東急カードは、普段から東急電鉄や東急グループを利用している方におすすめのクレジットカード。ポイントもお得に貯まり、PASMOにチャージすれば二重取りも可能。この記事では、東急カードのポイント還元率やメリットについて解説していきます。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします！

東急カードはポイント還元率が最大20％！

東急カードは、東急電鉄が発行するクレジットカードです。東急電鉄はもちろん、沿線の施設で東急カードを利用すると、ポイントがお得に貯まります。ポイントモールの東急モールで利用すれば、ポイント最大20倍です。

東急カードの審査基準は、18歳以上の電話対応な方と定められています。収入に関する条件がないため、アルバイトや主婦の方でも申し込みが可能。

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普段から東急グループを利用している方は、ぜひ持っておきたいクレジットカードです。

東急カードでポイントをお得に貯める方法

東急カードのポイント還元率は1％と、100円につき1ポイントのTOKYU POINTが貯まります。さらに、東急沿線の施設やサービスを利用すると、ポイントがお得に貯まる特典が豊富です。

以下のポイント還元特典は、普段から東急電鉄を利用している方なら誰でも利用できます。

1つずつチェックして、東急カードの魅力を理解していってください。

①東急グループでお買い物すると最大12%還元

東急カードは、東急グループのお店や施設で利用するとポイント還元率が倍増します。例えば、東急百貨店でお買い物すれば、利用額に応じて最大12％までアップ。お仕事帰りや休日のお買い物でお得にポイントが貯められます。

一部の店舗は、東急カードでお買い物しなくてもポイントを付与。また、東急百貨店のオンラインストアなら、いつでもポイントが3％還元があります。

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実店舗とネットショップ、どちらでもポイントがザクザク貯まりますよ。

②PASMOにチャージするとポイントが二重取り

東急カードは、交通系ICカードのPASMOにチャージしてもポイントが貯まります。他のクレジットカードは、PASMOチャージでポイントが付与されません。PASMOでポイントを貯めたいなら、東急カードは必須アイテムです。

PASMOは、東京メトロで利用するとメトロポイントが付与されます。つまり、東急カードでチャージして東京メトロを利用すれば、ポイントの二重取りが可能です。

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貯まったメトロポイントは1ポイント＝1円で残高チャージに使えます。

③PASMO定期券を購入すると1%還元

東急カードでPASMO定期券を購入すると、定期料金1％のポイントが還元されます。定期券は継続的に利用するので、PASMO圏内にお住まいの方は、毎回確実にポイントが貯められます。

PASMO定期券はタッチするだけで改札を通過できるので、東急カードの発行を機に定期券をPASMOに変えてみてもいいでしょう。

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PASMO定期券が対象なので、磁気定期券やバス定期券を購入してもポイントは付与されません。

④TOKYU POINTモールで最大20%還元

東急カードを発行すると、TOKYU POINTモールでネットショッピングが今よりもお得になります。お気に入りのネットショップをTOKYU POINTモールを経由して利用するだけで、最大20倍のポイントが還元。

TOKYU POINTモールには、楽天市場やさとふるなど、あらゆるネットショップが加盟しています。

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ポイント還元率はショップによって異なりますが、キャンペーンを活用すればよりお得にポイントが貯まりますよ。

⑤公共料金・税金の支払いでもポイントが貯まる

東急カードは、普段のお買い物だけでなく、公共料金や税金の支払いでもポイントが最大1％還元されます。光熱費・家賃・スマホ代の支払いで東急カードを使えば、毎月確実にポイントが貯まります。

支払い方法を変えるだけでポイントが貯まるので、東急カードを発行したら同時に変更手続きもしておきましょう。

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一部のサービスは、TOKYU POINT Webサービスで支払い設定が可能です。

東急カードで貯めたポイントの効率良い使い方

東急カードで貯めたポイントには、さまざまな使い道が用意されています。下記の3つは、特におすすめできる使い方です。

上記の使い方なら、ポイントを効率良く消費できます。それぞれの使い方を詳しく見ていきましょう。

①PASMO残高へチャージ

東急カードで貯めたポイントは、PASMO残高へチャージするのが最もおすすめです。PASMO残高なら10ポイント単位でチャージできるので、お好きなタイミングでポイントを利用できます。

PASMOは電車やバスの利用はもちろん、電子マネーが使える店舗でお買い物も可能です。PASMO残高へチャージすれば、 ポイントをほぼ現金のように使えるので、最も利便性の高い使い方と言えます。

②マイルと交換

東急カードで貯めたポイントは、JALマイルやANAマイルと交換可能です。交換レートはANAマイルが1,000マイル＝750マイル（0.75%）、JALマイルが2,000ポイント＝1,000マイル（0.5%）となっています。

東急カードなら、JALマイルとANAマイル両方とも交換できます。そのため東急カードは、マイルを貯めるクレジットカードとしてもおすすめです。

編集長

一般的なクレジットカードは、どちらか一方のマイルしか交換できません。

③東急グループで使う

普段から東急グループのお店でお買い物する方は、ポイントがそのまま利用するのが便利です。1ポイント＝1円相当で使えて、交換手続きも要りません。

東急グループの各Webサイトでも利用できます。また、東急ハンズなら500ポイント毎に500円分のお買い物券と交換可能。

編集長

東急ハンズでポイントを使いたい方は、お買い物券と交換しておきましょう。

ポイント還元率の確認方法

東急カードアプリをダウンロードしておけば、東急カードで貯まったポイントがいくらか、簡単にチェックできます。

総ポイント数はもちろん、どのお買い物でいくら貯まったか、ポイント還元率の履歴も閲覧可能です。

またアプリをダウンロードしなくても、TOKYU POINT Webサービスでも確認できます。

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各種交換手続きも簡単に行えるので、ポイント管理に役立ててください。

