FXのEAとは?勝てるEAを無料で入手する方法やMT4での自動売買を紹介

FXの基礎知識

FXの自動売買と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?

  • 「自動売買って複雑で難しそう」
  • 「初心者には無縁」
  • 「お金持ちしか使えないツール」

このような印象を抱く方は少なくないと思います。

しかし自動売買を上手く使いこなすことで、
本業や家事に忙しい方でも取引機会を逃さずに取引できます。

初心者でもいきなり、プロのような確率で利益を狙うことだってできます。

今回は初心者でも理解できるEAの意味自動売買のメリット・デメリットなどを解説します。

この記事の要点

  • EAの意味
  • EAのメリット、デメリット
  • EAの入手方法
  • FX会社を利用した自動売買
  • オススメの自動売買
  • EAに関するQ&A

結論、自動売買を始めるなら「外為オンライン」のiサイクル2取引がおすすめです。

外為オンラインの魅力は3つあります。

  • 設定がとにかく簡単!利益が出ているプログラムを選ぶだけで注文可能。
  • プログラムはランキング順に表示されているので、FX初心者でも利益を出せる!
  • テクニカルと足種を自由に組み合わせて注文もできるから自分のロジックで稼げる!

4,000円程度の少額資金からでも取引できるので、リスクを抑えて投資できるのも外為オンラインの良い点です。

忙しくてFXに挑戦できなかった方も「外為オンライン」を利用して、自動でコツコツと利益を積み上げましょう!

