FX取引と聞くと、パソコンに前に張り付いて行うイメージを持つ方が多いと思います。
しかし、今ではスマホ1つで手軽にFX取引ができるようになりました。
この記事では、スマホでFX取引をするメリットやデメリット、おすすめのスマホFXの会社について解説します。
FX取引を始めたいと考えている方、アプリでのFX取引に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
スマホでFXをするメリット4つ
はじめに、スマホでFXをするメリットを紹介します。さまざまなメリットがありますが、代表的なメリットは以下の4つです。
- 場所を選ばず取引できる
- 手軽に取引できる
- 情報収集がしやすい
- 通知機能で取引機会を逃さない
それぞれ解説します。
場所を選ばず取引できる
スマホでFX取引をするメリットとして、場所を選ばず取引できることが挙げられます。
パソコンを利用するのであれば机の前に座っている必要がありますが、スマホであれば通勤・通学の間や会社のお昼休みの間、就寝前のベッドの中など時と場所を選ばず取引できます。
どこでも取引できるので、相場の急な変動にいち早く対応することも可能です。
手軽に取引できる
手軽に取引できることもスマホでFXをするメリットでしょう。基本的にスマホは常に持ち歩くものなので、いつでも画面を見ることができます。
さらに、ウィジェットを設定すればレートやチャートを瞬時に確認できます。ワンタップで取引画面を確認できるのでとても便利です。
今ではスマホFXの手軽さから、スマホのみで取引するFXトレーダーもいます。
情報取集がしやすい
情報収集がしやすい点も、スマホでFXをするメリットです。
スマホにアプリをインストールするだけで、経済ニュースやFX会社の為替ニュースなどを確認できます。アプリをインストールしなくても、Web上で確認することも可能です。
スマホであればスキマ時間を活用して情報収集できるので、時間を有効活用することにもつながります。
通知機能で取引機会を逃さない
スマホならではのメリットとして、通知機能があるので取引機会を逃さなくなることも挙げられます。
相場の急変や経済指標の発表など、FX取引に欠かせないさまざまな情報をLINEや登録メールアドレスで受け取れます。
リアルタイムで相場に対応できるのは、持ち運び可能なスマホならではのメリットでしょう。
スマホFXで稼ぐための6ステップ
次に、スマホFXで稼ぐ方法を6つのステップで解説します。大まかな流れは以下の通りです。
- 目標を決める
- 取引スタイルを決める
- FX会社を選ぶ
- FXアプリをダウンロードする
- 口座を開設して実際に取引する
- 取引しながら勉強する
それぞれ解説します。
①目標を決める
FXなどの投資において重要なのは、まず目標を決めることです。これがファーストステップとなります。
FXの目標は目標収入になるので、毎週、毎月の目標収入を決めましょう。
目標が定まっていると、取るべきポジションや投資する通貨ペアがおのずと定まるので、闇雲な取引をしなくなります。
ここで重要なのは、非現実的な目標を設定しないことです。
参考までに、週の目標が運用資金の1%、月の目標が運用資金の4%ほどであれば、現実的な目標だと言えます。
もちろん目標をより高く設定することも可能ですが、それだけリスクも大きくなることは覚えておきましょう。
②取引スタイルを決める
目標が決まったら取引スタイルを決めましょう。取引スタイルには主に以下の4つがあります。
- スキャルピング:数秒~数分で小さな利益を数多く狙うトレードスタイル
- デイトレード:数分~数時間単位で取引し、一日の中で完結させるトレードスタイル
- スイングトレード:相場状況を見ながら数日単位で大きな利益を狙うトレードスタイル
- 長期投資:数カ月~数年間ポジションを保有し大きな利益を狙うスタイル
いずれの取引スタイルにも一長一短があり、優劣はありません。自分の生活リズムに合わせて取引スタイルを選択しましょう。
スマホFXであれば、スイングトレードをおすすめします。
