大学生でもFX口座は作れる?大学生がFXトレーダーになるメリット・始め方・失敗しない方法を解説!

FXの基礎知識

投資はお金を稼ぐ手段として一般的になりましたが、今では大学生でも株式投資やFX、仮想通貨などさまざまな投資を積極的に行っています。

今回は、投資を始めたい大学生向けに、投資のなかでもFXに焦点を当てて解説します。

大学生がFXをするメリットや注意点、大学生におすすめのFX会社も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

※すぐに「大学生におすすめのFX会社が知りたい」という方は「3つのポイントを満たした、大学生におすすめのFX会社」を参考にしてください!

大学生でもFX口座は作れるのか?

そもそも大学生でもFX口座は作れるのでしょうか。

結論から言うと、大学生でもFX口座を作ることはできます。

ただし、18歳から申し込み可能なFX会社もあれば、20歳以上でないと申し込みできないFX会社もあります。

大学3年生以上の成人であれば、どのFX会社でも申し込みができますが、大学1年生~2年生の未成年であれば一部利用できないFX会社があるので注意しましょう。

2021年3月時点での、主要FX会社の口座開設可能な年齢を表にまとめましたので、参考にしてください。

FX会社 口座開設可能年齢の下限
SBI FXトレード 18歳以上
外為どっとコム 18歳以上
トレイダーズ証券 18歳以上
GMOクリック証券 20歳以上
DMM.com証券 20歳以上
外貨ex byGMO 20歳以上
ヒロセ通商 20歳以上
外為オンライン 20歳以上
LINE証券 20歳以上
楽天証券 20歳以上

大学生がFXをするメリット5つ

次に、大学生がFXをするメリットをお伝えします。

数多くのメリットがありますが、代表的なものは以下の通りです。

  1. 大きな金額を稼げる可能性がある
  2. 教養が身につく
  3. FXの勉強や取引に費やせる時間が多い
  4. コミュニティが広がる可能性がある
  5. 投資経験が就活・インターンに活用できる

それぞれ解説します。

①大きな金額を稼げる可能性がある

大きな金額を稼げる可能性があることは、FXを始める大きなメリットです。

大学生の場合、時給1,000円前後のアルバイトをしながらお金を稼ぐことが一般的ですが、FXで稼げるようになると、アルバイトでは稼げないようなお金を稼げる可能性があります

もちろん損するリスクや、日頃からFXの勉強をする必要はあります。

しかし、これらのデメリットを考慮しても余りある金額を稼げる可能性があるのです。

②教養が身につく

教養が身につくことも、FXをするメリットの一つです。

FXで勝率を上げるには経済や金融の知識が必要不可欠です。為替相場は各国の経済情勢や金融市場の影響を強く受けるからです。

経済や金融の知識は大学の授業に活かせることはもちろんのこと、社会人になっても日頃から使う知識ばかりです。

一生の財産となる経済・金融の知識を学習するきっかけになるでしょう。

③FXの勉強や取引に費やせる時間が多い

大学生はFXの勉強や取引に費やせる時間が多いことも強みです。

FXなどの投資の勉強は、突き詰めると終わりがありません。

必要となる勉強量も多いので、時間に余裕のある大学生は有利です。

また、FXは24時間変動している外国為替相場で勝負するので、夜中でも相場をチェックしやすい環境を作れると取引機会を逃しにくくなります。

この点でも大学生は有利であると言えるでしょう。

④コミュニティが広がる可能性がある

意外かもしれませんが、FXを続けていくとコミュニティが広がる可能性があります。

情報収集ツールとしてSNSを活用しているトレーダーが多いからです。

特にTwitterでは日々の為替相場について議論を交わしたり、新しいトレードアイディアを交換したりと、トレーダー同士の交流が活発的に行われています。

SNSで仲良くなったトレーダー同士で実際に会う方も多く、コミュニティが広がる可能性があることもFXの魅力です。

⑤投資経験が就活・インターンに活用できる

FXを本格的に取り組んでいる大学生は多くないので、投資経験が就活やインターンの選考で活用できる場合があります。

FXを通して得た知見や考察を面接などでアピールすれば、積極性や貪欲性を評価してもらえるかもしれません。

応募する求人との相性もあるでしょうが、経済・金融の知識が備わっている学生を嫌う会社はないでしょうから、FXの経験は就活やインターンの選考でアピールすべきだと思います。

