つみたてnisaの始め方は?初めてでも出来る簡単なやり方を解説!

株の基礎知識

コロナ禍以降、つみたてNISAに注目が集まっています

日本証券業協会によると、つみたてNISA口座数は2021年9月末時点で、制度開始の2018年末と比較して6倍ほどになっています。

しかし、これからつみたてNISAを始める方の中には、「難しそう」「こわい」「始め方がわからない」という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、これからつみたてNISAを始めようとしている方向けに、つみたてNISAの始め方や特徴をわかりやすくお伝えしていきます。

この記事の要点はこちら
  • つみたてNISAなら非課税で長期・分散・積立投資が可能
  • 長期でほったらかし投資ならつみたてNISAがおすすめ
  • つみたてNISAの始め方はカンタン6ステップ
  1. つみたてNISAとは?
    1. 1. 少額から長期・分散・積立投資が可能
    2. 2. 利益が非課税
    3. 3. 購入時手数料が無料
    4. 4. 長期投資に向いている商品を金融庁が選定している
  2. 一般NISA・つみたてNISA・iDecoの違いは?
    1. 一般NISA・つみたてNISA・iDeCoの特徴
    2. 一般NISAに向いている人は?
    3. つみたてNISAに向いている人は?
    4. iDeCoに向いている人は?
  3. つみたてNISAの始め方6ステップ
    1. 1. 口座を開設する証券会社を選ぶ
    2. 2. 口座開設の申し込みをする
    3. 3. 証券口座に入金する
    4. 4. 積み立てる商品を選ぶ
      1. 4-1. 世界に分散できる商品
      2. 4-2. 信託報酬が低い商品
      3. 4-3. アクティブファンドよりもインデックスファンド
      4. つみたてNISA初心者におすすめの商品は?
        1. SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
        2. eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
        3. SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)
    5. 5. 毎月の積立額を決める
    6. 6. 目論見書と設定内容を確認する
  4. つみたてNISAの証券会社を選ぶときに見るべきポイント3つ
    1. 1. 購入したい商品がある
    2. 2. 手続きがしやすい
    3. 3. 最低積立金額が少額
  5. つみたてNISAにおすすめの証券会社3つ
    1. SBI証券
    2. 楽天証券
    3. 松井証券
  6. つみたてNISAを始めるときによくある疑問Q&A
    1. 複数の金融機関で同時にNISA口座を開設し、それぞれにつみたてNISA勘定を設定できますか?
    2. つみたてNISAで、年間20万円の積み立てしかしなかった場合、残りの20万円の非課税枠を翌年に繰り越すことはできますか?
    3. つみたてNISAで購入した商品は、いつでも売却できますか?
  7. まとめ

つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは、2018年1月から金融庁がスタートさせた制度で、長期投資による利益を非課税にすることで、投資への参加を促す狙いがあります。

つみたてNISAによるメリットは、以下の通りです。

  1. 少額から長期・分散・積立投資が可能
  2. 利益が非課税
  3. 購入時手数料が無料
  4. 長期投資に向いている商品を金融庁が選定している

それぞれ解説します。

1. 少額から長期・分散・積立投資が可能

つみたてNISAで積立可能な金額は年間40万円です。

月々にならすと約33,333円になりますが、利用する会社によっては月々100円からの積立や、毎日の積立など、非常に少額からスタートできますし、積み立てる間隔も選ぶことができます。

また、投資について「こわい」というイメージを持っている方の多くは、短期的な投資をイメージされていることが多いです。

短期的な投資は、市場動向や経済の予測が必要で、タイミングよく売買を繰り返し、予測を当て続けなければなりません。

これは非常に難しい行為で、メディアに出演するアナリストや企業の経営者でも売買のタイミングを当て続けることは至難の業です。

それに対して、長期的に少額を定額で積み立てていくつみたてNISAは、世界経済の成長とともに資産を増やせるうえ、厳密に売買のタイミングを気にする必要がありません。

2. 利益が非課税

つみたてNISAによって得た利益は非課税です。

通常の投資で得た利益には、所得税15%、復興特別所得税0.315%、住民税5%の課税がありますので、つみたてNISAの方が手元に残る利益が多くなります。

3. 購入時手数料が無料

つみたてNISAでは、商品の購入時手数料および売却時の手数料が無料です。

通常の投資では、購入時・売却時のどちらも手数料がかかることがほとんどです。

また、信託報酬といわれる投資信託の運用や管理にかかる手数料がかかりますが、通常の投資信託と比較して、かなり低水準に抑えられています。

ただし、利用する会社や商品によって信託報酬が異なりますので、会社を選別する際には信託報酬にも注目してみましょう。

4. 長期投資に向いている商品を金融庁が選定している

つみたてNISAで取り扱い可能な商品は、金融庁が定めた長期の分散・積立に適している、一定の条件をクリアした投資信託やETF(上場投資信託)のみです。

投資を始める際に、どの商品を選べばよいのかわからないという方も多いですが、自分が選ぶ前に金融庁が一定のフィルターを掛けている点も、つみたてNISAのメリットと言えるでしょう。

一般NISA・つみたてNISA・iDecoの違いは?