後述しますが、スマホではPC版分析ツールで行うほど高度な分析はできません。アプリに搭載されているテクニカル指標は、PC版分析ツールのよりも少ないことが多いからです。
そのため、短期期間に数多くのテクニカル指標を用いるスキャルピングとデイトレードは向いていません。
一方で、長期投資ほど長いスパンでの投資であれば、PC画面でじっくり分析できますから、スマホによる分析はあまり必要ないと言えます。
スイングトレードであれば、週に1度PCでじっくり分析した後、スマホで修正をするぐらいがちょうど良いでしょう。
③FX会社を選ぶ
取引スタイルを決めたら、FX会社を選びましょう。
今ではFX会社は数多く存在し、各社にメリットとデメリットが存在します。
スマホFXでのFX会社選びのポイントと、おすすめのFX会社は後述しているので、ぜひFX会社選びの参考にしてください。
④FXアプリをダウンロードする
利用するFX会社を選択したら、FX会社が提供しているFXアプリをダウンロードしましょう。
iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playからアプリをダウンロードします。
基本的にはどのアプリも幅広い機種に対応していますが、古いスマホだと対応していないことがあるので、あらかじめ対応機種をチェックしておきましょう。
⑤口座を開設して実際に取引する
FXアプリをダウンロードしたら、いよいよFX口座を開設して実際に取引します。
刻一刻と変動する為替相場に慣れるために、最初のうちは少額で運用したりレバレッジを小さくしたりして、リスクの小さい運用をしましょう。
慣れてきたら運用金額を大きくしたり、レバレッジを高く設定したり、または複数の通貨ペアで運用したりすることで、積極的にリターンを追求していくのも良いでしょう。
⑥取引しながら勉強する
最後のステップは、取引しながら勉強することです。
各取引には、必ず勝因と敗因が存在します。これらを分析することで勝率を高めていくことができます。
とても地道な作業ですが、勉強を続けることでしか勝率を高めることはできません。
FX初心者が勉強すべきことを挙げておくので、参考にしてください。
- 金融:お金の流れを学習することで、市場参加者の性質や価格決定の理論が学習できる
- マクロ経済:一国の経済状況が分析できるようになり、経済と為替の結びつきを学習できる
- マインドセット:FXなどの投資では、自分のマインドをコントロールすることが極めて重要
FXアプリの多くは自分好みのカスタマイズができる仕様になっています。アプリの機能を一通り勉強し、スムーズに取引できるように設定しておきましょう。
スマホFXで稼ぐために大切なFXアプリ選びのポイント4つ
スマホFXで稼ぐためには、自分にあった適切なFXアプリを選択することが重要です。
FXアプリを選ぶ上で重要なポイントは以下の通りです。
- スムーズに取引できるアプリを選ぶ
- テクニカル指標の多いアプリを選ぶ
- 情報収集しやすいアプリを選ぶ
- アラート機能があるアプリを選ぶ
それぞれ解説します。
①スムーズに取引できるアプリを選ぶ
FXアプリを選ぶ上で重要なことの1つに、スムーズに取引できるかどうかが挙げられます。
スマホ1つでテクニカル分析、情報収集、発注まで行うので、それぞれスムーズに行えるかを事前に確認しましょう。
注文ボタンの押しやすさ、相場の変動を直感的に視認できるかといった点には特に注意が必要です。
また、操作性が高いと評判のFXアプリでも、自分にあわないものもあります。
デモ口座や無料版アプリを使用するなどして、FXアプリと自分の相性をチェックしておきましょう。
②テクニカル指標の多いアプリを選ぶ
テクニカル指標の多いアプリを選ぶこともポイントです。相場の動向を分析するのに欠かせないテクニカル指標ですが、その種類は豊富にあります。
FXアプリは、PC版ツールに比べてシンプルな構成になっていることが多いので、実装されているテクニカル指標も少なくなっています。
よく使うテクニカル指標はあるのか、そして設定値は自由に変更できるのかなどに注目しながらFXアプリを評価しましょう。
③情報収集しやすいアプリを選ぶ
