SBI証券とマネックス証券選ぶならどっち?おすすめポイントを口コミや機能から解説

SBI証券とマネックス証券選ぶならどっち?おすすめポイントを口コミや機能から解説 株の基礎知識

SBI証券マネックス証券はどちらも大手の証券会社です。証券口座をこれから解説しようとしている方は、どちらの証券会社を利用したらよいか悩んでいる方もいるかもしれません。

SBI証券とマネックス証券は、取扱商品に大きな差はありませんが、得意とするサービスが少し違っています。SBI証券は満遍なくサービスが強いですが、マネックス証券は特に米国株に強みを持っています。

もちろん、どちらか一方だけを選ばなくてはいけないということではありません。結論としてはどちらの証券会社の口座も保有しておいて、うまく使い分けることが重要です。

この記事では、どういった場合にどちらの証券会社が適しているかを解説していくので、SBI証券とマネックス証券の特徴が知りたい方は是非最後までご覧ください。

SBI証券とマネックス証券の基本情報

まずはSBI証券とマネックス証券、この2つの証券会社の基本情報を紹介していきます。

SBI証券の基本情報

SBI証券

出典:SBI証券

設立 1944年3月30日
代表者 北尾吉孝(代表取締役会長)
髙村正人(代表取締役社長)
資本金 483億2,313万円(2019年3月期)
口座数 840万口座以上
※SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの合計数

SBI証券はSBIホールディングス傘下の証券会社でネット証券の中でも最大手の証券会社です。

1999年にイー・トレード証券株式会社に商号を変更、2008年には株式会社SBI証券になりました。SBIグループ(SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIO)の口座数は840万口座を超えており、信用できるところで口座開設したいという人には安心できる材料です。

他の証券会社と比較して劣っているサービスがほとんどなく、SBI証券をメイン取引の証券会社として利用しておけばまず間違いありません。

住信SBIネット銀行との親和性が高く、SBI証券と住信SBIネット銀行を連携することで便利になるだけでなく、コストを抑えた投資をすることも可能です。(この記事でも後ほど紹介します)

マネックス証券の基本情報

設立 1944年3月30日
代表者 清明祐子(代表取締役社長CEO)
資本金 122億円
口座数 210万口座以上(2022年9月)

マネックス証券は、旧マネックスと日興ビーンズ証券が経営統合する形で生まれた証券会社です。マネックス証券も大手ネット証券の1つで、全体的にサービスが豊富ですが、特に米国株に力を入れている証券会社です。

米国株のほかにもマネックス証券で有名なのが「銘柄スカウター」という分析・スクリーニングツールです。マネックス証券で口座を保有していれば利用できるサービスで、他の証券会社が提供しているスクリーニング機能とは一線を画すものになっています。

マネックス証券は取引に利用しなくても口座を持っておきたい証券会社です。

SBI証券とマネックス証券の商品比較

投資できる商品の種類は変わりませんが、その中の数をみると、投資信託でもつみたてNISAでもSBI証券のほうが充実しています。

ただし、マネックス証券も十分な数が用意されていますので、一般的に人気の銘柄であればどちらの証券会社でも投資可能です。

取扱商品 SBI証券 マネックス証券
投資信託 2659本 1278本
クレカ積立 4カード対応 マネックスカード
NISA 一般NISA
つみたてNISA 184本 156本
IPO実績 2021年 122社 65社
単元未満株 S株 ワン株
外国株 種類 9カ国 2か国(米・中)
米国株取扱数 6,000銘柄以上 約5,000銘柄
ポイント
  • Tポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント
マネックスポイント
ロボアド ウェルスナビ
※2022/11/4サービス終了
  • ON COMPASS
  • マネックスアドバイザー
その他 住信SBIネット銀行との連携 銘柄スカウターが優秀

