仕組みは猫も人間の赤ん坊と同じで、猫に話しかけることで
    猫も人間の言葉を理解する。ただし、猫は話せない。

    かなり以前の話であるが、東北出身の夫婦がいて、彼らは自身の訛りを
    気にしていた。そこで、生まれた子供に本人たちのような苦しみを味わせ
    たくないと思い、テレビをつけっぱなしにして赤ん坊に話しかけなかった
    そうである。その結果、その子は言葉を話せなかったそうである。

    だから、猫も幼いころから話しかけてやることにより、人間の言葉を
    幼稚園児並みに理解できるようになる。猫の傍でひそひそ話をしていても
    ちゃんと聞いているから気を付けるように!

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  • さっぱりきっとさん 2020/07/25 10:44:44

    7月25日(土)
    3日前、ブーは動物病院へ健診に行った。体重が4.16kgで横の筋肉が落ちて
    いた。獣医師と相談の上、彼に総合栄養食の動物性たんぱく質を中心に
    多めに食べさせることにした。その結果、彼はゴミ箱漁りをしなくなった。
    人間も動物も食べることが第一だと思った。

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