FXで失敗しないために注意すること4つ

次に、FXで失敗しないために注意すべきことをお伝えします。

  1. 余裕資金で運用する
  2. レバレッジをかけすぎない
  3. 学業を疎かにしない
  4. 儲け話に乗らない

以上の4つが主な注意点です。それぞれみていきましょう。

①余裕資金で運用する

FXに限らず投資は余裕資金で運用すべきだと言われています。

生活資金を投資に充ててしまうと、急な資金需要が生じた場合にポジションを解消する必要があるからです。

投資成果を高めるためにも投資は余裕資金で行いましょう。

②レバレッジをかけすぎない

FXの魅力は手持資金より大きな金額を運用できるレバレッジにあると言えますが、レバレッジをかけすぎるとリスクも大きくなるので注意が必要です。

とはいえ、レバレッジをまったくかけないと大きな利益を狙えないので、目標とするリターンに見合った適切なレバレッジをかけるようにしましょう。

③学業を疎かにしない

FXにはさまざまなメリットがあるとはいえ、大学生の本業は学業です。

学業を疎かにしないよう注意する必要があります。

FXに集中しすぎるともっともっと勉強したくなりますが、FXはあくまでお金を稼ぐ手段に過ぎないと認識し、学業を優先した時間配分をしましょう。

④儲け話に乗らない

FXで勝ち続けたりSNSで積極的に情報発信していたりすると、悪質な業者から儲け話を持ち込まれることが稀にあります。

情報交換と謳って話を持ちかけることが多いので、入金を要求されたら詐欺だと判断し、連絡を切ってコンタクトを取るのを控えましょう。

大学生がFXを始める流れ

次に、大学生がFXを始める流れについてお伝えします。一般的な流れは以下の通りです。

  1. 目標を決める
  2. 取引スタイルを決める
  3. FX会社を選ぶ
  4. 口座を開設して実際に取引する
  5. 取引しながら勉強する

順番に解説します。

①目標を決める

FXなどの投資において極めて重要なことは、目標を決めることです。

これがファーストステップとなります。

FXにおいての目標は目標収入であり、毎週、毎月の目標を決めていきましょう。

目標が定まっていると、取るべきポジションや投資する通貨ペアがおのずと定まるので、闇雲な取引をしなくなります。

ここで重要なのは、非現実的な目標を設定しないことです。

参考程度に、週の目標が運用資金の1%~2%月の目標は運用資金の4%~8%ほどであれば、現実的な目標だと言えます。

②取引スタイルを決める

目標が決まったら取引スタイルを決めましょう。

取引スタイルには主に次の4つがあります。

  • スキャルピング:数秒~数分で小さな利益を数多く狙うトレードスタイル
  • デイトレード:数分~数時間単位で取引し、一日の中で完結させるトレードスタイル
  • スイングトレード:相場状況を見ながら数日単位で大きな利益を狙うトレードスタイル
  • 長期投資:数カ月~数年間ポジションを保有し大きな利益を狙うスタイル

