数ある取引ツールの中でも、最も多くのトレーダーから支持され利用されている取引ツールの一つが、MT4です。
日本国内のFX業者には、独自取引ツールのみ提供していてMT4が使えない業者も多いため、知らない方や利用したことのない方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、MT4のメリットやデメリット、インストール方法や便利なショートカットキーについて、詳しく解説します。
MT4が気になっていたという方や、優れた取引ツールを探しているという方は、ぜひご覧ください。
MT4とは?
2015年には同社の日本法人が設立され、日本でも運営されています。
MT4の最大の特徴はカスタマイズできるインジケーターやエキスパートアドバイザー(EA)で、独自の言語「MQL(Meta Quotes Language)」により、オリジナルな分析ツールを作成できます。
それには専門的なプログラミング言語を必要としますが、2021年3月現在、非常に多くのインジケーターやEAを世界中のトレーダーやFX業者が無料公開しています。
MT4の基本機能解説
MT4の基本機能を、実際のMT4画面を見ながら確認していきましょう。
基本画面は、上の画像のようになっています。
①ツールバー
ツールバーには、MT4で利用できる機能の中でも、利用頻度の高い機能のボタンが表示されています。
時間足の変更、新規発注、描画ツール、チャートの拡大・縮小、チャートの整列、自動売買の稼働などがツールバーのボタンから可能です。
②チャート画面
表示できるチャートの枚数は、利用しているFX業者やパソコンの機能にもよりますが、決まった上限数はありませんので、非常に多くのチャートを同時に観察できます。
表示させた複数のチャートは、ツールバーにある「ウィンドウの整列」ボタンで整列させることもできますし、それぞれのチャートの最大化ボタンで一枚だけ表示させることも可能です。
一枚のチャートを最大化して表示した場合、チャート下部のタブから表示させるチャートを選択できます。
③気配値表示
FX業者の表示可能な通貨ペアと、現在レートが全て表示されています。
気配値表示の「Bid」は売値、「Ask」は買値のことで、その差がスプレッドです。
気配値表示の中から、チャートを表示させたい通貨ペア上で右クリックし、「チャート表示」を選択すると、その通貨ペアのチャートを表示できます。
利用しているFX業者が取り扱っているはずなのに気配値表示にない通貨ペアは、気配値表示上で、右クリックし、「すべて表示」を選択することで表示可能です。
④ナビゲーター
ナビゲーターウィンドウには、口座、インジケーター、EA、スクリプトのボタンがあり、それぞれの項目の左側にあるプラスボタンをクリックすると、利用可能なインジケーターなどの一覧を確認できます。
MT4における「スクリプト」とは、選択すると一度のみ実行される機能のことで、これもカスタマイズされたものが多数公開されています。
例えば、スクリプトによって可能な操作には、特定の条件による決済(買いポジションのみの決済やマイナス評価ポジションのみの決済、全ポジションの一括決済など)や、描画ツールの一括削除などがあります。
スクリプトを上手に使えれば、より一層MT4が便利な取引ツールになるでしょう。
⑤ターミナル
取引に関する情報の管理画面です。
例えば、証拠金残高、保有ポジションの照会、取引履歴などを確認できます。
保有ポジションの決済や決済注文の変更等もターミナルから行いますので、この画面の操作は非常に重要です。
MT4の注文方法
MT4の注文方法は、チャート上で右クリックする方法、ツールバーの「新規注文」から行う方法、「ワンクリックトレード」から行う方法があります。
1.チャート上で右クリックする方法
チャート上で右クリックすると表示される画面から「注文発注」⇒「新規注文」と進むことで、新規発注画面が現れます。
2.ツールバーの「新規発注」ボタンから行う方法
ツールバーにある「新規発注」ボタンをクリックすると、新規発注画面が現れます。
3.ワンクリックトレードから行う方法
「ワンクリックトレード」とは、その名の通りワンクリックで発注する方法です。