NISAと同じように税優遇がある制度に、iDeCoがあります。

またNISAの中にも、つみたてNISAと一般NISA があり、どれを選択すればよいのか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ここでは、それぞれの特徴や違いを解説し、どんな人にどの制度が向いているのか、紹介します

一般NISA・つみたてNISA・iDeCoの特徴

まず、それぞれの特徴を表で確認しておきましょう。

  一般NISA つみたてNISA iDeCo
運用商品 個別株、投資信託、ETFなど 投資信託、ETF 投資信託、定期預金、保険
最低積立額 なし なし 5,000円/月以上
積立上限額 120万円/年 40万円/年 14万4,000円~81万6,000円/年
非課税期間 5年 20年 60歳まで
資金の引き出し いつでも可 いつでも可 原則60歳以後
税優遇 利益非課税 利益非課税 利益非課税
掛け金所得控除
受取時各種控除

(2022年1月31日時点)

一般NISAに向いている人は?

一般NISAは、つみたてNISAと比べて運用期間が5年と短く設定されています。ロールオーバーといって、5年経過後も最大5年間の延長が可能ですが、それでも最長10年間です。

年間積立上限額は、つみたてNISAよりも大きいので、つみたてNISAと比較すると短期的に集中投資したい方に向いています

運用商品についても個別株取り扱いがあるなどの理由から、リスクをとって大きなリターンを狙いたい方におすすめです。

つみたてNISAに向いている人は?

つみたてNISAは、投資初心者におすすめです。

長期的に少額を分散させて投資することで、細かく売買タイミングを見なくても、世界経済の成長とともに資産を増加させることが可能です。

ただし、つみたてNISAはロールオーバーができませんので、20年を経過すると売却するか課税口座に移管することになります。

投資の出口についても、少しだけイメージしておくと良いでしょう。

iDeCoに向いている人は?

iDeCoは、月々の積立最低額が5,000円と定められています。

また、積立期間は60歳まで(2022年1月31日時点)と定められていて、積立の途中で資金を引き出すことは原則不可です。

途中で積立をやめることはできますが、途中で積立をやめると長期・分散積立のメリットを享受しきれません。

つまり、iDeCoに向いている人は、5,000円/月以上の積立を、60歳まで継続し、途中で引き出さずに老後資金と割り切ることができる人です。

引き出せない口座に、強制的にお金を貯めておかないと使ってしまうという人にも良いでしょう。

つみたてNISAの始め方6ステップ

ここでは、つみたてNISAの始め方を詳しくお伝えします。

これから始めようと思っている方は、手順や必要書類を確認しておきましょう。

一般的な流れは以下の通りです。

  1. 口座を開設する証券会社を選ぶ
  2. 口座開設の申し込みをする
  3. 証券口座に入金する
  4. 積み立てる商品を選ぶ
  5. 毎月の積立額を決める
  6. 目論見書と設定内容を確認する

