ETCカードの作り方イオン編!年会費無料で即日発行できるおすすめカードを紹介

イオンETCカードは、年会費無料で持てるうえに独自の補償も付帯された人気の1枚です。イオンマークのクレジットカードと同時に申し込むことで、簡単に発行できます。この記事では、イオンETCカードの作り方からメリット、デメリットまでを徹底解説します。

この記事の監修者

高橋

クレットカードメディア編集長

今までに作ったクレジットカードは楽天カードやイオンカードなど10枚に渡り、日常生活の支払いは全てクレジットカードという徹底ぶり。多くのクレジットカードを使いこなしたからこそ分かる、お得なクレジットカード情報をお伝えします!

イオンのETCカードの作り方を徹底解説!

h2made_ETCカード作り方イオン

イオンのETCカードは、イオングループの発行するクレジットカードと同時に申し込むことで作れます。発行手数料や年会費も完全無料です。

引き落とし口座はクレジットカードと同様のものであるため、余計な手間もかからずすぐに利用できます。また、「車両損傷お見舞金制度」が付帯されており、他社が発行するETCカードよりも補償が優れています。

編集長

まずは、ETCカードが作れるイオンのクレジットカードを4枚見ていきましょう。

イオンのETCカードが作れるクレジットカード4選

イオンのETCカードが付帯するおすすめのクレジットカードは、以下の4枚です。

  1. イオンカードセレクト
  2. イオンカード(WAON一体型)
  3. イオンカードゴールド
  4. イオン首都高カード(WAON一体型)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①イオンカードセレクト

イオンカードセレクト詳細
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
申し込み対象満18歳以上(高校生は除く)

イオンカードセレクトは、キャッシュカードとクレジットカード、電子マネーWAONの3つの機能が1枚に搭載された便利なカードです。銀行ATMでの現金の引き出しや日々の買い物が、この1枚で完結します。

イオングループではポイント還元率がいつでも2倍になるだけではなく、各種割引も受けられるイオンの定番カードです。

②イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型)詳細
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
申し込み対象満18歳以上(高校生は除く)

イオンカード(WAON一体型)は、引き落とし口座にイオン銀行以外を設定できるクレジットカードです。前述したイオンカードセレクトの場合は、引き落とし口座がイオン銀行に限定されますが、このイオンカードだとその他の銀行が設定可能です。

すでに利用する銀行が決まっている方は、イオンカード(WAON一体型)が便利に活用できるでしょう。ポイント還元や各種割引は、イオンカードセレクトと同様に受けられます。

③イオンゴールドカード

イオンゴールドカード詳細
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
申し込み対象直近年間カードショッピング100万円以上の方

イオンゴールドカードは、イオンカードでの直近年間の利用額が100万円以上の方限定で発行できるゴールドカードです。その他にも、一定の基準を満たした方にも切り替えの案内が届きます。

国内空港ラウンジの利用や旅行傷害保険の付帯など、ゴールドカードとして魅力十分なうえに、年会費無料で持てるのが特徴です。

申し込み発行はできないため、まずは下位カードのイオンカードセレクトやイオンカード(WAON一体型)を発行し、利用実績を積みましょう。

④イオン首都高カード(WAON一体型)

イオン首都高カード(WAON一体型)詳細
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
申し込み対象満18歳以上(高校生は除く)

イオン首都高カード(WAON一体型)は、イオンでの割引に加え、毎週日曜日は首都高通行料金が20%オフになるクレジットカードです。高速道路や首都高PAでお得に利用できるため、ETCカードの発行を中心にクレジットカード選びを検討している方におすすめの1枚です。

また、首都高パーキングエリアの売店、レストランでの利用ではポイントが5倍貯まります。本カードに入会するとETCカードが自動付帯されるため、申し込みの手間もかかりません。

イオンETCカードの3つの特徴

ここでは、イオンETCカードの3つの特徴を紹介します。

  1. 年会費・発行手数料が無料
  2. 最短翌日発行
  3. 付帯保険でもしもの時も安心

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①年会費・発行手数料が無料

h3made_ETCカード作り方イオン

イオンETCカードは、年会費と発行手数料が完全無料です。イオンマークのクレジットカードを発行すれば、ETCカードが無料で作れます。

また、イオンのクレジットカードも年会費無料で持てるため、所有コストはかかりません。一般的に、年会費無料で持てるクレジットカードには楽天カードなどがありますが、楽天カードの場合だとETCカードに年会費が550円必要です。

編集長

ETCカードを利用する点では、イオンカードの方が優れていると言えるでしょう。

②最短翌日発行

h3made_ETCカード作り方イオン

イオンETCカードは、即日発行ができます。他社カードの場合だと、申し込みから発行までに約2週間程度かかってしまうこともあるため、非常にスピーディーです。

しかし、即日発行は店舗での申し込みに限ります。イオンモールなどの店頭でイオンカードの即日発行を申し込むと、約1時間で審査が完了します。

この際に仮カードと共にETCカードが受け取れるわけです。

編集長

即日でECTカードが手に入るカードは本当に少ないですよ。

③付帯保険でもしもの時も安心

h3made_ETCカード作り方イオン

イオンETCカード独自の付帯保険として「車両損傷お見舞い金制度」というものがあります。万一、ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両を損傷した事故に対し、年1回、一律5万円分のお見舞金が受け取れる補償です。