ワンクリックトレードで行う注文は全て成行注文で、特別に条件を設けていない限りクリックしたらすぐに約定されますので、誤発注には十分に気を付けましょう。
ワンクリックトレードは、チャート画面左上に表示されているボタンから可能です。
左側の「SELL」が売り、右側の「BUY」が買いのボタンで、真ん中の数字は注文数量を示しています。
注文数量は、MT4上では多くの場合1Lot=10万通貨ですが、業者によって設定が異なることもありますので、必ず確認しておきましょう。
ワンクリックトレードのボタンは、チャート上で右クリックして表示される「ワンクリックトレード」、もしくはショートカットキー「Alt+T」で表示・非表示を切り替えられます。
新規発注画面
MT4の新規発注方法は、初めて利用する方には少し難しいと感じる部分もあるかもしれません。
ここで画面を見ながら、順を追って確認していきましょう。
①通貨ペア
通貨ペアを選択します。
基本的に、その時に表示させているもしくは選択しているチャートの通貨ペアになっていますが、誤発注防止のため、必ず発注前に確認しましょう。
②数量
注文数量を入力します。
直接入力することもできますし、右側のプルダウンより選択することも可能です。
③決済逆指値(S/L)/決済指値(T/P)
新規注文が約定した後に有効になる、決済注文レートを指定できます。
決済逆指値は損切り注文、決済指値は利益確定注文です。
なおカッコ内のS/Lはストップロス、T/Pはテイクプロフィットの略です。
④コメント
記録用にコメントを残せますが、必須事項ではありませんので、空欄でも発注できます。
⑤注文種別
ここで注文の種類を選択します。
選択できるのは、注文後現在レートで約定する「成行注文」と、約定するレートを指定できる「指値注文」です。
「指値注文」を選択すると、以下のような画面になり、逆指値注文も選択できるようになります。
注文種別の表記の意味はそれぞれ以下の通りです。
- Buy limit ⇒ 買い指値
- Sell Limit ⇒ 売り指値
- Buy Stop ⇒ 買い逆指値
- Sell Stop ⇒ 売り逆指値
注文種別を選択したら、価格を入力、この注文の有効期限を設定し、発注ボタンで発注しましょう。
なお、有効期限は設定しなくても構いません。
⑥⑦成行注文ボタン
成行注文の場合は、⑥または⑦のボタンをクリックすれば、発注したタイミングのレートで約定します。
売買を間違えないように気を付けましょう。
MT4のメリット3つ
MT4が世界中のトレーダーから人気を得ている理由となる、3つのメリットを一つずつ確認し、詳しく解説していきます。
ご自身のトレードにおいて重要だと感じる部分があれば、一度利用してみることをおすすめします。
豊富なインジケーターが使える
MT4には、豊富なインジケーターが標準で搭載されています。
移動平均線やパラボリックなどのトレンド系、RSI、ストキャスティクスなどのオシレーター系、一目均衡表やボリンジャーバンドなどの複合系、その他特殊なインジケーターも利用可能です。
また描画ツールも豊富で、水平ラインやトレンドラインはもちろん、フィボナッチやギャンなどの先行指標も描画できます。
もし標準搭載されていない分析ツールを利用したいときには、FX業者の公式サイトや信頼できる情報サイトで公開されていないか、探してみましょう。
実際の利用にはご自身による慎重な判断が必要ですが、あらゆるカスタマイズインジケーターが公開されていますので、一見の価値はあります。
例えば、FX業者のOANDA JapanやJFXは、自社サイト内でオリジナルインジケーターを公開しています。

出典:OANDA Japan

出典:JFX
エキスパートアドバイザー(EA)で自動売買ができる
MT4では、エキスパートアドバイザー(EA)つまり、自動売買ができます。
自動売買とは、あらかじめ取引条件を設定し、その条件に従ってトレードを繰り返すシステムのことです。
そのシステムを稼働させている限り条件に従って自動的に取引を繰り返すため、自分で取引の判断をすることが難しい方や、相場を観察し続けることが難しい方もチャンスを逃さず取引できます。