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FXのEAとは

EAとは、Expert Advisor の略であり、FXの自動売買プログラムを指します。単にプログラムや戦略、ストラテジーと言われることもあります。

通常EAはMT4(Meta Trader4)と呼ばれるプラットフォームで使われるため、FXの自動売買をする方は、EAとMT4の両方を用意する必要があります。

EAを利用するメリット

EA を利用した自動売買は、通常の裁量取引と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。

数多くありますが、代表的なメリットは次の通りです。

  • 取引時間を削減できる
  • 不安を反映させない取引ができる
  • プロトレーダーの戦略が利用できる

それぞれ詳しくみていきましょう。

取引時間を削減できる

EAを使った自動売買メリットとして、取引時間を削減できることが挙げられます。

一般的に裁量取引では、経済情勢を分析するファンダメンタルズ分析や、相場の動きを統計的な観点から分析するテクニカル分析を駆使する必要があります。

これらを分析し始めると時間がかかるので、会社員や主婦の方など普段忙しい方には、時間的に難しい場合があるでしょう。

自動売買ではシステムが自動的に取引してくれるので、分析時間を大幅に短縮できます。本業や日常生活の時間を取られることなく収益を追求できるのです。

不安を反映させない取引ができる

不安をFX取引に反映させないことも、EAによる自動売買のメリットと言えます。

FXをはじめとする投資の世界では、利益を確定する利益確定注文と、損失を確定する損切り注文のタイミングが非常に重要だと言われています。

しかし、FX初心者は心理的不安を取引に反映させやすく、損失は大きく利益は小さい取引を積み重ねてしまう傾向があります。

今の損失はそのうち回復する」「利益が小さくなる前に確定してしまおう」という心理が働くからです。

自動売買では、あらかじめ登録したプログラムによって取引が実行されるので、このような心理的不安を一切反映させることなく、合理的な取引が可能になります。

FX初心者ほど、正しく活用すれば恩恵が受けやすい取引形態なのです。

プロトレーダーの戦略が利用できる

EAを使った自動売買では、プロトレーダーの戦略を利用できます。プログラムを1から構築する必要がないのです。

経験豊富なトレーダーが公開している戦略を見られるので、取引の参考にすることはもちろん、自分のEAとして利用できます

自動売買に慣れてきたら、プロトレーダーのEAを参考にしながら、自分でプログラムを組んでみても良いでしょう。

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EAを利用するデメリット

次に、EAによる自動売買のデメリットをお伝えします。

  • 取引手数料が高い
  • 定期的なメンテナンスが必要
  • 相場観が身に付きづらい

それぞれ詳しくみていきましょう。

取引手数料が高い

1取引あたりの手数料の高さが、自動売買のデメリットとして挙げられます。

裁量取引の場合は通貨ペアによって決まっているスプレッドのみが手数料に該当しますが、自動売買ではスプレッドに加えて売買手数料がかかる場合がほとんどです。

FX会社によっては自動売買でも売買手数料を設けていない場合がありますが、基本的には自動売買の方が裁量取引よりも取引コストが高いと認識しておくべきでしょう。

定期的なメンテナンスが必要

EAによる自動売買は便利ではありますが、どのような相場にも勝ち続ける万能なEAは存在しません。

そのため、その時々の為替相場に合わせてEAを選択・修正する必要があり、定期的なメンテナンスは必要です。

相場の分析やメンテナンスにある程度の時間を要することも、EAによる自動売買のデメリットと言えるでしょう。

相場観が身に付きづらい

相場観が身に付きづらいことも、自動売買のデメリットです。個人的にはこれが1番のデメリットだと考えています。

取引の効率化を図る点で自動売買はたしかに便利です。しかし、分析や勉強の中で身に付く知識もFXにおいては重要です。

適切な相場観を身につけるためにも、EAを活用しつつ、初心者のうちは相場の勉強も適宜進めていくことをおすすめします。

EAの入手方法

次に、EAを入手する方法をお伝えします。

方法としては「無料ダウンロード」「購入」「自作」の3つの方法がありますが、それぞれのメリットとデメリットをお伝えします。

無料ダウンロード

プロトレーダーの知見が詰まっているEAですが、今では無料で手に入れることができます。

「EA 無料」と検索すると、EAの無料配布サイトをたくさん見つけられるでしょう。

メリットは無料でダウンロードできる点ですが、デメリットとしては、配布者の顔が見えない点、そして初心者がEAを正しく利用するまでの手順を丁寧に解説しているサイトが少ない点です。

購入

無料ダウンロードとは対照的に、有料でEAを販売している会社・サイトから購入する方法もあります。EAにもよりますが、1.5万円~20万円程度で購入できます。

無料で配布されているEAよりも性能が良かったり、有名なFXトレーダーが監修していることで信頼性が高かったりする場合が多いです。

デメリットは、購入費用がかかる点と、販売されているEAの良し悪しを見極めるための専門的な知識が必要になる点です。

自作

自分にあった最適なEAを利用したい場合は、自作することが一番です。

メリットは自分が開発者なので好きなように設定できる点と、購入に比べて費用がかからない点です。

しかし、EAを作成するためには専門的なプログラミングスキルが必要なので、FX初心者にはかなりハードルが高いと言えます。

FX会社の自動売買なら、EAを準備する必要なし!

EAを入手する方法として「無料ダウンロード」「購入」「自作」の3つの方法をお伝えしました。

しかし、それぞれのデメリットを考慮すると、なかなか自動売買に踏み切れないでしょう。

そこで、製作者が誰か分からない怪しい無料EAをダウンロードしたり、勝てるか分からない有料EAを購入したりしなくても、製作者の信頼性が高く、実績のあるEAを利用する方法があります。

それは、FX会社の自動売買ツールを利用することです。

FX会社の自動売買は実績やロジックなどが公開されていて、実際に利益が出ているEAを自由に選んで使えます

(上の画像はトライオートFXの自動売買セレクト)

またトライオートFXでは、複数のEAを組み合わせて、自分だけのオリジナルのポートフォリオも簡単に作れます。

上の画像では、「カナダドル/円」「スイスフラン/円」「テクノロジー株」の3つのEAを選択し、システムがリスクリターン評価で「Excellent」(最高評価)をつけています。