手数料体系

国内現物の手数料に関して、SBI証券とマネックス証券はどちらも約定ごとの手数料コースと、定額の手数料コースの2つが準備されています。

約定事の手数料コースには違いはありませんが、定額コースの場合は、1日の約定代金が100万円まで手数料が0円SBI証券のほうがお得です。

約定代金ごとの手数料コース(税込)
約定代金 SBI証券
スタンダードプラン
マネックス証券
取引毎手数料コース
~5万円 55円 55円
~10万円 99円 99円
~20万円 115円 115円
~50万円 275円 275円
~100万円 535円 535円
~150万円 640円 640円
~3,000万円 1,013円 1,013円
SBI証券では、25歳以下なら国内現物手数料が0円になるプログラムを実施しています。若いユーザーにはさらに投資がしやすい証券会社です。
1日の約定代金合計 SBI証券
アクティブプラン
マネックス証券
一日定額手数料コース
~100万円 0円 550円
~200万円 1,238円 100万円超、300万円ごとに
+2,750円
~300万円 1,691円
以降100万円増加ごと +295円

SBI証券とマネックス証券のおすすめポイント

ここからは、SBI証券とマネックス証券でそれぞれおすすめできるポイントを紹介していきます。投資をする際に、すべての商品のサービスが充実している必要はなく(もちろんそのほうがよいですが)、自分が投資したい商品のサービスがどうかが重要です。

SBI証券のおすすめポイント

SBI証券の強みはすべての商品が高水準で提供されていることです。日本株投資信託米国株など、どれに投資するとしても、SBI証券を選んでおけば問題ないといえます。

あなたがこれから投資を始めようとしていて、特にこだわりがないけど安心な証券会社を利用したいのであれば800万口座以上の実績があるSBI証券がおすすめです。

ネット証券最大規模の商品取扱数

SBI証券は取扱商品種類も素晴らしいですが、その中の取扱数もほとんどすべてネット証券最大規模です。投資信託取扱数つみたてNISA取扱数米国株取扱数IPO実績等、どれをとっても申し分ありません。

外国株の取扱は日米中などを含めて9カ国を取り扱っています。マネックス証券では2か国、楽天証券でも6か国ですので、大手ネット証券ではSBI証券でしか投資できない国(ロシア・韓国・ベトナム)もあります。

SBI証券は、1つの商品だけ投資したいときでもおすすめですが、始めは日本株と投資信託から始めたい、でも米国株とIPOも今後利用したい、その次は債券もといったように今後投資の種類を増やしていきたいと考えている投資に積極的な人には特におすすめの証券会社です。

NISA口座やiDeCoもSBI証券にまとめておくと、管理もしやすくなります。

手数料などのコストもネット証券最安水準

手数料は大手ネット証券で最安の部類です。上で紹介したとおり、国内現物は定額コースなら1日の約定代金が100円までは手数料が0円です。

手数料コースを「スタンダードプラン」から「アクティブプラン」へ変更する必要があります。

また、次に紹介する住信SBIネット銀行との連携で、米国株の為替コストを抑えることもできます。SBI証券を含め、多くの証券会社が1ドル=25銭の為替コスト(円貨決済の場合)ですが、住信SBI証券を利用して外貨決済で購入すると1ドル=3銭まで為替コストを減らすことも可能です。

1,000ドル(約15万円)の取引の場合、片道250円⇒30円まで為替コストを下げることができます。つまり取引回数が多くなるほどコスト削減効果が大きくなります。
決済方法 説明
円貨決済 海外の株式や債券などの投資に必要な現地通貨への両替を、証券会社が代行してくれる決済方法
外貨決済 海外の株式や債券などに投資する際、あらかじめ用意しておいた現地通貨を利用する決済方法