マーケット情報や経済指標など、FXに関する情報収集がしやすいアプリを選ぶことも重要です。
アプリの中でマーケット情報や経済指標がチェックできるとかなり便利です。また、初心者向けに取引方法やFX用語などを発信しているアプリもあります。
取引に不安がある方は、情報収集しやすいアプリを選ぶことも大事なポイントです。
④アラート機能があるアプリを選ぶ
アラート機能の有無も、FXアプリ選びのポイントです。
経済指標の発表時など、重要な情報をリアルタイムで教えてくれるアラート機能が実装されているかどうかは重要です。
スマホFXの良さを活かすためにも、アラート機能を活用し、相場の急変にいち早く気付けるようにしましょう。
スマホFXで稼ぐためのポイントを満たしたFXアプリ3選
FXアプリ選びのポイントを確認したところで、おすすめのFXアプリを3つご紹介します。
- 外貨ネクストネオ「GFX」
- 外貨ex
- スマホアプリ DMM FX
それぞれ紹介します。
外貨ネクストネオ「GFX」

出典:外為どっとコム
外貨ネクストネオ「GFX」は、老舗FX会社の外為どっとコムが提供しているFXアプリです。
外貨ネクストネオ「GFX」の特徴は以下の通りです。
- 豊富な注文方法
- 情報量が多く、参考になる情報が豊富
- テクニカル分析が特に充実した高機能チャート
- プッシュ通知(プライス・ボラティリティ・経済指標)
外貨ネクストネオ「GFX」では、さまざまな注文方法が使用できます。
基本的な注文方法の指値・IFD・OCO・IFOはもちろん、FXアプリでの実装が少ないトレール注文まで使用できます。
また、情報量の多さも外貨ネクストネオ「GFX」の魅力の1つでしょう。
FXニュース、経済指標予測カレンダーや政策金利など、FX取引をする上で欠かせない豊富な情報が満載です。
高度なテクニカル分析も可能であり、22種類のテクニカルチャート・12種類のライン描画機能が実装されています。自分が頻繁に使用するチャートをお気に入りに保存して、すぐに呼び出すこともできます。
他にも、以下のような豊富なプッシュ通知が利用可能です。
- プライスアラート:指定したレートに到達すると通知
- ボラティリティアラート:指定した価格変動幅到達で通知
- 経済指標アラート:指標の発表前に通知
外貨ネクストネオ「GFX」は、高い操作性と情報の豊富さ、そして高度なテクニカル分析が可能なFXアプリなのです。
外貨ex

出典:外貨ex byGMO
外貨exは、GMOインターネットグループのFX会社である外貨ex byGMOが提供しているFXアプリです。
外貨exの特徴は以下の通りです。
- チャンスを逃さないワンタッチ注文
- 見やすいチャート画面
- 情報コンテンツが豊富
外貨exの特徴としては、ワンタッチ注文機能でチャンスを逃さないことが挙げられます。
数秒で決済注文まで完了するので、スキャルピングのような短期思考のトレーダーにおすすめの機能と言えます。
また、チャート画面がシンプルで見やすいことも外貨exの特徴です。シンプルなので押し間違いを防ぐことができ、FX初心者でも直感的に操作できます。
加えて、外貨exでは経済指標カレンダーやFXi24のリアルタイムニュースを閲覧できます。
FXi24は業界内でも定評のあるニュース配信会社であり、詳細なレポート記事やマーケットニュースなど、さまざまな情報を配信しています。
また、経済指標は重要度別にプッシュ通知が可能です。事前に通知をオンにしておくことで、いつでも経済指標の結果がスマホに通知され、重要な指標も逃さずチェックできます。
スマホアプリ DMM FX

出典:DMM FX
スマホアプリ DMM FXは、DMM.com証券のFX取引サービスであるDMM FXが提供しているFXアプリです。
スマホアプリ DMM FXの特徴は以下の通りです。
- 注文がスムーズにできるわかりやすい画面設計
- LINEで相談できる充実のサポート体制
- 充実のポップアップ機能
スマホアプリ DMM FXはトップページにすべてのメニューがあるので、使いたい機能をすぐに見つけられます。
