三井住友カードプラチナは年収400万円でも審査通過の実績あり!取得難易度の評判も解説
三井住友カードプラチナの申し込み基準について解説します。SMBC系の最上位カードとしてステータス性抜群のクレジットカードですが、実は年収400~500万円の方でも手が届く1枚。この記事を参考に、申し込みや審査の不安を解消しながら、誰にでも誇れる1枚を取得しましょう。
三井住友カードプラチナはSMBC系最上位カード!

三井住友カードプラチナは、SMBC系の最上位カードとして、旅行からショッピングまでワンランク上のサポートが受けられるクレジットカード。
ステータス性の高さにも魅力がありますが、実は年収400万円程度でも取得できる可能性があります。SNSの口コミでは年収400万円で審査通過をしている旨の口コミも見受けられます。
申し込み対象は「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」との条件がありますが、30歳以上であれば発行できる可能性は十分にあります。

家族や恋人を喜ばせたい方には最適の1枚

三井住友カードプラチナは、家族や恋人を喜ばせたい方には最適の1枚。理由は充実した特典内容にあります。
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同伴者も1名まで無料の空港ラウンジサービス
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24時間対応のコンシェルジュサービス
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対象レストランを2名以上で利用すると1名無料
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宿泊予約サービスの優待割引
上記がメインの特典となりますが、グルメ特典や旅行特典など、自分1人ではなく大切な人と利用することで何倍にも楽しめる特典が充実しています。
特にグルメ特典の「プラチナクーポン」「ダイニング by 招待日和」では、対象のレストランでコース料金が1名無料になるため、記念日や誕生日で大活躍すること間違いなしです。

三井住友カードプラチナ年収400~500万円でも持てる

三井住友カードプラチナ発行のために必要な年収は、400〜500万円程度だと言われています。しかし、こちらは公式に発表されている情報ではなく、評判や口コミを元にした目安です。
年収が400〜500万円あれば必ず持てるというわけではないので注意しましょう。とは言え実際に、年収400〜500万円程度で審査通過した方の口コミは多数あります。
国税庁が発表するデータでは、日本人の平均年収は461万円であるため、三井住友カードプラチナ発行のための年収ハードルはあまり高くないと言えます。

三井住友カードプラチナの申し込み条件

三井住友カードプラチナの申し込み条件は「原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」です。年齢の条件があることから、ステータス性の高さが伺えます。
三井住友カードプラチナの下位カード3枚と、申し込み条件を比べてみましょう。
申し込み条件を比較すると、三井住友カードプラチナは下位カードよりも10歳以上の年齢条件を有します。プラチナカードとして、申し込みハードルの高さが顕著に現れます。
一方で、他社カードであるアメックスプラチナの場合、年齢の条件は設けられていません。年収や社会的属性に審査の重きがおかれていると考えられるからです。

審査基準は明確ではない

気になる三井住友カードプラチナの審査基準ですが、公式には発表されていません。三井住友カードプラチナに限った話ではありませんが、クレジットカードの審査基準はカード会社のみぞ知ります。
▼公式サイトより

しかし、申し込み条件やカード保有者の口コミからある程度は推測することが可能。具体的には、以下の3つが重要視されていると考えられます。
- 年収
- 社会的属性
- 個人信用情報
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①年収
1つ目が、年収です。個人の年収は支払い情報を測る指標となるため、重要視されます。
クレジットカードで決済した料金は翌月以降の支払いとなるため、カード会社は利用者がきちんとカード利用料を支払えるかを見定めます。

②社会的属性
2つ目が、社会的属性です。カード会社が定める社会的属性とは、職業や勤め先となる会社。
一般的に安定していると言われる職業や会社に勤めていれば、カード会社からは好印象。そのため、医師や士業などの専門職や、毎月安定した収入が見込める公務員や会社員が審査には有利だと言われています。

③個人信用情報
3つ目が、個人信用情報です。別名クレジットヒストリー(クレヒス)とも呼ばれ、金融機関における過去の返済履歴を指します。
過去にクレジットカードやローンの支払い遅延・延滞があれば、当然カード会社からの信頼は薄れるでしょう。また、支払い遅延の常習犯となればクレジットカードのブラックリスト入りとなり、カード発行の望みが消えてしまいます。
また、クレヒスはクレジットカードの返済履歴だけではなく、公共料金や携帯料金も加味されていると言われています。クレヒスに傷をつけないためにも、日頃から支払いに遅れないよう注意が必要です。