ポイント還元率以外で東急カードを持つメリット

東急カードは、お得にポイントを貯める以外にもメリットが沢山あります。具体的には、以下の3つが挙げられます。

上記のメリットも理解しておけば、東急カードを最大限活用できるでしょう。1つずつ、詳しく見ていきましょう。

①PASMOのオートチャージに対応

各東急カードは、PASMO残高のオートチャージに対応しています。PASMO圏内の改札を通過した時、あらかじめ設定した残高を下回ると、お好きな金額が自動的にチャージされる仕組みです。

東急カードのオートチャージ機能を使えば、残高を気にする必要もなく、手続きの手間が無くなります。

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従来だと、PASMO圏内の券売機かコンビニ等でチャージする必要がありました。

②東急グループの優待が受けられる

東急カードを保有していれば、東急グループ各施設の優待が受けられます。対象サービスの利用や年間利用額や回数によってカウントが増え、カウント数に応じて優待内容が変わる仕組みです。

最高ランクのカウント9であれば、109シネマズの映画鑑賞券プレゼントや東急ストアのお買い物5％オフなどが付いてきます。

普段から東急グループのサービスを利用している方は、積極的にカウントを増やしてみてください。

③ゴールドカードなら空港ラウンジが無料

東急ゴールドカードを発行すれば、国内主要空港とハワイ空港のラウンジが無料で利用可能です。ラウンジには、軽食・ドリンク・Wi-Fiなどが用意されており、出発前の時間をゆっくりと過ごせます。

また、ゴールドカードには旅行傷害保険も付帯しています。最高1億円まで補償されるので、普段から旅行や出張する方は、ゴールドカードを発行した方が断然お得です。

編集長

東急ゴールドカードの特典の詳細は、下で詳しく紹介しています。

ポイント還元率を比較！おすすめ東急カード4選

東急カードはいくつか種類が用意されています。ポイント還元率や各種特典など、それぞれ異なった特徴があります。

上記に記載した東急カードからご自身にぴったりな1枚を見つければ、東急カードをフル活用できるでしょう。では、一つずつ解説していきます。

①TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールド

TOKYU CARD ClubQ JMB ゴールドは、東急カードの上位ランクに当たるクレジットカードです。年会費は6,600円ですが、付帯保険や空港ラウンジといった特典が充実しているため、旅行に行く頻度が高い人におすすめです。

海外旅行傷害保険は最高1億円まで補償され、ショッピング補償は年間300万円です。空港ラウンジは、国内主要空港とハワイ空港ラウンジが無料で利用可能。出発前の時間をゆったりと過ごせます。

②JALカード TOKYU POINT ClubQ

JALカード TOKYU POINT ClubQは、JALカードと東急カードが一体化したクレジットカード。TOKYU POINTではなく、JALマイルが直接貯まるのが特徴です。年会費は2,200円ですが、初年度は無料で利用できます。

カード利用だけでなく、JAL航空機に搭乗するとフライトボーナスマイルが10％付与されます。普段のお買い物だけでなく、旅行や出張で効率よくJALマイルを貯めたい方は、JALカード TOKYU POINT ClubQの方がおすすめです。

③JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-A

年会費を抑えつつJALマイルを効率良く貯めたい方は、JALカード TOKYU POINT ClubQ CLUB-Aはいかがでしょうか。年会費は11,000円とゴールドカード並みの金額ですが、その分JALマイルが一気に貯められます。

フライトボーナスマイルが25％アップし、毎年初回の搭乗で2,000マイル付与されます。旅行傷害保険も最高5,000万円まで補償されるので、旅行・出張の機会が多い方にとっては嬉しい1枚です。

特典を充実させたいならCLUB-Aゴールドカード

特典をより充実させたいなら、ワンランク上のCLUB-Aゴールドカードがおすすめです。フライトマイル25％と初回搭乗2,000マイルは変わりませんが、普段のお買い物で付与されるJALマイルが100円につき1マイル付与されます。

空港ラウンジ特典が追加され、国内外29ヶ所の空港ラウンジが無料で利用できます。旅行傷害保険には、カードを保有していない家族も補償される家族特約が追加。家族で旅行を楽しみたい方におすすめとなっています。

④ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOは、ANAカードと東急カードが一体化したクレジットカードです。年会費は2,200円で初年度は無料。貯まるポイントはVポイントですが、東急グループで利用すればTOKYU POINTも付与されます。

フライトボーナスマイルは10％で、継続特典で毎年1,000マイル貰えます。貯まったポイントはANAマイルと交換可能です。東急カードでANAマイルを貯めたい方は、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOを発行するといいでしょう。

東急カードを発行してお得にポイントを貯めよう

東急カードは、普段から東急電鉄や東急グループのお店を利用している方に、おすすめのクレジットカードです。ポイント還元率は1％で、東急グループでお買い物すればさらにポイントが貯まります。

PASMO定期券やオートチャージ機能も付いているので、お買い物だけでなく出勤・通学でも便利です。東急カードを発行し、普段の生活でお得にポイントを貯めていってください。