マッチングアプリ婚活で特に多いお悩みベスト5【涼子様】

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マッチングアプリで出会うこんな男性に要注意!

初めまして。涼子と申します。

わたしは40歳のときにマッチングアプリを使って婚活を始め、42歳で結婚しました。

今はその時の経験を元にマッチングアプリで結婚するコツを配信したり、ブログや電話カウンセリングで婚活されてる方のお悩み相談にお答えしています。

これまでに頂いたお悩み相談は累計で2000件を超えました。

それぞれ特有の悩みがあり対処法もケースバイケースではあるのですが、中には多くの方に共通する課題もよく見受けられます。

そこで今回は「マッチングアプリ婚活で特に多いお悩みベスト5」をピックアップし、わたしなりの回答をさせていただきました。

いま婚活で悩まれてる方の参考になれば幸いです。

この記事を書いた人

涼子さん アイコン

マッチングアプリで2年婚活して結婚しました。

SNSでアプリ婚活成功のノウハウを毎日発信し、これまで2000件以上の恋愛相談にお答えしています。

1977年生まれ。
東京在住。

ブログ(http://ryoko.xyz
Twitter(https://twitter.com/ryoko__xyz
電話カウンセリング(https://koilabo.excite.co.jp/prof/4053770/

5位:どういう男性を選べばいいのかわからない

これは恋愛経験が少ない女性に多いご相談です。

「そもそもどういう男性と結婚したいのかがわからない」と迷走してしまうケースです。

恋愛経験があれば「元カレのこういう部分が好きだったから、次もそういう人がいいな」とか、あるいは「ここがイヤだったから、次はそうじゃない人にしよう」というように、過去の経験から学習してある程度希望をしぼることができます。

しかしあまり経験がないと、「あっちの人もよく見えるし、こっちの人もよく見える」と目移りばかりしてしまい、なかなか選びきれないようです。

その場合はまず、ゆずれない条件を絞り込むことが必要です。

そこでカードを使って条件を絞る方法を伝授したいと思います。

最初に紙のカードを用意し、思いつく限りの希望条件を書き出してみてください。

たとえばこんな感じです。

  • 身長は170cm以上
  • 学歴は高卒以上
  • 年収は400万以上
  • 映画が好きな人
  • 海外旅行が好きな人
  • 東京に住める人
  • 車の運転が得意な人
  • 料理が得意な人
  • 掃除が得意な人
  • 外食が好きな人

とりあえず10コ書き出してみました。(実際にやるときはもっと多くても構いません)

ここから無作為に2枚のカードを選び、優先度の高いほうを残します。
低いほうは捨ててください。

残り8枚の中からまた無作為に2枚のカードを選び、優先度の高いほうを残し、低いほうは捨てます。

これを5回繰り返すと5枚のカードが残ります。

そしたらまた同じように無作為に2枚のカードを選び、優先度の高いほうを残します。

こうして最終的に残った3枚が「あなたがゆずれない条件」となります。

婚活ではこの条件に当てはまる人を探すといいでしょう。

5枚では多いです。
そんなにたくさんの条件を満たす人はいないので、がんばって3枚まで絞ってください。

婚活中は、このカードで希望条件を絞るということを何度もやってみるといいと思います。

すると「最初に重視していた条件はそんなに大事じゃなかったな」とか、あるいは「捨てていた条件はやっぱり重要だったな」とかいろいろな気づきが出てきます。

繰り返しやることで「本当に自分が求める男性はどんな人なのか」がクリアになっていくでしょう。

4位:脈があるのかわからない

これも非常に多いご相談です。

「やりとりを1ヶ月しているがなかなかデートに誘われない」

「すでに5回会ったが告白される気配がない」

「付き合って3か月になるのに具体的に結婚の話にならない」

これは脈なしなんでしょうか?というものです。

なかなか先に進まないので女性も気持ちが萎えてきてしまい、せっかくのご縁がフェードアウトで終わってしまうことも多いようです。

ひとつ心にとめておいていただきたいのは、マッチングアプリに登録しているからといって女性と出会うことにガッツいている男性ばかりではないということです。

やりとりが長期間続くと「わたしに興味があるから続けてくれるんだ」と思う人もいるようですが、そうではなく単にメル友、チャットレディとなってるケースがあります。

「文字でやりとりできれば十分」と言う男性の暇つぶし相手になってしまっているんですね。

デートも同じで、「ただ恋人気分を味わってるだけ」という男性も存在します。

特に女性とお付き合いをしたことがない男性だと、あちこちお出かけするだけでも新鮮なので、婚活という体でただデートを楽しんでいるのです。

いずれも脈なしで真剣に恋活・婚活してるとはいえません。

こういう男性を避けるためには、早い段階で相手の意思を確認することです。

そのためには女性から気がある素振りをしっかりやってください。

アポに誘ってほしいなら「わたしはいつでも会う準備万端ですよ」という匂わせ、お付き合いがしたいなら「あなたが告白してきたらわたしはOKの返事をしますよ」という匂わせです。