いずれの取引スタイルにも一長一短があり、優劣はありません。

自分の生活リズムに合わせて取引スタイルを選択しましょう。

大学生であれば比較的取引時間を取れると思うので、デイトレードやスイングトレードなど、相場に張りつく取引スタイルをおすすめします

③FX会社を選ぶ

取引スタイルを決めたら、FX会社を選びましょう。

FX会社は数多く存在し、各社にメリットとデメリットが存在します。

FX会社選びのポイントとおすすめのFX会社は後述しているので、ぜひ参考にしてください。

④口座を開設して実際に取引する

FX会社を決定したら、いよいよFX口座を開設して実際に取引します。

刻一刻と変動する為替相場に慣れるために、最初のうちは少額で運用したりレバレッジを小さくしたりして、リスクの小さい運用をしましょう。

慣れてきたら運用金額を大きくしたり、レバレッジを高く設定したり、または複数の通貨ペアで運用することで、積極的にリターンを追求していくのも良いでしょう。

⑤取引しながら勉強する

最後のステップは、取引しながら勉強することです。

各取引には勝因・敗因が必ず存在します。これらを分析することで勝率を高めていけます。

とても地道な作業ですが、勉強を続けることでしか勝率を高めることはできません。

FX初心者が勉強すべきことを挙げておくので、参考にしてください。

  • 金融:お金の流れを学習することで、市場参加者の性質や価格決定の理論を学習できるから
  • マクロ経済:一国の経済状況が分析できるようになり、経済と為替の結びつきを学習できるから
  • マインドセット:FXを始めとする投資では、自分のマインドをコントロールすることが極めて重要であるから