住信SBIネット銀行との連携でさらに便利に

SBI証券は住信SBIネット銀行との親和性が高い証券会社です。住信SBIネット銀行と連携することでこのようなサービスや優遇を受けれます。

特にSBI証券を利用する上で使いやすいのが、「SBIハイブリッド預金」と「米ドル定期自動入金サービス」(米国株取引する場合)です。住信SBIネット銀行側の優遇もハイブリッド預金を利用していたら自動的に対象となるので、住信SBIネット銀行の口座も同時に開設しておいたほうが便利です。

>>住信SBIネット銀行の口座申し込みから取引開始までの流れ

サービス・優遇 内容
預かり金自動スィープサービス
(SBIハイブリッド預金)
住信SBIネット銀行にお預けのSBIハイブリッド預金残高を、SBI証券における株式等の買付代金に充当できるサービス
アグリゲーション機能 住信SBIネット銀行WEBサイトにて、SBI証券の預り残高を確認できるサービス
追加保証金等自動振替サービス SBI証券での信用取引において追加保証金等が必要になった場合に、必要な金額を住信SBIネット銀行代表口座の円貨普通預金からSBI証券の証券口座に自動的に振り替えるサービス
米ドル定期自動入金サービス 住信SBIネット銀行の外貨普通預金口座にある米ドルを、毎月任意の5日間を上限に、1日あたり好きな金額をご指定いただき、自動でSBI証券に入金できるサービス
ATM&振込手数料 無料回数UP
【住信SBIネット銀行側】
今月のSBIハイブリッド預金を含めた商品・サービスの利用状況によって、翌々月のスマプロランクが決定。スマプロランクに応じて、ATM&振込手数料の無料回数UPする。
>>スマートプログラムとは
普通預金の金利優遇
【住信SBIネット銀行側】
円預金の金利は通常0.001%ですが、SBIハイブリッド預金では金利が0.010%になります。(2022/10/21現在)

メインポイントが3種類

SBI証券のポイントサービスは、メインポイントが3種類あります。

SBI証券

出典:SBI証券

  • Tポイント
  • Pontaポイント
  • dポイント

どれも有名なポイントですので、利用している人も多いと思います。SBI証券ではポイントはこのような取引で貯めたり使用したりできます。

SBI証券のポイントサービスについては説明はこちら(SBI証券のHPへ移動します)

ポイントが貯まる例
  • 国内株式の購入
  • 国内株式の入庫
  • 投資信託の保有
  • SBIラップのお任せ運用
  • 金銀プラチナの購入
ポイントを使える例
  • 投資信託の購入(ポイント投資)

SBI証券ではクレカ積立(投資信託の購入)でもポイントが貯まりますが、こちらは使用クレジットカードに連動するポイント(例えば三井住友カードであればVポイント)が貯まります。

少し残念な部分ですが、SBI証券のポイントシステムは、クレジットカードと連動するポイントのメインポイント登録部分などの細かい部分がわかりやすいといえません。

上記に関しては、詳細を記載しているページがない(サポートデスクからの回答)そうです。詳細を確認したい場合には一度サポートデスクへ問い合わせることをおすすめします。

マネックス証券のおすすめポイント

マネックス証券の強みはやはり「米国株」です。取扱数も多く、銘柄によっては取引コストをかなり小さくできます。

また、分析・スクリーニングツールの「銘柄スカウター」は米国版も準備されていますので、銘柄の選別から購入までの流れをスムーズに行えます。

米国株は取扱が多くコストが小さい

マネックス証券の米国株取扱数は約5,000銘柄です。数自体はSBI証券には劣りますが、一般的に投資する文には全く問題ありません。

取引手数料は0.495%(税込み)と、他のネット証券と同水準ですが、為替手数料が買付時0銭となっており、かなりお得です。

また、以下の米国ETFは買付手数料が無料(米国ETF買い放題プログラム)となります。日本でも人気のVOO(S&P500指数に連動)や、VT(オール・カントリー(オルカン))といった銘柄も買付時の手数料が無料(キャッシュバック)になります。