「次のステップに進みたい」と思ってる脈ありの男性なら、あなたがOKサインを出すだけでちゃんとアクションを起こしてくれるはずです。

なかなか次に進まない女性はこの匂わせが弱いことが多いので、ぜひしっかりやってみてください。

焦って女性からズバッと誘ったり、告白したりするのはおすすめしません。

女性から決定打を打ってしまうと、仮にそれで付き合えてもその後もずっと女性がリードすることになります。

たっぷりOKサインを匂わせたのに動きがなければそれは脈なしです。

いつまでも食い下がるのではなく、さっさと見切って次に行きましょう。

3位:割り勘に納得がいかない

割り勘論争については昔からSNSでも散々議論されているので、読者の方もそれぞれ思うところがあると思います。

「初めてのデートくらいは出してほしい」「お付き合するまでは出してほしい」「付き合ってからも出してほしい」「結婚してからも出してほしい」いろいろなご希望をお持ちでしょう。

まず大前提として、初回デート費用の項目があるマッチングアプリでは、相手が何を選んでいるのかマッチング前に必ず確認してください。

わたしの推奨は「男性がすべて払う」を選んでる人だけとマッチングすることです。

やる気がある男性は必ず「男性がすべて払う」を選んでいます。

「男性がすべて払う」以外(未選択を含む)を選んでる人とマッチングするなら、ずっと割り勘の関係が続く覚悟は必要かと思います。

なぜならそれらを選んでる人は、そもそもあなたとの出会いにたいした価値を感じてないということだからです。

最初からやる気がないんですから、当然デート代(なんなら結婚後の生活費)も出しません。

たまに、「『男性が多めに払う』になってるけど、わたしの何倍も稼ぐ高年収なんだから、きっとご馳走してくれるよね♪」「『相談して決める』になってるけど、わたしよりすごく年上なんだから、まさか割り勘なんてことないよね♪」などと自分に都合よく解釈して、本当に割り勘にされて憤慨する方がいますが、それは自業自得です。

初回デート費用は男性の本音です。
ガン見でチェックしましょう。

しかしお付き合い前まではご馳走になってても、お付き合いが始まってからはそうも行かないケースもあると思います。

毎回デートのたびに「今日はご馳走してくれるのかしら、してくれないのかしら…」とハラハラするのは精神的によくないので、お互いに出し合う場合は共同財布を作ってはどうでしょうか