バックテストの評価を見ながら自由にEAを組み立てられるので、EAの良し悪しの判断がつかない初心者でも手軽に自動売買に取り組めるでしょう。

手軽に自動売買ができるFX会社の紹介

それでは、自動売買をしたいFX初心者におすすめのFX会社を3社ご紹介します。

インヴァスト証券(トライオートFX)

FX初心者におすすめの自動売買ツールとしては、インヴァスト証券の「トライオートFX」が挙げられます。

おすすめする理由は、自動売買プログラムが簡単に設定できる点と、取引コストが安い点です。

「トライオートFX」では、プログラム一覧から好きなものを選択し、運用資金に合わせて注文数量を変更するだけで自動売買を開始できます。初心者でも手軽に始めることができるのです、

また、自動売買ツールとしては業界最狭水準のスプレッドを提供しているので、コスト意識の高い方にもおすすめです。

自動売買を始めるためのハードルを極限まで下げた取引ツールなので、トライオートFXは、自動売買初心者にこそおすすめです。

外為オンライン(iサイクル2取引)

外為オンラインが提供する「iサイクル2取引」も、自動売買をしたい方におすすめです。

「iサイクル2取引」がおすすめな理由は、初心者でもプログラムを選びやすいランキング方式である点と、トレンド相場とレンジ相場にも対応している点です。

「iサイクル2取引」では、パフォーマンスが良いEAをランキング形式で提示しています。初心者でも実績のあるEAを選択しやすいので、事前知識が必要ありません。

また、自動売買は設定した値幅をもとに取引を行うので、小さい値動きを繰り返すレンジ相場に強い一方で、強いトレンドの発生時には対応できない弱点があります。

しかし、「iサイクル2取引」にはトレンド機能が実装されているので、トレンドの転換点に合わせて買注文・売注文を自動で反転させて取引を続けることができます。

自動売買の弱点を克服した機能が実装されているので、トレンドの転換点を見極めることが難しい初心者にこそおすすめだと言えます。

FXブロードネット(トラッキングトレード)

FXブロードネットが提供している「トラッキングトレード」も、FXの自動売買初心者におすすめです。

「トラッキングトレード」のメリットは、何と言っても発注ルールのシンプルさにあります。

「トラッキングトレード」は、あらかじめ買う値段と売る値段を指定し、指定した価格になったら自動的に取引するリピート型自動売買という戦略にもとづいています。つまり、買う値段と売る値段を設定するだけで良いのです。

常に同じ値段で機械的に発注されるため、心理的な不安を介入させることなく利益を積み上げることができます。

FXのEAに関するQ&A

最後に、FXのEAや自動売買に関するQ&Aをまとめておきます。これから自動売買を始める方はチェックしてください。

自動売買はいくらから運用できますか?

ポジションを1ロット保有するために必要な証拠金額があれば運用できます。最低取引単位や運用する通貨ペアにもよりますが、数万円から運用できる場合もあります。

自動売買でもスワップポイントは付与されますか?

自動売買でもスワップポイントは付与されます。運用する通貨ペアやFX会社、金利情勢によって付与されるスワップポイントは異なるので、事前にチェックしておきましょう。

自動売買は途中で変更できますか?

自動売買の途中でも、注文内容の変更やプログラムの変更を行うことができます。しかし、EAやFX会社の方針によっては変更できない場合もあります。

自動売買でもロスカットや強制決済の対象になりますか?

EAによっては損切りラインを設定できるので、自動売買でもロスカットや強制決済の対象にならない場合があります

しかし、損切りラインを設定していない場合はロスカットや強制決済の対象となります。

まとめ

今回はFXのEAのメリット・デメリットと、自動売買でおすすめのFX会社についてお伝えしました。

自動売買には取引時間を減らし、心理的な不安を取引に反映させないメリットがあります。しかし、取引手数料の高さや相場観が身に付きづらいなどのデメリットは認識しておくべきです。

自動売買を上手に活用し、FXで利益を積み上げていきましょう。

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