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クレジットカードゴールドカードの魅力とは?メリットデメリットを分かり易く説明

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クレジットカードコールドカード
クレジットカードを作る際に、「ゴールドカード」も選択肢に入れている人もいるかと思います。

この記事では、そんなゴールドカードの魅力を余すことなくお伝えしていきます。

この記事でわかること

  • ゴールドカードのメリット
  • ゴールドカードのデメリット
  • ゴールドカードの注意点
  • ゴールドカードはどんな人のおすすめなのか?

といった項目を丁重に解説していますので、この記事ひとつでゴールドカードの魅力がわかり、あなたに合ったものなのかまで判断することが可能です。

クレジットカードのゴールドカードの魅力はサービスの充実度

クレジットカードのゴールドカードの魅力は、一般カードよりもサービスが充実している点であり、おもに次の3つが付帯することです。

ゴールドカードの付帯サービス

  • 空港ラウンジの無料利用
  • 旅行傷害保険やショッピング保険
  • 提携先の施設や店舗の優待利用

ゴールドカードには最初から上記の3つが自動付帯していることが多いです。

それでは、それぞれのサービスについて詳しく確認していきましょう。

空港ラウンジを無料利用

ゴールドカードの多くには、国内の主要の空港ラウンジを無料利用できるサービスが付属しています。

空港ラウンジには、フリードリンクサービスや無料Wi-Fiを利用できるなどのサービスがあります。

そのため、フライトまでの時間をゆったりと過ごすことが可能です。

さらに、スペックの高いゴールドカードであれば、海外空港の空港ラウンジも無料利用することができるケースがあります。

旅行傷害保険やショッピング保険

ゴールドカードの場合、旅行傷害保険やショッピング保険が一般カードよりも手厚いことが多いです。

カード名 ゴールドカード 一般カード
三井住友カード ・旅行損害保険最高5,000万円
・ショッピング補償年間300万円
・旅行損害保険最高2,000万円
・ショッピング補償年間100万円
JCBカード ・旅行損害保険最高5,000万円
・ショッピング補償年間300万円
・旅行損害保険最高2,000万円
・ショッピング補償年間100万円
アメリカン・エキスプレス・カード ・旅行損害保険最高1億円
・ショッピング補償年間500万円
・旅行損害保険最高5,000万円
・ショッピング補償年間500万円

補償内容が手厚いほど、なにかトラブルになったときの安心度が高まります。

とくに海外は危険も多いため、海外に良く行く人は旅行傷害保険が充実していると心強いです。

提携先の施設や店舗の優待利用

ゴールドカードの中には、提携先の施設や店舗を割引価格で利用できるサービスを提供していることが多いです。

また、優先的に予約ができるなどの優待があるケースもあります。

そのため、提携先の施設や店舗を通常よりお得に利用することができます。

クレジットカードのゴールドカードはこんなメリットもある

ゴールドカードには次のようなメリットもあります。

  • 一般カードよりも限度額が高い
  • 一般カードよりもポイントがお得になることがある
  • 一般カードよりもステータスが高い

上記のような項目が一般カードよりも優れているので、一般カードよりもスペックが高くなっています。

それぞれの項目については以下より解説中です。

一般カードよりも限度額が高い

ゴールドカードの限度額は一般カードよりも高い傾向にあります。

カード名 ゴールドカード 一般カード
三井住友カード 最大200万円 最大80万円
楽天カード 最大200万円 最大100万円
エポスカード 最大300万円 最大50万円

一般カードの限度額は多くても100万円程度ですが、ゴールドカードは200万円以上のカードもあります。

よって、ゴールドカードのほうが一般カードよりも大きな金額の支払が可能です。

ちなみにクレジットカードのキャッシングに関しては、ゴールドカードも一般カードも金利は基本的に変わりません。

クレジットカードキャッシングの金利は消費者金融と同じ程度で高くなっており、借入や返済の利便性は消費者金融よりも圧倒的に悪いです。

そのため、お金借りるおすすめであれば、クレジットカードのキャッシングよりも消費者金融カードローンの方が良いでしょう。

一般カードよりもポイントがお得になることがある

ゴールドカードの場合、一般カードよりもポイントを多く獲得できるケースがあります。

たとえば、「楽天カード」であれば、楽天市場でのポイント還元率が一般カードよりも高いです。

カードのステータス ポイント還元率
ゴールドカード 最大5倍
一般カード 最大3倍

また、一般カードにはないサービスによって、ポイントの獲得率がアップするカードもあります。

たとえば、「オリコカード ザ ポイント」ですと、ゴールドカード会員は次の3つのポイント加算特典があります。

  • オリコモールの利用で1.0%特別加算
  • iD、QUICPayの利用で0.5%特別加算
  • ショッピングリボ払いの利用で0.5%特別加算

このため、ゴールドカードは一般カードよりも多くのポイントが貯められることがあるのです。

一般カードよりもステータスが高い

クレジットカードのステータスがあり、次の順番でステータスが高くなります。

1. ブラックカード
2. プラチナカード
3. ゴールドカード
4. 一般カード

ゴールドカードは一般カードよりもステータスが高いという位置づけであり、カードデザインも一般カードより高級なものになっていることが多いです。

よって、クレジットカードのステータスを気にする人にはメリットがあります。

ゴールドカードのデメリットはこの2つ

ゴールドカードのデメリットは次の2つです。

  • 年会費が発生することが多い
  • 一般カードよりも入会のハードルが上がる

ゴールドカードがご自身に最適かは、メリットとデメリットを比較して決める必要があるため、次章の解説で詳細を確認しておいてください。

年会費が発生することが多い

ゴールドカードの多くには年会費が発生します。

カード名 ゴールドカード 一般カード
アメリカン・エキスプレス・カード 31,900円(税込み) 13,200円(税込み)
三井住友カード 11,000円(税込み) 1,375円(税込み)
JCBカード 11,000円(税込み) 1,375円(税込み)
楽天カード 2,200円(税込み) 永年無料
オリコカード・ザ・ポイント 1,986円(税込み) 永年無料