状況に合わせて1画面チャートと4画面チャートを切り替えて分析ができることに加え、チャート画面から直接注文を出す「スピード注文」にも対応しているので、取引チャンスを逃しません。
DMM FXは、営業日の24時間、電話やメールでの問い合わせに対応しています。FX業界では初となる、LINEでの問い合わせにも対応しているので、手軽に質問できます。
LINEで質問できる点は、スマホユーザー向けのうれしいサポートと言えます。
また、スマホアプリ DMM FXではポップアップ機能が充実している点も魅力です。
経済指標アラートにも対応しており、あらかじめ経済指標の重要度と通知時刻を設定することでスムーズに結果を確認できます。
ポップアップ機能によって相場の急変にいち早く対応することや、狙った価格での取引が可能になります。
スマホでFXをするデメリット3つ
次に、スマホでFXをするデメリットをお伝えします。主なデメリットは以下の通りです。
- データ通信量が増える
- 充電の消費が激しい
- テクニカル分析がしづらい
データ通信量が増える
スマホFXの代表的なデメリットとして、データ通信量が増えることが挙げられます。
データ通信量が増える理由は、リアルタイムでレートやチャートを更新するからです。通信制限がかかってしまうとスムーズな取引に支障が出る可能性があります。
取引頻度が増えてきたら、未使用時にアプリを閉じておいたり、ポケットWi-Fiを購入したりするなどの対策を取りましょう。
充電の消費が激しい
充電の消費が激しいこともスマホFXのデメリットです。
データ通信量と同じく、充電の消費が激しくなる理由は最新のチャートデータを頻繁に受信するからです。
また、FXアプリは膨大なデータ処理をすることが多いので、過熱による充電消費量の増加も一因とされています。
モバイルバッテリーを購入したり、必要以上にアプリを使用しないなどの工夫が必要です。
テクニカル分析がしづらい
テクニカル分析がしづらいこともデメリットの1つです。
テクニカル分析がしづらい理由は、画面が小さいため単純にチャートが見づらいことや、実装されているテクニカル指標がPC版のツールと比べて少ないことが挙げられます。
しかし、今ではチャートを横画面で最大拡大できたり、チャートにラインや文字を加えたりと、スマホでの分析の自由度は上がっています。
基礎的なテクニカル指標は一通り揃っている場合が多いので、よほどこだわりがない限りはスマホでのテクニカル分析で十分でしょう。
その他FXに便利なスマホアプリ
今ではFX取引用のアプリだけでなく、トレーダーの資金管理や分析を支える便利なアプリがたくさんあります。
そのなかでも、特におすすめのアプリを4つ紹介します。
- 資金管理アプリ「マネーフォワード ME」
- 予想アプリ「Trading View」
- FX検証アプリ「FX検証」
- 情報収集アプリ「日本経済新聞」
それぞれ紹介します。
資金管理アプリ「マネーフォワード ME」
最初におすすめしたいアプリは、資金管理アプリのマネーフォワード MEです。
マネーフォワード MEは、FX口座などの金融機関の口座と連携するだけで、自動的に資産状況を可視化できます。
預貯金の口座はもちろん、証券口座やFX口座、仮想通貨の口座まですべて含めてグラフ表示が可能です。
また、現在数多くある資金管理アプリのなかで、連携できる金融機関の数がトップクラスに多いのも特徴です。
2021年5月2日時点で、マネーフォワード MEと連携できるFX会社は以下の通りです。
- インヴァスト証券
- SBI FXトレード
- FXブロードネット
- FXプライム
- 外為オンライン
- 外為ジャパン
- 外為どっとコム(外貨ネクストネオ)
- DMM.com証券
- ヒロセ通商(LION FX)
- マネックスFX
- マネースクエア(FX)
- マネーパートナーズ
- ワイジェイFX
- 岩井コスモ証券(くりっく株365)
- 岡三オンライン証券(くりっく株365)
- Light FX
- 岩井コスモ証券(くりっく365)
- 岡三オンライン証券(くりっく365)
- 外為オンラインFX LS(旧ライブスター証券)
- セントラル短資FX