ティッカー 名称 経費率(年率%)
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 0.03%
VOO バンガード・S&P 500 ETF 0.03%
VT バンガード・トータル・ワールド・ストックETF 0.07%
VWO バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF 0.08%
QQQ インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 0.20%
SPYD SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF 0.07%
HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF 0.08%
QYLD グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF 0.60%
LIT グローバルX リチウム&バッテリーテック ETF 0.75%
BUG グローバルX サイバーセキュリティ ETF 0.50%
DRIV グローバルX 自動運転&EV ETF 0.68%
PFFD グローバルX 米国優先証券 ETF 0.23%
XYLD グローバルX・S&P500・カバード・コール・ETF 0.60%
為替手数料の買付時無料や、買付時取引手数料無料のETF銘柄は定期的に見直しが行われます。

IPOの抽選が完全公平で初めてでも当選できるかも

マネックス証券のIPO抽選は完全公平の抽選です。需要申告株数にかかわらず顧客単位に一抽選権が付与されます。(つまり、投資を始めたばかりでも同じ確率で当選チャンスがあります

申込者数が配分単位数よりも多い場合(下の図)、AさんからEさんまで同じ確率で抽選されます。Aさんが2単位以上当選することはありません。

申込者数が配分単位数より少ない場合(下の図)、まず一単位は全ての顧客に割り当てられます。残りの単位数は「需要申告単位マイナス1」倍の当選確率となります。

銘柄スカウターなどの情報収集が優秀

先ほども紹介したマネックス証券の銘柄スカウターは非常に優れた分析・スクリーニングツールです。日本株だけでなく、米国版中国版が個別に準備されています。

米国版や中国版の銘柄スカウターを利用する場合、「外国株取引口座」の開設も必要です。

10期以上の長期で業績が検索でき、四半期ごと、前期比、利益率など様々な表示方法も可能です。

銘柄スカウター

出典:マネックス証券 銘柄スカウター

自分で銘柄の分析する人はもちろん、分析が苦手な人には、「理論株価」という機能も付いているので、PER基準やPBR基準などでの適正株価を調べることができます。これだけを信じて投資するのは危険ですが、参考にするには十分利用できる機能です。

銘柄スカウター

出典:マネックス証券 銘柄スカウター

「マネックスポイント投資」サービス開始

2022年10月20日(木)より、「マネックスポイント投資」サービスが開始となりました。

貯めたマネックスポイントを投資信託の購入に利用できます。

金額指定のみが対象です。口数指定では利用できません。
マネックスポイントが貯まる例
  • 投資信託の保有
  • クレカ積立(還元率1.1%
  • 各種キャンペーン

マネックス証券のクレカ積立は、最大1.1%ポイント還元されます。手数料無料のクレジットカードとしては、ポイント還元率の割合が高いため、ポイント投資できるマネックスポイントも貯まりやすいのが特徴です。

投資信託の保有でもポイントが貯まるので、クレカ積立で投資信託購入(ポイントゲット)、投資信託の運用(ポイントゲット)、ゲットしたポイントで再投資というサイクルができます。

SBI証券・マネックス証券に向いている人はどんな人?

SBI証券とマネックス証券についておすすめポイントを紹介しましたが、SBI証券とマネックス証券のを利用するのにどんな人が向いているかをまとめました。

SBI証券に向いている人

  • これからいろんな種類の投資商品を試したい人
  • 国内の個別株を試したい人
  • 米国株・中国株以外の国に投資したい人
  • Tポイント・Pontaポイント・dポイントを貯めたい、使用したい人

マネックス証券に向いている人

  • 米国株を中心に投資したい人
  • 便利な分析ツールを利用したい人
  • 効率よくポイント投資したい

基本的にはSBI証券をおすすめしますが、米国株を中心に取引したい人にはマネックス証券もおすすめです。

また、1社しか利用できないというわけではありませんので、SBI証券とマネックス証券の両方を利用するのも問題ありません。特にIPOは申込可能な銘柄も異なることもあり、どちらからも申し込んだほうが当選率が上がります。