それぞれ解説します。

1. 口座を開設する証券会社を選ぶ

つみたてNISAを始めるには、つみたてNISA専用の口座が必要です。

つみたてNISA専用口座は、各金融機関で開設できます。

銀行、証券会社、農協、信用金庫など色々ありますが、もっとも簡単なのがネット証券会社です。

店舗に出向く必要もなく、好きな時間に手続き可能で、全てをスマホ1つで完結できます。

証券が義者を選ぶポイントは、次章の「つみたてNISAの証券会社を選ぶときに見るべきポイント3つ」を参考にしてください。

2. 口座開設の申し込みをする

証券会社を決めたら、口座開設の申し込みをしましょう。

ネット証券であれば、証券会社のホームページから申し込みができます

申し込みにはマイナンバーと本人確認書類が必要です。

金融機関によっては、写真付きのマイナンバーカードがあればそれだけで済む場合もあります。

マイナンバーの提出は通知カードでも可能ですが、その場合、写真付きの本人確認書類または写真なしの本人確認書類2種類が必要になるケースが多いです。

証券会社に口座開設の申請をし、受け付けられると、税務署による口座開設の審査が行われます。

審査には1〜2週間ほどかかりますが、通過すれば口座開設完了の知らせが届きます。

3. 証券口座に入金する

口座開設が完了したら、口座に入金しましょう。

入金には次のような方法があります。

  • 銀行口座から自動引落
  • 銀行振込
  • クレジットカード払い
  • ATMからの入金

使いやすい入金方法を利用すると良いでしょう。

ただ、銀行振込を利用する場合、忘れてしまう可能性もありますので、自動的に入金される自動引落やクレジットカード払いがおすすめです。

入金せずに積立日になると、その月の積立は行われず、3カ月連続で積み立てができないと、積立設定が解除される金融機関もありますので、気をつけましょう。

4. 積み立てる商品を選ぶ

商品の検索方法を、楽天証券のサイトを見ながら解説します

まず、楽天証券のマイページにログインしましょう。

トップページにつみたてNISAのタブがありますので、クリックします。

続いて、「ファンドを探す」をクリックします。

ファンドの探し方を選択できますので、好きな探し方を選択しましょう。商品名を入力して検索取扱商品もできます。

好みの商品が決まったら、「積立注文」をクリックすれば、引き落とし方法や積立日、積立金額の設定に移行します。

商品選びは、初心者であれば誰でも悩むところですが、抑えるべきポイントは3つだけです。

  1. 世界に分散できる商品
  2. 信託報酬が低い商品
  3. アクティブファンドよりもインデックスファンド

それぞれ解説します。

4-1. 世界に分散できる商品

長期的に安定したリターンを得るためには、資産の分散が大切です。

一つの株に投資していたら、その株が低迷すると大きな損失を被りますが、複数の銘柄に投資していれば、調子の良い銘柄がマイナスをカバーしてくれます。

一つの株よりも複数の株、一つの国よりも複数の国に分散して投資できる商品を選択しましょう。

つみたてNISAの商品には、全世界株という種類の商品があり、その商品一つを購入することで、全世界の株に投資できます。

4-2. 信託報酬が低い商品

信託報酬とは、投資信託の管理・運用にかかる手数料です。

積み立てを継続している限り、必要な費用ですが、信託報酬は証券会社や商品によって異なります。

同じような種類の商品なら、信託報酬が低い商品を選択しましょう。

4-3. アクティブファンドよりもインデックスファンド

インデックスとは、各国の代表的な株価指数のことです。

例えば、日本の日経平均225やTOPIX、アメリカのS&P500やダウ工業株30種平均、ドイツのDAX、イギリスのFTSE100などです。

インデックスファンドは、このような株価指数に連動したパフォーマンスをあげることを目指した商品で、この商品を構成する銘柄は、インデックスと類似しています。

一方、アクティブファンドはインデックスファンドを上回るパフォーマンスを目指した商品で、ファンドマネージャーが銘柄の選定と入れ替えをしており、信託報酬が比較的高いというのも特徴です。

良いアクティブファンドを選べば、インデックスファンドを上回る利益を得られますが、良いアクティブファンドを選ぶためには、ファンドの詳細をチェックする必要があり、投資上級者でも難しく時間がかかります。

つみたてNISA初心者におすすめの商品は?

以上3つのポイントを押さえた上で、つみたてNISA初心者におすすめの商品を紹介します。

SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))

2017年12月に販売開始して以来、2022年1月28日時点で、約60%のトータルリターンを挙げている商品です。

信託報酬は0.1102%程度で、全世界株インデックスファンドの中でも最低水準と言えます。

運用会社はSBIアセットマネジメントで、SBI証券楽天証券などで購入可能です。

eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

日本を除く全世界の株式インデックスファンドです。

販売開始は2021年と比較的新しいファンドですが、信託報酬が0.1144%と低く、2022年1月28日時点でトータルリターンが71.16%と高水準となっています。

運用会社は三菱UFJ国際投信で、SBI証券楽天証券などで購入可能です。

SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)

最後に紹介するのは、全世界株式インデックスではありませんが、高いパフォーマンスを上げ続けている米国株指数S&P500のインデックスファンドです。

全世界株式インデックスを構成している銘柄の半分以上は米国株といわれているほど、米国の銘柄は継続的に成長を続けており、その経済成長によるメリットをダイレクトに受けられるインデックスファンドと言えるでしょう。

信託報酬は0.0938%程度と先に紹介した二つのインデックスファンドよりも低く、トータルリターンは2019年10月の販売開始から2022年1月28日時点で、76.06%となっています。