三井住友カードプラチナの3つのメリット

三井住友カードプラチナには以下3つのメリットがあります。
- プラチナコンシェルジュが24時間対応
- 国際ブランドがVisa・MasterCardで選べる
- 豊富な旅行特典
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①プラチナコンシェルジュが24時間対応

三井住友カードプラチナ独自のサービスが、プラチナコンシェルジュサービスです。旅行の予約代行からサポート、案内までを24時間年中無休で対応してくれます。
はじめて訪れる土地、ましてや海外などでは、言語の壁もありホテルやレストランの予約や航空券の購入が困難なことが多くあり、手間に感じる方もいるのではないでしょうか。
プラチナコンシェルジュサービスがあることで、このような悩みが解決できます。旅行の際の手間を省くことができ、時短にもなるのがメリットです。

②国際ブランドがVisa・MasterCardで選べる

三井住友カードプラチナは、国際ブランドをVisaとMasterCardの2種類から選べます。国際ブランドのシェア率はVisaと MasterCardで全体の50%以上を占めるため、世界中どこであれ不自由なく利用できます。
正確には、知名度とシェア率はVisaに軍配が上がります。使用できる国や地域、店舗数いずれも世界トップであるため、迷った場合はVisaを選ぶと良いでしょう。MasterCardは特にヨーロッパに加盟店が多い国際ブランドです。

③豊富な旅行特典

三井住友カードプラチナは、プラチナカードであるがゆえに、旅行特典が他のカードよりも優れています。主な特典は以下の通りです。
- 空港ラウンジサービス
- 海外・国内旅行傷害保険(最高1億円)
- 空港手荷物無料宅配
- 宿泊予約サイト優待割引
家族や恋人の旅行からビジネスのサポートまで、至れり尽くせり。特に、旅行傷害保険は最大1億円と手厚い補償が用意されています。航空便遅延保険やお買い物安心保険も付帯しているため、もしもの際に頼もしいですね。

三井住友カードプラチナの審査はやや厳しめ

三井住友カードプラチナの審査はやや厳しめ。申し込み対象が満30歳以上という条件があるからです。
年齢の条件があると、年収や社会的属性・個人信用情報に問題がなくても審査に落ちてしまうことがあります。30歳以下の方にとっては申し込みハードルが高いステータスカードです。
JCBプラチナは25歳以上で申し込み可能
一方、他社カードで比較対象となるJCBプラチナは、申し込み対象が「25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方」と、三井住友カードプラチナよりも申し込みハードルが低めです。

よって、三井住友カードプラチナは、JCBプラチナより申し込みハードルが高めだと言えます。
ダイナースプレミアムはインビテーションが必要
他にも、審査や申し込みで比較できるカードとしてダイナースプレミアムがあります。ダイナースプレミアムはダイナースクラブの最上級カードです。

ダイナースプレミアムの発行にはインビテーション(招待)が必要となるため、申し込みは不可。下位カードであるダイナースクラブカードで利用実績を積み、インビテーションを待つしかありません。
三井住友カードプラチナと同じプラチナカードの部類ですが、発行ハードルはさらに高いと言えます。
三井住友カードプラチナは申し込み発行ができる
三井住友カードプラチナは、プラチナカードながら申し込み発行ができる特徴があります。審査に関しても、以下の条件を満たす方であれば問題ないと言えるでしょう。
- 満30歳以上
- 年収400〜500万円以上
- 過去に大きな支払い遅延なし
実際に、年収400〜500万円程度で三井住友カードプラチナを保有する方は多くいます。申し込みですぐに取得でき、ステータス性も抜群な三井住友カードプラチナを一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
三井住友カードプラチナは年会費以上の価値があるステータスカード!

三井住友カードプラチナは、他社のプラチナカードと比較しても年会費が低く、コスパ抜群の1枚。年会費55,000円でグルメ・旅行など、豊富な特典が揃います。
たとえば、他社カードであるアメックスプラチナやダイナースプレミアムは、年会費が10万円以上ですが、三井住友カードプラチナと特典内容に大きな違いはありません。
三井住友カードプラチナは、グルメや旅行特典、付帯保険のどれを見てもプラチナカードとして十分過ぎるスペックを誇ります。特に、高級レストランのグルメ特典を使いこなせば、年会費の元を取ることも容易いと言えます。