インヴァスト証券や外為オンラインなどのFX業者独自の自動売買は、その業者が提供するツールで稼働させる必要がありますが、MT4では自分でカスタマイズしたEAを利用できますし、ネット上で公開されているものなどをインストールして稼働させることも可能です。
自動売買には、そのパフォーマンスを検証するための「バックテスト」が必須です。
MT4にはバックテストを行える機能もありますので、利用したいEAが本当に利益を出してくれるかどうか確認し、納得がいかなければ設定を調整したり、他のEAをテストしたりできます。
指値・逆指値の変更がカンタンにできる
指値・逆指値の注文は、チャート上にラインで表示されます。そのラインをドラッグ&ドロップするだけで注文価格の変更が完了します。
取り消したい時には、右クリックから注文の取消を選択すれば完了です。
注文変更後のレートを入力する必要がないうえに、注文変更のためのポップアップウィンドウも表示されないので、レートの変動を確認しながら非常にカンタンに変更ができます。
例えば、ポジションを保有していて、発注済みの利益確定の指値注文があり、想定よりも急激な値動きでレートが指値注文に近づいた際、さらに利益を伸ばすために迅速に指値注文を変更したいときなどに便利です。
MT4のデメリット
カスタマイズ性が高く、さまざまな分析ツールを利用でき多くのトレーダーから支持されているMT4ですが、デメリットもあります。
使用するときに戸惑わないように、あらかじめデメリットも把握しておきましょう。
分割で指値・逆指値決済ができない
MT4は、決済の指値・逆指値注文において、分割決済ができません。
資金管理の面でも、リスク管理の面でも、分割決済による取引量のコントロールは非常に重要な役割です。
決済の指値・逆指値注文で分割決済を行いたい方は、インジケーターやスクリプトを探してみると良いかもしれません。
なお成行注文では、決済するポジション量を指定する分割決済が可能です。
MT4を使える国内 FX業者が限られる
MT4は、FX業者独自の取引ツールと異なり、ログイン情報を入力すれば利用できる取引ツールですが、MT4に対応しているFX業者でなければ、利用できません。
2021年3月現在、国内で口座開設数や預かり証拠金額の多いDMM FXやGMOクリック証券、外為どっとコム、ヒロセ通商、SBI FXトレードなどは、MT4に対応していない状況です。
MT4を利用できる主な国内FX業者は、以下の通りです。
- OANDA Japan
- サクソバンク証券
- JFX
- 外貨ex byGMO(チャート機能のみ)
- 楽天証券
- FOREX.com
- 外為ファイネスト
- デューカスコピージャパン
インジケーターが増えると動作が重くなる
MT4はさまざまなインジケーターを表示させて分析できる取引ツールですが、あまり多くのインジケーターなどのツールを表示させると、MT4の動作が重くなることがあります。
だからといって分析に必要なツールは表示させておきたいところです。
MT4の動作が重くなった場合は、次の方法を試してみてください。
1.表示させるローソク足の数を減らす
MT4は、大量の過去データからローソク足を表示させています。
そのため、必要のない過去のローソク足は表示させないという対応が有効です。
まずは、ツールバー上部の「ツール」から、「オプション」を選択します。
次の画面で「チャート」タブを選択し、その中の「ヒストリー内の最大バー数」と「チャートの最大バー数」を変更しましょう。
デフォルトでは、ヒストリー内の最大バー数が512,000、チャートの最大バー数が65,000になっています。
これを減らすことでMT4の負荷が減り、動作が軽くなる可能性があります。
2.インジケーターを表示させる時間足を選択する
利用しているインジケーターは、全ての時間足に表示されています。
利用していない時間足があれば、その時間足には表示させない設定にすることで、MT4の動作が軽くなる可能性があります。
まずはインジケーターを右クリックして、プロパティを表示しましょう。
プロパティの「表示選択」で、インジケーターを表示させる時間足を選択できます。
デフォルトでは、「すべての時間足に表示」になっているので、このチェックを外して、表示させたい時間足のみにチェックを入れましょう。
またデータウィンドウを見る習慣がなければ、「データ・ウィンドウに表示」のチェックも外しておくと良いでしょう。