もしもの時にも補償が受けられるイオンETCカードを保有していれば、心に余裕がうまれるでしょう。

編集長

これは、イオンカード独自の特典です。

イオンのETCカードを作る3つの手順

h2made_ETCカード作り方イオン

イオンのETCカードを作る手順は、以下の通りです。

  1. クレジットカード発行
  2. ETCカード申し込み
  3. ETCカード受け取り

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①クレジットカード発行

h3made_ETCカード作り方イオン

まずは、イオングループのクレジットカードを発行します。

いずれも年会費無料で発行できますが「カード選びにどうしても迷ってしまう…」という方は、イオンカードセレクトを申し込むと良いでしょう。

編集長

イオン銀行でも恩恵が受けられる1枚であるため、ATMの入出金が節約できます。

②ETCカード申し込み

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次は、クレジットカードの申し込みと同時にETCカードを申し込みます。クレジットカードの規約に同意し、申し込みに必要な項目を記入すると最後にETCカードに関する項目が現れます。

ETCカードに申し込む場合は「申し込みます」にチェックを入れましょう。

③ETCカード受け取り

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申し込んだクレジットカードとETCカードは、それぞれ約2週間程度で手元に到着します。

2回に分けて郵送されることがほとんどなので、どちらか片方が届かないと言って慌てる必要はありません。

編集長

クレジットカードが先に届いた場合は、数日後にETCカードも手元に届きます。

すでにイオンカードを所有している場合

すでにクレジットカードを所有している場合でも、ETCカードの申し込みが可能です。インターネットの公式サイトから申し込むことで、はやければ翌日に発送されます。

イオンのETCカードを作る3つのメリット

h2made_ETCカード作り方イオン

イオンのETCカードを作るメリットは、3つあります。

  1. WAON POINTがお得に貯まる
  2. 割引が受けられる
  3. 車両損傷お見舞金制度が付帯されている

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①WAON POINTがお得に貯まる

h3made_ETCカード作り方イオン

イオンETCカードで通行料金を支払うと、WAON POINTが貯まります。還元率は通常と同様に、200円につき1ポイントです。

料金所をスムーズに通過できるだけではなく、お得にポイントが貯まる点もETCカードを作る大きなメリットです。

編集長

毎日通勤で高速道路を利用する方は、どんどんポイントが貯まっていきます。

②割引が受けられる

h3made_ETCカード作り方イオン

高速道路料金をETCカードで支払うと、割引が受けられます。ETCカード利用で割引が受けられる曜日や時間帯は、主に以下の通りです。

  • 平日朝夕割引
  • 休日割引
  • 深夜割引
  • ETC2.0割引

ETCカードを利用するだけで多くの時間帯で割引が受けられます。

イオンETCカードは無料で持てるにも関わらず、割引が適用されるので高速道路料金の節約に繋がります。

編集長

割引額は、おおよそ30%引きです。

③車両損傷お見舞金制度が付帯されている

h3made_ETCカード作り方イオン

イオンETCカードには「車両損傷お見舞金制度」が付帯されています。車両損傷お見舞金制度とは、ETCゲートの開閉バーに衝突した際の車両損傷にお見舞金が支払われる制度です。

補償金額は年1回、一律5万円が原則です。他社カードには付帯されていない、イオンETCカード独自の特典であるため、ETCカード選びでの大きな注目ポイントだと言えるでしょう。

イオンETCカードを作るデメリット

h2made_ETCカード作り方イオン

イオンETCカードは、年会費無料で持てるうえに独自の補償も受けられます。ゆえに大きなデメリットは見当たりませんが、強いて挙げるなら「ポイント還元率」にあるでしょう。

イオンETCカードのポイント還元率は、0.5%です。200円につき1ポイントが貯まる仕組みですが、他社カードには200円につき2ポイントも貯まる1.0%の高還元カードも存在します。

たとえば、JCBが発行する人気カードである「JCB CARD W」などが一例です。ETCカードでもポイント還元率を重視するならば、イオンETCカードよりも優れた1枚があるのは事実です。

編集長

しかし、イオンETCカードには独自の「車両損傷お見舞金制度」が付帯されています。ポイント還元率か補償のどちらを取るか、自分に合ったカードを見極めましょう。

イオンのクレジットカード付帯でETCカードは作れる!

イオンETCカードは、イオンが発行するクレジットカードと同時に申し込むことで簡単に作れます。年会費や発行手数料もかからず、完全無料で持てる点が人気の秘訣です。

独自の制度である「車両損傷お見舞金制度」も付帯されているため、安心して高速道路を利用できます。クレジットカードとETCカードの2枚を活用しながら、お得にポイントを貯めて家計の節約に役立てましょう。

どのカードを発行すべきか悩んでいる方は、イオンカードセレクトの発行を検討してみてください。

編集長

イオングループで割引が受けられるお得なクレジットカードでなので、どんな方でも使いこなすことができますよ。

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この記事を書いた人

クレカタウン編集部員

クレジットカードのプロ「クレカタウン編集部員」です!様々な角度からクレジットカードを徹底解説します。

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