運用会社は、SBIアセットマネジメントで、SBI証券楽天証券などで購入可能です。

5. 毎月の積立額を決める

毎月の積立額は、収入から生活費を考慮して無理のない範囲で設定しましょう。

ただし、半強制的に積み立てないと浪費してしまう人は、将来積み立てたい金額から逆算して考えても良いかもしれません。

楽天証券のサイトでは、商品と引き落とし方法を決めたあとに、積立日と積立金額を設定します。

積立の間隔は、毎日または毎月から選択でき、ボーナスで積立額を増額する設定も可能です。

6. 目論見書と設定内容を確認する

最後に目論見書を確認します。

目論見書とは、投資信託を購入する前に必ず交付される、重要事項が記載された書類です。ネット証券の場合、ネット上で確認します。

具体的には、その商品の投資先はどこか、どのような運用目的で設定されているか、リスクや注意すべき点、価額の推移などが記載されていますので、必ず目を通しておきましょう。

つみたてNISAの証券会社を選ぶときに見るべきポイント3つ

つみたてNISAで利用する証券会社を選ぶときには、以下に挙げる3つのポイントに注意しましょう。

  1. 購入したい商品がある
  2. 手続きがしやすい
  3. 最低積立金額が少額

それぞれ解説します。

1. 購入したい商品がある

取扱商品のラインナップは、金融機関によって異なります。

購入したい商品を決めたら、口座開設前にその商品を取り扱っているかどうかを必ず確認しておきましょう。

2. 手続きがしやすい

店舗に出向いて口座を開設する方法もありますが、ネット証券なら時間や場所を問わず手続きできます

また、ネット証券なら積立開始後の積立金額の変更や、購入商品の追加・変更も好きなときに行えるので、日中に店舗に行く時間のない忙しい方にもおすすめです。

3. 最低積立金額が少額

特に投資が初めてであれば、少額から積み立てて慣れていく期間が必要な方もいます。

金融機関によって最低積立額も異なりますので、少額から始めたい方は最低積立金額を確認しておきましょう。

つみたてNISAにおすすめの証券会社3つ

以上の3つのポイントを踏まえて、つみたてNISAにおすすめの証券会社を紹介します。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • 松井証券

それぞれ紹介します。

SBI証券

出典:SBI証券

ネット銀行最大手のSBIグループが運営しているネット証券です。

SBI証券では、170以上の取扱商品から選ぶことができます。

商品数が常に豊富なので、投資に慣れてきてアクティブファンドに移行したいときにも、希望に沿う商品を見つけられるでしょう。

積立金額は100円から設定が可能で、毎日・毎週・毎月の積み立てから選択できます。

クレジットカードによる積み立てもできますので、毎回の積立金額でポイントを貯めたい方にもおすすめです。

楽天証券

出典:楽天証券

楽天証券も、170以上の商品を扱っているネット証券です。

最低積立金額は100円で、積立頻度は毎日と毎月から選択できます。

楽天証券では、購入時とともに商品の金額によっては保有しているときも、ポイントが付与されるのが特徴で、つみたてNISAをやっているだけでお得にポイントが貯められます。

松井証券

出典:松井証券

松井証券は、証券会社として100年以上の歴史をもつ老舗でありながら、日本で一番早く本格的なインターネット取引を導入した会社です。

その他、数々の業界初の取り組みを展開してきた証券会社で、つみたてNISAにおいても高い人気を集めています。

170以上の商品を取り扱い、最低積立金額は100円で、毎月の積立が可能です。

無料で利用できるロボアドバイザーなど、情報ツールが豊富で、サポート体制が充実しています。

つみたてNISAを始めるときによくある疑問Q&A

つみたてNISAに関する、よくある質問をまとめて紹介します。

複数の金融機関で同時にNISA口座を開設し、それぞれにつみたてNISA勘定を設定できますか?

できません。

NISA口座は、一人につき1つの金融機関でしか申込・開設ができません。

また、一年の中で、一般NISAとつみたてNISAで同時に積み立てをすることもできません。

一年ごとに積み立てる口座を変更できるので、今年は一般NISAで積み立てて、来年はつみたてNISAで積み立てるということはできますが、口座を切り替えるための所定の手続きが必要になります。

つみたてNISAで、年間20万円の積み立てしかしなかった場合、残りの20万円の非課税枠を翌年に繰り越すことはできますか?

できません。

非課税枠を翌年に繰り越すことはできないので、計画的に非課税枠を利用しましょう。

つみたてNISAで購入した商品は、いつでも売却できますか?

できます。

ただし売却益を非課税とするためには、購入年の1月から計算して20年以内に売却する必要があります。

まとめ

つみたてNISAは、市場や経済動向の予測をしたり、売買タイミングを考えたりする必要のない投資です。

長期・分散・積立投資のメリットを生かして、コツコツと少額から定期的に積み立てをすることで、安定した資産運用が可能です。

店舗に出向くことなく、好きなタイミングで簡単に始められますので、資産を増やしたい方は、少額からでも始めてみてはいかがでしょうか

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