MT4のインストール方法と起動方法
MT4をインストールし、起動させるまでを画像付きで解説していきます。
初めは戸惑うこともあるかもしれませんが、手順通りに進めれば、誰でも取引を開始できますので、一つずつやっていきましょう。
MT4をインストールし、取引開始するまでの手順は以下の通りです。
- サイトからMT4をダウンロードする
- パソコンにインストールする
- MT4を起動してログインする
1.サイトからMT4をダウンロードする
まずはFX業者の公式サイトからMT4をダウンロードします。
例として、OANDA Japanのページを見てみましょう。
OANDA Japanの場合、公式サイトのマイページにログインすると、MT4をダウンロードできるボタンが表示されています。
左下のボタンをクリックし、次のページで利用規約を確認のうえ、「上記の規約に同意のうえ、MT4をダウンロードする」ボタンをクリックするとダウンロードが開始されます。
2.パソコンにインストールする
ダウンロードが完了したら、パソコンのダウンロードフォルダにある「oanda4setup」フォルダをダブルクリックし、パソコンにインストールしましょう。
使用許諾契約の条項を確認し、「次へ」をクリック。
下のような画面になれば、インストールは完了です。「完了」をクリックしてください。
同時に、ウェブブラウザで次のようなページが表示されますが、何も入力せずに離脱して問題ありません。
3.MT4を起動してログインする
MT4を起動したら、利用するサーバーを一覧から選択します。
サーバーは、マイページから確認できます。OANDA Japan以外のFX業者であっても、同様のケースが多いですが、送られてくるメールに記載されているケースもありますので、確認しましょう。
IDやパスワードを入力したら、取引開始です。
もしログイン画面を消してしまっても、チャートの「ファイル」から「取引口座にログイン」で、ログイン画面を表示できますので、落ち着いて必要な情報を入力しましょう。
覚えておくと便利なMT4のショートカットキー
MT4には覚えておくと便利なショートカットキーがあります。
取引の際はもちろん、過去検証や分析でも使えるショートカットがたくさんありますので、よく利用する機能に対応するショートカットキーは覚えておくことをおすすめします。
ショートカットキー | 機能 |
---|---|
- | チャート縮小 |
+ | チャート拡大 |
→ | チャートを新しい方向にスクロール |
← | チャートを古い方向にスクロール |
↑ | チャートを新しい方向にスクロール |
↓ | チャートを古い方向にスクロール |
End | チャートの最新時期に移動 |
Home | チャートの最も古い時期に移動 |
Page Up | チャートを新しい方向にスクロール |
Page Down | チャートを古い方向にスクロール |
F1 | ユーザーガイドを表示 |
F2 | ヒストリーセンターを表示 |
F3 | グローバル変数を表示 |
F4 | Meta Editorを表示 |
F6 | バックテスト機能を表示 |
F7 | EA利用時にプロパティを表示 |
F8 | チャートのプロパティを表示 |
F9 | 新規注文画面を表示 |
F10 | 気配値をポップアップ表示 |
F11 | チャートのフルスクリーン表示 |
F12 | ローソク足1本ずつ左に移動 |
Shift + F12 | ローソク足1本ずつ右に移動 |
Shift + F1 | ?を表示し、クリックでヘルプ画面を表示 |
Alt + 1 | バーチャートに切り替え |
Alt + 2 | ローソク足に切り替え |
Alt + 3 | ラインチャートに切り替え |
Ctrl + D | データウィンドウを表示 |
Ctrl + E | 自動売買の開始と停止 |
Ctrl + F | カーソルを十字カーソル(クロスヘア)に変更 |
Ctrl + G | グリッド線の表示・非表示 |
Ctrl + H | チャートの左上の始値、終値、高値、安値の表示・非表示 |
Ctrl + I | 表示中のインジケーターボックスを表示 |
