脳細胞が減少していくために起こる症状の一つです。

記憶取り出す仕事をしている細胞がなくなって思い出が消える、取り出せないから。
記憶している細胞が消えてしまのも同じ。
怒る悲しむ喜ぶ感情をコントロールする場所の細胞が消えると怒りをおさえられない。
その他いろいろの仕事をしている脳なので、消えるその場所により、いろいろの症状がでる。
ナンだろう？家族の人により出る症状が違う時がある。
お利口の子と、悪い子の時と、びっくりする違いが初期には有ります。

しかしやがて乳幼児のようになり寝たきりになります。

刺激を与え脳細胞を新しく作らす気の遠くなる作業をすると変わることもある。

刺激とは手足を他人が動かし音楽とともに楽しくさせながらその人の好きな記憶に新しい記憶をこうちくさせる。
紙芝居やアニメや短い映画やクラフトなどさまざま。
子供を育てるのと同じだが、老化細胞があるので緩和できるが元に戻るのは難しい。

家の近所では無職の男女の方がうるさいです。
介護してる人の声がうるさい時もありますね。

「恍惚の人」（有吉佐和子）なんか読むと（読んだのは、３０年以上前だが）、徘徊したり、お漏らし（ウ●コも含め）したり、汚物喰いしたり、暴れたり喚いたりで、酷い場合は家族は大変なんじゃない？ 老人の意識がシッカリしていれば、周囲の人間は、ラッキーだと思った方が良い。

どなたの言葉だったか忘れましたが
「ボケる（この言葉は好きではありませんが・・・）というのは
死への恐怖がなくなること」
だそうで、本人にとってはとても幸せなこと。
でも介護する側からみたら本当に大変ですよね。

3年前に亡くなった祖母は認知症でしたが
いつもニコニコ笑って、まるで幼子のようでした。
毎日、手を握り話しかけましたが
時にはチュッチュと音を立て指しゃぶりをしながら、ただ笑う姿は赤ちゃんそのものでした。

11年間おむつ交換など大変な面もありましたが、私は癒されました。
今でも思い出すと涙が出ます。

介護の方からも「稀なケースですよ」と言われましたが
どうやったらあのようになれるのだろう・・・と、いつも考えています。

　義父が認知症です。

　今年に入ってから２度帰り道が分からなくなり、警察に保護されました。

　近所にも認知症の方が２人います。
　

世の中には色々な病気がありますが痴呆症になるのが一番怖いです。
痴呆症が遺伝なら私もなる可能性大です。
ボケて食ベなくなったら医者から、このまま自然に死なすか生かすか聞かれます。
そのまま死なせてあげたら良かったのにと虚ろな目をした祖母を見舞って思います。

うちのおじいちゃん、認知症です。
先日、肺炎で入院していました。
うるさすぎて、病院を追い出されました。
まだ、直ってないけど。
本当にうるさいですよ、うちの場合は、訳もなく大声を出します。
ご迷惑かけて申し訳ないです。

皆様、貴重なお話ありがとうございます。
皆様の書き込みを読ませていただいて、胸が熱くなりました。
実際に接しておられる方のご苦労は並大抵のことではないと、近所の人の様子からも察するばかりです。

脳細胞が減ってしまうということで、どこがどう減るかは人によって違ってくるとなると、症状の出方は人それぞれということなんですね。

私は他人や家族に迷惑をかけない老後にしたいと切に願わずにはいられません。