初めてのFXで失敗しないためのFX会社選びのポイント3つ

大学生が、初めてのFX会社を選ぶときに見るべきポイントは以下の3つです。

  1. 大手のFX会社を選ぶ
  2. 自動売買に強いFX会社は控える
  3. 情報力のあるFX会社を選ぶ

それぞれ解説します。

①大手のFX会社を選ぶ

初心者がFX会社選びで重要視すべき点は、FX会社が大手であるかどうかです。

もちろん大手ではなくても優良なFX会社は数多く存在します。

しかし、新興のFX会社や海外FX会社を利用するにあたって、取引の流れや取引ツールについて丁寧に解説されていない場合があるので、FXの経験がある程度必要です。

初心者は無難に老舗のFX会社や上場企業が運営しているFX会社など、信頼性の高い大手FX会社を選択するようにしましょう。

②自動売買に強いFX会社は控える

自動売買に強いFX会社を控えることも、初心者にとっては重要です。

自動売買とは、あらかじめ設定したプログラムによって自動的に売買を執行する取引形態のことです。システムトレードとも呼ばれています。

自動売買は簡単にお金を稼げる印象がありますが、各プログラムの是非を判断できる中上級者が利用すべきであり、右も左もわからない初心者は利用すべきではありません。

FXに慣れてきたら自動売買を利用してもいいと思いますが、初心者のうちは自分の判断で取引する裁量取引ができるFX会社を選択しましょう。

③情報力のあるFX会社を選ぶ

長期的にFXに取り組みたい方は、情報力のあるFX会社を選ぶことが重要だと言えます。

先述しましたが、FXを始めとする投資の世界で勝率を上げるためには、経済や金融の勉強が必要不可欠です。

そのため、FXの勉強ができる環境を提供しているFX会社を利用しましょう。

FX会社によって発信している情報は異なるので、各社が発行しているレポートやメディアを事前に確認しておきましょう。

3つのポイントを満たした、大学生におすすめのFX会社

それでは、大学生におすすめのFX会社を3社紹介します。

先述したFX会社選びのポイントを踏まえながら見ていきましょう。

SBI FXトレード

大学生におすすめのFX会社として、SBI FXトレードが挙げられます。おすすめする理由は次の3点です。

  • 最低取引単位が1通貨
  • スプレッドが業界最狭水準
  • SBIグループで安心できる

最低取引単位とは、1回の注文で取引できる最低の取引量であり、FX会社は必ず最低取引単位を設けています。

最低取引単位を1,000通貨~10,000通貨に設定しているFX会社が多いなか、SBI FXトレードは1通貨に設定しています。

最低取引単位が小さいことは、それだけ少ない資金で運用できることを意味するので、小さな資金で運用する初心者にはおすすめだと言えます。

また、FX取引の手数料にあたるスプレッドが業界最狭水準なので、取引コストを抑えたい方にも向いています

運営母体が最大手ネット証券のSBIグループであることも、安心して取引できることに繋がります。

大学生であれば、最初に検討すべきFX会社と言えるでしょう。

外為どっとコム

外為どっとコムも大学生におすすめのFX会社です。おすすめする理由は以下の通りです。

  • 業界随一の情報力
  • スプレッドが業界最狭水準
  • サポートセンターが24時間営業している

外為どっとコムをおすすめする1番の理由は情報力の高さです。

FX会社としてはかなり珍しく、外国為替相場を専門的に分析するシンクタンクを設立するほど情報発信に力を入れています。

大手情報機関からのニュース速報、経済動向や為替相場に関するレポート、そしてレベル別のセミナーなど、FXを勉強する環境を充実させています。

初心者にとっては、眼から鱗の情報が盛りだくさんです。

また、SBI FXトレードと同様にスプレッドが業界最狭水準なので、取引毎のコストを抑えることができます

サポートセンターが平日24時間稼働していることも強みであり、夜間でも質問できます。

松井証券 MATSUI FX

松井証券 MATSUI FXは大手ネット証券会社である松井証券が運営するFX取引サービスです。

松井証券 MATSUI FXをおすすめする理由は次の通りです。

  • 最低取引単位が1通貨
  • サポートセンターが長時間営業している
  • 上場企業の安心感

松井証券 MATSUI FXもSBI FXトレード同様に最低取引単位が1通貨なので、少額からFXを始めることができます。

また、松井証券 MATSUI FXのサポートセンターは7時~23時で営業しているので、授業やアルバイト終わりでも質問ができます。

初心者のうちは取引ルールや取引ツールに関する疑問も多いので、積極的にサポートを活用して不安を解消しましょう。

また、松井証券 MATSUI FXは東証一部に上場している松井証券が運営しているので、安心して取引できます。

大学生がFXを始めるときによくある質問

最後に、大学生がFXを始めるときによくある質問をまとめましたので、参考にしてください。

口座開設時の審査について教えてください

FX会社では、口座開設申請時に必ず審査をします。

安定した収入があれば審査に通る場合がほとんどですが、次のような場合は審査に通らない可能性があります。

  • 保有資産が少なすぎる
  • 虚偽の情報で申請した

投資は余裕資金で行うべきだとFX会社も謳っているので、あまりに保有資産が少ない場合は審査に通らない可能性があります。

また、申請した情報が偽りであると発覚した場合にも審査に通らないことがあります。

申請は自主申告制なので、FX会社が申請情報の正誤を判断することはできません。

しかし、あまりに保有資産が過大であったり、職業が非現実的であったりすると審査に通らない可能性があります。

素直に申請すれば基本的には通る場合がほとんどなので、偽りのない情報で申請しましょう

FXで儲けた利益に税金はかかるのでしょうか

FXで儲けた利益には税金がかかります。

FXで得た利益の所得区分は「先物取引に係る雑所得等」に該当し、課税方式は「申告分離課税」となります。つまり、確定申告が必要なのです。

税率は20.315%です。そのため、基本的には利益の20%は税金で引かれるものだと認識しておきましょう。

口座開設にはどのくらい時間がかかりますか

口座開設にかかる時間はFX会社によって異なります。

申請から口座開設が完了するまで数日要するFX会社もあれば、数時間で完了してしまい同日中に取引を開始できるFX会社もあります。

FXの代表的なリスクはなんですか?

FXの主なリスクは、次の通りです。

為替リスク 為替相場の変動により損失が急激に拡大し、元本を毀損するリスク。
レバレッジのリスク レバレッジを活用したことによるリスクの増大化。
信用リスク FX会社が倒産するリスク。分別管理をしているFX会社であればユーザーの資金は保護される。

まとめ

今回は大学生がFXを始めるメリットや注意点、おすすめのFX会社などを紹介しました。

教養が身についたり就活に生かせたりできるなど、大学生がFXをするメリットは大きいと言えます。

一方で、本業をおろそかにしないことや儲け話に乗らないことなど、大学生特有の注意点も存在します。

リスクや注意点を認識した上で、FXを始めるようにしましょう。

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