Ctrl + L | ボリューム(出来高)の表示・非表示 |
Ctrl + M | 気配値の表示・非表示 |
Ctrl + N | ナビゲーターの表示・非表示 |
Ctrl + O | オプション画面を表示 |
Ctrl + P | 印刷画面を表示 |
Ctrl + R | ストラテジーテスターの表示・非表示 |
Ctrl + S | 選択したチャートをデータとして保存 |
Ctrl + T | ターミナルの表示・非表示 |
Ctrl + W | チャートを閉じる |
Ctrl + F4 | チャートを閉じる |
Ctrl + F6 | 別のチャートを表示 |
以上のショートカット機能の他に、よく使うインジケーターには、任意のショートカットキーを割り当てることも可能です。
ナビゲーターウィンドウから、ショートカットキーを割り当てたいインジケーター上で右クリックし、「ショートカット設定」を選択します。
次の画面で、ショートカットを設定すれば、割り当ては完了です。
なお、デフォルトで設定されているショートカットキーをここで割り当てた場合、デフォルトで設定されているショートカットキーは無効になります。
MT4が使えるおすすめ FX業者
お伝えした通り、MT4を使える業者は、ある程度限られていて、どの業者を利用してもMT4で取引できるわけではありません。
ただ、MT4を提供しているFX業者にはプロ志向の業者が多く、多くのトレーダーが納得できる取引環境を整えているといえますので、MT4提供業者の中から、口座開設を検討するのも一つの手です。
それでは、MT4を利用できるおすすめFX業者を3社ご紹介します。
OANDA Japan

出典:OANDA Japan
OANDA Japanは世界7都市に拠点を構え、それぞれの国の金融ライセンスを取得し運営しているグローバルなFX業者です。
OANDA Japan公式サイトで公開されている「OANDA FX ラボ」「OANDA FX エデュケーション」には、さまざまな観点から分析されたトレードに生かせる情報や、FX初心者向けのツール解説等が満載なので、一見の価値があります。
また、1通貨からの少額取引もできるので、「本番口座で取引をしてみたいけど最初から大きな金額で取引するのは少し心配」という方にもおすすめです。
MT4で利用できるインジケーターを自作するには専門のプログラミング知識が必要ですが、OANDA Japanは公式サイトでたくさんのオリジナルインジケーターを配布していて、口座開設者は無料でダウンロードできるものも多数あります。
サクソバンク証券

出典:サクソバンク証券
サクソバンク証券は、デンマークのコペンハーゲンに本社を構えるオンライン銀行「サクソバンクA/S」の100%子会社です。
外資系であり、なじみがない方もいらっしゃるかもしれませんが、サクソバンク証券は日本の金融庁の許可を得て、日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会に加入し運営している国内FX業者であり、信託保全で顧客の資産を分別管理しているため安心して取引に集中できます。
取り扱い通貨ペアが150種類以上と非常に豊富で、高いスワップポイントや狭いスプレッド、高い約定力など、魅力的な取引環境を提供しています。
独自取引ツールの「SaxoTrader GO」や「SaxoTrader PRO」も多機能の優良ツールですが、MT4やTrading Viewといった人気の高い外部ツールも提供しているため、選択肢が多い点が特徴です。
JFX
JFXは、短い取引時間で取引を繰り返し、小さな利益を積み重ねる「スキャルピング」という取引スタイルを認めていて、幅広い取引スタイルのトレーダーから支持されています。
主要通貨ペアのスプレッドは業界最狭水準、100%信託保全(信託先は三井住友信託銀行)などトレーダーにとって嬉しい環境が整っている点も評価できます。
なお、JFXが提供しているMT4は発注には非対応で、分析のみのツールとなります。
発注については、JFXのオリジナルツール「MATRIX TRADER」を利用しましょう。
JFXなら、分析専用のMT4と発注専用のMATRIX TRADERの併用で、高い分析力と高い約定力、多様な注文方法を有した取引環境を構築できます。