【おすすめ12選】ETCカードに迷っている人必見!年会費や特典から選び方まで解説
ドライブの際に欠かせないETCカード。ETCカードを発行したくても、種類が多すぎて迷ってしまいますよね。本記事では、編集部おすすめの年会費無料ETCカードを紹介しています。選ぶ際のポイントについても解説しているので、参考にしてみてください。
ETCカードはクレジットカード付帯がおすすめ!

個人向けのETCカードは、クレジットカード付帯のカードとETCパーソナルカードの2種類。コスパ面で圧倒的に優れているため、クレジットカード付帯のETCカードの方がおすすめです。
2種類のETCカードの特徴を次で解説していきます。
クレジットカード付帯のETCカード

すでに持っているクレジットカードに追加でETCカードを申し込むか、新しくクレジットカードと同時にETCカードを申し込めば発行できます。ETCカードの多くは無料で、年会費がかかる場合も1,000円以下のものがほとんど。
どのクレジットカードにすればいいかわからない方は、この後に紹介するカードを申し込めば間違いないでしょう。

ETCパーソナルカード

ETCパーソナルカードとは、高速道路運営会社が共同で発行している個人向けのETCカード。月の利用目安額に応じて最低20,000円のデポジット金(保証金)を預けることで利用可能ですが、1,257円の年会費がかかります。
クレジットカード付帯のカードの方が断然お得に手に入れられて、面倒な計算も必要ありません。
ETCカードが無料で年会費無料のおすすめクレジットカード11選

ここからは、ETCカードが無料で追加できる年会費無料のクレジットカードを11枚紹介していきます。自分のライフスタイルに合ったカードを選びましょう。
- JCB CARD W
- セゾンカードインターナショナル
- 三井住友カード(NL)
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード
- VIASOカード
- ライフカード
- リクルートカード
- エポスカード
- dカード
- イオンカードセレクト
- au PAY カード
順番に見ていきましょう。
①高還元の定番カード|JCB CARD W

JCB CARD Wは、ETCカードの年会費・発行手数料ともに無料。カードのスペックも素晴らしく、基本還元率が他のJCBカードの2倍で、1%になります。
さらに、パートナー店の利用で最大5.5%還元を受けられます。主なパートナー店と還元率を表にまとめました。

②ETC即日発行が可能|セゾンカードインターナショナル

セゾンカードはクレジットカードの中で唯一、ETCカードの即日発行が可能。お近くのセゾンカウンターで対応してもらえます。セゾンカードインターナショナルも即日発行が可能。Web申し込みをすればセゾンカウンターで受け取れます。
セゾンカウンターでは、セゾンカードの総合案内を行っています。以下のリンクから、お近くのセゾンカウンターを探してみてください。
ポイントは1ポイント5円相当でamazonギフト券に交換できるほか、マイルへの交換も可能。クレジットカードとしての使い勝手もいいので、作って損はないカードです。

③マクドナルドやセブンイレブンなどで5%還元|三井住友カード(NL)

三井住友カード(NL)も、コストがかからずETCカードが持てるおすすめのクレジットカード。セブン-イレブン・ローソン、マクドナルド等で、スマホのタッチ決済を利用すれば、7%還元になるサービスが付帯しています。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります

ナンバーレスカードは、カード情報を盗み見られる心配がない安全性も魅力的です。
④クイックペイ利用で3%還元|セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードを申し込むと、最短5分でデジタルカードが発行され、後日ナンバーレスカードが届きます。ETCカードも無料で、セゾンカウンターにて即日発行が可能です。
年会費が実質無料にもかかわらず、国内や海外で割引などの優待が受けられるアメリカン・エキスプレス・コネクトのサービスを受けられるのも特徴。還元率もクイックペイ利用で3%還元と、申し分ありません。