- みんなのFX(FX・シストレ・オプション)
- アイネット証券(アイネットFX)
- アイネット証券(ループイフダン)
- OANDA Japan(残高管理)
- ノムラFX(口座番号)
予想アプリ「Trading View」
Trading Viewは、FXや株式、仮想通貨などの資産運用で重要な指数をほぼすべてチェックできます。
経済指標やレートを見ることができるのはもちろん、テクニカル分析指標ごとに売買サインを提示してくれるので、売買の判断材料として使用できます。
FX会社が提供しているアプリよりも多くのテクニカル指標が実装されており、細かく設定できるアラート機能まで利用できるので、FXアプリを補完する形で使用することをおすすめします。
FX検証アプリ「FX検証」
FX検証は、過去から現在のチャートを活用してトレード手法や戦略を試すためのアプリです。
一部のFX会社が提供しているデモ口座と同じようなサービスですが、過去のチャートまで遡って検証できるので、さまざまな相場に対応した戦略を築くことができます。
たとえば、「注目している経済指標が発表されるときに通用するポジションを作りたい」「月初や月末などの特定期間の値動きを、さまざまなポジションを持った上で検証してみたい」などのような、実践的な検証が可能です。
FX初心者でも心置きなくいろんなポジションで検証ができるので、トレードスキルを身に付けた上で実際の取引に臨みたい方におすすめします。
情報収集アプリ「日本経済新聞」

出典:日本経済新聞
日本経済新聞では、国内外の政治、経済、金融などさまざまな情報を入手できます。
FXのテクニカル分析に直接的に活かせる情報はありませんが、経済情勢や経済指標を重視するファンダメンタルズ分析に欠かせない情報が盛りだくさんです。
金融機関に勤めているアナリストやトレーダーによる相場の解説記事もたくさんあるので、日々のニュースをもとに相場の勉強をしたい方におすすめです。
FXアプリのQ&A
FXアプリに関するよくある質問とその回答をまとめております。
実際にアプリの使用を検討している方は参考にしてください。
FXアプリは誰でも使用できますか?
基本的にはFXアプリは誰でも使用できます。
なかには口座開設を使用条件としているFX会社があるので、事前に確認しておきましょう。
FXアプリでデモ口座を利用できますか?
デモ口座を提供しているFX会社であれば、FXアプリでもデモ口座での取引が可能である場合がほとんどです。
しかし、本口座アプリとデモ専用アプリと区別しているFX会社もあるので、アプリのすべて機能を使うには口座開設が必要となります。
また、使用するFX会社によっては仮想使用金額や利用期限が異なるので、事前にチェックしておくことが重要です。
FXアプリからでも入出金は可能ですか?
FXアプリからでも入出金ができる場合がほとんどです。
FX口座への入金の場合は、銀行口座アプリでのパスコード認証が要求される場合があるので、銀行口座アプリの準備とパスコード認証のやり方を事前に理解しておきましょう。
FXアプリでは不正ログインが心配ですが、セキュリティは万全ですか?
残念ながら、FXアプリの不正ログインは絶対に発生しないと断言はできません。
しかしながら、不正ログインや不正出金が発見された事例はめったに確認されません。
また、アプリを一定時間以上使用しないと自動ログアウトされる仕様になっているので、セキュリティ面ではかなりの強度を誇っているアプリばかりです。
確約はできませんが、サイバーテロなどによる不正出金や不正注文が行われた場合には、FX会社が相応の対応してくれるはずです。
過度にセンシティブにならずに、都度ログアウトしたりログイン情報を定期的に変更したりと、自分でできるセキュリティ対策をしながらアプリを使用しましょう。
まとめ
FXアプリは機能が似ているものの、機能や使い勝手はFXアプリによって異なります。
自分の好みの操作性や情報収集のしやすさなどの観点から、FXアプリを選びましょう。
FXアプリを活用することで、よりスピーディーに取引や情報収集をすることが可能になります。積極的にFXアプリを活用して取引機会を追求しましょう。