無料で持てるプラチナカードを紹介!年会費を抑えてお得にカードを使いこなそう
誰もが一度はプラチナカードに憧れを持つのではないでしょうか。ハイステータスで年会費の高いイメージがあるプラチナカードですが、実は3,300円(税込)で持てるものもあります。ですが、基本的に年会費無料で持ち続けられるプラチナカードはありません。この記事では、プラチナカードの年会費について言述していきます。
ステータス性のあるプラチナカードは年会費がかかる

プラチナカードは、ゴールドカードに次ぐステータスの高いクレジットカード。大前提として無料で持てるプラチナカードは存在しません。さまざまな特典が付帯しているが故に、一般的にプラチナカードは年会費が5万円程度かかります。
高いものだと15万円以上の年会費がかかることもありますが、年会費に見合った魅力的な特典やサービスが受けられるため、ワンランク上の生活を楽しむには欠かせません。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは初年度無料で持てるプラチナカード!

プラチナカードは年会費がかかるのが当たり前ですが、実はセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなら初年度は年会費無料で持てます。
プラチナカードを無料で持つなら、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを発行しない手はありません。また、通常の年会費も22,000円と比較的低めなのも特徴です。
さらに、年間200万円以上の利用があれば翌年は年会費が半額の11,000円になるため、よりお得にプラチナカードを持つならセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスを申し込みましょう。

プラチナカードの年会費が高額な5つ理由

ここでは、プラチナカードの年会費が高額な理由を5つ紹介します。以下の点を知れば、プラチナカードの年会費の高さが納得できると思います。
- コンシェルジュのサービスが受けられる
- グルメ・ホテル系の優待特典
- 手厚い付帯保険
- プライオリティ・パスが付帯される
- ステータスの高さを表している
ただし、プラチナカードにもカード会社によって特典の違いがあるため、参考として考えてください。順番に詳しく見ていきましょう。
①コンシェルジュのサービスが受けられる

プラチナカードの特典には、コンシェルジュサービスが受けられるものが多くあります。コンシェルジュサービスとは、レストランやホテルの予約代行から航空券の購入、なにか困った際のサポートまでを無料で相談できるサービスです。
24時間365日対応してくれる場合が多く、仕事が忙しい方であってもコンシェルジュを利用すれば、レストランやホテルの予約などを代行してくれます。また、中には予約の取りづらい名店もコンシェルジュを通せば優遇してくれるとの声もあります。

②グルメ・ホテル系の優待特典

プラチナカードの強みは予約代行だけに留まらず、レストランやホテルグループでは会員限定の優待が受けられるのも魅力です。レストランでの1名分のコース料金半額や、ホテルでは無料の客室アップグレードなど、まさに至れり尽くせり。
レストランやホテルでは、上位顧客のような扱いを受けられるステータスの高さが魅力のひとつであり、年会費の高さにも関係してきます。例えば、年会費14万超えのAmexプラチナカードでは以下のグルメ・ホテル優待が受けられます。

③手厚い付帯保険

クレジットカードには旅行中の事故や事件に備えた旅行保険が付帯されていますが、プラチナカードはその補償額も充実しています。一般カードでは最大2,000〜5,000万円程度の補償額も、プラチナカードになると最大1億円と桁違いの相場です。
また、旅行保険の他にも購入品の破損や盗難への保険となる「ショッピング保険」や、日常生活に起因する偶然な事故への保険となる「個人賠償責任保険」なども付帯されているケースがあります。
もしもの時に備えた補償額が桁違いであるために、プラチナカードの年会費は高額です。
④プライオリティ・パスが付帯される

プラチナカードの多くには、プライオリティ・パスが付帯されています。プライオリティ・パスとは、1,300カ所を超える世界各地の空港ラウンジが利用できるサービスです。
通常のカードラウンジは軽食やソフトドリンクが楽しめる程度ですが、プライオリティ・パスで入場できるラウンジはビュッフェにアルコールなど、ワンランク上のおもてなしが受けられます。
プライオリティ・パスは、発行するだけでも99〜429米ドル(1〜4万円以上)と高額な年会費が必要ですが、プラチナカードを持てば無料で発行できる場合があります。

⑤ステータスの高さを表している

プラチナカードは年会費の高いクレジットカードだと認知されています。この高額な年会費を支払えるほどの余裕が、一種のステータスだとも言えます。
そのため、ステータス維持として年会費を高額に設定しているケースもあるのではないかと考えられています。経済的に余裕がある方のためにも、高額な年会費設定は必要です。
年会費の元を取りやすいプラチナカード4選

ここまで、プラチナカードの年会費が高額な理由について解説してきましたが、中には比較的年会費の元を取りやすいコスパに優れたプラチナカードもあります。なるべく所有コストを抑えて、プラチナカードを発行したい方は参考にしてください。
- 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
- エポスカードプラチナ
- JCBプラチナ
- TRUST CLUB プラチナマスターカード
順番に詳しく見ていきましょう。
①三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費が22,000円と比較的低コストで持てるプラチナカード。人気の特典であるプライオリティ・パスやグルメ特典も付帯してます。
「プラチナ・グルメセレクション」を使って、所定のレストランを2名以上で予約した場合、1名分が無料に。この特典を年に数回使えば、年会費の元が取れます。
②エポスカードプラチナ

エポスカードプラチナは丸井グループが発行しているプラチナカード。年会費は3万円ですが、一度でも年間100万円以上の利用があれば、それ以降年会費は2万円になります。
また、エポスゴールドカードでインビテーションを受けた方は年会費が初めから2万円です。
エポスカードプラチナはボーナスポイントが獲得しやすいクレジットカードで、年間100万円以上の利用があれば2万円分のボーナスポイントが貰えます。貯めたポイントは1ポイント=1円として使えるため、年会費も気になりません。
③JCBプラチナ

JCBプラチナは、日本有数の国際ブランドであるJCBが発行するプラチナカード。年会費も27,500円(税込)と比較的低コストで持てます。
JCBプラチナにはプライオリティ・パスの最上位クラスであるプレステージ会員資格が付帯しており、この点だけでも年会費の元が取れる計算です。プレステージ会員は通常、429米ドル(4万円以上)の年会費が必要です。
他にも、グルメ特典やコンシェルジュサービスが受けられるので、使い勝手の良いプラチナカードだと言えます。
④TRUST CLUB プラチナマスターカード

TRUST CLUB プラチナマスターカードは年会費3,300円と、プラチナカードの中でも最安値の保有コストです。年会費がお得ながらも特典が充実しているため、年会費の元を取ることが容易いと言えます。
特に、2名以上のレストラン利用で1名分が無料になる「Taste of Premium ダイニング BY 招待日和」を使えば、すぐに年会費分以上の恩恵が受けられるでしょう。

プラチナカードは年会費がかかるがセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなら初年度無料!
プラチナカードは充実した特典が付帯されているステータスカード。年会費は5万円程度かかるのが一般的であり、所有コストは高めです。
基本的に無料で持てるプラチナカードは存在しませんが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスならキャンペーンで初年度無料で持てます。その後の年会費も22,000円と比較的低めです。
また、この記事で紹介したプラチナカードも年会費の元を取る点に優れたものばかり。発行には審査がありますが、プラチナカードを持ちたい方はこの機会に申し込んでみてください。