⑤ETCカード利用でポイント2倍|VIASOカード

VIASOカードは、ETCカードの利用でポイントが2倍になるため、ETC重視の方におすすめ。携帯料金やインターネットでの利用でもポイントが2倍になります。ポイントは1ポイント1円でオートキャッシュバックされるので面倒な手続きは不要。
また、最短翌営業日発行が可能なので、ETCカードもすぐに申し込めます。

⑥ザクザク貯まるポイントプログラム|ライフカード

ライフカードは、入会年度ポイント1.5倍・誕生月ポイント3倍・利用額に応じて最大2倍などの充実したポイントプログラムが特徴。ETCカードももちろん無料なので、クレジットカードのコスパの良さも求める方におすすめです。
貯まったポイントは電子マネーやギフトカードへの交換など豊富な使い道があります。

⑦常時1.2%還元|リクルートカード

いつでも1.2%という脅威の還元率が最大の特徴であるリクルートカード。ETCカードの年会費は無料ですが、JCB以外のブランドは発行手数料がかかるので、手数料が気になる方はJCBを選択しましょう。
さらに、リクルートのネットサービスの利用でお得にポイントが貯まり、ポンパレモールで4.2%、じゃらんでの宿泊予約で3.2%という破格の還元率を誇ります。

⑧マルイによく行くなら|エポスカード

エポスカードは10,000店舗以上の優待があるためお買い物好きの方におすすめ。特にマルイでの買い物は1ポイント1円で割引されるので、マルイの利用が多い方は持っておいて損のないカードです。
ETCカードも無料で持てる上、エポスポイントがどんどん貯まります。

⑨ドコモユーザーにおすすめ|dカード

dカードは、ドコモのケータイの利用でポイントが1%貯まり、支払いもポイントで済ませられるカードで、ドコモユーザーに有利。さらに、dカード特約店の利用で最大5%のポイントが貯まります。
ETCカードの利用でも、還元率は1%。年会費も無料なので、ETCカードを探しているドコモユーザーは持っておくべきです。

⑩車両損傷お見舞金制度付き|イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカード機能とクレジットカード機能、さらに電子マネーWOANがひとつになったカード。日常よく使う機能が集約されています。
ETCゲートで開閉バーに衝突し車両を損傷した事故に対し、年1回一律5万円分のお見舞金が支払われるので、万一の時も安心です。

⑪Pontaポイントがお得に貯まる|au PAY カード

au PAYカードは、au PAYの利用に特化しており、au PAY 残高へのチャージ+au PAY払いで還元率が1.5%になります。また、Pontaポイントは加盟店も多く、1ポイント1円で使えるので使い道がさまざま。ETCの利用でももちろん貯まります。
年会費は1,100円ですが、発行から1年以内の利用があれば、請求額から発行手数料が差し引かれます。結果的に無料でETCカードを利用できると言えますね。

ETCカード選びのポイントは2つだけ

ここでは、クレジットカード付帯のETCカードを選ぶ際、気をつけるべきポイント2点を紹介します。
- ETCカードの年会費や、発行手数料は無料か
- 還元率などの特典は自分に合っているか
順番に解説します。
①ETCカードの年会費や、発行手数料は無料か

ETCカードの年会費や発行手数料が無料か、条件次第で無料になるものを申し込みましょう。ETCカード自体の機能には、カードごとに大きな差がないからです。
また、クレジットカード付帯の場合、クレジットカードの年会費にも注目しましょう。

②還元率などの特典は自分に合っているか

ETCカードを発行するためにクレジットカードに申し込む際、そのクレジットカードの特典が自分のライフスタイルに合っているかを考えて決めましょう。
さまざまな利用用途に合わせたクレジットカードを紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
ETCカードを無料で発行しよう

ETCカードは、クレジットカード付帯がおすすめ。自分のライフスタイルと比較して、お得にETCカードを発行してみませんか。
この記事で紹介しているカードは編集部イチオシのカードばかり。是非検討してみてくださいね。