毎月の予算を決めて、一定額を出し合って、デートはその中で完結する。

お財布は彼にあずけて支払いをやってもらえばメンツも立つでしょう。

ほかにも「付き合うまでは割り勘でいいけど、付き合い始めたらご馳走してほしい」とか言い出す人もいるのですが、これは通りません。

最初に割り勘にしたら原則そのあともずっと割り勘です。

彼はあなたが安上りだから付き合うことにしたわけで、後出しで「もっと払って!」などと言ったら「話が違う!」となります。

かように、ひとえに「割り勘では納得がいかない」というケースでもそもそもの女性側の進め方に問題がある場合があります。

きちんとやる気のある男性とお付き合いしたいなら、最初からご馳走する意志がある男性を選び、安易に割り勘には応じないようにしましょう。

2位:興味がない男に好かれ、気になる男に振り向いてもらえない

これもマッチングアプリあるあるです。

出会いはたくさんあるものの、興味がない男性ばかりに追いかけられ、気になる男性の反応は鈍い

なぜこういうことが起きるのかというと、単純に魅力がある順に並べたとき

1:気になる男性

 ↑

2:自分

 ↑

3:興味がない男性

となっているからです。

あなたから見て、興味がない男性は外見がタイプじゃなかったり、話が面白くなかったり何かしら「物足りない」部分があったのでしょう。

「もうちょっと背が高かったらな~」「もうちょっと笑いのセンスがあったらな~」とため息をつきたくなるお気持ちもよくわかります。

と同時に、これもしっかり認識してほしいのですが、実は気になる男性もあなたに対して物足りなさを感じているということなんです。

彼もまた「もうちょっと可愛かったらな~」「もうちょっと会話を一緒に楽しめたらな~」と思っている。

人間なら誰しも自分より魅力的な異性と付き合いたいと思うものなので仕方ないといえば仕方ないのですが、まずはこの構図を理解する必要があります。

ではどうしたらいいかというと、対策は2つあります。

ひとつは興味がない男性でも、食わず嫌いせず好きになれそうなポイントを探すことです。

とりあえずは好かれてるわけですから、ある意味優位な立場でお付き合いできるともいえます。

なので物足りない部分はほかで代用できないか、たとえば「ドキドキはできないけど料理上手なところは結婚したら助かるかもしれない」とか視点を変えて見てみるといいでしょう。

もうひとつは気になる男性に見合うよう自分の魅力を高めることです。

ただしこれは彼のニーズを正確にくまなければいけないのと、あまり露骨にやると媚びてるだけになりかねないので注意が必要です。

魅力を高めてる間にほかの女性に取られてしまう可能性もあるのでスピードも大事ですね。

どちらでも自分のやりたいほうを選択すればいいと思いますが、わたしのおすすめは前者です。

女性は最初になんとも思ってない男性でも、お付き合いするうちに恋愛感情がわいてくることがよくあるからです。

1位:毒親育ちで自分に自信がない

マッチングアプリ婚活で1番深刻、かつ多いお悩みがズバリ毒親です。

小さい頃から親にダメ出しばかりされ自己肯定感が下がっている。
親の不仲を見て育ち結婚に夢を持てない。

このような環境で育ったばかりに理想的な夫婦のイメージがわかず、婚活が難航してしまうのです。

まずそういう方にお伝えしたいのは、「親は親。自分は自分」と割り切って考えようということです。

親がうまく行ってなかったからといって、あなたまでうまく行かないと思う必要はありません。

血がつながっているとはいえ、親は別人格
あなたと同じではないのです。

あなたはあなたの幸せをつかみに行っていいのです。

「自分と親は違う。わたしは幸せな家庭を築くぞ」そういう気持ちを強く持ってください。

もしどうしても親のことを考えると気分が重くなってしまうようであれば、婚活の間だけでも親を捨てることをおすすめします。

親だからって仲良くしなければいけないなんてことはありません。

世の中には子どもに害のある親、不幸しかもたらさない親もいます。

いくらがんばっても分かり合えない親もいます。

あなたの幸せの邪魔になるなら縁を切ってしまいましょう。

そして親を苦手だと思う気持ちを否定しないでください。

「なんてわたしはひどいことをしてるんだろう」などと思う必要はありません。

一人でやるのが難しければ心療内科や婚活カウンセラーに頼ってもいいでしょう。

人に話を聞いてもらうだけでも、これまであなたが受けてきた傷を癒すこともできます。

お付き合いする相手には、家族の事情について最初のうちは伏せておいて構いません。

親の素性については簡単にこたえておき「最近忙しくてあまり帰省できてない」ということにして、疎遠であることを伝えておくといいでしょう。

詳しいことはお互いに信頼関係が築けてからカミングアウトすればいいと思います。

婚活男性の中にはお相手の家庭事情をまったく気にしないという人も意外といます。

ですからそういう方とご縁ができれば、複雑な家庭事情は結婚の障害にはなりません

希望を持って婚活してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

読者の方にも当てはまるお悩みがあったでしょうか。

これ以外にも婚活してると実に様々な困難、トラブルに遭遇することがあります。

「一体わたしが何をしたというのだろう。こんなつらい気持ちになってまで、婚活をする意味はあるんだろうか。マッチングアプリで本当に結婚できるんだろうか」

そう思われてる方も多いかもしれません。

しかし一方で、いろいろな出会いを通して新たな価値観に触れたり、自分を見直したりするきっかけになってる方もいると思います。

その経験はきっと自分を成長させてくれるはずです。

わたしは結婚してもうすぐ3年になります。

マッチングアプリがなければ夫とは出会えなかったので、婚活して本当に良かったと思っています。

諦めずに続けていればどんな境遇の方でも何歳からでも必ず幸せをつかむことはできます。

ぜひみなさんもマッチングアプリでご縁をつかんでください。応援しています。

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