もちろん、銘柄スカウターなどは取引していなくても、口座を保有していれば利用できるので、銘柄スカウターを分析してSBI証券で取引することも可能です。

SBI証券とマネックス証券の口コミ

SBI証券とマネックス証券の口コミについて紹介します。

SBI証券証券の口コミ

SBI証券は全体的に商品が豊富で初心者に向いているという口コミが多く寄せられています。悪い口コミとしては、使いにくいという意見も見られます。数が多いわけではないので、人によってはそう感じるというレベルです。

商品が多く、手数料も安い

IPOも多く、海外の商品も選びやすいので非常に使いやすい。また、投資商品も多いので選択肢も多いことも魅力。手数料もオンラインならではの格安なので、手数料などあまり気にせず投資することができます

出典:『商品が多く、手数料も安い』SBI証券証券 – 価格com

投資初心者はまず口座開設すべきネット証券

新卒時代から使っていますが、iDeCoや米国株の取引しやすくメインに使っています!
投資初心者向けとあって取引画面、ポートフォリオの画面が年々見えやすくて便利です。

出典:『投資初心者はまず口座開設すべきネット証券』SBI証券証券 – 価格com

全体の色使いがいまいち

過去の履歴を見るのが、わかりづらい。
個人の好みもあるのでしょうが、画面の色使いでピンクが多すぎる。
資産全体が一画面でわかるところは、良い。

出典:『全体の色使いがいまいち』SBI証券証券 – 価格com

マネックス証券の口コミ

マネックス証券の良い口コミとしては、米国株の取扱に関してよりも、使いやすさやクレカ積立についての高評価が目立ちました。

全体的なサービスとしては他の証券会社のほうがお得という声も聞こえます。確かに特に米国株に強いマネックス証券ですが、全体ではSBI証券のほうが有利と言えるかもしれません。

簡単で非常に使いやすい

画面がわかりやすく、迷うことなく現物買いができた。銀行との連携も簡単にできてほぼ即入金されるので、買い場を逃すことなく良いところで買えました。

出典:『簡単で非常に使いやすい』 マネックス証券 – 価格com

長年利用しているネット証券会社

Ponta、T-POINT、Amazonギフト券などに変えられます。私の場合、毎月800ポイントぐらい貯まるので、一年にすると約1万円分。結構な金額です。
また、たびたびオンラインセミナーがあり、専門家の方から有益な情報が得られます。
投資は少額でも、このセミナーを見るだけでも気づきがあります。

出典:『長年利用しているネット証券会社』 マネックス証券 – 価格com

ポイントだけのためなら

新しくマネックスカードを作って積み立て投資をしていくと1.1パーセントずつポイントがついていくというので、多くの話題を生んでいるマネックス証券ではありますが、SBI証券だと残高金額によってポイントがついていくので、そっちのほうがお得です。

出典:『ポイントだけのためなら』 マネックス証券 – 価格com

おすすめはSBI証券、米国株特化ならマネックス証券もあり

この記事ではSBI証券とマネックス証券のおすすめポイントを紹介しました。

これから投資を始めようとしていて、まだ細かいことまで考えていないのであれば全体的なサービスの質が高いSBI証券のほうがおすすめです。投資できる金融商品が多く、コストも安いのが特徴です。

すでにある程度投資する商品が決まっていて、米国株の取引がしたければマネックス証券もおすすめです。特定のETFの買付手数料無料や、買付時の為替手数料無料サービスなどを利用すれば、他の証券会社よりもコストを抑えることができます。

ただ、最初からどちらかの証券会社と決めるのではなく、SBI証券、マネックス証券どちらの証券会社も口座開設しておくことをおすすめします。口座を持っていればIPOを両方の証券会社で申し込みしたり、ツールを利用したりすることも可能です。

この記事が口座開設を始める1歩目になることを祈っています。

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