毎年年会費を支払わないといけないため、得られるメリットが年会費以上なのかに注意しておかないといけません。

年会費無料のゴールドカードはあまりおすすめしない

ゴールドカードの中には年会費無料のゴールドカードもあります。

しかし、年会費無料のゴールドカードはあまりおすすめできません。

年会費無料のゴールドカードの場合、サービス内容が一般カードと大差ないケースがあるからです。

ゴールドカードの魅力は一般カードよりもサービスが充実していることですので、サービス内容が一般カードと大差ないのであれば、わざわざ選ぶ意味が薄れてしまいます。

クレジットカードおすすめで書かれていることが、利用する人にとって良いことです。参考にしてみてください。

一般カードよりも入会のハードルが上がる

ゴールドカードは一般カードよりも入会のハードルが高いです。

まず、申込条件が一般カードよりもやや厳しくなっていることが多いです。

カード名 ゴールドカード 一般カード
三井住友カード 満30歳以上で本人に安定継続収入のある方 満18歳以上の方(高校生は除く)
JCBカード 20歳以上でご本人に安定継続収入がある方 18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上の学生の方。
オリコカード・ザ・ポイント 原則として年齢20歳以上 安定した収入がある方 原則として年齢18歳以上の方(高校生は除く)

一般カードの場合、申込年齢は18歳以上というカードが多く、カードによっては配偶者に収入があればOKとしていることもあります。

それに対して、ゴールドカードは「20歳以上で本人に安定収入があること」というのが条件であるケースが多いです。

また、審査も一般カードよりも厳しいと言われています。

通過のための基準が一般カードよりも高くなっており、一般カードの審査に通る人でもゴールドカードだと、落ちてしまう可能性も否定できません。

ゴールドカードを作る前に確認しておくべき3つのポイント

ゴールドカードを作る前には次の3つのポイントを確認しておきましょう。

ゴールドカードのポイント

  • 年会費を払ってもメリットがあるか?
  • 付帯サービスが優れているか?
  • サービス内容が自分に合ったものであるか?

これらを確認しておかないと、自分には合わないゴールドカードを作ってしまう恐れがあるかです。

よって、次章の解説にしっかり目を通しておいてください。

年会費を払ってもメリットがあるか?

ゴールドカードの多くには年会費が発生するため、年会費を払ってもメリットがあるか確認しておくのは必須です。

たとえば、空港ラウンジやカード会社の提携店を頻繁に利用する人であれば、空港ラウンジが無料利用できたり、提携店の優待サービスがあったりするカードはメリットがあります。

その一方で、上記のような付帯サービスの利用頻度が高くない人の場合、わざわざ年会費を払ってゴールドカードを持つ意味はありません。

このため、支払する年会費よりもカードに付与されるサービスや特典のほうが、価値があるかを確認しておいてください。

付帯サービスが優れているか?

ゴールドカードの付帯サービスはカードごとにことなるため、付帯サービスが優れているか確認しておくことが必要です。

基本的には年会費が高くなるほどサービスが良くなり、年会費が安くなるほどサービスの質は低下します。

年会費が安かったり、無料だったりするカードの中には、一般カードと大差ないケースもあるので注意しておきましょう。

サービス内容が自分に合ったものであるか?

ゴールドカードの付帯サービスがいくら優れていても、自分に合ったものではないと意味がありません。

このため、カードのサービス内容が自分に合ったものであるかを確認しておくことも必須です。

ゴールドカードがおすすめなのはこんな人

ここまでの解説を踏まえた上で、ゴールドカードがおすすめなのは次のような人です。

ゴールドカードがおすすめな人

  • 旅行や出張で空港を利用する機会が多い人
  • 手厚い補償が受けたい人
  • カードの提携先をよく利用する人
  • 一般カードよりも大きな限度額がほしい人
  • クレジットカードにある程度のステータスがほしい人

ゴールドカードの最大の魅力は、空港ラウンジの無料利用や手厚い補償、提携先の優待利用といった点です。

よって、旅行や出張をよくする人に最もおすすめです。

上記の人であれば、空港ラウンジの無料利用や海外損害保険、宿泊時にはホテルの割引サービスなどをフル活用しやすくなります。

このため、年会費を払う以上のメリットを得やすいです。

クレジットカードゴールドカードのまとめ

クレジットカードのゴールドカードの魅力はサービスの充実度です。

一般カードに比べて次のような点が優れています。

  • 空港ラウンジの無料利用ができる
  • 旅行傷害保険やショッピング保険が手厚い
  • 提携先の施設や店舗の優待利用が可能になる
  • 最大限度額が多めになる
  • ポイント還元率がアップすることがある
  • ステータスが上がる

ただし、次のようなデメリットもあります。

  • 年会費が発生することが多い
  • 一般カードよりも入会のハードルが上がる

このため、ゴールドカードを作る前にはメリットとデメリットを比較して、得られるメリットのほうが優れているかを確認しておく必要があります。

その上でご自身に合ったカードを選択するのが大事です。

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