1997年、ビデオのノンリニア編集が出始めたとき、
たった15年後にこれほどリアリスティックなCG作品ができるなんて
思っていなかった。
アメリカ海軍(だったか?)がPS2を350台並列して
スパコン並みの性能を実現しているという。
・・・当然、基盤を抜き出してスロットに敷き詰めているのだろうが、
シミュレーション(グラフィック)性能はおもちゃであっても
テクノロジーとしては軍事転用が可能な時代だということだ。
オスプレイはおよそ30年前に開発が始まったという。
一説には、垂直上昇から水平飛行に移行する間の
【後ろからの突風】で浮力を失うという。
したがって、飛行技術の熟練したパイロットでなければ
失速の可能性が高いため、
飛行時間が多いベテランが乗り込むのだという。
・・・30年たっても完成(安定)しない機種って、
いくら設計思想が優れていても、
制御プログラムに欠陥があると思わないのだろうか?
たった15年でCPU(パソコンの核)が33MHzから3500MHz×12コアと、
数十万倍(プログラムの進歩含む)の性能アップしている時代、
根本から制御プログラムを見直さなければダメなんじゃないだろうか?
パイロットの選抜もそうで、
一部のゲームに熟練した少年たちによる操縦(遠隔操作)のほうが
ベテランパイトッロよりもうまく乗りこなすのではないだろうか?
そう考えてみると、オスプレイはまさに【次世代機】なわけで、
つまり、オスプレイの事故は確かに機体の欠陥ではなく、
人的操縦ミスなのだろうが、
現役パイロットが乗りこなせない【次世代機】なのだから
実践配備は時期尚早というものなのだろう。
投稿者:SUS(はぁと農場模索中)さん
投稿日:2012/09/22 08:54:30
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チロさん2020/07/02 22:43:59
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